執念の逆転勝ち

2011年01月22日

完全アウェイの中で、カタールと対戦した日本代表でした。

カタールの出足に押されぎみの前半に、カタールに先制されたが、前サウジアラビア戦でハットトリックを決めた岡崎が、抜け出して狙ったシュートを、頭で合わせて今大会初ゴールを上げた香川の活躍で、勝利を掴んだ。

相手のセバスティアンの勢いに手を焼き、CBの吉田が2枚のカードをもらい退場となった直後のFKを決められて、2度目のリードを許してしまった。

しかし、10人となり1点のリードを許した日本だったが、ゴール前に抜け出した香川が2点目のゴールで、再び同点に追いついた。

こうなると、実力ではカタールより上の日本代表が、勢いに乗り香川のゴール前での突破から、この日初先発の伊野波の決勝点が生まれた。

リードされ、1人少なくなっても諦めない日本代表には、1戦1戦戦っていくうちに力がついてきたように思う。

準決勝は、CBの吉田が出場停止になるが、チーム一丸となって決勝進出をしてくれるだろう!


今季のコンサドーレも、1戦1戦の戦いで実力をつけて欲しいものだ!


post by consa.kazu

07:25

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする