決め手は

2014年02月27日

今朝も良い天気ですが、この天気も今日までのようで、明日からはまた寒くなりそうです。

今日は、新しいレプリカユニが出来上がってくる日です。
午前中出掛ける予定があるので、その帰りにシースペースに行って引き取って来たいと思います。
そのついでに、オフィシャルガイドブックもゲットしてきます。

昨日はこのキャンプ最後のTGを福岡大と行なって、結果はスコアレスドローに終わった。
攻撃で、良い場面は有ったが、内村石井もポストにはじかれたようだ。
守っては、無失点に終り結果は良かったのではないだろうか。

開幕GKは金山に決まったようで、新聞によると3人の実力に差がないとのことで、決め手はパスが正確で日本語で指示が出せるということのことだ。
3人の実力差がないとのことだが、実際にはホスン金山との争いだったと思うが、CBに本来SBの小山内など、経験が少ない選手には日本語で指示出しが出来るのは、選手にとってもチームにとっても有効である。


道新には、スポーツライターの斉藤宏則さんの「赤黒の闘士たち」で、菊岡拓朗選手を取り上げている。

就任2年目の財前監督が志向するのは、ボールを保持するパスサッカーで、常に3~4人が関与しグループでボールを運ぶ戦術だ。
スピードあるパスに加え、瞬時にベストなプレーを選択できる菊岡が入ることで、パスがより一層スムーズに動き、チームは効率よく機能し目指すサッカーがランクアップするはずだ。
身長163cmと小柄ながらキック力は強烈、FKから直接相手ゴールネットを揺らす決定力があり、チームの質を高めつつ、個で勝利を引き寄せられる存在。

菊岡が今回の移籍を「物凄く悩んだ」と明かした。
栃木をJ1に昇格させようとサッカーをしてきたし、14年はチームの柱として期待され、大きなやりがいがあった」と振り返りつつ、「新しい場所で一から競走することは、自分をもっと成長させられるかもしれない。そんな二つの考えがあって結論を出すのに時間がかかった」。
決め手は、「新たな環境でもっと成長したい。J1により近いチームでプレーしたかった」である。

菊岡は、体格はプロサッカーの世界では小さいが、高い技術とセンスから繰り出すプレーはダイナミックだ。
発する言葉からも秘めた思いの大きさを感じさせる。
“小さな巨人”と言えるくらいのビッグプレーを期待したい。


早く、試合で今シーズンの選手たちの勇士を観てみたい!


post by consa.kazu

09:12

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする