守備に不安

2014年02月25日

今日も暖かくなりそうです。

今日から練習が再開し、開幕までの5日間が今キャンプ最後です。

道新には、現時点でのチームの仕上がり状態を載せています。

見出しは「攻撃手応え 守備に不安」です。

攻撃の鍵を握るのは、エースのFW内村で練習試合での得点は熊本戦でドリブルで持ち込んで決めた1点のみだが、相手の背後に抜け出すスピードは健在。
また、下がってボールを受けるなど、崩しにも参加する。
「とにかくシュートを打つことが大事、そうすれば自然とゴールは増える」と、昨季の17得点に更なる上積みを目指す。
財前監督は、まだまだ不満で改善策を模索している。
セットプレーは武器になりそうだ。
砂川のCKから得点を挙げたし、菊岡も練習や実戦で精度の高いボールを蹴っている。

DF人は怪我人が相次ぎ、安定感を欠く。
悩ましいのが、CBの人選、軸として期待されるパウロンは故障がち、右足首の骨折が癒えた奈良は調整が遅れている。
序盤は櫛引が中心になり、鳥栖との練習試合では、日本代表経験のあるFW豊田に体を当てて、思い通りのプレーをさせなかった。
櫛引の相方は、右SBが本職の小山内と、新加入の薗田になりそうだが、どちらも櫛引との連携には改善の余地がある。
SBは、左右どちらも出来る上原慎が戻った。

GKは金山イホスン杉山が激しく争っている。

総体的には、キャンプ当初よりは、戦力は上がってきているとは思うが、財前監督が目指しているレベルに達するには、まだまだ改善の余地が有り、残りの期間である程度到達して、リーグで試合をこなしていく中で、熟成して行って欲しい!


post by consa.kazu

09:00

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