2016年09月27日
昨日札幌ドームで行われた町田戦は、大方の新聞の先発予想とは違い、今季初の左WBにジュリーニョを起用した。 2トップに都倉と内村、トップ下にヘイス、そして左WBにジュリーニョ、右に石井を入れ、ボランチは出場停止明けの宮澤と前寛の起用だった。 先発に、都倉・内村・ヘイス・ジュリーニョの4人を起用した時点で、超攻撃的布陣だと思ったし、この試合はとにかく早い時間に先制点を取って逃げ切ろうという考えだったのだと思う。 長崎戦では、ほとんどシュートも打てずにスコアレスドローになってしまったので、昨日の試合は積極的にシュートを打って、先制点を早くあげる展開を考えての起用だったと思う。 J2は先制点を取った後は、引いて守りを固めるチームが多く攻め倦んでいるうちに失点をしてしまいがちだ。 そうなる前に、先制点を取ることを最優先して臨んだ試合だと思う。 前回負けている相手だけに、絶対勝ちたい相手だったと言って良いだろう。 そんな中、前半試合開始早々にジュリーニョからヘイスに素晴らしいパスが出た。 ジュr-ニョがパスを出した時点では、内村がオフサイドポジションにいたために、ヘイスが後ろから追い抜いて、直接シュートを決めた。 この後、CKからジュリーニョがこぼれ球を押し込んで、2点目を上げた。 ただ、前半の終わりころには町田に攻め込まれる場面があり、1点を失点した。 その後も危ないシーンを作られたが、何とか凌いで前半を2-1で終了した。 後半は、どちらに点が入るかで試合が決まる展開で、都倉がペナルティーエリア付近のゴール正面までボールを運んで、転がってきたボールをジュリーニョが打って、決勝点となる3点目を入れた。 最後は、福森のファールでPKを与えて失点したが3-2で札幌が勝利した。 終わってみれば、シュート数で相手に上回れはしたが、枠内に飛ばした数は今季最高だったのではないだろうか? これだけ枠に飛ばせれば、もっとゴールは増えると思う! 昨日の先発で、ジュリーニョ3本、都倉・内村・ヘイスは各2本、石井1本と攻撃的選手が10本のシュートを打ち、ほとんどが枠内に行けばどんな相手でも勝てないわけはないのではないだろうか? とにかく超攻撃的布陣が昨日の3点に繋がった。 これは四方田監督の采配がずばり当たったと言って良いだろう! 惜しかったのは、上原のシュートがGK高原に阻まれたくらいだろうか? 正直、高原は決して悪くなかったと思う。 札幌が良かったから、高原が3視点したのだと思う。
権助わんこ
Re:ずばり決まった采配!
2016-09-27 14:15
ボランチ2名の出来が悪すぎる 残り15分に伸二を投入してたら、失点は防げたと思います。 残り9試合は厳しい戦いが続くと思います、監督のきめ細かい采配を期待してます。
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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