岡本熊本移籍&物足りなかった守備力

2013年12月04日

3人目の対談者が発表されました。

岡本賢明選手のロアッソ熊本に完全移籍だそうです。

「ひざの故障があり、現状で札幌での先発出場は厳しい。熊本はスタメンで期待しており、本人のためになる」ということで、今回の移籍が決まったようである。

岡本のペナルティーエリア内でのドリブルは、見ているものをワクワクさせるプレーだった。

確か2008年だったと思うが、この年士別で行なわれたサテライトリーグで、ひざを怪我してからは出場機会が激減してしまった。
あの怪我さえなければ、もっと沢山のゴールを取っていたと思う。

地元のチームで、活躍することを願っています。

「燃えろ1コンサドーレ」平川弘の通信簿が、道新に載っています。

今回はGKとDFの評価を総括しています。

GKは、ホスンの復帰に時間がかかり、当初の計画が狂った。
経験のある杉山がゴールマウスを守ったが、非常に物足りなかった。
安定感を売りにしていたが、ミスが多くサブGKに力があれば、出番はなかった。

DFは、当初CBはパウロン奈良だったが、パウロンが怪我が多く使えなかった。
ソンジン奈良とバランスを取って何とか形になったが、本来なら櫛引奈良のコンビが中核をなすべきだ。

SBは、上原が地位を確立した。
成長度、貢献度はチームでもトップ。
つなぎの部分やポジショニングで、まだ雑なところはあるが、それを上回る速さ、高さ、器の大きさを感じる。

大変良いのA評価は、上原「成長度、貢献度No.1」、良いのB評価は、ソンジン「地味だが安定感と高さ」だった。
悪いのD評価は、杉山「正GKとして物足りない」、曳地「契約満了ご苦労様でした」、パウロン「休みばっかりじゃ・・・」、「ケガで最悪のシーズン」、松本「安定感なし、尻つぼみ」と5人だった。
後は普通のCで、日高「意外な得点と安定感」、奈良「ミスもあるが進歩」、櫛引「腐らずによく準備」などである。

来季は、C評価以下の選手は殆んどが1つ評価が上がるように、頑張って欲しいものである。


post by consa.kazu

08:17

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