2016年09月19日
台風が近づいていることにより湿度が高い中、怪我人や出場停止の選手がいて、ベストではない中での長崎戦だった。 試合は序盤から長崎は引いて守りを固め、カウンターから札幌ゴールに攻め込んできた。 前半は、結構危ない場面もあったが、何とか0に抑えることが出来た。 前半のシュート数は長崎が7本、札幌は僅か2本だった。 ただ、枠に飛んだのは長崎は1本だったが、札幌は2本とも枠に飛ばせていた。 後半、中盤を修正して少し長崎ゴールに迫ることができたが、結果スコアレスドローに終わった。 シュート数でも長崎に札幌の倍のシュートを打たれた。 札幌はGK具が首を痛め、痛み止めを打ちながらの出場だったということで、失点をしなかったことは良かった。 アウェイでコンディションが悪い中での勝ち点1は評価して良いと思う。 今後は、長崎のように引いてカウンターというチームが多いと思うので、そこを崩す取り組みをして試合に臨んでほしい! 昨日は都倉のゴールは生まれなかったが、清水のチョンテセのゴールも生まれなかったので、次はゴールを決めてリードしてほしい! 他のチーム云々ではないが、昨日の他チームの試合では、3位セレッソは北九州の守りに苦戦したが、終盤個人技から先制して1-0で勝利し、札幌との勝ち点差を10に縮めた。 2位の松本は群馬と1-1で引き分けたので、札幌との勝ち点差は9のままだったが、直ぐ後ろにセレッソが勝ち点1差に追いつかれてきた。 4位岡山は、熊本とスコアレスドローに終わった。 5位の清水は、水戸に前半に先制されるも終盤に2点を返して、逆転勝ちして勝ち点で並んだ岡山を得失点差で上回っており4位に浮上した。 清水と岡山の勝ち点は57で、セレッソに3差と詰め寄った。 6位の京都は横浜FCに2-0で敗れて、勝ち点51のままで7位の横浜FCに勝ち点差4まで詰め寄られた。 2位以内を、松本・C大阪・清水・岡山の4チームが争う展開になっている。 6位以内も、京都の直ぐ下まで横浜FC・町田・山口・千葉、そして残り試合10試合と言うことで、勝ち点42の愛媛あたりまでが可能性を残していることとなる。 そんな2位以内争いや6位以内争いをしているチームとの、結果には関係なく残り試合で勝ち点3を積み上げていく必要がある。 残り10試合で、勝ち点を1試合1試合積み上げていけば、他のチームがどれだけ猛追してきたとしても、直接対決でつめられることはない札幌は有利である。 そう考えてみると、長崎戦での勝ち点1は、セレッソには2勝ち点を詰められはしたが、逃げ切るには十分な差ができている。 昨日の勝ち点1の立役者は、痛み止めを打ちながらゴールを死守したGKの具もそうだが、ところどころでミスを犯しながらも、要所でしっかり守りきるプレーをした河合ではなかっただろうか? 試合の終盤ペナルティーエリア内での危険を察知して、エリア外に持ち出し相手にファールで止められたシーンは、さすがだと思った。 昨日のように怪我にが出て、代わりに出場した選手が、しっかり穴を埋められることが重要になる。
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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