勝った試合だからこそ

2013年06月02日

今朝も快晴ですが、昨日ほどの暑さではないようです。

昨日の横浜FC戦のゴール裏は、コンサ一色だった。
新聞によると開幕千葉戦を超える今季最多1400人が、選手を後押しした。
サポーターの声援は、確実に選手の力になっている!

試合は、開始早々にパスを繋いで、荒野が出したパスを上里がシュートを放つが、GKが弾いたこぼれ球を相手DFがかき出したところに、走りこんだ日高がゴール左に蹴りこんで、左のポストにかすめてゴールに吸い込まれて、先制点を挙げた。

2点目は、中央でボールを受けた荒野が、相手選手をしっかりひきつけて、ゴール左に走りこんでいた前田にスルーパスを出した。
フリーで受けた前田は、GKと1対1を冷静に股を抜いて、追加点を上げた。
技ありのシュートが、開始10分で決まった。

この勢いで行けば、何点入るのだろうかと思うくらいだったが、その後の追加点はなく試合は終わった。
この試合の良かった点は、早い時間に先制点と追加点を上げることが出来たことだが、反省しなければならない点もある。

2点取った後の追加点を上げられなかったことは、しっかり反省しなければならないと思う。
相手のシュートが、バーに弾かれて助かった場面があったので、あれを決められていたら結果は分らなかったと思う。
勝っていても、貪欲に点を取りに行かなければ、苦しくなると思うからである。

昨日の試合で、河合が怪我明けから先発出場したが、河合がいることで他の選手の動きが良かったことも、昨日の勝利の一因だと思う。
河合のプレーで光っていたのが、相手にボールを奪われピンチになった時に、そのまま行かれると決定的なピンチになると思われる場面があったが、その時直ぐにカード覚悟で相手を止めたプレーである。
河合の危機察知能力の高さを感じたプレーだった!

横浜戦の勝利で、アウェイ戦は9戦して6勝1分け2敗と、強さを発揮できている。
次の愛媛もしっかり倒して、その次ぎの厚別2連戦の勝利につなげて欲しい!


post by consa.kazu

07:04

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