厳しくなった大分

2015年11月29日

J2とJ3の入れ替え戦は、初戦はホームJ3の町田が2-1で大分を下した。

試合内容では、前半21分に大分のダニエルが先制点を入れるも、前半のロスタイムに町田の鈴木が鮮やかな同点ゴールで追い着いた。
後半27分に町田が、又もや鈴木のゴールで逆転ゴールを決めた。

町田は前半から攻め続け、後半に入っても大分に攻めさせなかった。
試合が終わってみると、町田19本に対して大分は僅か3本しかシュートを打てなかった。

また、大分は後半31分にDF若狭が2枚目のイエローカードを貰い退場、43分にはDF鈴木が一発レッドカードで退場した。
その上後半37分には、大分のFW三平が怪我のため途中交代している。

大分は初戦を負けたことで、J2残留は崖っぷちに立たされた。
そして、DF2人が退場したことで2回戦を出場できないことも、大きな痛手である。

入れ替え戦では、コンサドーレは過去に理不尽な制度の中で苦い思いをしている。

大分の場合は、理不尽な制度ではないが厳しい状況に置かれた。
今日の試合を視る限り、町田の方が勢いがあり、来季J2に上がる可能性が高い。

ただ、大分はJ1に定着していたこともあるチームなので、ここでJ3に落ちることは残念である。


post by consa.kazu

15:12

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