プレーオフ決勝戦は福岡が優勢!?

2015年11月30日

昨日は、J2・J3入れ替え戦とJ1昇格プレーオフが行われた。

入れ替え戦は、J3の町田が先制されるもホームで圧倒的に攻めて、逆転で初戦を勝利した。
昨日も書いたが、大分は退場者を2人出すなど、厳しい状況に追い込まれた。
ただ、サッカーは何が起こるかわからないので、大分は最後まで諦めずにホームでの勝利目指して欲しいものだ。

J1昇格プレーオフは、3位の福岡と6位の長崎の試合を視ていたのですが、1-0で福岡が勝利した。
試合は、福岡がチャンスを多く作っていたが、前半は長崎の高木監督が描く「0-0の時間をできるだけ長く」という作戦通り、長崎が耐え抜く試合展開だったが、後半に入って直ぐ福岡がCKからウエリントンが先制点を決めた。

その後も、福岡が優勢に攻めていたが、最終的には1-0でプレーオフ決勝戦に駒を進めた。
福岡は、引き分けでも決勝戦進出ができる状況だったが、試合開始当初から攻めていた。

その結果シュート数は、福岡12本に対して長崎は4本だった。
長崎は勝たなければ決勝戦戦に進めない状況で、攻めようとしたが試合巧者の福岡が勝った形だ。

一方4位のC大阪と5位の愛媛戦は、スコアレスドローでC大阪が決勝戦に進んだ。
こちらの試合は視ていないが、スポーツ報道などによると、シュート数ではC大阪が15本で愛媛が3本と、圧倒的にC大阪が攻めたが最後までゴールを奪えなかったようだ。
C大阪の決定力の無さを露呈した形だ。

プレーオフ決勝戦は、福岡がウエリントンを中心に勝利で、J1昇格を決めそうな気がする。

何れにしろ両チームのサポータは、胸が痛い試合が続く。

来季札幌は自動昇格しなければ、昇格プレーオフでは苦しい試合展開になってしまうことが予想されるので、必ず2位以内に入りたい!


post by consa.kazu

07:12

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする