2016年04月12日
北海道新聞の朝刊に「曽田雄志のコンサCHECK」が載っています。 見出しは、「最年少先発の菅 前への推進力発揮」です。 17歳のFW菅が岡山戦でクラブ史上最年少先発。 プロの公式戦で自分の特徴を発揮できることはすごい。 彼の良さは前への推進力、ドリブルで仕掛けることもでき、パスを出した後の動き直してスペースを狙う。 シュートレンジも広く相手にとって嫌な要素が複数ある。 171㌢体格は大きくないが、体幹がしっかりしていて当たり負けしない強さがある。 ボールを受けていない時にも敵味方の状況を把握できていた。 連係が不十分なところはあると思うが、守備の約束事さえ守ればまわりの選手がカバーできる。 今は目の前のことで精いっぱいだと思うが、どういう部分が通用しているかを分析しておくことが大事だ。 岡山戦で初先発した菅だが、この試合では岡山にもこの試合が初先発の選手がいた。 明治大学を今年卒業して、菅と同じように前節の東京V戦に途中出場で、リーグ戦初出場のFW藤本佳希だ。 試合の序盤から札幌ゴールへ上手く攻めてきていた。 札幌のDFが何とか対応で来ていて、シュートこそ打たれはしなかったが、随所に良いプレーをしていた。 岡山の中でも、初先発とは思えないくらい良い動きをしていたが、札幌が先制点を奪えことで、後半14分での交代となったが、良い選手だと思った。 藤本は大卒の22歳、菅はまだ高校3年生の17歳、シュートは菅が2本で藤本は打っていない。 出場時間も菅が後半38分と藤本を上回った。 共に初先発だったが、菅の方が藤本よりは長い時間出場し、シュートも2本打てたし、その内1本はクロスバーに当たって惜しくもゴールとはならなかったが、大きなプレーを見せた。 この試合の二人の対決は、試合も勝利で終わった菅の勝ち。 次回の岡山戦で二人の成長が楽しみだし、次の対決でも菅に勝ってもらいたい!
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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