2016年07月26日
昨日の岐阜戦、ラモス監督が退任して交代した吉田監督がどんな差し合いをするかが気掛かりだったが、終わってみれば札幌の5-0完封勝利に終わり、何てことはなかった! とは言え、前半7分のジュリーニョの先制ゴールが、試合を決めた。 そして、すばらしかったのがジュリーニョの2点目のシュート。 あの距離からの強烈なシュート、スカパーのスーパーゴールにノミネートされないのは残念だ! そして、ジュリーニョが2ゴール決めたことで、この時点で今季のゴール数は内村の6に並んだ。 そこで心中穏やかでなくなったのが内村ではなかっただろうか? 「ジュリーニョが2点目を決めていたので楽になった」とは言っていたが、ジュリーニョには抜かれまいと打ったシュートが決まって、前半で3点をリードした! 後半に入ると相手も修正してきたと見えて、なかなか追加点を取ることが出来なかった。 そこで、都倉に代えて小野を入れた。 小野が入ると、それまで後半はなかなか攻められなかった札幌が息を吹き返して、小野のおしゃれなヒールパスから中原がシュートを放ったが、ポストにあたり詰めていたジュリーニョが押し込んで、ハットトリック達成となった! ジュリーニョのハットトリック達成は、内村にとっては再び心中穏やかでなかっただろう! その上、ピッチの脇には第4審判が交代のボードを持っていた。 そん中、プレーが続く中ゴール前で堀米からパスを右足で空中でトラップして、そのボールが落ちる前にゴールに押し込んだ。 内村もこの日2点目のゴールだった! ゴールを決めた直後に、神田と交代してベンチに下がったが、本人は交代前に決められて良かったと思ったし、ジュリーニョより1ゴール上回れたことを喜んだに違いない! そして、試合はそのまま終わり札幌が完封勝利した。 オーロラビジョンの得点者の名前が4本しか表示できないようで、1点目のジュリーニョのゴールが試合終了時にはなかった。 リードしていることもあり、ゴールを決めた選手は共に良い顔をしている。 そして、小野の交替で入った直後と都倉の何とも言えない試合後の笑顔 こんな試合をいつもしてくれると良いのだが、J2はそんな簡単なリーグではない! また、攻撃は良い出来だったが、守備の良いところも忘れてはいけない! 録画を見てみると、やはり菊地が要所要所で良い対応をしていたし、金山も前節に引き続いてファインプレーでゴールマウスをしっかり守った!
まさひろ
Re:心中穏やかでなかったのでは?
2016-07-26 15:47
このブログの最初の写真に出ている札幌のシュート14本中枠内11本がすべてを表していると思います。岐阜のプレスが甘かった。ボールを持っている人、スペースそれぞれに対して誰が行くのかができていないのだと思う。コンサドーレは、試合前のシュート練習で見てもこんなに枠内に飛ばないはずだと思います。 守備も決定的場場面を作られ、枠内に6本打たれています。ただ、むやみにスライディングせず、体全体でブロックする場面が多く、そこはいいところだと思っています。
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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