2016年11月10日
昨日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。 見出しは、「『J1に行く』強い気持ちを」です。 J2リーグ第40節 徳島に2―1で敗戦 徳島に喫した逆転負けは、まさに首位のプレッシャーといえる。 残り試合が多いうちは重圧もさほどかからないが、2位、3位が負けずに差を詰めてきた今が、本当にストレスのかかる時。 こういう時には1つのミスが致命傷になると、改めて肝に銘じるべきだ。 前半終了間際に追いつかれた場面は、敵陣のゴール前で都倉が相手選手を蹴って与えたFKが、風に乗って奪われた。 イライラする気持ちは分かるが、時間帯も考えると、もう少し紳士的なプレーをしないと。 負けられない状況だが、選手がやるしかない。 どんなに応援してくれる人も、ピッチに立てるわけじゃなく、出ている11人が結果を追い求めるしかないのだから。 今の状況は40試合かけて、築き上げてきたもので、最後に昇格をつかみ取れるかは、自分たち次第だ。 首位に立つ俺たちがJ1に行くんだという気迫を、出していくことだ。 J1でやるチームは成長できるが、J2に長くいればJ2のチームになっていく。 今年昇格できるか否かは、大きく違う。 この2試合にコンサドーレの未来がかかっているという気持ちで戦ってほしい。 吉原さんのコメントが、技術ではなく精神論になっています。 ここまで40試合戦って、2位以下に追いつかれてはいるが、それでも首位にいるのは札幌です。 今季これまでの40試合の経験を踏まえて、自信を持って2試合を戦っていくしかない! サポーターは、ピッチに立てるわけではないが、常に選手と一緒に戦っている。 選手たちが、疲れたり諦めかけた時でも、一生懸命応援するサポーターの声が、新たに選手たちの気持ちを奮い立たせることとなる。 今年の目標は、J1昇格である。 そのために、サポーターは選手を懸命に応援する。 選手は、90分間懸命に戦ってゴールを決めて、昇格を掴み取ろう! ここまで来たら精神力が鍵を握っていると言って良いだろう! 札幌に関わるすべての人が、今一度「必ずJ1に昇格するのだ!」という強い気持ちで、残り2試合を戦おう!
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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