最終戦を終えて

2008年12月07日

コンサドーレは、札幌ドームで鹿島を迎えて行われた試合は、鹿島の2連覇で終わった。

今期の戦力は、J1の中でもっとも少ない状況で戦ったのだから、結果は当然である。

札幌は、目の前での鹿島の胴上げを阻止できなかった。

この日、チームを去ることの決まっているベテラン選手の、西谷・池内・西澤と去るであろうダヴィ・坪内が先発出場した。

今期成長した若手の上里・藤田・西の3人が先発出場した。

上里はシーズン後半に力を上げてきた。

藤田は今シーズンけがのために、出場機会が減っていた。

西は、昨年後半から今シーズンにかけて、一番伸びた選手である。

若手3人は、鹿島に臆することなく果敢に挑戦していた。

結果は、1-0で負けはしたが、開幕戦の4-0と大敗した時から比べると、成長の後が見える試合であった。

また、途中交代で出場した岡本・宮澤も伸び伸びと戦っていた。

来期新監督の下で、若手中心のチームは昨日の試合で、得たものをフルに発揮して、1年でJ1に戻って欲しい!

だが、J2は51試合とハードな戦いが続く。

J1に上がっても、1年で降格するのでは困る。

しっかり力を付けて、J1に上がって欲しい!

そして、チーム力を上げるにはやはりお金も必要である。

その為には、来期も一人でも多くの方が、スタジアムに足を運んで欲しいものである。

調査では、コンサドーレの試合を見に行かないと言う方が多かった。

だが、試合を見たことのない方には、一度スタジアムで試合を見た上で同じ質問をしたら、きっと考えは変わるのではないだろうか?

スタジアムに足を運んでもらうには、やはり勝つ試合、面白い試合をしていかなければ難しい!

来期も少ない予算の中で、若手中心で勝つ試合をやらなければならない!

来期も大変な試合が続く!

我々は、来期も変わらずチームを応援していきたい!


post by consa.kazu

08:58

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする