成果と課題

2014年02月16日

ソチ五輪ジャンプ葛西選手、銀メダルおめでとうございます。

昨日は鳥栖と、45分4本のTGが行なわれた。

最初の2本は互いに若手主体で行われたのだが、まったく良いところがなかった。
財前監督は、全く戦っている姿が見えないことに、激怒していた。

怪我人続出で、若手にはある意味チャンスだったはずなのに、何も出来なかったことは残念である。
主力と若手との力の差が有りすぎると、今キャンプのように怪我人が出たときに、その穴を埋めることが出来ない。

そんな課題ばかりが見えた中、財前監督は堪らずに2本目の途中から砂川を入れてからは、ボールが回るようになっていた。
ここに来てチーム最年長の砂川が絶好調なのは、長いJ2シーズンを戦う上では、頼もしい限りである。

主力主体で臨んだ3・4本目は、その砂川からのCKにパウロンが頭で合わせて豪快にシュートを決めた。
河合宮澤が怪我で不在のボランチで出場した上原拓が、積極的にプレーをしたことは、1・2本目で不甲斐ないプレーをした選手たちとは違い、良かった。

4本目には荒野から前田に渡ってゴールが決まったが、その後攻め込まれて2失点して同点に追いつかれ、主力級で臨んだ2本は2-2の引き分けで終わった。
J1の鳥栖相手に主力級は、ある程度出来てはいたが、まだまだ問題点は多い。

残り2週間で、若手と主力級との力の差を、如何に埋められるかが課題であり、失点したプレーを再確認して守備の連携をしっかりして欲しい!

怪我人が徐々に戻りつつあるので、これまでのTGで浮き彫りになった課題をしっかり克服して開幕戦い臨んで欲しい!


post by consa.kazu

09:12

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