やらなければいけないこと

2013年10月29日

スポーツ報知の「宏太’Sチェック」では、「まず、やるべきことをやらないと」という見出しである。

京都戦では、「やってはいけないミスをするかしないか。」、その差が結果に表れてしまった。
奈良が頭での処理に失敗して取られた先制点は、J1を狙うチーム相手には絶対にしてはいけないもの。
京都は大きなミスをほとんどしなかった。

いい場面ばかりに目が行きがちだが、プロとしてやるからには、ダメな部分にもっと目を向ける必要があるのではないか。
ボールのない時の動きや周囲をサポートなど、基本的なことでもやれていないので、やらなきゃいけないことを確実にやる。
全員がきっちりできてこそ、真の強い集団になれるし、下位に取りこぼすこともなくなる。


若い選手とベテラン選手の融合は出来てきているが、ボールを持たない選手の動きができていないということなのだろう。
奈良のミスは、やってはいけない重大なミスであり、これを無くさなければJ1に上がることは難しい!
今回発生した課題をしっかり修正して、次の試合に臨まなければならない。

幸い長崎と徳島が負けた事で、6位との差は開かなかったので、まだプレーオフ圏内に入れる可能性が残った。
このことはサッカーの神様が、「札幌もっとがんばれ」といってくれているのだと思うので、千葉戦からの残り4試合を全勝して欲しい!


post by consa.kazu

08:12

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