ジャンプ団体銅メダルと陰の「新助っ人」

2014年02月18日

カーリング女子日本代表は、スウェーデンとの試合に負けて、予選敗退したようですね。
第6エンドまでは見ていたのですが、その後は睡魔に襲われて記憶がありません。

男子ジャンプの団体は、日本が銅メダルを獲得したということで、長野五輪以来16年ぶりのメダル獲得です。
ジャンプは、体の小さい日本人には不利になるようなルール改正が、何度も行なわれた中での、今回の3位はとても嬉しいことです。

ソチ五輪も大分日程が進んで、メダルの獲得を期待できるのが、フィギュアスケート女子の日本代表浅田真央選手と鈴木明子選手、そして村上佳菜子選手の3人です。

今大会で最後となる浅田真央の金メダル獲得なるかが注目であるが、ライバルは前回大会で金メダルを取った韓国の金妍児選手、そして急浮上してきたのがロシアのユリア・リプニツカヤ選手である。
浅田は、団体戦SPのようなミスさえしなければ、銀メダル以上は確実と思われる。
何としても前回大会の雪辱を晴らして、金メダルを取って欲しい。

鈴木村上には、金妍児を抜くのは難しいと思うが、何としても銅メダルをどちらかがとってもらうことを期待したい。

日本各地では、南岸低気圧の影響で大雪が降り、あちらこちらで交通が麻痺したりしています。
札幌も昨日から、強風と雪に悩まされています。
今朝も昨日からの雪で、除雪車が重たい雪を置いていったので、その後始末に時間がかかり、今頃の更新です。

熊本キャンプは、鳥栖戦の後2日の休養をとって、今日から再開です。
怪我人が続出の札幌の選手にとっては、2日間は良い休養になったのではないでしょうか。

今朝の道新には、フィジオセラピスト(PT)のセウソの記事が載っています。
練習が好評で、早くも信頼を得ているとのこと。

奈良が右足首骨折、上原慎が右足首捻挫、そして上里が右前十字靱帯断裂と、それぞれがセウソのトレーニングに参加してる。
メニューはきついようだが、セウソは「全体練習にはコンディションを100%にして合流してもらう。ここでだめなら見送った方がいい。」と笑顔で話す。

セウソはPTとして2006年からブラジルやパナマの計4チームに勤務。
関係者によると「リハビリに加え、筋力強化などトータルで面倒を見ている。成長途中の若手が多く、負傷者もいる札幌には適任」という。

三上GMが「今シーズン最大の補強」と表現したセウソの加入、当人も「持久力など能力的に優れた選手は多い。彼らが戦力になれるよう責任は果す」と役割は分っている。

三上GMの目論見どおり、セウソが役割を果せたならば、今シーズン終了時にはきっとJ1昇格が付いてくると思う。
先ず今日からの練習は、鳥栖戦での課題の快勝を重点に、チームを開幕に向けて作り上げて行って欲しい。


post by consa.kazu

11:12

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