残り試合では、1点でも多く得点を!

2015年11月11日

北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。

見出しは、「堀米の突破力に驚き」です。

千葉戦の勢いを感じさせてくれた徳島戦、もう1点くらい取ってもおかしくなかったが、ぜいたくは言えない。
プレーオフ進出を争っている長崎と東京Vがともに敗れて、プレーオフ園内の6位千葉との勝ち点差は3と再接近した。
札幌がプレーオフに逆転滑り込みとなる場合、得失点差争いとなる可能性は高い。

徳島戦はDF永坂が先発に抜てきされJデビューを飾った。
緊張からか後半足がつり交代かと思ったら、最後までプレーした。
試合では序盤のミスが失点につながらなかったことと、河合の助けも大きかった。

このところ驚いているのが堀米の突破力、この日もサイドで仕掛けて、かなりの確立でクロスを上げた。
一対一でDFと対峙した時の仕掛けのタイミングと、相手を抜き切る前にクロスを上げる自分の形を持っている。
しかし、2点目を完璧にお膳立てしたプレーは、中盤でボールを奪って強引に縦に割って入ったもの。
気持ちの強さ、勢いで持って行ったとしか説明がつかない(笑)。

評価は「良い」のBが、河合「石井を叱り飛ばす」、宮澤「3人目の動きで都倉へ」、堀米「都倉に完璧お膳立て」、都倉「もう1点ほしかった」の4人です。
後は「普通」のCで、具「股間閉めて防ぐ」、永坂「足つってもできるんだね」、福森「前に出て存在感」、石井「ヘッド入れといて」、上原「絞って足出す」、深井「ミス減らして」、小野「ゴール前の仕事が少」、ナザリト「切り札として結果を」、荒野「首痛でヘッド決まらず」でした。

最後得失点差の勝負の時に、都倉や荒野そして石井のシュートが、決まっていればにならなければ良いのだが。
そうならないためにも、残り2試合では1点でも多く取っておきたい!


post by consa.kazu

08:12

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