2016年08月25日
札幌は、今日札幌ドームで熊本地震のため延期となっていた試合をする。 熊本は現在27試合を終えて、暫定16位と調子はあまり良い状態ではない。 震災により練習ができなかったり、延期になった試合が試合と試合の間に入ったりと、過密日程などにも悩まされている状況である。 震災前の熊本は、リーグ開始時は上位を走っていたのだが、震災による中断以降再開してからは、勝ち星をなかなか挙げられなかった。 一方札幌は、熊本との試合が未消化でありながら、2位以下とは勝ち点6以上の差がついている。 今日他の試合はやっていないので、ここで勝利すれば2位以下との勝ち点差が9に広がる。 天皇杯によるリーグ戦中断期間に入る前の最後の試合を、しっかり勝利で終わらせたい! 札幌の先発予想では、前節とほぼ同じだがけがにより、荒野に代えてマセード、深井に代えて上里が入るようだ。 今年の札幌は誰が出場しても、変わらない戦力が整っているので、全く影響はないと思う。 震災による中断後調子の上がっていない熊本相手では、より力が発揮できるはずである。 今季5/28のホーム山口戦以来の内村・都倉・ジュリーニョの3人のゴールを期待したいものです。 今季札幌が29試合終了して、複数得点を挙げている試合は12試合ある。 その内、千葉戦の2-2の引き分けと、松本戦の2-3での負けの2試合以外は、勝利した試合が10試合であるが、完封勝利できたのは岐阜戦の2試合だけである。 先制点を取った時の勝率は95%だが、複数得点での完封勝利の率は17%と低い! 複数得点をすると、気が緩むわけではないのだろうが、失点する確率が上がっている。 1-0の接戦での勝利が9試合あるために、全体的にはあまり目立ってはいない! 札幌の得失点差は現在27だが、清水は28と札幌を上回っている。 3人がゴールを決めて、完封できれば試合数と同じだけの得失点数になる。 過去、J2リーグ戦では優勝したほとんどのチームが、得失点差で試合数を上回る成績を上げている。 札幌が今季J2リーグで確実に優勝するためには、得失点差を稼ぐ必要がある。 今日の熊本戦では、トップの3人がゴールを決めて、しっかり無失点で終えてほしいのだ。
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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