地域密着が

2007年01月14日

今日の道新の朝刊に、北海道日本ハムファイターズの年間経費は80億円と、
書いてあった。
昨年、日本一になり前年比17%増の160万人以上の観客を動員したが、赤字だそうである。

入場収入で、30億円位あったとして、50億の赤字だそうである。
スポンサー料と放映権料、グッズ販売で残りの赤字を埋めれない。
10億の赤字だそうである。


その一方で、札幌ドームは4億円の黒字である。
日本ハム人気も手伝って、場内の看板の広告は、空き待ちの状態だそうである。

札幌ドームは、30年後に行う200億円規模の大型修繕費が必要で、
単純に年間7億円近くの積み立てが必要である。

日本ハムは、10億の赤字を解消するためには、観客動員数を増やすことだそうです。
そうすれば、スポンサー料・放映権料・グッズ販売料収入がUPする。
全体的に、収入増になる。
観客動員数を増やすためには、地域に密着した活動が必要とのことである。

一方、我らがコンサドーレ札幌は、Jリーグの方針も合って、
設立当初から地域密着を図りながら、運営してきた。

北海道のサッカーファンは、決して少なくないと思う。

ワールドカップや、日本代表の試合などでは常に4万人以上の入場者がある。

コンサドーレが、J1で戦っていた時には、札幌ドームの入場者数は3万人以上は入っていた。

J1で戦っていた時には、広告スポンサーもかなりの数があり、その時にはHFCも黒字であった。

今年は、三浦監督の体制になって、初めての年ではあるが、5段階計画の4年目である。
J1に絶対昇格しなければならない年である。

とにかく、今年はJ2でぶっちぎりの勝利を、積み重ねて行き観客動員数を増やす。
結果、スポンサーが増え収入増に繋がる。

是非、とんとん拍子に進んで欲しい。


post by consa.kazu

10:40

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