旭川U-15出身初Jリーグプレーヤー

2013年10月03日

山形戦と千葉戦が、札幌ドームに会場が変更になったことで、6日に行なわれる群馬戦が厚別競技場で今シーズン最後の試合となります。

コンサドーレは勝ち点6位の千葉と4差の51、同じ勝ち点で4チームが並んでいる。
次の群馬戦は、千葉との勝ち点差を離されないため、他の3チームに置いて行かれないために重要な試合である。

今シーズン最後の厚別の試合を、大勢のサポーターで後押しするためにも、知り合いを誘って欲しい!


昨日の道新の夕刊に、「旭川U-15出身で初のJリーグプレーヤー」22歳内田選手急成長中とあります。
内田錬平選手は、コンサドーレ札幌の下部組織で、2004年に旭川に誕生した時の1期生だが、札幌U-18に進めなかった。
「将来はコンサドーレの選手になりたい」と、旭川実業から金沢星稜大に進んだ。
8月に高さとスピードを買われJリーグ特別指定選手としてJ2富山の一員となった。
9月1日の富山戦にCBでフル出場し、0-0で引き分けたがゴールを許さなかった。
29日の福岡戦でも先発出場し、4-1の勝利に貢献した。

現在いずれのJリーグクラブとも来季プロ契約を結んでいないが、富山とのプロ契約を目指している。
「今でもコンサドーレが一番好き」と打ち明け「経験を積んで力を付け、札幌での試合では絶対勝ちたい」と恩返しを誓う。

旭川U-15で始動する松井育司さんは「活躍が認められ、赤黒のユニを着る日が楽しみ」と、さらなる成長を願うと、締め括っている。

コンサドーレ札幌の育成の成果が証明された記事だと思う。
今後もこのような選手が出てくることを期待したい。
何年か後に、内田選手がコンサドーレ札幌の選手となることを期待したいし、同じくJリーグ特別指定選手としてコンサドーレ札幌の試合に出場し、来季から加入が決まっている工藤光輝の良きライバルとなって欲しいもである。


post by consa.kazu

09:00

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする