集客に貢献したのに!  【J特】

2010年07月26日

Jリーグ特命PR部女子マネージャーの足立梨花さんが札幌を訪れたり、グルメパークを催したりして集客は、26800人以上と目標数の3万人には及ばなかったが、今季最高の入場者数ということで、まずまずの結果となった。

しかし、この大観衆が試合を狂わせたのだろうか?

審判が大勢の観衆の中で、完全に舞い上がってしまい浮き足立っていた。

ジャッジがバラバラで、ピッチ上で戦っている選手たちと観客席で観ている観衆のイライラを募らせた。

審判のジャッジには、あまり刺激するような発言は、益々審判のテンションを変な方向に導いてしまう可能性があるからなのだが、昨日の主審にはその歯止めを狂わせる内容であった。

直樹のプレーで一発レッドでPKとの判定が原因だが、あのプレーをどの状態で見て得点機会阻止にあたるプレーなのだろうか?

百歩譲って、PKに値するプレーだとしても、イエローどまりが相当なプレーだったと思う。

ゴンカズの対決を見たさに駆けつけた大勢の観衆に、あまりにも醜いジャッジで試合をぶち壊してしまったからである。

退場者を出したことで、戦術的に直ぐに交代させられた内村の悔しさや、一発レッドで退場させられた直樹の悔しさは計り知れない。

Jリーグには、大観衆で舞い上がってしまい、正確なジャッジが出来ないような審判を大きな試合に派遣するようなことはしないで欲しい。

試合終了後に挨拶に来た選手たちは、審判の判定に悔しさを滲み出しており、芳賀ちゃんは泣きながら悔しさを現していた。

さて試合は、いきなりの退場者で守備的になり、前半は中々攻撃が組立てられず、逆に相手に追加点を決められてしまった。

後半攻撃に転じて、何とか難しいシュートを征也が決めて、1点差に詰め寄ったがそこまでだった。

横浜の選手が足をつる中で、10人でロスタイムを含めると90分以上の時間をコンサの選手は一人も足をつることが無いのは、中断期間の練習の成果ではないだろうか。

昨日の敗戦で、昇格はかなり厳しくなってはしまった様に思えるが、可能性がなくなったわけではないので、次の岡山戦からの巻き返しを期待したい。

ただでさえDF陣がけが人揃いで足りないところに、直樹西嶋が次節出場できないのは痛い。

だが、いる選手で戦うしかないし、この苦しいところを乗り越えていかなければ、昇格は難しい。

昨日の試合の悔しさをバネに、次からの試合を戦って必ずしや昇格して欲しいものだ!


post by consa.kazu

06:17

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