高校サッカー決勝戦

2007年01月08日

国立競技場で行われた、全国高校サッカー選手権決勝戦が終わった。

岡山の作陽高校と岩手の盛岡商業高校との戦いであった。

先に動いたのが、作陽高校で後半早々に個人の力で突破力のある村井をピッチに入れた。

この策があたって、作陽が先制点を取った。

しかしそこからが、盛岡商業のあきらめない攻めが始まった。


とにかくパスをつないで、攻めていくうちにPKを獲得した。

しかし、キッカーの林はゴール左にはずした。
だが、それでも盛岡商業の選手はあきらめなかった。

後半25分に選手交代を行った直後の26分に、PKをはずした林がゴールした。

その後、一進一退の攻防が続いた。

引き分け延長戦かと思われた、40分に盛岡商業の決勝ゴールが出た。
2対1で盛岡商業高校が優勝旗を獲得した。

あきらめないサッカーを続けた選手達に、そして決勝戦で準優勝に終わった作陽高校の選手達と、
この大会で敗れた各高校の選手達にエールを送りたい。


post by consa.kazu

16:04

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