リーグ戦が楽しみになる試合【J特】

2011年10月09日

昨日の厚別は、競技場の上から雨雲が動かず、後半途中から土砂降りの中での試合になりました。

札幌は、普段試合に出られないサブとユースの選手が、先発メンバーとなっていた。

特にセンターバックに入った奈良は、水戸の攻撃をしっかり跳ね返していた。

ボランチに入った荒野も良く、前半から攻めていた。

以外にやれていたのが西村で、水戸は前半は攻め倦んでいた。

雨の影響で、すべる選手が出てきてミスが目立ちだし失点したが、純貴のゴールで同点に追いつき、途中から入ったのゴールで勝ち越した。

しかし、1点のリードを守りきれずに同点にされ、延長戦に突入した。

雨は試合終了までやむことはなく、PK戦を覚悟した試合の終了間際に水戸に勝ち越し点を決められて、惜しくもコンサドーレが負けてしまった。

だが、この試合でのユースの活躍は、コンサドーレの育成の成功していることを物語っていた。

その他の普段控えの選手も、水戸を相手に臆することがなく戦っていた。

こんな控えの選手がいる中で、練習が出来ている今のトップチームが、昇格争いが出来る原因なのではないだろうか?

昨日の天皇杯の結果を見る限り、昇格に向けて戦っていける力が、僅かずつではあるがついて来たのだと思う。


post by consa.kazu

09:10

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