厳しい試合が続くが、チーム一丸で勝利を勝ち取れ!

2016年07月11日

サッカーヨーロッパ選手権2016決勝は、延長戦の末1-0でポルトガルが優勝しました。
延長戦からの観戦でしたが、開催国フランスとポルトガルがどちらも譲らないという試合で、イエローカードが出まくった試合の中、延長後半にポルトガルのゴールが生まれ、そのまま初優勝した。
ポルトガルはキャプテンのクリスティアーノ・ロナウドを負傷で欠きながらの延長戦だったが、リードした後の試合終了までテクニカルエリアの監督の後ろで、ピッチの選手たちを鼓舞するクリスティアーノ・ロナウドの姿が、最後は印象に残った。
勝ちたいという気持ちの強さで、チームが一丸となって掴み取ったユーロでのポルトガルの優勝です。

さて昨日行われたJ2第22節10試合は、3位の松本が最下位の金沢戦を制して、C大阪を得失点差で上回って2位になった。
4位の岡山は、東京Vに先制点をPK奪われるも、後半同点に追いついた。
しかし、再び岡山がリードされそのまま2-1で東京Vが勝利したが、順位は4位と変わらなかった。
5位の京都は21位の群馬相手にスコアレスドローで順位変わらず、6位の清水は熊本に4-0で快勝して、プレーオフ圏内をキープした。

7位から11位までは、勝ち負けはあったが順位は変わらなかった。
第22節を終わった時点で、8位までがプレーオフ圏内を当面は争える位置につけているが、9位の千葉は8位の山口との勝ち点差が5に開き、一歩後退した。
9位の千葉(勝ち点29)から18位讃岐(勝ち点23)までの間に10チームあり、勝ち点差6しか開いておらず、こちらは連敗や連勝で順位が大きく変わる可能性を秘めているが、上位に食い込むにはかなりの連勝が必要になる。

また降格争いの位置にいるのは、22位金沢(勝ち点16)、21位群馬(勝ち点19)、20位北九州(勝ち点20)となっている。
金沢が最下位から抜け出すには厳しいものがあるが、3連勝以上できればこの順位から抜け出せる可能性がある。
残り試合は20もあるので、まだまだわからない状況だ。

札幌は、C大阪に引き分けたことで首位をキープすることができたが、松本とセレッソが同じ勝ち点差2で、迫ってきている。
今節岡山は東京Vに負けはしたが4位をキープしていて、次節札幌はこの岡山に勝って、次にホームで迎える松本戦に臨んでほしい!

札幌は、具のけがが気掛かりですが、金山がセレッソ戦のようなパフォーマンスを見せてくれれば、問題ないでしょう!

1468195793-1468195580653.jpg

1468195816-1468195633538.jpg

1468195846-1468195560921.jpg

1468195872-1468195539683.jpg

進藤と前寛がけがで離脱、マセードと宮澤もけがで離脱中、稲本と杉山は長期離脱中ということで、ここにきて怪我人が増えていることが今は一番の気掛かりだが、今季の札幌は誰が出てもあまり落ちない状況が続いている。
とは言え、これ以上の怪我人が出ることは、チーム力を維持することが難しくなるので、勘弁して欲しいものだ!

当面は宮澤とマセードが戻ってくるまで、しっかり耐え抜いて首位をキープして欲しい!
ポルトガルがユーロで優勝したように、この先は苦しい試合が続くが、チーム一丸となって昇格に向けて戦って欲しい!



post by consa.kazu

08:12

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする