ミス重なり痛み分け

2013年09月04日

朝から雨が降っていますが、一日中この状態が続きそうでエス。

道新の朝刊に、燃えろコンサドーレ「平川弘の通信簿」掲載されています。

フェホ・上原・奈良が出場停止となり、メンバー変更を余儀なくされた。
特にDFラインで2人を入れ替え一抹の不安はあった。
CBに櫛引、左SB松本を起用、大きな問題はなかったが、レギラーを奪うほどのパフォーマンスがあったかというと「?」
CB櫛引は、高さがなかった岡山のFWに、空中戦で競り負けることはなかったが、足元に入るくさびをもっと潰して欲しかった。
コンビを組んだチョソンジンの出来が悪く、終盤押し込まれる要因になっていた。
CKから失点した際に相手FWに思いっきり競り負けたが、その前後からチョソンジンは集中力が切れ、プレーが不安定だった。
さらに、杉山の判断ミスが重なったのが残念だった。
あのキックの起動であれば、杉山はゴールマウスを埋めるポジションを取るべきだった。
瞬時にボールの起動を見極めるのは難しい作業なのだが・・・
三上のゴールも、相手GKの判断ミスを前田がつけこんで奪ったもの、これで「チャラ」にされたともいえる。
これからのプレーオフ争いは、一つのミスが致命傷となる。

評価は、悪いのDはチョソンジンと杉山、良いのBは内村前田、他の選手は普通のCだった。
ゴールを決めた三上については、「得点も縦の動き不満」ということでC評価だったが、まだまだ出来る選手と言う評価の現われだと思う。

勝った時には、全くないD評価だが、引き分けで終わっただけに、二人も出たことが残念である。
D評価が全くなくなるプレーを期待したい!

「大きかった上原の出場停止!?」のお返事です。


post by consa.kazu

07:12

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