1万人超え【J特】

2011年09月13日

勝てば2位となる栃木戦は、今季厚別競技場で初めての1万人超えを達成した。

シニアサンクスデイで、60歳以上の方が自由席無料と言うことで、大勢の方が厚別競技場に足を運んでくれたようだ。

厚別で1万人を超えた試合は、2009年5月24日この年の厚別開幕戦で、東京V戦の10,002人以来です。

チーム成績が悪かったことから、その後の厚別での試合で1万人を超えることはなかった。

昨年は、全く1万人に届く気配もなく、シーズンを終えた。

石崎監督になって3年目の今年は、厚別では5千人前後の観客数だった。

厚別では3連勝で負けていなかった7月31日には、15周年と言うことで1万5千人の集客を目論んだものの、8,904人に留まり1万5千人には到底及ばなかった。

そんな中でのシルバーサンクスデイは、1万人を超えたことでマッチデイプログラムをもらえない人が出たり、カルビーのジャガイモつかみ取りも、参加者が多くクイズの用紙がなくなっていたようだ。

また、お弁当類もハーフタイム時には殆んど売り切れて、グルメーパークのラーメン屋さんやたこ焼きのたじさんの店が、試合開始となっても客の列が途切れることがなくその列は試合終了まで続いたようだ。

運営側もその前の試合で、9千人弱だったので1万人を超えるとは予測できなかったのだろう。

だが、チーム状態が好調で勝てば2位と言うことと、60歳以上が自由席無料招待と言うのが、大きく影響したのだと思う。

次のホームゲームは、21日の水曜ナイター東京V戦であるが、17日アウェイ北九州戦で勝利すれば前回の千葉戦の11,765人を大きく上回る観客が札幌ドームに足を運んでくれるのではないだろうか。

観客動員数アップには、無料招待も大いに影響するだろうが、勝つ試合を続けることが一番の特効薬である。

栃木戦に足を運んでくれた方が、次の札幌ドームの試合に足を運んでもらえれば、1万5千人の集客も可能だろう。

残り試合14試合となった今、毎試合勝利していくことが、観客動員数をあげることとなり、観客数が上がれば強化費が上がり、チーム力が上がる。

一つ良くなれば、その他のことでも良くなるので、一試合一試合勝って昇格をきめて欲しい。


post by consa.kazu

06:38

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