2016年07月30日
最近はコンサドーレ調子いいねと色々な方から、言って頂けます。 とても嬉しいことですが、まだ18試合も残っていて、体勢が決まるのはまだまだ先のことです。 今が調子がいいからと言って、この先続くと断言はできません。 1戦1戦確実に勝っていくことが、体制固めなのです。 「石橋をたたいて渡る」そんな慎重な感じで、試合に臨む必要があるのです! それでも、岐阜戦のように5回もゴジラが吠えるような試合は、やはり見ていて楽しいし気持ちが良いものです。 それに、ジュリーニョのハットトリックそして内村の2ゴールが出たのですから、嬉しくて笑いが止まりません! 野球でも大量得点の後は、点が取れずに負けることが多々あります。 現にコンサドーレも函館で横浜FCに5-2で勝利した後の3試合は、2試合がスコアレスドローで、後1試合は1-0という最少得点での勝利でした。 ただ、この3試合は2~4位と実力のあるチームとの対戦でしたので、ある程度仕方ない部分もあります。 明日戦う山口は、5月にホームで戦ったときには、都倉・内村・ジュリーニョと現在チーム内トップ3のゴール数を上げてる選手が初めて揃ってゴールを挙げた試合でした。 3-1でコンサドーレが勝った試合でしたが、深井が2枚のイエローカードを貰って退場になった試合でもあります。 山口は現在8位につけていて、6位でプレーオフ圏内の清水とは勝ち点差僅か2と、こちらもまだまだ体勢が決まる状況ではありません。 北海道の選手たちには、アウェイの山口は大変暑い場所で、自分たちが思っているようなパフォーマンスを維持できるかも分りません。 コンサドーレの残り試合を見ると、アウェイの大部分は関西・中国・四国・九州と札幌から遠く夏場暑い地域が多いことも、選手たちには大きな負担になることが予想されます。 現在首位を走っている札幌ですが、残り18試合厳しい戦いが待っていることが予想されます。 ないとは思いますが、選手たちにはくれぐれも油断することなく、一試合一試合戦って勝利し、J1昇格を決めて欲しいものです。 本日18時より旭川大雪アリーナで、エスポラーダ北海道対デウソン神戸のFリーグの試合があります。 昨年は、コンサドーレの試合と日程が被っていたので、私としては2年ぶりの旭川での試合になります。 今季のエスポラーダは、開幕セントラルとアウェイでの2試合は勝っていません。 ホームでは、美香保・小樽・北海きたえーるで3試合を行っているのですが、小樽で5-3で大分を破った以外は2試合は引き分けです。 小樽での試合は、コンサドーレの横浜FC戦が函館であったために参戦できていません。 なので、今季2試合応援した試合は引き分けに終わっています。 先週北海きたえーるで行われた府中戦も先制されるも、一度は逆転して勝利かと思われた試合を追いつかれて、引き分けに終わってしまいました。 決して油断したわけではないでしょうが、勝っていた試合を追いつかれるのは“しんどいも”のです。 今日は、今季のコンサドーレのように先制して逃げ切るような試合をして欲しいものです。 旭川の会場に行ける方は、是非エスポラーダの応援に足を運んでください! 今季の札幌ドームでのコンサドーレの戦いを見ても分るように、沢山の観客の応援は必ず選手の力になります。 是非、近くの方は時間を作って大雪アリーナに足を運んでください!
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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