日程調整はどこも大変なのに!

2011年03月23日

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このたびの震災で被災して、避難している方々のことを考えると、Jリーグの再開時期を4月23日に決めたのは、各チームの状況を考えるとぎりぎりの選択だろう。 仙台・鹿島・水戸は、スタジアムの使用が難しい状況ではあるが、これ以上延ばしてしまえば、経営の基盤が弱いチームが立ち行かなくなってしまっては、リーグ自体も成り立たなくなる。 Jリーグは4月中の、東北電力と東京電力管内では、ナイターの試合をしないことも決めている。 J2リーグは、6試合が延期になったことなり、コンサドーレも札幌ドームでの日程調整を3試合も行なわなければならない。 日ハムも、4月12日のパリーグ開幕となっており、延期された試合の調整となり、両チーム間の調整はかなり厳しくなってくる。 だが、こんな時期だからお互い協力し合って、良い解決策を出して欲しいものだ。 そんな中で、セリーグは3月29日開幕とナイターの節電による開催を決めて、文部科学省などの指導を受けている。 セリーグの中には、ヤクルトが本拠地としている神宮球場は、大学野球との兼ね合いがあるようだが、そこを調整することが今必要なのではないだろうか? また、東京ドームの使用についても、デーゲームであっても自粛するように要請されている。 計画停電を実施している以上、必要以上の電力消費は極力避けるべきだと思う。 日程調整が大変なのは、どのスポーツも状況は変わらないと思う。



post by consa.kazu

06:47

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