最後に笑って終われるシーズンに!

2015年11月09日

昨日は、コンサドーレ札幌・レバンガ北海道・エスポラーダ北海道の3チームのコラボ企画、「千葉に勝チバす」と言うことで、コンサドーレがジェフユナイテッド千葉にレバンガ北海道が千葉ジェッツに共に千葉県のチームに勝利し、エスポラーダ北海道がバルトラール浦安と対戦した。

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エスポラーダの十川のゴールで、1-0でリードして前半を終了したが、後半2点入れられて逆転負けしてしまった。
今季ホーム最終戦を白星で飾れず、何となくスッキリしない結果に終わった。

「千葉に勝チバす」というこの企画、浦安だけが「千葉」と言う文字が入っていなかったことが、影響したのかも?

今シーズンのFリーグの日程は、2015-2016シーズンというのに、5/3に始まり12/20で終了するという。
その上5試合を残して、ホームゲームが昨日で終了してしまった。

当初Fリーグが始まった時は、8月頃シーズンが始まり、翌年の2月頃にシーズン終了と言うように年を跨いでいて、Jリーグのシーズン終了後にはFリーグを観戦できたのだが、今季は年内に終了する。
その上ホームゲームはJリーグの最終戦の前に終わるという、特にJリーグファンにはシーズンオフの楽しみがないことになっている。

ホーム最終戦の日程もそうだが、それ以外にもシーズン中の日程が偏りすぎて、あまりにもホームゲームの日程の間隔が開き過ぎていた。
その上、セントラル開催が5試合に対してホーム12試合、何故かアウェイが16試合で、公平感がない。

エスポラーダは、ここまで28試合を戦って13勝6分9敗で勝ち点45の7位である。
その内、ホームゲーム12試合は7勝3分2敗と好成績なのに対し、アウェイは13試合で4勝3分6敗と振るわない。
この点から見ても、ホームとアウェイの試合数の違いは、成績に影響を与えると思う。

残り5試合がアウェイ3試合を残していることを考えると、プレーオフ圏内の5位以内との勝ち点差は3ではあるが厳しい試合が続く。
コンサドーレは、残り2試合全部勝てばプレーオフに進める可能性を残している。
エスポラーダは、残り試合5試合あるので十分プレーオフ圏内に入るのは可能である。
日程やアウェイ開催に負けることなく、残り試合すべて勝ってプレーオフに進んで欲しい!

J2リーグは、昨日の試合で千葉・長崎・東京Vの3チームが勝ち点57で6・7・8位で並んでいる。
コンサドーレは勝ち点54でその差3と迫っている。
残りの対戦相手は、19位の水戸と22位の栃木で、2連勝の可能性は十分ある。
一方千葉の対戦相手は、13位岡山、17位讃岐と連勝の可能性は高い。
長崎は4位のC大阪と11位北九州、東京Vは10位金沢と4位C大阪で、どちらも4位のC大阪との対戦を残しており、連勝は厳しい。

最終的に勝ち点が並んだ時には、得失点差では札幌が不利な状況にあるので、残り試合はとにかく複数得点差での勝利が必要で、出来れば3点以上は取っておきたい!

千葉戦と徳島戦では、福森・石井・上原・宮澤・都倉と、それぞれ別の選手が得点を挙げている。
残り2試合では、小野や堀米そしてナザリトや怪我で離脱中の内村が復帰して、ゴールを決めてくれることを期待したい!

残り全部勝ってプレーオフに進んで勝ち進み、最後に笑って終われるシーズンにしたい!

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post by consa.kazu

12:12

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