2013年07月28日
昨日一昨日と2日続けて、エスポラーダとコンサドーレの勝利を目の前で観ることが出来ました。 そのどちらの試合も、完封での勝利です。 エスポラーダは、ホーム札幌での初勝利で、相手は相性の良い大分でした。 とにかく1点取ったあとは、守備に回ることが多かったのですが、日本代表に出場した関口優志を中心に、しっかり守備して勝利できた。 コンサドーレは、開幕当初は中々ホームで勝てない試合が続いたが、リーグも中盤に入ってホームで勝てるようになってきた。 そんな中、ホームで4戦連勝で全て完封勝利という、良い結果が出ている。 この試合、先制点を決めたのは2試合連続でゴールを決めた三上だが、そのアシストをしたのが、この試合久しぶりに先発出場とした前田の右からのクロスだった! 三上のゴールは、前半終了間際の時間に生まれたことで、この日の試合を有利に進められた! 2点目は、同じく右サイドを駆け上がった日高のクロスに、合わせてゴールを決めた内村で、3試合連続ゴールとなった。 内村はこの日、Jリーグ出場250試合目の節目の試合を、自らのゴールで勝利に導いた! そしてこの日、前田に先発出場の座を奪われベンチスタートだった荒野が、左サイドを駆け上がった上原のクロスに合わせて、意地のゴールを決めて駄目押し点を叩いた。 守りでは、杉山の好セーブ(?)が何回かあって、見事ホーム4試合連続の完封勝利となった。 コンサドーレは、最近ミスから負けることはあるが、プレー自体は良くなってきていると思う。 その一端は、以前バックパスや横パスばかりで、全く攻めに行けていない場面を繰り返していたが、今年の試合ではそういった悪いパスが減っていることが、見ていて安心できる点である。 一時期得点不足が気になったが、内村が既に8得点と調子を上げてきたし、三上と荒野も共に力を付けてきたことで、チーム状態が上がってきた。 その上、チーム2位の6得点を上げている岡本が、出場しなくても勝利していることは、チーム全体の戦力が上がってきていることの証拠である。 また、フェホと工藤そして8月にはレ・コン・ビンも入ってくるので、益々得点力が上がって昇格に向けて進んでくれると思う。
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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