岐阜戦雑感

2014年09月16日

岐阜戦は、1-1で辛くも引き分けで終わった。

6月に厚別で戦ったときには、24分に小山内のきれいなプロ入り初ゴールが生まれた。
71分に荒野の追加点が生まれ、楽勝かと思われた試合は1分後と84分に、失点して同点となり縺れた。

このまま同点で終わるかと思われた試合を、勝ちに導いたのは87分に上原拓に代わって入ったチョソンフンだった。
92分に小山内がゴール前にあげたボールに、相手ディフェンスがクリアしたところを押し込んだものだった。

ロスタイムに勝ち越すというゲームで、小山内とソンフンの二人に初ゴールが生まれた。

この時の岐阜は、GK川口以外の守りは良くなかったと思ったが、札幌もミスが多かった試合だと思った。

しかし、日曜日の岐阜戦はアウェイと言うこともあるのだろうが、都倉などが相手と競り合うと必ずと言ってよいくらい、札幌の選手のファールになっていた。
他の審判ならとらないようなファールを、ことごとくとっているように見えた。(あくまでも、個人の感想です。)

そんな審判の判定の影響もあって、熊本戦や長崎戦で見られた都倉のゴールは、この試合では見ることができなかった。
そんな中一番とられてはいけない前半ロスタイムに、失点してしまい札幌は苦しい試合を戦うこととなった。

札幌に対する笛が多い中、遂にパウロンが2枚目のカードを貰って、退場となり札幌は10人での戦いを強いられ、益々厳しくなった。
だが、日高のFKから上原慎の折り返しに、内村が反応して同点ゴールを奪うことが出来たのは、良かった。

バルバリッチ監督の初勝利とはならなかったが、最低限の結果は残せたと思う。

監督が言うようにミスがあった部分を、必ず修正して次の群馬戦では勝利して欲しい!


post by consa.kazu

09:12

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