2013年08月31日
レコンビンが13ゴールで惜しくも得点王に1ゴール届かず。 Lê Công Vinh (CLB Sông Lam Nghệ An->Sapporo):13 ベトナムリーグ1部が最終節を迎え、順位と得点ランキングか確定しました。 XMXTサイゴンのクラブ消滅による全結果キャンセルが影響しました。 レコンビン、ついてないぜ。 そのうっぷんを日本で晴らしてほしいものです。 VPF公式 http://www.vnleague.com/ VFF公式の順位表 http://www.vnleague.com/vdqg-vleague/bang-xep-hang/
■順位表
■得点ランク
2013年08月31日
公式ブログアクセス数を年度別に合計してみました。 2007年~2013年の8月下旬における、 コンサドーレ札幌公式ブログアクセスランキングtop50のアクセス数を合計してみました。 ■年度別 ■2007:集計期間2007年8月21日~8月27日【241711】 ■2008:集計期間2008年8月19日~8月25日【261073】 ■2009:集計期間2009年8月18日~8月24日【247012】 ■2010:集計期間2010年8月24日~8月30日【295049】 ■2011:集計期間2011年8月23日~8月29日【384822】 ■2012:集計期間2012年8月21日~8月27日【293523】 ■2013:集計期間2013年8月20日~8月26日【205338】 ■アクセス数順 ■2011:集計期間2011年8月23日~8月29日【384822】 ■2010:集計期間2010年8月24日~8月30日【295049】 ■2012:集計期間2012年8月21日~8月27日【293523】 ■2008:集計期間2008年8月19日~8月25日【261073】 ■2009:集計期間2009年8月18日~8月24日【247012】 ■2007:集計期間2007年8月21日~8月27日【241711】 ■2013:集計期間2013年8月20日~8月26日【205338】 J1の年ほど多いと思っていました。 J1翌年=J2へ降格初年度が低調なのでしょうか。 過去年度のブログをいくつかのぞいてみました。 コメント数が2008年や2011年に比べて、2013年の方が少ないように見受けられます。 大差は無いのですが。 コメントの往来による交流を求める人は、 ツイッターやfacebookやmixiなど、人の交流を図りやすく、 コミュニティを形成しやすいSNS系ツールへ移行したと推測されます。 確かにブログは、書き連ねたい主張したいことを主体とするのに対し、 SNS系ツールは交流に主をおいているので、 理に適った使い方をする人が増えたのでしょうか。 私自身ささやかながら、コンサ公式ブログのPV向上も意識したいと思います。 外からやってくる方が検索で辿りつくような内容にしたいですね。 コメント数については、調べるのが面倒なので割愛します。
2013年08月31日
日産スタジアムで、天然芝アリーナにもステージと客席を設営しても、 芝を痛めない措置について、レポートされています。 芝生観察日記 第51話 http://www.nissan-stadium.jp/blog/2013/08/51.html 芝生観察日記 第52話 http://www.nissan-stadium.jp/blog/2013/08/52.html 昨年やった方式は、こちらです。 芝生観察日記 第46話 2012/09/03 http://www.nissan-stadium.jp/blog2012/cat3/ この記事は、プロ興行で年20回程度しか使わない無用のハコモノである、 サッカー専用スタジアムが欲しい! と思ってる方に、是非読んでいただきたいです。
春先に話題となった厚別の芝が荒れた件のまとめ。 http://www.consadole.net/sca25/article/86
2013年08月31日
googleトレンドで、世界から見た「Consadole」を調べてみました。 ウェブ検索の人気度: consadole。 すべての国, 2004年 - 現在。 順 指数 年月 1 100 2013/08 (集計中) 2 75 2005/05 ? 3 56 2009/01 Resposta do Consadole Sapporo nesta terca define retorno de Claiton (火曜日に応答コンサドーレ札幌は帰りクライトンを設定します。) 4 50 2007/12 ?(昇格?) 5 46 2013/07 Consadole Sapporo chi 1 t? ?? m??n Cong Vinh 4 thang (コンサドーレ札幌は、4ヶ月ビンをコング貸すには、1億支出。) 6 37 2007/07 ? 7 36 2008/03 Claiton e apresentado no Consadole Sapporo(コンサドーレ札幌のクライトンと発表した) 8 35 2006/12 ? 9 35 2007/11 ?(昇格?) 10 33 2007/06 ? 11 32 2008/04 Consadole unconsolable after Tokyo bounces back with 1st home win 12 30 2008/01 Kashima Host Consadole In Season Opener.(シーズン開幕戦で鹿島HOMEコンサドーレ) 13 30 2009/07 Claiton rescinde contrato com o Consadole(クライトンはコンサドーレとの契約を取り消した) 「Consadole」と「Consadole Sapporo」では、違った結果になっていますね。 とはいえ、こちらもレコンビンがクライトン超え。 クライトンと契約、取り消しなどがネット(google)でトレンド上位にくるほど、 クライトンってブラジルで超有名選手というのが、改めてよくわかります。 それ以外は、分からないことだらけ。 2006~2008年は何があったのだろう?
過去ログ (2013/08)ウェブ検索の人気度: Consadole Sapporo。 すべての国, 2004年-現在。はこちら
2013年08月31日
facebookのいいね!数と、 twitterのフォロワー数の定期測定。 (8/31 1:00時点) facebook 7/14→7,221人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 7/31→7,443人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 8/9→8,077人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 8/14→8,533人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 8/18→8,682人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 8/21→8,854人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています 8/27→9,132人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 8/31→9,155人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 (8/27から+23) レコンビン移籍発表前:2週で100いいね増。 レコンビン移籍発表後:2週で200いいね増。 レコンビン札幌加入後:1週で500いいね増。 レコンビン札幌合流後:1週で500いいね増。 札幌加入後2試合目前:4日で149いいね増。 初出場初アシスト直後:3日で172いいね増。(1週で321増) 初アシスト次節2日後:6日で278いいね増。(2週で599増) 初アシスト後の増加ペースは、入団直後のペースほど増えていません。 さすがに試合に出ないと増えませんね。 twitter ツイート フォロー フォロワー 奈良 598 148 3429(+30) 日高 155 3407 3239(+40) 榊 211 2967 2836(+81)◎ 神田 1773 289 2355(+45) 櫛引 388 166 2295(+31) 堀米 2118 285 2127(+37) 荒野 1041 342 1997(+41) 小山内235 187 1708(+6) 中原 793 294 1529(+37) 永坂 1188 261 1521(+45) 昊乗 2318 26 1453(+1) 深井 443 179 1480(+23) 工藤 165 99 1482(+44) 松本 306 111 1161(+36) (カッコ内は8/17→8/31の増減) ◎榊が増数トップ。ここ最近いつもトップ。なぜ? 他に特筆すべき点はなし。 2196
2013年08月30日
コンサドーレ札幌の経営状況と現在地を、Jリーグ経営情報開示資料を基に探ります。 今回は「年度別入場料収入と興行経費から興行粗利を求めます。」 もくじ 1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)こちら 2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)こちら 3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)こちら 4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円)こちら 5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円)こちら 5-1★年度別興行収入と入場者数こちら 5-2★年度別スタジアム別入場者数こちら 5-2★年度別入場料収入と興行粗利←今回★ 6★2012客単価J1/J2 客単価(円) 興収(百万円)こちら 6-1★2012客単価+バクスタチケット価格J1/J2 客単価(円) 興収(百万円) バクスタチケ代(円)こちら 7★2012年J1/J2アカデミー関連収入順(百万円)こちら 8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円)こちら 9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円)こちら 10★2012年J1定着,残留,昇格/J2PO進出基準(Jリーグ経営情報で見るコンサドーレの現在地2012年度まとめ) 参考資料 2012年度Jクラブ経営情報開示 平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB) 経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)
コンサドーレ札幌 年度別入場料収入と興行経費から興行粗利。 年度 入場料 興行原価 興行粗利 利益 入場 試合 平均入場 平均興収 ドーム 年度 収入(千円) (千円) (千円) 率 者数 数 者数(人) (千円) 試合数 2001/J1 710,294 ??? ??? ??% 333,425 15 22,228 47,353 5 2002/J1 711,219 ??? ??? ??% 287,098 15 19,140 47,415 9 ======↑の2年は特需なので参考にならない====== 2003/J2 481,240 ??? ??? ??% 236,861 22 10,766 21,875 9 2004/J2 378,194 ??? ??? ??% 208,241 22 9,466 17,191 8 2005/J2 402,355 244,752 157,603 39% 244,935 22 11,133 18,289 13 2006/J2 358,693 258,240 100,453 28% 251,476 24 10,478 14,946 11 2007/J2 464,358 276,538 187,820 40% 290,676 24 12,112 19,348 11 2008/J1 520,248 267,981 252,267 48% 247,305 17 14,547 30,603 9 2009/J2 355,113 312,473 42,640 12% 265,376 26 10,207 13,658 11 2010/J2 305,385 221,841 83,544 27% 193,280 18 10,738 16,966 9 2011/J2 310,544 223,961 86,583 28% 199,162 19 10,482 16,344 8 2012/J1 396,819 281,513 115,306 29% 204,141 17 12,008 23,342 10 2013/J2 330,000 217,464 112,536 34% ???? 21 8,989 15,714 8 ※2013年の入場料収入は予算 興行粗利で1億を割るのは厳しいですね。 厳しいのは理解できますが、平均や興行粗利を見ると、試合数減の影響が大きく、 ドーム比率を下げれば、そこそこ利益出るんだなあという実感があります。 予算未達にならないように残りの試合で ドーム残り2試合で27000人 厚別残り5試合で38000人 ほど集めねば。 ※2004年以前の入場料収入|についてはEBTさんより情報提供。ありがとうございます。
2013年08月30日
コンサドーレ札幌の経営状況と現在地を、Jリーグ経営情報開示資料を基に探ります。 今回は「過去の入場者数と入場料収入」です もくじ 1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)こちら 2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)こちら 3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)こちら 4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円)こちら 5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円)こちら 5-1★年度別興行収入と入場者数こちら 5-2★年度別スタジアム別入場者数←今回★ 6★2012客単価J1/J2 客単価(円) 興収(百万円)こちら 6-2★2012客単価+バクスタチケット価格J1/J2 客単価(円) 興収(百万円) バクスタチケ代(円)こちら 7★2012年J1/J2アカデミー関連収入順(百万円)こちら 8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円)こちら 9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円)こちら 10★2012年J1定着,残留,昇格/J2PO進出基準(Jリーグ経営情報で見るコンサドーレの現在地2012年度まとめ) 参考資料 2012年度Jクラブ経営情報開示 平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB) 経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)
年度別スタジアム別平均入場者 ■札幌厚別 年度/J 試合 入場者 勝分負 平均入 数 数 場者数 1996/JF 9 62,001 9-0-0 6,889 1997/JF 12 131,099 12-0-0 10,925 1998/J1 11 145,458 5-0-6 13,223 1999/JF 15 182,643 10-1-4 12,176 2000/JF 17 233,626 14-2-1 13,743 2001/J1 7 116,758 3-1-3 16,680 2002/J1 3 43,242 1-1-1 14,414 =============== 2003/J2 10 81,076 4-4-2 8,108(2) 2004/J2 12 84,068 1-2-9 7,006 2005/J2 7 54,692 4-0-3 7,813 2006/J2 11 83,428 5-3-3 7,584 2007/J2 9 71,570 5-4-0 7,952(3) 2008/J1 8 74,810 0-4-4 9,351(1) 2009/J2 13 91,221 5-6-2 7,017 2010/J2 7 45,192 4-2-3 6,456 2011/J2 9 71,532 7-1-1 7,948 2012/J1 7 55,271 2-1-4 7,896 2013/J2 13 52,742 5-1-2 6,593 今年は2010年に匹敵する過去最低ペース。 とはいえ、6000人超えてるとは驚いた。 過去も7000人台を推移している。 陸スタでもこれだけ入るのは、すごいことです。 2012年より、2011年の方が多いのは意外でした。 アウェー客はJ1効果で増えたのに、平均は落ちた。 ということは・・・。 ■札幌ドーム 年度/J 試合 入場者 勝分負 平均入 数 数 場者数 2001/J1 5 185,814 1-2-2 37,163 2002/J1 9 212,289 3-0-6 23,588 =============== 2003/J2 9 140,559 2-2-4 15,618(3) 2004/J2 8 112,694 2-5-1 14,087 2005/J2 13 179,534 4-5-4 13,810 2006/J2 11 156,375 5-3-3 14,216 2007/J2 11 198,900 7-3-1 18,082(2) 2008/J1 9 172,495 1-0-8 19,166(1) 2009/J2 11 162,978 5-2-3 14,816 2010/J2 9 134,111 4-2-3 14,901 2011/J2 8 113,990 5-2-1 14,249 2012/J1 10 148,843 1-1-8 14,884 2013/J2 8 73,097 2-0-4 12,183 こちらも今年は過去最低ペース。 ドームで12000人だと、利益があまり出ない気がします。 ドーム残り2試合で2万7千人を集め、せめて10万超えはしたいところ。 ふと思ったのは、J1だと増えるのは事実と言えますが、 勝てば客が増えるというのは、幻想のように思います。 ホームで6連勝しようが客足には大きな影響はなく、 ただ単に「分かりやすい盛り上がり」が大きいシーズンほど客が多い。 ずーっとJ2で1位を続けて順位表プロモーションで好印象を与える。 (結果しか見てない人は内容は度外視) 優勝争い、決勝戦、降格争い、昇格トーナメント、あたりで 客を増やすことはできそうですが、それ以外の消化試合で増やすのは、 なかなか厳しいですね。 だからこそ、イベント=付加価値を付けているわけで。
(8/31追記)
2007年は首位独走したので除くとして、
同じJ2にいた2004~06の3年間と、2009~11の3年間を比較してみた。
厚別の平均観客数
2004~06:7,406(30試合)
2009~11:7,171(23試合)
札幌ドームの平均観客数
2004~06:14,019(32試合)
2009~11:14,681(28試合)
厚別は平均で2009~11の方が-235人。
札ドは平均で2009~11の方が+562人。
ほう。
試合数も随分違いますね。
1試合当たり、厚別で平均1100万円、
札ドで平均2100万円売り上げますから、
1試合減ることでかなりの売上減になります。
2004~06:62試合=30試合+32試合
2009~11:51試合=23試合+28試合
年度/J 計=ド+厚 (室 函)
2004/J2 22 8 12 ( 1 1
2005/J2 22 13 7 ( 1 1)
2006/J2 24 11 11 ( 1 1)
2009/J2 26 11 13 ( 1 1)
2010/J2 18 9 7 ( 1 1)
2011/J2 19 8 9 ( 1 1)
そりゃ、入場料収入が減りますね。
951
2013年08月29日
コンサドーレ札幌の経営状況と現在地を、Jリーグ経営情報開示資料を基に探ります。 今回は「チーム人件費(強化費)」です。 もくじ 1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)こちら 2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)こちら 3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)こちら 4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円)こちら 5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円)こちら 5-1★年度別興行収入と入場者数こちら 6★2012客単価J1/J2 客単価(円) 興収(百万円)こちら 6-2★2012客単価+バクスタチケット価格J1/J2 客単価(円) 興収(百万円) バクスタチケ代(円)こちら 7★2012年J1/J2アカデミー関連収入順(百万円)こちら 8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円)こちら 9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円)←今回★ 10★2012年J1定着,残留,昇格/J2PO進出基準(Jリーグ経営情報で見るコンサドーレの現在地2012年度まとめ) 参考資料 2012年度Jクラブ経営情報開示 平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB) 経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)
★2012年度チーム人件費順(百万円) チーム人件費とは何か? 「選手・監督・スタッフ基本報酬、勝利給、支度金、移籍金、レンタル料」 ★9 ★2012年J1チーム人件費順(百万円) 親 チー 人件 営業 人件費 順位 会社 ム 費 収益 割合 日立 木白 2,047 3,551 58% 6位 トヨタ 名古屋 2,009 3,993 50% 7位 三菱 浦和 1,910 5,353 36% 3位 住友 鹿島 1,888 4,160 45% 11位 Docomo 大宮 1,787 3,344 53% 13位 パナ G大阪 1,707 3,285 52% 17位 日産 横浜FM 1,601 3,717 43% 4位 東京ガスF東京 1,574 3,865 41% 10位 ヤマハ 磐田 1,437 3,391 42% 12位 富士通 川崎F 1,428 3,073 46% 8位 マツダ 広島 1,412 3,176 44% 1位 (- J1平均 1,407 3,152 44%=) 鈴与 清水 1,281 3,449 37% 9位 楽天 神戸 1,157 2,250 51% 16位 -- 仙台 1,079 2,303 47% 2位 ヤンマーC大阪 969 2,618 37% 14位 -- 新潟 940 2,405 39% 15位 -- 鳥栖 610 1,454 42% 5位 -- 札幌 495 1,347 37% 18位 ===================== (- J1平均 1,407 3,152 44%=) (- 札幌 513 1,297 39% 3位★J2/2011) (- 札幌 495 1,347 37% 18位★J1/2012) (- 札幌 280 1,055 26% ?位★J2/2013予算) 広島は金がないイメージであったが、上位争いに絡むには最低限必要な資金力があることが分かる。 その中でも、昨年は大当たりの年だったということか。 仙台は、人件費の数字だけでいえば降格圏内の少し上で、それが2位へ躍進したことの方が、 より凄いことのように思える。 鳥栖に至っては、鳥栖の営業収益を超える人件費をかけたクラブの大半より順位が上にくるという 仙台よりも驚異的な成績だったことが伺える。 では逆に、金かけた割に成績が振るわなかったクラブといえば? 筆頭はG大阪。これは今更述べるまでもない。 J2に来てくれたおかげで、J2各クラブの観客増という大きな貢献をしているので、 むしろ感謝すべきことかもしれない。 (8/12現在、G大阪のホーム観客より、アウェー観客数の方が多い) 神戸は落ちるべくして落ちたとも言えるし、札幌は戦う前から勝負にならなかったといえよう。 人件費率が50%を超えるクラブが柏、名古屋、大宮、G大阪、神戸の4クラブ。 ACL組の柏、名古屋、G大阪が人件費をかけたというのは理解できるが、 それにしたって、かけすぎでは? J1定着ラインは、14億円。 J1残留ラインは、10億円。
★2012年J2チーム人件費順(百万円) 親 チー 人件 営業 人件費 順位 会社 ム 費 収益 割合 JEF千葉 1,038 2,408 43% 5位 京セラ京都 591 2,039 29% 3位 -- 横浜FC 490 1,054 46% 4位 大塚 徳島 489 1,050 47% 15位 -- 甲府 476 1,179 40% 1位 -- 山形 459 1,047 44% 10位 -- 福岡 411 854 48% 18位 -- 岡山 389 878 44% 8位 -- 東京V 369 1,470 25% 7位 -- 湘南 366 869 42% 2位 (- J2平均 363 936 39%=) -- 栃木 338 791 43% 11位 -- 大分 298 986 30% 6位 -- 松本 284 893 32% 12位 -- 富山 264 599 44% 19位 -- 北九州 259 682 38% 9位 -- 熊本 254 678 37% 14位 -- 愛媛 238 546 44% 16位 -- 岐阜 212 528 40% 21位 -- 鳥取 212 576 37% 20位 -- 水戸 205 483 42% 13位 -- 草津 184 496 37% 17位 -- 町田 152 493 31% 22位 =================== (- J2平均 363 936 39%=) (- 札幌 513 1,297 39% 3位★J2/2011) (- 札幌 495 1,347 37% 18位★J1/2012) (- 札幌 280 1,055 26% ?位★J2/2013予算) 千葉は京都の倍近く、平均の3倍近い人件費をかけて、この成績。 とはいえ、J1で比較すると降格争い圏なので、突出して高いという印象もない。 甲府、湘南の昇格は、見事というしかない。 自動昇格を目指すなら、とりあえず平均以上(363百万円)の人件費が必要ということか。 そして、大分。 300百万円を下回る人件費で、6位からの昇格。6位になるだけでも大したもの。 2013年のJ1での苦戦は想像の範疇だが、配分金と寄付金集めの大義名分として十分に機能したと言える。 昨年が最大にして最後のチャンスかもしれなかったことを考えると、 今年降格したとしても、挑戦した価値は十分にあったといえる。 昇格に絡まないところでは、水戸が2億円で13位。営業収益に至っては最下位。 これ、すごいことですよ。 上半分には惜しくも届かなかったが、この人件費で、そこまで押し上げたのは見事。 ユースもプリンス関東2部でギリギリの戦いをしているが、 同じ県や隣県に親会社付強豪が多数いる環境でも、 J2中位のクラブとして頑張ってもらいたい。 逆に上手く活かせてないのは、徳島、福岡。 徳島は、3年かけたチャレンジから変化の1年だったので仕方がないだろう。 福岡は迷走しているように見える。 J1昇格ラインは、6億円。 PO進出ラインは、4.6億円。 おさらい。 J1定着に必要なチーム人件費は最低でも14億円。 J1残留に必要なチーム人件費は最低でも10億円。 J1昇格に必要なチーム人件費は最低でも 6億円。 PO進出に必要なチーム人件費は最低でも 4.6億円。 それより安上がりで、定着、残留、昇格、PO進出できればよいですか? 安いに越したことありませんが、 6億かけて昇格し、翌年10億かけて残留できればよいですか? 6億円の人件費を維持するには、15億円以上の売上が必要です(人件費率J2平均39%)。 10億円の人件費を維持するには、22億円以上の売上が必要です(人件費率J1平均44%)。 14億円の人件費を維持するには、31億円以上の売上が必要です(人件費率J1平均44%)。 2012年度の札幌の売上(営業収益)は、13.4億円でした。 J1残留には、2倍近い売上にしなければなりません。 J1残留には、2.5倍近い売上が必要です。 そのために必要なこと、自分にできることは何でしょう?
2013年08月29日
コンサドーレ札幌の経営状況と現在地を、Jリーグ経営情報開示資料を基に探ります。 今回は「年度別入場料収入と試合数」です。 もくじ 1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)こちら 2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)こちら 3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)こちら 4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円)こちら 5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円)こちら 5-1★年度別興行収入と入場者数←今回★ 6★2012客単価J1/J2 客単価(円) 興収(百万円)こちら 6-2★2012客単価+バクスタチケット価格J1/J2 客単価(円) 興収(百万円) バクスタチケ代(円)こちら 7★2012年J1/J2アカデミー関連収入順(百万円)こちら 8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円)こちら 9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円) 10★2012年J1定着,残留,昇格/J2PO進出基準(Jリーグ経営情報で見るコンサドーレの現在地2012年度まとめ) 参考資料 2012年度Jクラブ経営情報開示 平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB) 経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)
今年のドーム試合数は少ないの?というのが気になって、追加。 ★年度別興行収入と入場者数 年 興行収入 入場 試合 平均入場 平均興行 ドーム 備考 度 (千円) 者数 数 者数(人) 収入(千円) 試合数 2001 710,294 333,425 15 22,228 47,353 5 (J1/ドーム開業) 2002 711,219 287,098 15 19,140 47,415 9 (J1/W杯) 2003 481,240 236,861 22 10,766 21,875 9 (J2) 2004 378,194 208,241 22 9,466 17,191 8 (J2) 2005 402,355 244,935 22 11,133 18,289 13 (J2) 2006 358,693 251,476 24 10,478 14,946 11 (J2) 2007 464,358 290,676 24 12,112 19,348 11 (J2) 2008 520,248 247,305 17 14,547 30,603 9 (J1) 2009 355,113 265,376 26 10,207 13,658 11 (J2) 2010 305,385 193,280 18 10,738 16,966 9 (J2) 2011 310,544 199,162 19 10,482 16,344 8 (J2) 2012 396,819 204,141 17 12,008 23,342 10 (J1) 2013 ??? 125,839 14 8,989 ??? 8 (J2/31節終了時点) ※入場者数はリーグのみ これに興行粗利を入れないと、評価できないな。 とはいえ、ドーム試合数が少ないことは分かった。 1回の使用で定価800万円(固定費)は高いから仕方がないか。 1222
2013年08月29日
facebookのいいね!数と、 twitterのフォロワー数の定期測定。 (8/27 21:00時点) facebook 7/14→7,221人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 7/31→7,443人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 8/9→8,077人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 8/14→8,533人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 8/18→8,682人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 8/21→8,854人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています 8/27→9,132人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 (8/21から+278) レコンビン移籍発表前:2週で100いいね増。 レコンビン移籍発表後:2週で200いいね増。 レコンビン札幌加入後:1週で500いいね増。 レコンビン札幌合流後:1週で500いいね増。 札幌加入後2試合目前:4日で149いいね増。 初出場初アシスト直後:3日で172いいね増。(1週で321増) 初アシスト次節2日後:6日で278いいね増。(2週で599増) 初アシスト後の増加ペースは、入団直後のペースほど増えていません。 twitterは、期間が短いので次回持ち越し。
2013年08月27日
コンサドーレ札幌と提携してるĐồng Tâm Long An FC(ドンタムロンアンFC)が Vリーグ1部で降格争いをしているので順位を調べようと、 ベトナムのサッカー情報サイトBongdaと、 Vリーグのサイトを読んでいたら、1試合を残して「ハノイT&Tが優勝」と書いてる。 先週まで12クラブいて20試合まで終わっていた順位表が、 今週見ると11クラブ19試合消化になっている。 あれ? あわてて BONGDA と VPFのサイトを読み漁る。 ★BongdaのVリーグコーナー http://www.bongda.com.vn/VDQG-V-League/Index.aspx?sub ★VPF公式 http://www.vnleague.com/ ★本当は21節終了時点の順位はこうだった(ドンタムロンアンFCの更新が中途半端w) http://dongtamlongan.com/index.php?option=com_bangxephang&Itemid=75 (8位に「Xi Măng Xuân Thành Sài Gòn」がありますが・・・) ★VPF公式の順位表(11クラブしかない。19節終了時点になっている) http://www.vnleague.com/vdqg-vleague/bang-xep-hang/ (8位にあった「Xi Măng Xuân Thành Sài Gòn」が消えている。試合数が19になっている。)
何が起きたのか、要約すると・・・ 1) Xi Măng Xuân Thành Sài Gòn(XMXTサイゴン)というクラブが 残り2試合で突然活動を停止(全22節中20節まで消化) (原因は不明。そこまで読んでません。オーナーが5年資格停止と罰金らしい。) 2) これを受け、VPF(ベトナム・プロフェッショナル・フットボール)は、 XMXTサイゴンの消化済み結果を全てキャンセル。 (つまり、XMXTに対して2勝してたクラブは2勝引かれる) 3) 優勝争いをしていた上位2クラブは21節終了時点で、 1位T&Tハノイ(勝ち点41) 2位ソンラムゲアン(勝ち点39) それが・・・ 1位T&Tハノイは勝ち点37に(XMXTサイゴンに1勝1分してたので4pts引かれた) 2位ソンラムゲアンは勝ち点33に(XMXTサイゴンに2勝してたので6pts引かれた) で、残り1節で4pts以上開いているので、優勝決定! ソンラムゲアン(SLNA)・・・そう、我らがレコンビン様が7月まで所属してたクラブです。 4) さらに、レコンビン様が退団までに挙げた14ゴールのうち、 1ゴールもXMXTサイゴンで挙げたゴールだったので、1つ取り消されました。 で、得点ランキングが・・・ 1位Samson Kayede Olaleye(ハノイT&T) 14ゴール 2位Le Cong Vinh (SLNA) 13ゴール★★ 2位Cheikh Abass Dieng(Thanh Hoa)13ゴール となってしまい、10数年ぶりのベトナム人得点王の夢が無くなりました。 (実は、すでに抜かれてたかも?専修見落としたので定かではありません) レコンビンさんの初出場初アシストに日本人が浮かれている頃、 ベトナム国内ではこんな混乱が発生し、 レコンビンさんにとっては所属クラブの優勝だけでなく、 得点王までが自分たちの不可抗力で無くなったのですから、 相当頭にきてるでしょうし、ストレスになりそうです。 ちょっとまた調べてきますが、後日改めて。 Jリーグのクラブライセンス発行については、猶予期間があったりしますが、 オーナーの強権でいきなり解散しちゃったりするのが、 タイやベトナムでは、たまにある話です。 レコンビン様が昨年所属していたハノイFCが、 シーズン終了後にオーナーの不祥事で解散してしまい、 今年1月頃は子供生まれるのに食いっぱぐれてたんですから。 こんな背景もあり、なぜ東南アジアのクラブがJリーグと提携したがる理由が分かる気がしますね。 ちなみに本来の成績だと降格圏と1pts差だった我らがドンタムロンアンFCが、 XMXTサイゴンの成績キャンセルのおかげで、Vリーグ1部(日本で言うJ1)残留が決定しました。 なんというオチ。
2013年08月27日
タイ・コンケーンFCで勝利に貢献した中原&永坂が出てるハイライト映像を見つけたので貼っておきます。 タイ・コンケーンFCへレンタル移籍中の中原&永坂が初めて勝利に貢献したようです。 [Division-1 第25節 試合結果] 8/24(土) KHONKAEN FC 3-2 RAYONG FC 12位29p 17位17p 永坂勇人(先発出場→82分) 中原彰吾(先発出場→90分) 得点。 38. RECIO MATIAS EDUARDO (ขอนแก่น เอฟซี(コンケーンFC)) 26分 13. พิทักษ์พงษ์ กุลสุวรรณ (ขอนแก่น เอฟซี(コンケーンFC)) 47+分 38. RECIO MATIAS EDUARDO (ขอนแก่น เอฟซี(コンケーンFC)) 53分 7. สุริยกานต์ ฉิมจีน (ระยอง เอฟซี(RAYONG FC)) 76分 16. อัครวินท์ สวัสดี (ระยอง เอฟซี(RAYONG FC)) 85分 動画はこちら(タイのスポーツ動画サイト) http://sstv.siamsport.co.th/clipvdo.asp?id=00041442 中原がキックオフしてます。 永坂が3点目のゴールのとき、ファーサイドにいます。 あとはよく分かりませんでしたw 中原がやたら映ってる画像集もありました。50枚。 facebookなので重いです。
2013年08月27日
サポートシップスポンサー一覧 を眺めていたら、 その数が「計271件(平成25年8月2日現在)」と過去最高なことに気がつきました。 1998年度… 61店舗(J1) 1999年度…114店舗(J2) 2000年度… 97店舗(J2) 2001年度…128店舗(J1) 2002年度…119店舗(J1) 2003年度…158店舗(J2) 2004年度…172店舗(J2) 2005年度…121店舗(J2) 2006年度…117店舗(J2) 2007年度…151店舗(J2) 2008年度…208店舗(J1) 2009年度…201店舗(J2) 2010年度…202店舗(J2) 2011年度…174店舗(J2) 2012年度…208店舗(J1) 2013年度…271店舗(J2)(平成25年8月2日現在) 今年から加入し[連続登録年数]が[1年]となっているのは100社(店)。 新規だけでなく、過去に契約されていたところもあるでしょう。 それでも、大きく増えたことは評価できます。 ここはパートナーが増やせるところでもあります。 [連続登録年数]が[1年]のうち、道外からも5社(店)ありました。 経緯は不明ですが、スポンサーとなっていただけることはありがたいことです。 スポンサー獲得やスポンサーさまを盛り上げつつ売上貢献するのもパートナーの役目ですね。 飲食業 壱鉄 東京都台東区上野3-22-3-B1 03-3836-6262 1年 一言コメント:東京で道産子が集まるジンギスカン専門店 J1復活!! 会員特典:コンサの一言でラムチョップサービスor飲放1H延長サービス! LED照明製造販売 株式会社 LED・TopJapan 大阪府東大阪市長田東一丁目2番15-201号 06-6753-8333 1年 一言コメント:LED照明器具の製造販売、競合他社メーカーより良い品を安く販売しています。 会員特典: スポーツマネジメント 株式会社 SEA Global 東京都中央区京橋1-14-6 京橋宏陽ビル6F 03-3538-4576 1年 一言コメント:アジアにはばたくコンサドーレに期待しています! 会員特典: ダンススタジオ経営 株式会社 HIGUCHI 東京都世田谷区太子堂5-18-12 03-3413-5206 1年 一言コメント:世界に向けて発進しているダンススタジオ。ショーに関するイベントの依頼は全て対応出来ます 会員特典: 情報出版・サービス 株式会社 リクルートライフスタイル 東京都千代田区丸の内1-9-2 グランドトウキョウサウスタワー 03-6835-6244 1年 一言コメント: 会員特典:
2013年08月27日
コンサドーレ札幌の経営状況と現在地を、Jリーグ経営情報開示資料を基に探ります。 今回は「その他収入」について。 もくじ 1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)こちら 2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)こちら 3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)こちら 4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円)こちら 5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円)こちら 6★客単価J1/J2 客単価(円) 興収(百万円)こちら 6-2★客単価+バクスタチケット価格J1/J2 客単価(円) 興収(百万円) バクスタチケ代(円)こちら 7★2012年J1/J2アカデミー関連収入順(百万円)こちら 8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円)←今回★ 9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円) 10★2012年J1定着,残留,昇格/J2PO進出基準(Jリーグ経営情報で見るコンサドーレの現在地2012年度まとめ) 参考資料 2012年度Jクラブ経営情報開示 平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB) 経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)
その他収入についての比較 Jの経営開示情報では、アカデミー収入とその他収入が分かれており、 商品売上はその他収入に含まれる。 コンサの決算報告書では、商品売上とその他収入が分かれており、 アカデミー収入はその他収入に含まれている。 このため、 Jの「アカデミー収入+その他収入」 コンサの「商品売上+その他収入」 で、比較を行う。 ★2012年度J1その他収入+アカデミー収入(百万円) アカ+他 割合 アカ 他 営業収益 F東京1,436 37% 419 1,017 3,865 清水 1,366 40% 315 1,051 3,449 横浜FM1,350 36% 458 892 3,717 鹿島 1,258 30% 270 988 4,160 磐田 1,081 32% 149 932 3,391 広島 980 31% 100 880 3,176 浦和 977 18% 18 959 5,353 川崎F 928 30% 158 770 3,073 (J1平均 863 27% 169 694 3,152=) 神戸 852 38% 225 627 2,250 名古屋 823 21% 275 548 3,993 C大阪 775 30% 0 775 2,618 平均 764 26% 139 625 2,912) 木白 752 21% 74 678 3,551 G大阪 684 21% 123 561 3,285 大宮 635 19% 143 492 3,344 新潟 583 24% 137 446 2,405 仙台 521 23% 86 435 2,303 札幌 266 20% 44 222 1,347★ 鳥栖 264 18% 45 219 1,454 ==================== 平均 764 26% 139 625 2,912 (札幌 486 37% 41 445 1,297★J2/2011) (札幌 266 20% 44 222 1,347★J1/2012) (札幌 222 21% 50 172 1,055★J2/2013予算(商品収入+その他収入)) ※その他収入=グッズ販売収入・選手移籍金・ファンクラブ会費・その他 ※アカデミー収入=ユース会費・スクール会費・ 横浜FMは、アカデミー458百万円、その他収入のうちグッズ販売473百万円。 全クラブとも、この辺が最大だろう。 今のJリーグ市場では、移籍金収入は見込めないので、 海外向けに数千万円~数億円の収入が5年に1回あればよいほうというレベル。 日本代表クラスを育てるのは現実的ではないが、五輪代表やU20代表なら 引っかりそうな選手がいるので、その辺で稼ぐべきだろう。 見落としがちだがレンタル収入は、1人当たりの収入は大きくないが、 それが5人、6人となると大きな金額になる。 FC東京や広島は、貸す方としての収入を得ている。借りる側であってはいけないのだ。 戦力補強のためだけに借りても、強化費を使い、翌年の戦力向上につながらない。 じゃあ2人の外国人は?という話になると思うが、 フェホはテレ予算で使っているし、レコンビンは広告料収入が見込めるので獲得している。 おまけ ★レンタル人数(J1J2合計6人以上) 広島 計 6:J1:2,J2:4 C大阪計 9:J1:1,J2:4,JFL:2,豪州:1,韓国:1 FC東京計10:J1:4,J2:4,韓国:1,スペイン:1 新潟 計 8:J1:2,J2:4,JFL:1,北信越:1 清水 計 8:J1:1,J2:6,米国:1 これらのクラブは、レンタル事業が大きな収入源の1つだと感じました。 これだけレンタルで出しても、J1で戦えるほど選手層が厚いとも。 J1クラブは主にJ2へ、J2クラブは主にJFLへレンタルする印象ですが、 FC東京のようにJ1クラブへもこの人数を出せるというのは、収入面で大きく違いますね。 過去にあったような、億単位の移籍金収入は見込めない。 他に残された方法とは? ・レンタル料で数百万単位で稼ぐ ・数千万円の移籍金収入×3人くらいで億を超える収入にする ・トレーニング コンペンセーションを当てにして21~22歳の選手を完全移籍で数千万の収入にする ・フッキに数十億単位の海外移籍を繰り返してもらい連帯貢献(Solidarity Contribution)を当てにする ・グッズは付加価値の高い高収益商品に絞り、利益率向上にシフト ・夏休み短期など小学生向けアカデミーの集中と選択と拡大 このくらいか。 J1定着ラインは、8億円。 J1残留ラインは、5.5億円。
★2012年度J2その他収入+アカデミー収入(百万円) アカ+他 割合 アカ 他 営業収益 東京V 665 45% 134 531 1,470 山形 476 45% 57 419 1,047 京都 346 17% 129 217 2,039 千葉 340 14% 53 287 2,408 福岡 288 34% 172 116 854 湘南 247 28% 0 247 869 北九州 246 36% 44 202 682 J2平均 237 25% 50 187 936) 甲府 231 20% 26 205 1,179 岡山 229 26% 48 181 878 松本 219 25% 0 219 893 愛媛 202 37% 63 139 546 鳥取 191 33% 39 152 576 徳島 170 16% 49 121 1,050 徳島 170 16% 49 121 1,050 横浜FC 168 16% 40 128 1,054 大分 166 17% 53 113 986 岐阜 162 31% 32 130 528 栃木 147 19% 29 118 791 水戸 142 29% 35 107 483 町田 127 26% 24 103 493 群馬 103 21% 6 97 496 富山 103 17% 33 70 599 ================= J2平均 237 25% 50 187 936 (札幌 486 37% 41 445 1,297★J2/2011) (札幌 266 20% 44 222 1,347★J1/2012) (札幌 222 21% 50 172 1,055★J2/2013予算(商品収入+その他収入)) 東京Vや山形のその他収入の多さが、どこに起因するのか不明。 調べる価値はありそうだ。 東京Vは若手選手の移籍金収入だと推測しているが、果たして? それ以外のクラブで、目立った部分はない。 J2新興クラブにとってアカデミー収入増は、小学生世代が中心になってしまう。 それでも愚直に続けて、ジュニアユース、ユースと良い選手を集め、 クラブへの人材提供というところまで繋がれば理想的。 地元に全国レベルの強豪高校があるクラブは、かなりの困難を伴うが、 少しずつでもブランド向上を図り、大きな収入源にになるようにしてほしい。 J1昇格ラインは、5億円。 PO進出ラインは、2.5億円
2013年08月27日
タイ・コンケーンFCへレンタル移籍中の中原&永坂が初めて勝利に貢献したようです。 [Division-1 第25節 試合結果] 8/24(土) KHONKAEN FC 3-2 RAYONG FC 12位29p 17位17p 永坂勇人(先発出場→82分) 中原彰吾(先発出場→90分) 中原&永坂加入後:8試合3勝1分4敗 中原or永坂先発時:4試合1勝1分2敗 勝って12位浮上。 しかし、降格圏と勝ち点2差。 7位から15位(降格圏)まで、勝ち点7の中にいます。 コンケーンFC(KHONKAEN FC)の厳しい戦いは続く。 [Division-1(タイ2部(日本で言えばJ2)) 順位表] 2013年8月25日(日) 順 チーム名 点 試 勝 分 負 得 失 差 1 PTT RAYONG FC 54 25 15 9 1 31 12 19 2 AIR FORCE AVIA FC 52 25 15 7 3 34 19 15 3 PORT LIONS FC 46 25 14 4 7 43 28 15 ===3位以上TPL(タイ1部)昇格=== 4 BANGKOK FC 46 25 13 7 5 53 42 11 5 NAKHON RATCHASIMA FC 39 25 10 9 6 30 20 10 6 SARABURI FC 36 25 9 9 7 34 26 8 7 FC PHUKET 34 25 7 13 5 29 24 5 8 TRAT FC 34 25 9 7 9 43 47 -4 9 BB-CU FC 34 25 8 10 7 26 30 -4 10 KRABI FC 31 25 8 7 10 31 35 -4 11 NAKHON PATHOM UNITED 30 25 7 9 9 32 32 0 12 KHONKAEN FC 29 25 7 8 10 28 36 -8 ★ 13 SRIRACHA SUZUKI FC 27 25 7 6 12 34 39 -5 14 SIAM NAVY FC 27 25 6 9 10 32 38 -6 ===15位以下Division2(タイ3部)降格= 15 TTM FC 27 25 6 9 10 22 31 -9 16 AYUTTHAYA FC 23 25 5 8 12 22 31 -9 17 RAYONG FC 17 25 2 11 12 27 45 -18 18 RAYONG UNITED FC 15 25 3 6 16 23 39 -17
出場記録 永坂勇人:出場3試合、先発3試合、フル2試合、出場時間262分、0得点 中原彰吾:出場5試合、先発3試合、フル1試合、出場時間298分("途中出場→8分"が本当の場合)、1得点 【[Division-1 試合結果】 第25節 8/24(土) KHONKAEN FC 3-2 RAYONG FC (12位29p) (17位17p) 永坂勇人(先発出場→82分) 中原彰吾(先発出場→90分) 第24節 8/21(水) PORT LIONS FC 2-0 KHONKAEN FC (3位43p) (15位26p) 永坂勇人(出場せず) 中原彰吾(先発出場→46分) 第23節 8/18(日) KHONKAEN FC 1-0 FC PHUKET (13位26p) (7位33p) 永坂勇人(出場せず) 中原彰吾(出場せず) 第22節 8/14(水) SRIRACHA SUZUKI FC 1-0 KHONKAEN FC (13位23p) (14位23p) 永坂勇人(出場せず) 中原彰吾(途中出場→8分) 第21節 8/11(日) KHONKAEN FC 2-2 SIAM NAVY FC (12位23p) (16位19p) 永坂勇人(先発出場) 中原彰吾(先発出場/1得点(PK)) 第20節 8/3(土) KHONKAEN FC 2-0 BB-CU FC (12位22p) (10位26p) 永坂勇人(出場せず) 中原彰吾(出場せず) 第19節 7/21(日) KHONKAEN FC 0-2 SARABURI FC (14位19p) (5位28p) 永坂勇人(先発出場) 中原彰吾(途中出場/64分) 第18節 7/6(土) TRAT FC 1-0 KHONKAEN FC (6位27p) (12位19p) 永坂勇人(出場せず) 中原彰吾(出場せず)
2013年08月26日
リアルタイムで見落としていた(いつの間にかいなくなってた)ので、 オンデマンドのスロー映像で再確認してきました。 空中戦で大きく腕を振って相手に当たれば 相手のリアクションと審判の解釈(見え方)によっては警告にも退場にもなり得るから、 そんな競り合いをしてジャンプヘディングの腕の降り方が下手なフェホの負け。 アピールしてさらに泣いてるヒマ合ったら矯正してきましょう、フェホさん。 プレー中の一連の動きで腕を振ったら当たったとか、 意図的でない偶然当たったとか、あれはファウルじゃないとか、 そんなことどうでもよくて、相手に当たりうる大きな腕の振り方と使い方がダメー。 喰らったほうとしては、アピールするに十分な振りの強さはあったように見えました。 というのが私の見解なんですが、もう少しルール寄りの言葉だけにすると、 以下のように解釈しています。 相手競技者を過剰な力で打ち、相手競技者がボールに近付くのを妨げ、 相手競技者を負傷の危険にさらしているため、退場が妥当。 ゴール裏やピッチの外といった遥か遠くで見たら、 「何もやってないじゃん、いま」と思うのは仕方がないですが、 テレビのスローで見てる限り、審判に「過剰な力」と受け止められても仕方がない 「袈裟切りチョップ」だと思います。 日本の審判は、当たってなくてもコロコロ転がる日本人選手にアジャストしてしまっているので、 頭を冷やしつつ、その辺の調整をするのにちょうど良いお休みかと。 アツイのは嫌いじゃないけどね。 1試合?空くけど、次も活躍を見たいぜフェホ! それにしても、河合いてよかったなあ。砂川じゃ、抑えられなかったかも。
遥か昔、イングランドのサッカーを例にして 「ジャンプヘッドするときは大きく腕を振り、ついでに相手を押さえ込みましょう」 みたいなことが書いてる雑誌があった記憶がある。。。
「サッカー競技規則」と 「競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン」を基にした、 判断までのプロセスは以下の通り。 1) ファウルと不正行為は、次のように罰せられる。 直接フリーキック 競技者が次の7 項目の反則のいずれかを不用意に、無謀にまたは過剰な力で犯したと主 審が判断した場合、直接フリーキックが相手チームに与えられる。 ・相手競技者を打つ、または打とうとする。 (他6つは省略。相手をける、つまづかせる、飛びかかる、チャージする、押す、タックルする。) ↓ 大きく振った左腕で、相手の肩を打っていますから、ファウルを犯したと捉えられます。 2) 警告となる反則 競技者は、次の7 項目の反則のいずれかを犯した場合、警告され、イエローカードを示される。 .反スポーツ的行為 .言葉または行動による異議 (他5つは省略) ↓ 「反スポーツ的行為」です。 3) 「反スポーツ的行為」って何? ■反スポーツ的行為に対する警告(第12条ファウルと不正行為(p.121)) 競技者が反スポーツ的行為で警告されなければならない状況は様々である。例えば、 .直接フリーキックとなる7 項目の反則を無謀に行う。 .戦術的な目的で、相手競技者に干渉する、また大きなチャンスとなる攻撃の芽を摘むファウルを犯す。 .戦術的な目的で、相手競技者を押さえて、ボールから遠ざける、またボールに向かうのを妨げる。 (他に10項目ありますが関係ないので省略) ↓ 「戦術的な目的で、相手競技者を押さえて、ボールから遠ざける、またボールに向かうのを妨げる。」 大きく振った腕で相手競技者の肩を打ち、相手競技者がボールに向かうのを妨げているといえます。 4) 退場となる反則 競技者、交代要員または交代して退いた競技者は、次の7 項目の反則のいずれかを犯し た場合、退場を命じられる。 .著しく不正なファウルプレー .乱暴な行為 (他は省略。つば吐き、得点機を手で阻止、決定機を反則で阻止、侮辱、黄色二枚目) ↓ (公式記録にて「S2:乱暴な行為」と明記されていたので訂正します。8/26)ボールに挑んでいる相手競技者に対する反則なので、 「著しく不正なファウルプレー」です相手競技者が保持していない状態での競り合いのため、 競技者がボールに挑んでいないとき、相手競技者に対して過剰な力や粗暴な行為を加えた場合、 「乱暴な行為」を犯したことになる。 ということのようです。 5) 乱暴な行為とは? 競技者がボールに挑んでいないとき、相手競技者に対して過剰な力や粗暴な行為を加え た場合、乱暴な行為を犯したことになる。 また、味方競技者、観客、審判員あるいはその他の者に対して過剰な力や粗暴な行為を 加えた場合、乱暴な行為を犯したことになる。 (略) 審判員は、しばしば乱暴な行為が集団的な騒動を引き起こすことに留意し、積極的に介 入して、それが引き起こされないようにしなければならない。 乱暴な行為を行った競技者、交代要員、交代して退いた競技者には、退場が命じられな ければならない。 ↓ 競技者がボールに挑んでいないとき、相手競技者に対して過剰な力や粗暴な行為を加えた場合、 乱暴な行為を犯したことになる。 という解釈のようです。5) 著しく不正なファウルプレーとは? ボールがインプレーで、競技者がボールに挑むとき、相手競技者に対して過剰な力や粗 暴な行為を加えた場合、著しく不正なファウルプレーを犯したことになる。 (略) 著しく不正なファウルプレーを行った競技者は退場が命じられ、反則が起きた場所から の直接フリーキック、または(反則を行った競技者のペナルティーエリア内で反則が起 きた場合)ペナルティーキックでプレーを再開する(第13条─フリーキックの位置を参照)。 ↓ 相手競技者がボールに挑むとき(落ちてきたボールにジャンプしてチャレンジ)に、 相手競技者に対して「過剰な力や粗暴な行為」を加えたと判断された。長くなりましたが、是非はともかく、こんな感じかと。 一瞬でここまで判断しないといけない審判も大変ですね。 2211
2013年08月25日
後半ロスタイム。 カウンターから左サイド砂川が突進。 中には内村が水戸DFを引き連れつつ裏に抜ける。 「砂川!行って来い!」 思わず叫んでしまった。 この後の結果については、ご存知の通り。 試合後に振り返ると、キープでもよいかと思った。 しかしリードしてキープするのは、 降格の危機で1勝に飢えてるとか、 優勝争いの真っ最中だとか、 地力あるチームがやるべきであって、 まだまだ力不足な札幌にはふさわしくない。 そんなところで立ち止まるようなプレーをせず、 「もう1点取って水戸の心をへし折るぞ!」 「単なる1勝ではなく、もう1点取って勢いつけるぞ!」 という砂川の強いメッセージを感じるプレーだった。
2013年08月24日
コンサドーレ札幌の経営状況と現在地を、Jリーグ経営情報開示資料を基に探ります。 「アカデミー関連収入」編。 もくじ 1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)こちら 2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)こちら 3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)こちら 4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円)こちら 5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円)こちら 6★客単価J1/J2 客単価(円) 興収(百万円)こちら 6-2★客単価+バクスタチケット価格J1/J2 客単価(円) 興収(百万円) バクスタチケ代(円)こちら 7★2012年J1/J2アカデミー関連収入順(百万円)←今回★ 8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円) 9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円) 10★2012年J1定着,残留,昇格/J2PO進出基準(Jリーグ経営情報で見るコンサドーレの現在地2012年度まとめ) 参考資料 2012年度Jクラブ経営情報開示 平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB) 経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)
★2012年J1アカデミー関連収入順(百万円) 関連 運営 売上 ユース所属 収入 経費 粗利 利益率 リーグ 横浜FM 458 315 143 31% プリ関東1 F東京 419 245 174 42% プリ関東1 清水 315 136 179 57% プレ東 名古屋 275 208 67 24% プレ西 鹿島 270 173 97 36% プレ東 神戸 225 107 118 52% プレ西 J1平均 169 118 51 30%) 川崎F 158 73 85 54% プリ関東2 磐田 149 162 -13 -9% プリ東海 大宮 143 59 84 59% プリ関東1 新潟 137 122 15 11% プリ信 G大阪 123 102 21 17% プレ西 広島 100 132 -32 -32% プレ西 仙台 86 75 11 13% プリ東北 木白 74 38 36 49% プリ関東1 鳥栖 45 20 25 56% プリ九1 札幌 44 58 -14 -32% プレ東★ 浦和 18 101 -83-461% プリ関東1 C大阪 0 0 0 0% プレ西(※) =============== J1平均 169 118 51 30% (札幌 41 56 -15 -37% プレ東★J2/2011) (札幌 44 58 -14 -32% プレ東★J1/2012) (札幌 50 60 -10 -20% プレ東★J2/2013予算(収入は推定。運営経費はユースチーム管理費より)) ※C大阪は、ユースチーム、サッカースクール、アカデミーを一般社団法人に移管。 他にもあると思われるが調べてないので割愛。 ユース所属リーグの略称 プレ:プレミアリーグ、イースト/ウエスト プリ:プリンスリーグ、東北/関東1/2/北信越/東海/関西1/2/四国/中国/九州1/2 全クラブが、プレミアやプリンスに所属しています。 【プロ選手輩出の実績あり→ユース世代が強い→プロになれるかもと憧れる】 この図式の正否はさておき、ブランド向上のため、 プレミアやプリンスに出ていることがユース世代の1つの基準になるのでしょう。 「ユースが県リーグに所属しています」より、 「ユースが全国リーグ(東)に所属して、プロ選手を輩出しています」という方が、 良いイメージを持たれますね。 横浜FM、F東京がアカデミーで4億売り上げてます。 東京や横浜には、子供に金をかけられる親や祖父母がたくさんいるということですね。 横浜FMのジュニアスクールは、月謝1万円という張り紙を見たことがあります。 1年間通えば、毎試合足を運ぶゴール裏サポーターよりも売上に貢献してると言えます。 横浜FMアカデミーの特徴は、小学生世代から「お受験」化してることです。 横浜の少年団の指導者に合ったとき「今年は○人受けた」といった話が出てました。 ジュニアチームに入ることが特別なことであり、 それに近づけるために塾へ行くかの如く、スクールに通うのでしょうか。 付け加えて、ユースからプロに上がった選手がいる実績から、 「プロを夢見る」ことが具体的にイメージできる。 見事なまでのブランディング戦略です。 小さいころからサッカーの楽しさに触れて、その何割かがスタジアムへ行き、 その何割かが成長してスタジアムへ行くようになることが、狙いの1つ。 日産スタで試合中にコンコースへ行くと、試合に飽きて走り回ってる子供に遭遇します。 それも1人や2人ではなく・・・数10人単位で、そこらじゅう走り回ってる。 スタンドも家族連れが多いです。 それに対して地方クラブはというと・・・。 これら2クラブほどの都市でなくても、鹿島のように2億円を超えているところもありますし、 最低でもアカデミー事業で1億円くらい売上を見込まないとダメですね。 多くのプロ選手輩出実績があるG大阪や広島が、売上が多くないのも気になる傾向です。 ユースのブランドが小学生世代にまで浸透してないのか? 大阪や広島は強豪の高校が多いですから、そっちに目が向くのかもしれません。 北海道の場合、広すぎ、子供少ない、送迎が必要、少年団やスクールが多いなど、 課題が多いのですが、北海道でやっていける力を見につけたら、 他の地域にノウハウを提供できる強みに変わります。 ニトリやツルハやアインが道外や世界でもやっていく力を北海道で蓄えたのと同じように。 風呂敷広げすぎかな? とはいえ、育成は投資ですから、どこで回収するかを常に意識し、 入場料、広告料、配分金に匹敵する収入の柱にすべきと考えます。 J1定着ラインは、1.7億円。 J1残留ラインは、0.5億円。
★2012年J2アカデミー関連収入順(百万円) 関連 運営 売上 ユース所属 収入 経費 粗利 利益率 リーグ 福岡 172 63 109 63% プレ西 東京V134 59 75 56% プレ東 京都 129 126 3 2% プレ西 愛媛 63 10 53 84% プリ四 山形 57 68 -11 -19% プリ東北 千葉 53 53 0 0% プリ関東2 大分 53 71 -18 -34% プリ九1 J2平均 50 34 16 32%) 徳島 49 18 31 63% プリ四 岡山 48 20 28 58% 北九州 44 18 26 59% 横浜FC 40 61 -21 -53% プリ関東1 鳥取 39 31 8 21% 水戸 35 11 24 69% プリ関東2 富山 33 15 18 55% 岐阜 32 18 14 44% 熊本 31 24 7 23% プリ九2 栃木 29 30 -1 -3% 甲府 26 18 8 31% 町田 24 0 24 100% 群馬 6 24 -18 -300% 湘南 0 0 0 0%(別法人?) 松本 0 0 0 0%(別法人?) ============== J2平均 50 34 16 32% (札幌 41 56 -15 -37% プレ東★J2/2011) (札幌 44 58 -14 -32% プレ東★J1/2012) (札幌 50 60 -10 -20% プレ東★J2/2013予算(収入は推定。運営経費はユースチーム管理費より)) ユース所属リーグの略称 プレ:プレミアリーグ、イースト/ウエスト プリ:プリンスリーグ、東北/関東1/2/北信越/東海/関西1/2/四国/中国/九州1/2 東京Vは納得しつつ、もっと高いと思っていた。 福岡が、東京V以上の収入あるとは知らなかった。しかも1億の粗利。 あと、愛媛、山形が千葉を超えている。 愛媛ユースはプリンス四国、山形ユースはプリンス東北を戦っているので、 実力も県内有数のチームというイメージが定着し、 アカデミー事業のブランド向上に一役買っているようだ。 千葉や横浜FCは、この辺がヤバいのでは? 水戸や熊本もプリンスで頑張ってもらいたい。 新興チームやJ1未経験クラブは、どうやって既存クラブのような強さにつなげるのか? 地方での高校ブランドは強力なので、U-18よりもU-15に力を入れて底上げを図るのか? U-18を徹底強化してプリンス昇格し、徐々にブランドを向上するのか? 両方必要ですが、新興チームはU-15に重きを置いた方がよいのかもしれません。 J1昇格ラインは、1.3億円。 PO進出ラインは、0.5億円。 962
2013年08月24日
札幌vs愛媛@札幌厚別 30分 前田俊介(札幌) 前俊こと前田俊介選手の左足から放たれた 美しい放物線を描くミドルシュートのゴール映像です。 なお、このゴールは、Jリーグベストゴールアウォードの J2第30節のノミネートゴールに選ばれています。
★Jリーグ公式サイト Jリーグゴールダイジェスト http://www.j-league.or.jp/photo/ ★スカパーJ2ノミネートゴール映像 J2第30節 http://soccer.skyperfectv.co.jp/bestgoal/j2/ ★Jリーグ公式チャンネル(youtube) GOAL DIGEST!(J2第30節):2013Jリーグ . http://www.youtube.com/watch?v=rYpXIMm4htc&feature=youtu.be
コンサドーレ札幌公式チャンネルCONSADOLE TV の 配信開始から約1週間までの動画再生回数をまとめました。 対戦試合(結果)(試合日)(動画時間):再生回数 1日当回数 (調査期間) 第 6節H vsG阪(×1-3)(3/31)(2:56):1,134 142 ( 8日間4/19-27) 第 7節A vs岡山(×2-3)(4/7) (2:34): 946 135 ( 7日間4/14-21) 第 8節H vs徳島(○2-1)(4/14)(1:57):1,837 204 ( 9日間4/18-27)(再生3位) 第 9節A vs鳥取(○2-0)(4/17)(2:28): 848 121 ( 7日間4/22-29) 第10節A vs長崎(△0-0)(4/21)(2:44): 872 109 ( 8日間4/26-5/3) 第12節H vs京都(×0-1)(5/3) (2:02): 823 103 ( 7日間5/9-5/15) 第13節A vs北九(○2-1)(5/6) (2:08): 669 96 ( 7日間5/14-20) 第15節H vs東京V(△1-1)(5/19)(2:37): 550 46 (12日間5/24-6/4) 第17節A vs横F(○2-0)(6/1) (2:03): 1,896 316 ( 6日間6/5-10)(再生2位) 第20節H vs岐阜(○4-0)(6/22)(2:10): 244 27 ( 9日間7/11-19) 第21節A vs群馬(×0-2)(6/29)(2:11): 283 31 ( 9日間7/11-19) 第23節H vs福岡(○3-0)(7/7) (1:57): 1,759 195 ( 9日間7/11-19) 第24節A vs東京V(×1-2)(7/14)(2:26): 527 66 ( 8日間7/22-7/29) 第25節A vs松本(○4-2)(7/20)(2:31): 689 76 ( 9日間7/30-8/7) 第26節H vs鳥取(○2-0)(7/27)(2:24): 1,774 197 ( 9日間7/30-8/7)(再生4位) 第27節A vs富山(×1-3)(8/4) (2:22): 982 99 ( 9日間8/9-17) 第28節H vs横浜C(○2-0)(8/11)(2:46) 6,067 866 ( 7日間8/16-22)(再生1位) レコンビン加入後、初のベンチ入りしたこともあり、 再生回数がハネ上がりました。
2013年08月23日
営業利益 経常利益 (損失) (損失) H19(2007) -182,197 -178,699 H20(2008) -196,228 -153,432 H21(2009) 665 22,440 H22(2010) -180,436 -171,883 H23(2011) -136,448 -125,110 H24(2012) -110,593 -123,029 今年は? 今年はレンタル料収入がないので、どこで取り返すのでしょう? 1)サポートシップスポンサーが過去最高(271件(8/2現在)) 2)第40節(11/10)神戸戦(札ド)で札幌サッカー協会80周年DAY 3)神様仏様レコンビン様(サッポロビール様?) 4)PO3位or4位で追加興行 5)サイン入りグッズ投売り大パーティ 6)J2は3位の賞金500万円 7)選手の完全移籍金収入 8)FC会員1人で1試合1人連れて行く(HOME残り7試合)→1人×7試合×約9千人≒約6万人 9)AWAY遠征行ったつもりでパーソナルスポンサー1万円購入 個人でできることは、まだまだありそうですね。 1343
2013年08月23日
コンサドーレ札幌の経営状況と現在地を、Jリーグ経営情報開示資料を基に探ります。 「入場料単価とチケット販売価格」編。 もくじ 1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)こちら 2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)こちら 3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)こちら 4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円)こちら 5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円)こちら 6★客単価J1/J2 客単価(円) 興収(百万円)こちら 6-2★客単価+バクスタチケット価格(円)←今回★ 7★2012年J1/J2アカデミー関連粗利順(百万円) 8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円) 9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円) 10★2012年J1定着,残留,昇格/J2PO進出基準(Jリーグ経営情報で見るコンサドーレの現在地2012年度まとめ) 参考資料 2012年度Jクラブ経営情報開示 平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB) 経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)
★J1客単価2012+バックスタンド入場料 入場料収入と入場者数を基にした客単価に対し、 実際のチケット価格を調べてみた。 ・普段来ない人が「なるべく安くて、見やすい席」を基準にした。 →ピッチまで近いバックスタンド(メインよりピッチまで近い) →タッチラインに面している(コーナーよりゴール裏よりはなし) →自由席(バック正面は指定席で高い) →人を誘うとき、どこに連れて行く?私ならバックスタンド。 →なるべく安い(タダ券はなし) 客単価 入場料収入 バクスタ (円) (百万円) 最安価格 浦和 2,939 1,988 専(SC指(3F上段):2500) 名古屋2,673 799 専(サポシー(豊田2F上段):2200)(カテ4(瑞穂1F):3000) 仙台 2,412 764 専(サポ自:2600) 鹿島 2,393 720 専(2B自:2200) 木白 2,263 576 専(AL指:2500) 鳥栖 2,246 495 専(B自(3F):2500) 清水 2,058 623 専(日本平Aゾ自:3000)(エコパAゾ自:3000) G大阪2,048 529 (SB自:2500) J1平均2,004 663 )===== F東京1,908 817 (ホーム自(1F):2100) 横浜FM1,899 783 (ホーム自(1F):2200) 札幌 1,787 397 ★(ドームSB自:2700)(厚別SB自:2500) 神戸 1,735 454 専(バック自:2000) 広島 1,695 551 (バック自:2500) 川崎F1,678 558 (Aゾ(1F):2200) 大宮 1,668 329 専(SA自:3000) 磐田 1,643 403 専(フリーゾーン:2500) C大阪1,559 495 専(金鳥ホーム南自:2000)(長居カテ5自:3000) 新潟 1,465 661 (Eスタ(2F)/Sスタ(1F):2000) ========== J1平均2,004 663 ) (札幌 1,557 310 ★(J2/2011)) (札幌 1,940 397 ★(J1/2012)) (札幌 1,650 330 ★(J2/2013予算)) ※専:主催試合の半数以上を専用スタジアムで開催してるクラブ ※入場者数と試合数にはナビスコ杯含む 客単価の J1定着ラインは、2,000円。 J1残留ラインは、1,700円。 しかし、実際のバクスタチケット価格で2000円を下回るクラブは無かった。 大箱では1階や2階の違いで値段が違うケースが多く、 小箱ではバックスタンドでも値段の高い指定席が多いケースもあった。 ゴール裏を基準にしてないのは、 人を誘うとバックスタンドでサッカーを見るから、というのが理由。 メインより近くて見やすい席でないと、面白さが伝わりにくい。 こう考えたとき、手狭で専用スタジアムな・・・ 大宮、磐田、柏、仙台、清水、鳥栖が2500円超え。 C大阪の金鳥の2000円は意外でした。 使用料云々という話題はさておき、J1基準で言えば、 札幌ドームのSB2700円はさほど高いという印象はない。 加えて、雨や寒さを気にしなくてよいのは強み。 世界でも珍しい可動式ピッチのドームスタジアム(ドイツにはありますね)。 試合後に屋根の下でドーレ君と触れ合える。 いやー2700円でお釣りきますわ。 3000円払ったのに雨に降られた大宮は、ちょっと印象が悪い。 ピッチまでの近さは素晴らしいですし、雨男な私が悪いんですけどねー。 私個人の好みを少し言うと、 ・大箱スタジアムが嫌い(安い席はピッチまで遠い(当たり前)) ・専スタなら少しくらい古くても気にしない(三ッ沢、柏など) ・ゴール裏だとサッカーが見にくいので行かない(歌わない) ・陸スタは行かない(日産、等々力など) ・雨が降らないなら屋根が無い方がいい(歌が反響しすぎてプレーの音が伝わってこない) なので、屋根つきフクアリより、雨の降らない三ッ沢や柏や大宮の方が好きなのだ。 札幌の場合、厚別かドームのいずれかしかないが、人を誘うのはドームだけ。 それ以上のわがままは言うまい。
★J2客単価2012 客単価 入場料収入 バクスタ (円) (百万円) 最安価格 千葉 1,750 341 専(SA自:2800) 横浜FC1,640 208 専(A自(カテ1札幌):3000)(A自(カテ2):2500) 京都 1,637 250 (SB自:2000) 栃木 1,620 131 専(B自:2200) 東京V1,516 170 (Vゾ自:3000) 福岡 1,449 170 専(SA自:2500) 山形 1,444 223 (バクスタ自:2500) 湘南 1,411 203 (B自:2500) 大分 1,396 285 (トリ(2F):2500)(A自(1F):3000) 北九州1,395 98 (B自:2000) 甲府 1,332 291 (バック自:2500) 鳥取 1,322 87 専(バック自:1700) 群馬 1,140 80 (バック自:2000) J2平均1,123 154 )======= 徳島 1,002 84 (A自:2000)(バクスタ工事中) 水戸 983 82 (バック自:1500) 松本 939 188 専(ホーム自:1200) 町田 906 69 (ホーム自:1000) 岡山 841 141 (A自:1300) 富山 831 58 (A自:1500) 岐阜 814 73 (バック自:1500) 熊本 773 95 (A自:2000) 愛媛 722 55 (A自:2200)(B自:1500)(バクスタ工事中) ========= J2平均1,123 154 (札幌 1,557 310 ★(J2/2011)) (札幌 1,940 397 ★(J1/2012)) (札幌 1,650 330 ★(J2/2013予算)) いやー、J2ですね。 ここでもJ1経験クラブが高い傾向。 逆に、松本の1200円は、驚異的な価格。 それで専用スタジアムですから、行きますわ。 人も集まりますわ。 でも客単価が低いので、入場料収入はさほど多くない。 水戸、岡山、富山、岐阜も1500円以下で安い設定だが、 陸スタというのが影響しているのか、入場者数に寄与していない。 地方クラブが地域リーグから上がってくると、低額から上げていく過程なのだろう。 自由席1200円って安すぎると思うが、テレビなど他の娯楽に勝つには安さも重要なわけで、 仮に自由席2000円にしたら客数は激減するんでしょうか? 単価1500円を超えないとJ1は見えてきません。 少しずつ上げていくでしょうけれど、J1とかあまり欲張らず、 あのアウェー感は大切にしてほしい。 J1昇格ラインは、1700円。 PO進出ラインは、1500円。
2013年08月22日
ベトナムのサッカー情報サイトから。 http://www.bongda.com.vn/Bong-da-Chau-A/Tin-tuc-khac-BDCA/289186_Cong_Vinh_chinh_thuc_ra_mat_Sapporo_Hao_huc_mac_ao_nguoc.aspx 画像、無断使用だよなあ。 でも「★SAPPORO」が目立ってるから、いいか。 ベンチで着替えてるとき、ユニホームが前後違っていたのは、絶対わざとだと思う。 ネタで拡散するでしょうから。 ↓は、レコンビングッズと練習の様子について。 http://bongda.com.vn/Bong-da-Chau-A/Tin-tuc-khac-BDCA/288825_Cong_Vinh_bat_dau_giup_Sapporo_kiem_tien.aspx 3590
2013年08月22日
コンサドーレ札幌の経営状況と現在地を、Jリーグ経営情報開示資料を基に探ります。 「1人当たりの客単価」編。 もくじ 1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)こちら 2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)こちら 3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)こちら 4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円)こちら 5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円)こちら 6★客単価/J2 客単価(円) 興収(百万円)←今回★ 7★2012年J1/J2アカデミー関連粗利順(百万円) 8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円) 9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円) 10★2012年J1定着,残留,昇格/J2PO進出基準(Jリーグ経営情報で見るコンサドーレの現在地2012年度まとめ) 参考資料 2012年度Jクラブ経営情報開示 平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB) 経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)
★J1客単価2012 客単価 入場料収入 入場者数 試合数 (円) (百万円) ナビ含む ナビ含む 浦和 2,939 1,988 676,403 20専 名古屋2,673 799 298,945 18専 仙台 2,412 764 316,812 21専 鹿島 2,393 720 300,903 22専 木白 2,263 576 254,501 19専 鳥栖 2,246 495 220,383 20専 清水 2,058 623 302,756 22専 G大阪2,048 529 258,315 18 J1平均2,004 663 323,453 20) F東京1,908 817 428,163 19 横浜FM1,899 783 412,264 20 札幌 1,787 397 222,192 20★ 神戸 1,735 454 261,743 20専 広島 1,695 551 325,028 20 川崎F1,678 558 332,483 20 大宮 1,668 329 197,239 20専 磐田 1,643 403 245,303 20専 C大阪1,559 495 317,611 21専 新潟 1,465 661 451,117 20 =============== J1平均2,004 663 323,453 20) (札幌 1,557 310 199,162 19★(J2/2011)) (札幌 1,787 397 222,192 20★(J1/2012)) (札幌 1,650 330 200,000 21★(J2/2013予算)) ※専:主催試合の半数以上を専用スタジアムで開催してるクラブ ※入場者数と試合数にはナビスコ杯含む 客単価も入場者数も浦和がトップ。こりゃすごい。 名古屋は2500円を超えており、効率よくチケットを売る方法が確立されているようだ。 仙台は、約2万の専スタで集客率を上げて単価を引き上げることに成功しているようだ。 柏も同様にスタジアムが狭いことで客単価が上がっていると推測。 客単価が平均を超えた8クラブ中、上位7クラブが専用スタジアム持ちなのは、注目すべきかも。 F東京や、横浜FMは、スタジアムが大きすぎるが故の苦しみがあるように思える。 札幌が唯一まともに戦える数字がこれだけ・・・・。 J1定着ラインは、2,000円。 J1残留ラインは、1,700円。
★J2客単価2012 客単価 入場料収入 入場者数 試合数 (円) (百万円) ナビ含む ナビ含む 千葉 1,750 341 194,893 21専 横浜FC1,640 208 126,810 21専 京都 1,637 250 152,732 21 栃木 1,620 131 80,859 21専 東京V1,516 170 112,158 21 福岡 1,449 170 117,309 21専 山形 1,444 223 154,459 21 湘南 1,411 203 143,887 21 大分 1,396 285 204,134 21 北九州1,395 98 70,274 21 甲府 1,332 291 218,539 21 鳥取 1,322 87 65,786 21専 群馬 1,140 80 70,159 21 J2平均1,123 154 121,904 21) 徳島 1,002 84 83,808 21 水戸 983 82 83,431 21 松本 939 188 200,143 21専 町田 906 69 76,169 21 岡山 841 141 167,691 21 富山 831 58 69,807 21 岐阜 814 73 89,676 21 熊本 773 95 122,956 21 愛媛 722 55 76,201 21 =============== J2平均1,123 154 121,904 21 (札幌 1,557 310 199,162 19★(J2/2011)) (札幌 1,940 397 222,192 20★(J1/2012)) (札幌 1,650 330 200,000 21★(J2/2013予算)) いやー、J2ですね。 ここでもJ1経験クラブが上位に多い傾向。 そんな中、栃木が横浜FCや京都に肉薄。 首都圏ならではの単価と捉えるべきかもしれないが、何か単価を上げる仕組みがありそうだ。 企業が買い上げるなど。 北九州が甲府より上なのは意外だが、北九州って政令指定都市だからもっと頑張れるような? 私の感覚ですが、スタジアム観戦とテレビ観戦を比較すると、 【専スタ観戦>テレビ観戦>陸上競技場観戦】という傾向にある気がします。 栃木、鳥取、松本のチャレンジに要注目です。 松本は入場者で20万人を超えてるが、単価は1千円未満。 地方クラブが地域リーグから上がってくると、低額から上げていく過程なのだろう。 自由席1200円って安すぎると思うが、テレビなど他の娯楽に勝つには安さも重要なわけで、 仮に自由席2000円にしたら客数は激減するんでしょうか? 単価1500円を超えないとJ1は見えてきません。 少しずつ上げていくでしょうけれど、J1とかあまり欲張らず、あのアウェー感は大切にしてほしいです。 J1昇格ラインは、1700円。 PO進出ラインは、1500円。
2013年08月22日
前俊こと前田俊介選手がしゃべってるところを、はじめて見たので、 ヒーローインタビューを思わず文字起こししてしまいました。 第30節札幌vs愛媛 30分11前田俊介 44分13内村圭宏 88分35フェホ ゴールライン際からPAまで下がりつつ、 相手の動きを止めた瞬間、一瞬コースを見て素早く左足を振り抜きました。 ファーサイドネットに突き刺さる、美しいゴールでした。 スカパーの今節のゴールアウォードに選ばれたようです。
Qナイスゴールでした 前田 ありがとうございます。 Q0対0の展開、なかなか点が入らないという状況でしたが、どんなお気持ちでしたか? 前田 いや・・・いつか入るかなと思ってやってました。 Qさて、先制ゴールのシーンですが、まだゴールまでは距離がありましたが、 いいところでボールが入ってきました。あのときのお気持ちは? 前田 ま、いい形で攻めてたので・・・、良かったです、入って。 Q切り返して、それにしても前田さん、冷静でしたね。 前田 そうですね。・・・冷静でした。(場内笑い) Qしかし、あの先制点も大きかったんじゃないですか? 前田 まあチームとしても得点が欲しかったので、よかったです。 Qさあこれでチームはホーム6連勝となりました。(場内拍手) 前田 皆さんの応援があるからだと思います。 Qこの6試合全て無失点で勝ってますよ・ 前田 まあディフェンス陣ゴールキーパーがよく頑張ってるので、僕たちが点を取るだけなんで。 Qいえいえ前田さん、前線からのプレッシャーも効いているんじゃないですか 前田 今日は良かったですね。(場内笑いと拍手) Q今日はレコンビン選手の初出場、それからフェホ選手も後半も加わってきて、 FWのポジション争いが激しさを増していますがいかがですか? 前田 まあ、チームとしていいことなので、がんばりたいと思います。 Qプレイオフ圏内を視野に捉えていますが、今後へ向けていかがでしょう? 前田 そうですね1つずつ勝って、ちょっとでも順位を上げて、 その・・プレイオフ圏内に入っていけるようにがんばりますので、応援よろしくお願いします。 Qまだまだ厳しい日程が続きます。サポータのみなさんに最後、抱負をお願いします。 前田 えー、いつも応援ありがとうありがとうございます。 また勝てるように皆さんの力が必要なので、応援よろしくお願いします。 ありがとうございます。(場内拍手)
2013年08月22日
8/21(水) 第30節 19:00 札幌厚別 vs 愛媛FC 8/11日 7,000名/3,600名. 8/12月 7,000名/3,600名. 8/15木.7,000名/3,667名.(+67) 8/16金 7,000名/3,682名.(+82) 8/19月 7,000名/4,039名.(+439) 入場者 7,000名/5,664人 平日に5000人を超えると思ってませんでした。 様々なメディア戦略、話題性、チケット企画の賜物でしょう。
2013年08月21日
今年度はいくらの移籍金収入、レンタル料収入を当てにしていたのか、推測してみた。 開幕前は選手数がそこそこいるので、 てっきりレンタル料収入を得るために大放出するもんだと思ってました。 ケガ人が随時いる状態なので、そんな状況ではなくなってしまい、 レンタル出したのは、中原と永坂の2人のみで収入なし。 レンタルが無かったということは、シーズンオフに完全移籍を得るような動きがあるということ? というわけで、結論だけ先に。 2013年度の選手移籍金やレンタル料収入は5~6千万円を見込んでいる。 が、レンタル収入はないので、それ以外の収入で5~6千万円をカバーするしかない。 5千万なら、年間で30000人×客単価1,650円で近づけますね。 クラブコンサドーレ会員が9,576名いるので、 残りの数試合で「1人当たり最低でも3~4人」を有料入場者として連れて行けばよい。 11月にドームが3試合もあるから、「1人当たり最低でも3~4人」なら、いけそうですね。 そんなこと考えた「"CONSA+″第2弾『誘って獲得150万ポイントキャンペーン!!』」でした。 http://www.consadole-sapporo.jp/news/2013/08/015211.html
参考資料 2012年度Jクラブ経営情報開示 平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB)
以下、計算過程。 コンサの有価証券報告書によると その他売上高2012 197,014 千円 ファンクラブ会費・ユース会費・スクール会費・選手移籍金・その他 注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 注)2 「その他の売上高」には移籍金収入が含まれております。 Jの経営情報開示資料によると アカデミー収入 44,000千円 その他収入 222,000千円 ============== 合計 266,000千円 コンサの有価証券報告書によると 商品売上高 68,975千円 その他売上高 197,014千円 ============== 合計 265,989千円 「その他売上高」とは、 主に「選手移籍金・ファンクラブ会費・ユース会費・スクール会費・その他」である。 このことから、以下の計算が成り立つ。 コンサの有価証券報告書によると 商品売上高 68,975千円 アカデミー収入 44,000千円 その他売上高 153,014千円(アカデミー収入を除く。) ============== 合計 265,989千円 その他売上高 153,014千円(アカデミー収入を除く。) の内訳として残るのは、以下の3つである。 ・選手移籍金、レンタル料、連帯貢献金 ・ファンクラブ会費 ・その他 2012年度ファンクラブ会費数は9,809。 1人当たり4000円とすると、39,236千円。 これらの内訳を探ったところ、売掛金の項目に興味深いものがあった。 ② 売掛金 相手先別内訳 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ 12,462(詳細不明だが配分金の一部とする) FCゼニト 10,530(連帯貢献金の残り半分) 株式会社 札幌丸井三越 3,140(商品売上高に含む) 株式会社 テレビ朝日 1,575(テレビ出演料?) 株式会社 ジェイリーグエンタープライズ 1,260(商品売上高に含む) その他 13,937(本当にその他の雑収入) ============= 合計 42,905 これらを、 ・選手移籍金、レンタル料、連帯貢献金 ・ファンクラブ会費 ・その他 に分けると、 ・選手移籍金:? ・レンタル料:? ・連帯貢献金:21,060千円(売掛金は当年度の売り上げに計上) ・FC会費 :39,236千円。 ・その他収入:15,512千円(1575+13937) ============== その他売上高:153,014千円(アカデミー収入を除く。) -連帯貢献金:21,060千円(売掛金は当年度の売り上げに計上) -FC会費 :39,236千円。 -その他収入:15,512千円(1575+13937) ============== 移籍金+レンタル料:77,206千円 ・・・あれ?そんなもん? 山下:4000万円 キリノ:数千万円 上里レンタル:1千万くらい 横野レンタル:数百万円 あ、いや、大体合うか。
ここで、この数値を2013年の予算に当てはめてみよう。 2013予算実績より。 その他収入 162,000 選手移籍金・ファンクラブ会費・ユース会費・スクール会費・その他 販売収入 60,000 グッズ販売収入 コンサの2013年度予算実績によると 商品売上高 60,000千円 その他売上高 162,000千円 ============== 合計 222,000千円(2012年度決算比-43,989千円) (合計(2012) 265,989千円) このことから、以下の計算が成り立つ。 コンサの予算実績によると 商品売上高 60,000千円 アカデミー収入 44,000千円(2012年度J経営情報より) その他売上高 118,000千円(アカデミー収入を除く。) ============== 合計 222,000千円 その他売上高 118,000千円(アカデミー収入を除く。) の内訳として残るのは、以下の3つである。 ・選手移籍金、レンタル料 ・ファンクラブ会費 ・その他 これを先述の2012年度決算とあわせて、 「選手移籍金、レンタル料」の2013年度予算を探る。 2013年度ファンクラブ会費数は9,576名(8月15日現在、ソースは公式より) 1人当たり4000円とすると、38,304千円。 ・選手移籍金:? ・レンタル料:? ・FC会費 :38,304千円。 ・その他収入:15,512千円(1575+13937)(2012年度決算より) ============== その他売上高:118,000千円(アカデミー収入を除く。) -FC会費 :39,236千円。 -その他収入:15,512千円(1575+13937) ============== 移籍金+レンタル料:63,252千円 つまり、2013年度の選手移籍金やレンタル料で「63,252千円」を見込んでいる。 ・・・計算が合ってるとは思えないが、 5~6千万は「選手移籍金+レンタル料」が入る・・・当てあるの? まあ、開幕前のアレ一撃で賄えたんだろうけれど。 789
2013年08月20日
もくじ 1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)こちら 2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)こちら 3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)こちら 4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円)こちら 5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円)←今回★ 6★客単価/J2 客単価(円) 興収(百万円) 7★2012年J1/J2アカデミー関連粗利順(百万円) 8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円) 9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円) 10★2012年J1定着,残留,昇格/J2PO進出基準(Jリーグ経営情報で見るコンサドーレの現在地2012年度まとめ) 参考資料 2012年度Jクラブ経営情報開示 平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB) 経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)
入場料収入。興行単体での粗利についても触れておく。 ★2012年J1入場料収入順(百万円) 入場料 試合 興行 売上 収入 経費 粗利 利益率 浦和 1,988 449 1,539 77%専 F東京 817 427 390 48% 名古屋 799 319 480 60%専 横浜FM 783 331 452 58% 仙台 764 132 632 83%専 鹿島 720 358 362 50%専 (J1平均 663 272 391 59%) 新潟 661 281 380 57% 清水 623 248 375 60%専 木白 576 174 402 70%専 川崎F 558 179 379 68% 広島 551 239 312 57% G大阪 529 321 208 39% C大阪 495 290 205 41%専 鳥栖 495 116 379 77%専 神戸 454 176 278 61%専 磐田 403 309 94 23%専 札幌 397 254 143 36%★ 大宮 329 288 41 12%専 ============== 平均 605 251 354 59% (札幌 310 205 105 34%★J2/2011) (札幌 397 254 143 36%★J1/2012) (札幌 330 217 113 36%★J2/2013予算(試合経費は興行原価より)) ※専:主催試合の半数以上を専用スタジアムで開催してるクラブ 浦和が大箱を見事に活かした興行でダントツ。 興行だけで15億もの粗利とは凄まじい。 浦和の粗利(1,539)だけで、札幌の営業収益(1,347)を超えている。 余談だが、札幌の入場料収入の最高は2002年(J1)711百万円。 ドーム開業+W杯効果での最高記録だから、 50年かかっても浦和を超えることはないだろう。 名古屋や鹿島も大きい専スタを持つ優位性を活かしている。 仙台はついに入場料収入で鹿島を超えた! 試合関連経費が低い理由を探る必要があるが、それでも好業績だ。 新潟は、昨年より入場料収入も粗利も落ちているものの、 陸上競技場でこれだけの入場料収入を得ている。 逆に、神戸、大宮、磐田は専用スタジアムなのに低調。 大宮、磐田は、スタジアムの規模が小さいのも一因だが、 専スタというだけでは限界があることを示すのか? それとも、入場料収入を一定の水準に保つ効果があるが、 さらに拡大するためには、スタジアムを拡張せねばならないと捉えるべきか? 私は、スタジアムの拡張など必要がないと考える。 今の収容人数のまま集客率を上げ、チケットをプラチナ化して客単価を上げる。 スタジアムで見れない人向けに、地元局での中継が求められるようになる。 こういうサイクルの方が、よっぽどマシだろう。 成績が低迷して入場料収入が減ると、大箱は重荷になるから。 J1定着ラインは、6億円。 J1残留ラインは、4.5億円。
★2012年J2入場料収入順(百万円) 入場料 試合 興行 売上 収入 経費 粗利 利益率 千葉 341 147 194 57%専 甲府 291 66 225 77% 大分 285 67 218 76% 京都 250 134 116 46% 山形 223 77 146 65% 横浜FC208 85 123 59%専 湘南 203 67 136 67% 松本 188 83 105 56%専 東京V170 284 -114 -67% 福岡 170 86 84 49%専 J2平均154 80 74 48%) 岡山 141 67 74 52% 栃木 131 92 39 30%専 北九州 98 44 54 55% 熊本 95 75 20 21% 鳥取 87 43 44 51%専 徳島 84 52 32 38% 水戸 82 30 52 63% 群馬 80 54 26 33% 岐阜 73 46 27 37% 町田 69 84 -15 -22% 富山 58 55 3 5% 愛媛 55 21 34 62% ============= J2平均154 80 74 48% (札幌 310 205 105 34%★J2/2011) (札幌 397 254 143 36%★J1/2012) (札幌 330 217 113 36%★J2/2013予算(試合経費は興行原価より)) ※専:主催試合の半数以上を専用スタジアムで開催してるクラブ いやー、やはりJ2ですね。 J2で最も多い千葉がJ1でも下から2番目。 対戦相手の質が非常に重要な要素だと分かります。 質と言っても、「よいサッカーをする」かどうかではなく、 「相手に代表選手や元代表で名を残した選手がいるかいないか」。 そちらの方が単純で分かりやすくて、食いつきやすいですから。 「京都のサッカーがとても面白い!」と薦めたところで、 分かってくれるのはJリーグ好きかサポーターだけです。 一度でもJ1経験があると、それをきっかけに足を運んだ方がリピーターになりうるのでしょう。 J2でいくらアピールしても、競合する娯楽がないなど、恵まれた条件にないと厳しいのかも。 こういう捉え方で見ると、J1経験のない松本、岡山、栃木が 入場料収入で1億を超えているのは、大健闘のような気がします。 J2上位に顔を出せるポジションをキープしつつ、善戦するのが大事なのかもしれません。 プレーオフにいけるか、行けないか、あたりをウロウロ。 J1昇格ラインは、3億円。 PO進出ラインは、2.2億円。 677
2013年08月19日
もくじ 1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)こちら 2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)こちら 3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)こちら 4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円)←今回★ 5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円) 6★客単価/J2 客単価(円) 興収(百万円) 7★2012年J1/J2アカデミー関連粗利順(百万円) 8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円) 9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円) 10★2012年J1定着,残留,昇格/J2PO進出基準(Jリーグ経営情報で見るコンサドーレの現在地2012年度まとめ) 参考資料 2012年度Jクラブ経営情報開示 平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB) 経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)
少し視点を変えて、広告料とJリーグ配分金を除いた収益では、どうなるのか? 広告料収入は親会社やスポンサー企業規模による補正、 Jリーグ配分金は1部/2部の違いや放映権分配の補正がかかるのため、 これらを除くことで「純粋なサッカークラブ運営事業」の目安としてみた。 ★2012年J1営業収益から広告料収入とJ配分金を除く(百万円) (入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順) 親会社 チーム 広告と 営業 ___ ___ 配分除く 収益 比率 三菱自 浦和 2,965 5,353 55% 東ガス F東京 2,253 3,865 58% 日産 横浜FM 2,133 3,717 57% 鈴与 清水 1,989 3,449 58% 住友 鹿島 1,978 4,160 48% トヨタ 名古屋 1,622 3,993 41% マツダ 広島 1,531 3,176 48% (- J1平均 1,527 3,152 48%) 富士通 川崎F 1,486 3,073 48% ヤマハ 磐田 1,484 3,391 44% 日立 木白 1,328 3,551 37% 楽天 神戸 1,306 2,250 58% -- 仙台 1,285 2,303 56% ヤンマーC大阪 1,270 2,618 49% -- 新潟 1,244 2,405 52% パナ G大阪 1,213 3,285 37% Docomo 大宮 964 3,344 29% -- 鳥栖 759 1,454 52% -- 札幌 663 1,347 49%★ ============ -- J1平均 1,527 3,152 48% (-- 札幌 796 1,297 61%★J2/2011) (-- 札幌 662 1,345 49%★J1/2012) (-- 札幌 552 1,055 52%★J2/2013予算) 浦和が突出。 歴史がありバックボーンが強いクラブが上位にある傾向。 FC東京、横浜FMも20億円を超え、大健闘。 両クラブともアカデミー収入が4億円を超えているのが特徴の1つ。 これは大都市をホームとすることの優位性(子供の多さと収入の多さ)を活かしている。 マリノスのスクール月謝は月1万円というコースもあるようです。 仙台や新潟も、広告料が期待できない以上、入場料やその他で稼いでいることが分かる。 大宮が毎年降格争い常連なのも納得だし、G大阪が降格した理由もうかがえます。 広告料収入に隠れてしまっているが、実は大宮もG大阪も新潟より下なのだ。 特にG大阪は、広告料収入とカタール移籍金がないと、とんでもなくヤバいんじゃなかろうか。 J1定着ラインは、15億円。 J1残留ラインは、10億円。
★2012年J2営業収益から広告料収入とJ配分金を除く(百万円) (入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順) 親 チーム 広告と 営業 会社___ 配分除 収益 比率 -- 東京V835 1,470 57% -- 山形 699 1,047 67% JEF千葉 681 2,408 28% 京セラ京都 596 2,039 29% -- 甲府 522 1,179 44% -- 福岡 458 854 54% -- 大分 451 986 46% -- 湘南 450 869 52% -- 松本 407 893 46% (- J2平均391 936 42%) -- 横浜FC376 1,054 36% -- 岡山 370 878 42% -- 北九州344 682 50% -- 熊本 343 678 51% -- 鳥取 278 576 48% -- 栃木 277 791 35% -- 愛媛 257 546 47% 大塚 徳島 252 1,050 24% -- 岐阜 235 528 45% -- 水戸 224 483 46% -- 町田 196 493 40% -- 群馬 183 496 37% -- 富山 161 599 27% ============== -- J2平均391 936 42% (- 札幌 796 1,297 61%★J2/2011) (- 札幌 662 1,345 49%★J1/2012) (- 札幌 552 1,055 52%★J2/2013予算) なんと、東京Vと山形が、千葉や京都よりも「サッカークラブ運営事業」で上回った。 「ユースは投資で、海外やJ1へ積極的に移籍させて、東京Vブランドを向上する」という印象を持っている。 J1経験クラブが平均以上に集まる中、松本が平均を超えている。 J1未経験の岡山や熊本も大健闘。 北九州は政令指定都市なんだから、もっといけるはず。成長が期待できる。 ちなみに、平均以下のチームは、F東京や横浜FMのアカデミー収入をも下回る。 つまり、地方のスタジアムで金を落とす世代の売り上げよりも、 大都市圏で子供を経由して親や祖父母からかき集めた売上の方が上回っているのだ。 地方の少子高齢化や、働き盛り+子育て世代の大都市集中が、こんなところからもうかがえる。 J1昇格ラインは、7億円。 PO進出ラインは、5億円。 701
2013年08月19日
マークつけば、ゴールは奪えないJ2クラブ相手に、余力たっぷりのプレー。 札幌は足が止まれば脆いことをよく分かってらっしゃる。 遠藤のポジショニングに注目していましたが、 ボール回しの中心におらず、常に空いてるスペースへ消えていた。 最終ラインが空いてればそこへ動き、バイタルが空いてればそこへ動き。 攻撃のスイッチが切り替わるような一歩先のポジションを探し、 常にそれを狙ってる感じ。 上里や宮澤には無いもの持ってるなー。 宇佐美の「ここぞ」という仕掛けの判断はさすが。 宮澤と上原が敏捷性に弱点があることも手伝い、 個の力でフィニッシュまで持ち込むのはすばらしい。 FKからの得点といい、機会を逃さずに仕留めるのはJ1レベルです。 札幌がそこに到達するには、 選手人件費10億円かけれるくらいの経営規模にしてからで結構。 ★枠内シュート:2本 79分 上里のフリーキック(壁に当たってGK正面へ) 83分 フェホのオーバーヘッド (工藤の斜めに裏を狙う動きで相手CBを剥がしたのでフェホは打てた) ★得点の臭いを感じた場面:2本 10分 セットプレーをクリアされ→奈良が入れる →上原が足で中に入れる→フリーのソンジン頭で枠外。 39分 札幌クリアを荒野が競る→内村頭で上げる→荒野が奪って内村へ→内村は中へ入る荒野へ →フリーのフェホがワントラップ(!)右の荒野へ→荒野トラップ大きすぎてGKがゴロキャッチ。 これらを仕留めないと、勝てるわけないわ。 G大阪相手にフリーのチャンスが1回あれば上出来くらいにしか思ってなかったので、 実に残念な場面でした。 ★シュートまでのプロセスでチャレンジしてたなーくらいのシュート:1本 22分 右サイドでクリアを上里がカット→日高が落とす→上里が縦に→三上仕掛ける ⇒中の内村へ当てて落とす→上里左足ミドルはゴール左へ これはテンポの良い崩しで、上里が前を向いたときの荒野と三上の動きがよく、選択肢を与えていた。 右サイドを押し込んで、バイタルが空いたところを活かした良い攻撃。 ★その他気付いたこと ・工藤は斜めに裏へ抜ける動きでチャンスを作る以外、今のところ使い道なし。 関西学生リーグで鍛え直し。びわ湖大(大分特指)の松田力と、大差がついてます。 これで阪南特指縛りから開放される・・・。 ・2列目で刈り取りと広範囲な守備の役割ができる選手が3人揃ってないと、上では通用しません。 今のところ内村+荒野+三上がベストチョイスで、それを前半から使って先制できればよいですが、 点が取れない場合は体力勝負になり、どこかで交代。持たないよなあ。 ・深井の復帰が待たれますが、もうU18代表調整でよいです。 万全の体調で無い限り試合に出さないでほしい。壊れる気がします。 ・J2下位レベルという認識だったのが、最近はJ2下位~中位レベルという認識になりましたが、 それを超えることは今年はなさそうですね。成長するのは楽しいですが、色気出さないでおきます。 ・今季の残りはAWAYのベンチ5人でいいです。 ・水曜日に内村を使うと、また腰痛めそうだなあ。 テレビで見るとこんなもんかな。何か誤ってる気がしますが、見る目がないということで。
2013年08月18日
先週見つけた良記事(8/12-) 自分が参考になったものを記録していきます。 ■J1川崎が重要視するメディア戦略(江藤高志) 目指すのは「攻めて稼げる広報」 プロモーションのプロフェッショナルとも言える天野が、 イベントを立案する際に心がけている4つのポイントを教えてくれた。 ・・・タレント性、地域性・・・ from sponavi(8/16) http://sportsnavi.yahoo.co.jp/special/soccer/all/2013/collaboration/columndtl/201308150008-spnavi ■スポーツ法から学ぶイベント収入拡大策(from FIFAマスター(宮本恒靖)) イベント費用賄う重要な3過程 例えば、五輪のようなスポーツイベントの費用を賄うために重要な3つの過程をご存じだろうか。 1つ目は企業や金融機関などからの「資金調達」。 2つ目が・・・ from nikkei(5/27) http://www.nikkei.com/article/DGXZZO55420510U3A520C1000000/ ■卒論発表会 - Final Project Presentation -(SHIN ACHIWA) FIFA Masterへの道~Road to FIFA Master ~(2011/7/21) The FIFA マスター - 国際サッカー連盟の大学院を卒業 ⇒2011年7月のFIFAマスタ卒論発表会の様子が書かれています。日本人が1人(宮本じゃないです)。 from fc2blog http://fifama.blog132.fc2.com/blog-date-201107.html ■[ご隠居漫遊記]SBS杯。弟(U-18)が兄貴(A代表)の仇を討つ(EL GOLAZO 川端暁彦) SBSカップ国際ユース大会第1日 「U-18日本代表 2-0 U-17ウルグアイ代表」 ⇒札幌U-18内山選手に対する記事と、本人のインタビュー少々 from BLOGOLA(8/16) http://blogola.jp/p/23794 ■「電撃」解任ではなかった監督交代劇…試される大宮の団結力(文●上野直彦) from soccer king(8/13) ⇒伏線があったの?という人向け。 http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20130813/128685.html
2013年08月18日
Webマーケティングに精通した人材がいるのだろうか。 そうでなければ、手をつけるはずなど無い。 商売にするためのアプローチは、いくつも用意されているので、 どんどんやればよい。 もしダメなら、契約期間終了後に代理店契約を更新しないだけの話だ。 1つ気をつけるべきなのは、LINEを握ってる「LINE株式会社」ではなく、 「LINE@」を展開しているグループ会社の LINE Business Partners株式会社と契約を締結したこと。 LINEそのものを売ったり使い方を展開するわけではない。 さて、わざわざ記事にした理由がある。 経営状況で見るコンサの現在地11(札幌過去のその他収入) でも触れたのだが、コンサの経営状況を改善する施策として、私は以下のように考えている。 「親会社の影響力が大きい広告料営業より、 こちら(その他収入)に力を入れた方が、より潜在需要を掘り起こせる=成長の予感がある。」 つまり、頭打ちで限界の見えてる「入場料収入」や「広告料収入」に力を入れるよりも、 「その他収入」に力を入れるべきだと考えている。 今回の代理店契約はその一つであり、私は好意的に捉えている。 どれだけの収入になるか?とか、LINE@って使えるの?という話は別として、 LINE@を使ったプロモーションを行う企業向けにコンサルティング「する側」というのは、 HFCにとっては、今までに無い刺激的な仕事になるだろう。 道内でコンサと同じように、10代、20代,30代に対するプロモーションで苦戦している企業に対し、 提供できるノウハウがあり、商売になると踏んだのだろう。 ほかにもいろいろあるはずで、できる範囲でやればいい。 自動販売機だって、同じようなものですから。
公式リリースはこちら。 http://www.consadole-sapporo.jp/news/2013/08/015187.html 2013/08/16 コンサドーレ札幌 ビジネスアカウント「LINE@」代理店契約締結のお知らせ ◆このたび、当クラブは、LINE株式会社が提供するスマートフォン向け無料通話、 無料メールアプリ『LINE』において、飲食店などの店舗や、テレビ雑誌などのメディア、 地方自治体などの公共団体向けに提供しているビジネスアカウント「LINE@」の販売代理店として、 LINE株式会社グループでLINE@事業を展開する、 LINE Business Partners株式会社様と契約を締結いたしました。 なお、本代理店の契約締結は北海道の企業では初めてとなります。 今後は、本代理店業務をクラブの新たな収入源としてとらえ、 また、当クラブのパートナー企業への新たなサービスの一環として取り組んでいきたいと考えております。 [ビジネスアカウントLINE@販売代理店] ■内容: LINE株式会社が展開するスマートフォン向け無料通話、無料メールアプリ『LINE』の「LINE@」の 販売業務及びプロモーション活動 [参考 / LINEについて] 国内最大級、世界230か国以上で利用されているスマートフォン向け無料通話、無料メールアプリで、全世界で 2億人以上、日本国内で4700万人以上のユーザーに利用されています。 ●LINE@について 地域でビジネス展開をしている飲食店舗や、テレビ・雑誌等のメディア、 学校や地方自治体などの公共団体のみなさまが、月額5,250円でLINEで情報発信をするためのサービスです。 お客様や読者、地域住民のみなさまへ、メッセージ配信やクーポン、セール情報などを配信することができます。 初期費用:5,250円(税込) 月額費用:5,250円(税込) 1214
2013年08月18日
facebookのいいね!数と、 twitterのフォロワー数の定期測定。 (8/18 0:00時点) facebook 7/14→7,221人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 7/31→7,443人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 8/9→8,077人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 8/14→8,533人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 8/18→8,682人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 (8/14から+149) レコンビン移籍発表前:2週で100いいね増。 レコンビン移籍発表後:2週で200いいね増。 レコンビン札幌加入後:1週で500いいね増。 レコンビン札幌合流後:1週で500いいね増。 レコンビン2試合目前:4日で149いいね増。 急に鈍化してきましたが、加入してベンチに座ってる段階までに 興味ある人はこのくらいなんでしょう。 初出場でベトナム人増加、初得点で日本人を超えるのでは? twitter ツイート フォロー フォロワー 奈良 598 144 3399(+39) 日高 154 3415 3199(+33) 榊 206 2883 2755(+74)◎ 神田 1760 282 2310(+37) 櫛引 384 162 2264(+47) 堀米 2111 282 2090(+59)★ 荒野 1018 335 1956(+35) 小山内233 188 1702(+4) 中原 779 295 1492(+33) 永坂 1133 247 1476(+25) 昊乗 2316 26 1452(+3) 深井 434 178 1457(+71)■ 工藤 161 99 1438(+52) 松本 300 109 1126(+30) (カッコ内は8/9→8/17の増減) ◎榊が増数2回トップ。なぜ?後退出場したが・・・。 ■深井も増えた。なぜ? ★堀米も多く増える。先発して活躍したせい?
2013年08月18日
ちらっとレコンビン(Lê Công Vinh)が映っています。 新たに1つの動画が追加されています。 J2 第28節 CONSADOLE SAPPORO vs YOKOHAMA FC 2,123 回再生1 日前 (得点) 21分フェホ 89分三上陽輔 オフィシャルHPの右側にある 「CONSADOLE SAPPORO TV GAME HIGHRIGHT by スカパー」 からどうぞ。 オフィシャルHP→http://www.consadole-sapporo.jp 動画タイトルがクラブ名の表記が英語表記に変わりました。 世界中から見られるようにするには、基本です。 「CONSADOLE SAPPORO vs YOKOHAMA FC」 でも、なぜ「vs」が全角なんだ? ★試合の動画としては、公開1週間再生回数の最高記録です。 公開から2日で達成。 これのアクセス国を調べると面白いでしょうね。 J2 第28節 CONSADOLE SAPPORO vs YOKOHAMA FC 2,123 回再生1 日前 配信開始から約1週間までの動画再生回数をまとめてみました。 対戦試合(結果)(試合日)(動画時間):再生回数 1日当回数 (調査期間) 第 6節H vsG阪(×1-3)(3/31)(2:56):1,134 142 ( 8日間4/19-27) 第 7節A vs岡山(×2-3)(4/7) (2:34): 946 135 ( 7日間4/14-21) 第 8節H vs徳島(○2-1)(4/14)(1:57):1,837 204 ( 9日間4/18-27)(再生2位) 第 9節A vs鳥取(○2-0)(4/17)(2:28): 848 121 ( 7日間4/22-29) 第10節A vs長崎(△0-0)(4/21)(2:44): 872 109 ( 8日間4/26-5/3) 第12節H vs京都(×0-1)(5/3) (2:02): 823 103 ( 7日間5/9-5/15) 第13節A vs北九(○2-1)(5/6) (2:08): 669 96 ( 7日間5/14-20) 第15節H vs東京V(△1-1)(5/19)(2:37): 550 46 (12日間5/24-6/4) 第17節A vs横F(○2-0)(6/1) (2:03): 1,896 316 ( 6日間6/5-10)(再生1位) 第20節H vs岐阜(○4-0)(6/22)(2:10): 244 27 ( 9日間7/11-19) 第21節A vs群馬(×0-2)(6/29)(2:11): 283 31 ( 9日間7/11-19) 第23節H vs福岡(○3-0)(7/7) (1:57): 1,759 195 ( 9日間7/11-19) 第24節A vs東京V(×1-2)(7/14)(2:26): 527 87 ( 6日間7/22-7/29) 第25節A vs松本(○4-2)(7/20)(2:31): 689 76 (9日間7/30-8/7) 第26節H vs鳥取(○2-0)(7/27)(2:24): 1,774 197 (9日間7/30-8/7)(再生3位) 第27節A vs富山(×1-3)(8/4) (2:22): 982 99 (9日間8/9-17)
2013年08月15日
短期間でプロモーションに活用するのは、 小売業や流通業、それに乗って商品を売る業種(主に食品)だろう。 その中でも、ここ1、2年の間に進出した企業は、 市場での浸透度が低いので、効果的なプロモーションを求めている。 昨年から今年にかけて、工場の操業開始したり、新規店舗展開してる企業。 日清、ファミリーマート、イオン。 ★ 日清 ⇒昨年7月、4,100万ドルを投じて東南部ビンズオン省の工場を竣工した。 ★ ファミリーマート ⇒来年末には市内70店に拡大するという。4~5年で全国300店展開を目指すという。 ★ イオン ⇒イオンが来年以降、ショッピングセンター計3店舗を開店する ソースはこちら http://www.tulip.sannet.ne.jp/t-takeoka/keizai.html 一部抜粋、要約。 ●ベトナムの即席めん消費量が世界4位に(05/17) 世界ラーメン協会(WINA)によると、ベトナムの2012年の即席めん消費量は51億パックで、 中国(香港含む)、インドネシア、日本に次いで、世界4位だったという。 国民1人当たりの年間消費量は57パックで、韓国、インドネシアに次いで世界3位となっているという。 ベトナム国内の即席めんブランドは50を超えるが、日系のエースコックベトナムが市場シェアの 半分を占め、即席めん市場を牽引しているという。 ・・・これに先立ち、日清食品ホールディングス(株)の子会社、ベトナム日清は昨年7月、 4,100万ドルを投じて東南部ビンズオン省の工場を竣工した。これを受け、エースコックベトナムも シェア確保に向け1,000万ドルの増資を発表し、新工場の稼動を開始しているという。 ●新生ファミリーマートが1号店をオープン(7/31) ファミリーマートがベトナムに戻ってきた。ホーチミン市1区のサイゴン・スカイ・ガーデン1階で30日、 旗艦店となる1号店をオープンしたという。5月末に現地パートナーとの合弁契約を解消し、 約40店全店の看板を下ろしたが、わずか2ヶ月で再スタートを切った。 来年末には市内70店に拡大するという。4~5年で全国300店展開を目指すという。 ●スタバ・GAP・イオン等ベトナム出店ラッシュ(7/19) 日本や米国の流通大手が、ベトナムへの参入の動きを強めている。 中間所得層が増え、伝統的な個人商店よりもスーパーなどでの買い物を好む傾向が強まっているためという。 ・・・日本勢も、イオンが来年以降、ショッピングセンター計3店舗を開店するほか、 高島屋も2015年に百貨店を出店する計画である。さらに、日本などの要請を受け、ベトナムは6月から、 外資系が出店する際、2店舗目以降は500㎡未満の小規模店について審査を免除する規制緩和を行った。 多店舗展開の追い風になる(ファミリーマート)などと歓迎の声が上がる。
2013年08月15日
もくじ 1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)こちら 2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)こちら 3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)←今回★ 4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円) 5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円) 6★客単価/J2 客単価(円) 興収(百万円) 7★2012年J1/J2アカデミー関連粗利順(百万円) 8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円) 9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円) 10★2012年J1定着,残留,昇格/J2PO進出基準(Jリーグ経営情報で見るコンサドーレの現在地2012年度まとめ) 参考資料 2012年度Jクラブ経営情報開示 平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB) 経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)
広告料に依存しているか確認するため、営業収益に締める広告料収入の割合順に並べ替えてみた。 ★2012年J1営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円) 親 チーム 割合 広告収入 営業収益 Docomo大宮 65% 2,172 3,344 日立 木白 56% 1,989 3,551 パナ G大阪56% 1,840 3,285 トヨタ名古屋54% 2,145 3,993 ヤマハ磐田 49% 1,674 3,391 住友 鹿島 47% 1,935 4,160 富士通川崎F45% 1,373 3,073 マツダ広島 44% 1,406 3,176 (-J1平均 44% 1,398 3,152) ヤンマC大阪43% 1,120 2,618 三菱 浦和 40% 2,121 5,353 -- 新潟 39% 941 2,405 日産 横浜FM37% 1,364 3,717 東ガスF東京36% 1,385 3,865 鈴与 清水 35% 1,223 3,449 -- 札幌 35% 475 1,347★ -- 鳥栖 34% 493 1,454 -- 仙台 33% 770 2,303 楽天 神戸 33% 742 2,250 ============= 平均 45% 1,313 2,912 (札幌 31% 399 1,297★J2/2011) (札幌 35% 475 1,345★J1/2012) (札幌 39% 415 1,055★J2/2013予算) 大宮の収益の3分の2は広告料だそうで。 この依存度は驚異的。 しかし、ここ数年は 「大卒から他のJ1クラブに加入し、軸になりうる将来性のある選手を獲得」 「大卒の即戦力で有力な選手を獲得」 という方針で補強しているようで、選手層の底上げを実現している。 そういう意味では、J1定着に必要な下地は作っているし、 金の使い方も間違っているとは言えない。 J1で戦うには、育成型クラブよりも、資金力にモノを言わせて 選手層を厚くするのが常套手段だし、それでいいと思う。 柏、名古屋、G大阪も50%超え。 経営不振で主要スポンサーが撤退!となったらどうするの? バランスを考えると、40%を下回る方がよい。 営業収益の大きい割に広告料依存度が低い浦和、横浜FM、F東京は、バランスの良い経営といえる。 札幌、鳥栖、仙台は親会社がないので、必然的に広告料収入のウエイトが低いい。 それでも広告料収入が多いに越したことはないのだけれど。 ちなみに横浜FMの場合、07年当時の広告料は25億円を超える親会社依存体質だったが、 現在は15億円を下回り、単独でも経営できるよう改善しているようだ。 毎年20億円補てんせずとも、2~3年に1回20億円補てんすればいい状況にまでなってきている。 親会社からの補てん自体は否定しないし、どんどん使っていただいて結構だが、 それが当たり前になって危機感も無く補てんされているのでは、まるで意味がない。 そういう観点で、マリノスのチャレンジは結果を残していると思う。 とはいえ、有能な(?)人材を集めても、それが限界なのかなーと思ってしまう自分がいる。
★2012年J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円) 親 チーム 割合 広告収入 営業収益 大塚 徳島 68% 709 1,050 JEF千葉 67% 1,617 2,408 京セラ京都 66% 1,354 2,039 -- 富山 59% 354 599 -- 横浜FC55% 576 1,054 -- 栃木 53% 418 791 (- J2平均48% 451 936) -- 岡山 47% 415 878 -- 甲府 47% 554 1,179 -- 大分 46% 452 986 -- 群馬 46% 226 496 -- 松本 41% 368 893 -- 町田 41% 202 493 -- 湘南 38% 330 869 -- 東京V37% 548 1,470 -- 北九州37% 252 682 -- 熊本 37% 252 678 -- 岐阜 37% 193 528 -- 愛媛 36% 199 546 -- 福岡 35% 301 854 -- 水戸 35% 169 483 -- 鳥取 32% 186 576 -- 山形 24% 253 1,047 =============== -- J2平均48% 451 936 (札幌 31% 399 1,297★J2/2011) (札幌 35% 475 1,345★J1/2012) (札幌 39% 415 1,055★J2/2013予算) J2親会社3トップ!強烈ですね。 広告料の依存度だけでいえば、大宮以上ときたもんだ。 J2の場合、広告単価が下がるため、全体的に低いのは否めない。 とはいえ山形の24%って、驚異的な数字です。
2013年08月14日
ベトナムで有名になった商品を送り出す企業のごく一部。 味の素、ヤクルト、エースコック(サンヨー食品)、サントリー。 とりあえず、この辺から営業かけてほしいと思う今日この頃。 サンヨー食品さんは最高だよなー。 妄想が膨らむ。 ★★★ エースコック(サンヨー食品の子会社) ⇒エースコックベトナムが市場シェアの半分を占め、即席めん市場を牽引 ⇒ベトナム消費者が支持する日用消費財ブランド第3位が ハオハオ(エースコック・ベトナムのインスタントめん) (ハオハオって何?という方は日経で紹介されていますので、こちらをご一読) ★★ 味の素 ⇒ベトナム消費者が支持する日用消費財ブランド8位に味の素(うま味調味料) ★★ ヤクルト ⇒ベトナムにおける6月末の販売実績は1日当たり153,457本。販売店舗数は4,529店。中部地区にも進出。 ★ サントリー ⇒今年4月にペプシコと合弁で飲料・食品の工場が操業開始。 ソースはこちら 一部抜粋、要約。 ●ベトナムの即席めん消費量が世界4位に(5/17) 世界ラーメン協会(WINA)によると、ベトナムの2012年の即席めん消費量は51億パックで、 中国(香港含む)、インドネシア、日本に次いで、世界4位だったという。国民1人当たりの 年間消費量は57パックで、韓国、インドネシアに次いで世界3位となっているという。 ベトナム国内の即席めんブランドは50を超えるが、日系のエースコックベトナムが 市場シェアの半分を占め、即席めん市場を牽引しているという。 ・・・これに先立ち、日清食品ホールディングス(株)の子会社、ベトナム日清は昨年7月、 4,100万ドルを投じて東南部ビンズオン省の工場を竣工した。これを受け、エースコックベトナムも シェア確保に向け1,000万ドルの増資を発表し、新工場の稼動を開始しているという。 ●フォー24の身売り背景には資金難が(7/5) ・・・市場調査会社カンター・ワールドパネルがこのほど発表した国内消費者が最も支持する 日用消費財ブランドに関する調査結果によると、1位はビナミルク、2位はチンスー(マサン・ グループの調味料)、3位はハオハオ(エースコック・ベトナムのインスタントめん)という。 4位以下は、ダッチレディ(ミルク)、トゥオンアン(植物性食用油)、 ゴイサオフオンナム(加糖練乳)、オイシ(スナック菓子)、味の素(うま味調味料)、 オモ(洗剤)、オント(加糖練乳)という。 ●(株)ヤクルトが中部へ進出(7/31) ヤクルト本社は30日、ベトナムの現地法人ベトナムヤクルトが中部ダナン市および 周辺都市でヤクルトの販売をあす8月1日に開始すると発表した。 ヤクルトが中部地区に進出するのは初めてである。中部地区における2013年12月期の 販売目標は1日当たり4,700本としているという。 ・・・5本パック(65ミリリットル×5本)の希望小売価格は2.2万ドン(約103円)という。 ・・・ベトナムにおける6月末の販売実績は1日当たり153,457本で、ヤクルトレディは241人、 販売店舗数は4,529店となっているという。 ●サントリー・ペプシコ合弁会社が正式に操業開始(4/16) サントリーホールディングス(株)と米PepsiCo,Inc.(ペプシコ)の合弁会社が、 4日より正式に操業を開始したという。 ・・・今後はベトナムにおけるペプシコのブランド力とサントリーの持つノウハウを合わせ、 飲料事業のさらなる拡大を図るという。なお、ペプシコベトナム飲料よると、 同社の一部だった食品部門は2013年2月21日に、ペプシコフードベトナムとして独立したという。 また、従来のペプシコベトナムのロゴマークは4日よりサントリーペプシコのものに変更されたという。 630
2013年08月14日
もくじ 1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)こちら 2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)←今回★ 3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円) 4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円) 5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円) 6★客単価/J2 客単価(円) 興収(百万円) 7★2012年J1/J2アカデミー関連粗利順(百万円) 8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円) 9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円) 参考資料 2012年度Jクラブ経営情報開示 平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB) 経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)
★2012年J1広告料収入順(百万円) 親 チーム 広告収入 営業収益 広告収入の割合 Docomo 大宮 2,172 3,344 65% トヨタ 名古屋2,145 3,993 54% 三菱自 浦和 2,121 5,353 40% 日立 木白 1,989 3,551 56% 住友 鹿島 1,935 4,160 47% パナ G大阪1,840 3,285 56% ヤマハ 磐田 1,674 3,391 49% マツダ 広島 1,406 3,176 44% (- J1平均 1,398 3,152 44%) 東京ガスF東京1,385 3,865 36% 富士通 川崎F1,373 3,073 45% 日産 横浜FM1,364 3,717 37% 鈴与 清水 1,223 3,449 35% ヤンマ C大阪1,120 2,618 43% -- 新潟 941 2,405 39% -- 仙台 770 2,303 33% 楽天 神戸 742 2,250 33% -- 鳥栖 493 1,454 34% -- 札幌 475 1,347 35%★ ============ -- J1平均 1,398 3,152 44% (札幌 399 1,297★J2/2011) (札幌 475 1,345★J1/2012) (札幌 415 1,055★J2/2013予算) 営業収益のうち、広告料収入順に並べ替えてみた。 大宮がトップに浮上。世界的通信企業が親会社だと広告料もケタ違い。 世界的企業が主要スポンサーの名古屋も納得。 浦和も高いのだが、依存度が平均以下なのでバランスの良さがうかがえる。 横浜FMは他と比べると低めで、広告料に依存しない経営へシフトしている様子。 5年前の25億を超えていた状況が異常だったということか。 J1定着ラインは、14億円。 J1残留ラインは、8億円。
★2012年J2広告料収入順(百万円) 広告料収入 営業収益 親 チーム 広告収入 営業収益 広告収入の割合 JEF 千葉1,617 2,408 67% 京セラ京都1,354 2,039 66% 大塚 徳島 709 1,050 68% -- 横浜FC576 1,054 55% -- 甲府 554 1,179 47% -- 東京V548 1,470 37% -- 大分 452 986 46% (- J2平均451 936 48%) -- 栃木 418 791 53% -- 岡山 415 878 47% -- 松本 368 893 41% -- 富山 354 599 59% -- 湘南 330 869 38% -- 福岡 301 854 35% -- 山形 253 1,047 24% -- 北九州252 682 37% -- 熊本 252 678 37% -- 群馬 226 496 46% -- 町田 202 493 41% -- 愛媛 199 546 36% -- 岐阜 193 528 37% -- 鳥取 186 576 32% -- 水戸 169 483 35% ============== (- J2平均451 936 48%) (札幌 399 1,297★J2/2011) (札幌 475 1,345★J1/2012) (札幌 415 1,055★J2/2013予算) J2も強力な親会社クラブで3トップ。 東京や横浜という有利な土地柄の2チームはよいとして、 J1経験があるとはいえ甲府、大分という地方のチームが平均以上なのは素晴らしい。 一度J1に上がると、起爆剤となりうるということか。 すぐ落ちると、ソッポを向かれそうだが。 愛媛、岐阜、鳥取、水戸がんばれ。 J1昇格ラインは、14億円。 PO進出ラインは、6億円。 ※親会社について。 「親会社」は、クラブの前身企業だったりクラブ設立から関与していて、 現在も主要株主として残り、影響ある大企業としています。 広島は、筆頭株主はエディオンのようですが、主要株主2番目で前身のマツダとしました。 新潟のNSGも親会社と思いますが、売上規模が小さい(300億)ので外しました。 神戸の楽天は創立時には関与していませんでしたが、影響力が大きいので親会社としました。 京都は、京セラ+任天堂+ワコールと思われますが、売上が最も大きい京セラにしました。 千葉は、JR東と古河電工ですが、長いので略してJEFにしました。 こんな感じなので、少々主観が交じっています。
2013年08月14日
2012年度版Jリーグの各クラブの経営情報が開示されたので、 改めて経営面で見たときのコンサドーレの現在地を確認しよう。 もくじ 1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)←今回★ 2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円) 3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円) 4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円) 5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円) 6★客単価/J2 客単価(円) 興収(百万円) 7★2012年J1/J2アカデミー関連粗利順(百万円) 8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円) 9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円) 参考資料 2012年度Jクラブ経営情報開示 平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB) 経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)
★2012年J1営業収益順(百万円) 親会社 チーム 営業収益 三菱自 浦和 5,353 住友 鹿島 4,160 トヨタ 名古屋3,993 東ガス F東京3,865 日産 横浜FM3,717 日立 木白 3,551 鈴与 清水 3,449 ヤマハ 磐田 3,391 Docomo 大宮 3,344 パナ G大阪3,285 マツダ 広島 3,176 (- J1平均 3,152)= 富士通 川崎F3,073 ヤンマーC大阪2,618 -- 新潟 2,405 - 仙台 2,303 楽天 神戸 2,250 - 鳥栖 1,454 - 札幌 1,347★ ======= - J1平均 3,152 (札幌 1,297★J2/2011) (札幌 1,347★J1/2012) 札幌の最下位降格を避けられなかったんだなあという印象。 鳥栖の好成績は素晴らしいが、レンタル選手が主力だと長期的な収益に繋がらず、 長持ちしないのは札幌も経験済み。 今年や来年どうなるかが、注目。 様々な問題があり、少ない収益で残留するケースや、その逆もあり得るわけだが、 J1定着するには最低でも30億必要という証のようなデータ。 30億あれば降格争いの可能性は減り、安定するといえそう。 そのためには、売上が「兆」単位の親会社は欠かせません。 J1定着ラインは、32億円。 J1残留ラインは、23億円。
★2012年J2営業収益順(百万円) 親 チーム 営業収益 JEF 千葉 2,408 京セラ京都 2,039 -- 東京V1,470 -- 甲府 1,179 -- 横浜FC1,054 大塚 徳島 1,050 -- 山形 1,047 -- 大分 986 (- J2平均 936) -- 松本 893 -- 岡山 878 -- 湘南 869 -- 福岡 854 -- 栃木 791 -- 北九州 682 -- 熊本 678 -- 富山 599 -- 鳥取 576 -- 愛媛 546 -- 岐阜 528 -- 群馬 496 -- 町田 493 -- 水戸 483 ========= -- J2平均 936 親会社のある企業の2トップ。 J1未経験で平均以上は、徳島のみ。 株主比率は分かりませんが大塚製薬さんが主要株主と思われるので、親会社という認識でよいのかな? 平均以下では、今季好調な松本と岡山が平均に迫る勢い。 J1昇格を目標にするには、最低でも10億円が必要と捉えられますね。 J1昇格ラインは、21億円。 PO進出ラインは、11億円。 ※親会社について。 「親会社」は、クラブの前身企業だったりクラブ設立から関与していて、 現在も主要株主として残り、影響ある企業としています。 広島は、筆頭株主はエディオンのようですが、主要株主2番目で前身のマツダとしました。 新潟のNSGも親会社と思いますが、売上規模が小さい(300億)ので外しました。 神戸の楽天は創立時には関与していませんでしたが、影響力が大きいので親会社としました。 京都は、京セラ+任天堂+ワコールと思われますが、売上が最も大きい京セラにしました。 千葉は、JR東と古河電工ですが、長いので略してJEFにしました。 こんな感じなので、少々主観が交じっています。
2013年08月12日
コンケーンFCへレンタル移籍中の中原彰吾が初ゴールを決めた動画、画像の紹介です。 KHONKAEN FC 2-2 SIAM NAVY FC 【KHONKAEN FC】中谷勇介(先発出場)、永坂勇人(先発出場)、中原彰吾(先発出場/1得点) 【SIAM NAVY FC】小島聖矢(先発出場/1得点) 78分に中原が初ゴール! KHONKAEN FCのエースRECIO MATIAS EDUARDO (38番)が ペナルティエリア内で倒され得たPKを中原(32番)が蹴ることに。 GKの逆をつき、ゴール左上に決めています。 動画つきの試合レポートを見つけたので、貼っておきます。 0:56あたりから。 siamsport.co.thより(タイ語)(動画の再生ボタン押下後、少し時間かかります。) google翻訳版(タイ語→日本語)重いので注意 facebookから。写真64枚(日本からのアクセスを意識して、中原と永坂多すぎ) KHONKAEN FC(facebookより) facebookから。写真127枚 KHONKAEN FC(facebookより) KHONKAEN FC SUSUから。 KHONKAEN FCの画像つき試合レポートでおなじみの「KHONKAEN FC SUSU」にもいい写真。 KHONKAEN FC SUSU(タイ語) 中原 6 永坂 6 中谷 5.5 マティアス 6 という評価。 マティアスは今季12得点も決めてる。 他の選手は2点とか1点。 TPLへ行こうより順位表 順位表[Division-1 順位表] 2013年8月11日(日) Lank Home P W D L F A PT GD 11 KRABI FC 21 7 4 10 23 29 25 -6 12 KHONKAEN FC 21 5 8 8 24 31 23 -7 ★ 13 TTM FC 21 4 9 8 17 26 21 -9 14 AYUTTHAYA FC 21 4 8 9 18 24 20 -6 ===以下、Div.2へ降格===== 15 SRIRACHA SUZUKI 21 5 5 11 28 36 20 -8 16 SIAM NAVY FC 21 4 7 10 25 34 19 -9 17 RAYONG FC 21 2 10 9 23 36 16 -13 18 RAYONG UNITED 21 3 5 13 21 33 14 -12 降格圏と3PTs差。 厳しい戦いはまだ続く。 560
2013年08月12日
[計測]チケット販売数の経過(8/11横浜FC戦) 8/11 第28節 15:00 札幌厚別 vs 横浜FC 7/28日 7,500名/3,643名. 7/29月 7,500名/4,046名. 8/3土 7,500名/4,120名. 8/5月 7,500名/4,283名. 8/8木 7,500名/5,023名. 入場者 7,500名/8,756人今年初めての目標達成ですね。水戸戦に続いて、2回目の目標達成。(8/14訂正) カズ効果+レコンビン出すかも?効果のおかげでしょうか。 挨拶してベンチに入れてるだけで注目されたわけですから、 十分に元は取ったと思います。 スカパー無料配信ハイライト用映像に 挨拶の場面とレコンビン歓迎の部分が入ったので、 クラブの作戦とゴール裏サポの行動は大成功です。 交代枠残して4-0くらいになれば出したかもしれませんが、 押されてる展開で守備面での信頼がまだない選手は出せませんから、 出さなかった監督の判断は妥当だと思います。 妥当も何も出す余裕なんかなかったわけで。 二列目の守備を重視してるんだろうというのが、今頃分かってきました。 そういう意味で、荒野+三上+内村の存在は大きい。 1人欠けると、後ろへの負担が増し、全体的な停滞を生む。 そんな印象を抱きました。 上原が、プレスかけてくる選手を軽くいなしてからクリアしたり、 なんだか随分とイメージが変わりました。 堀米がフル出場+いつの間にかキャプテンマーク巻いたこと、 フェホは前回で得たイメージどおりの活躍(突進力あり+コンサ戦術に合わせようとしてる)。 この辺が新たに得たことです。 新しい選手の組み合わせで、底上げにはなったかもしれませんが、 鳥取戦で見せたような内容には程遠く。全体的な印象はイマイチでした。 ベトナム語でレコンビン歓迎したこと、 カズの500試合祝福を用意してあったことは、とてもよかったと思います。 ああいう、画像に残って伝播することは、機会あれば続けてほしいです。
2013年08月10日
8/8コンサドーレ札幌ハイライト動画が新たに1つ追加されています。 J2 第27節 KATALLER TOYAMA vs CONSADOLE SAPPORO 1 日前 442 回再生 オフィシャルHPの右側にある 「CONSADOLE SAPPORO TV GAME HIGHRIGHT by スカパー」 からどうぞ。 http://www.consadole-sapporo.jp 今回からクラブ名の表記が英語表記に変わりました。 世界中から見られるようにするには、基本ですね。 配信開始から1週間までの動画再生回数をまとめてみました。 対戦試合(結果)(試合日)(動画時間):再生回数 1日当回数 (調査期間) 第 6節H vsG阪(×1-3)(3/31)(2:56):1,134 142 ( 8日間4/19-27) 第 7節A vs岡山(×2-3)(4/7) (2:34): 946 135 ( 7日間4/14-21) 第 8節H vs徳島(○2-1)(4/14)(1:57):1,837 204 ( 9日間4/18-27)(再生2位) 第 9節A vs鳥取(○2-0)(4/17)(2:28): 848 121 ( 7日間4/22-29) 第10節A vs長崎(△0-0)(4/21)(2:44): 872 109 ( 8日間4/26-5/3) 第12節H vs京都(×0-1)(5/3) (2:02): 823 103 ( 7日間5/9-5/15) 第13節A vs北九(○2-1)(5/6) (2:08): 669 96 ( 7日間5/14-20) 第15節H vs東京V(△1-1)(5/19)(2:37): 550 46 (12日間5/24-6/4) 第17節A vs横F(○2-0)(6/1) (2:03): 1,896 316 ( 6日間6/5-10)(再生1位) 第20節H vs岐阜(○4-0)(6/22)(2:10): 244 27 ( 9日間7/11-19) 第21節A vs群馬(×0-2)(6/29)(2:11): 283 31 ( 9日間7/11-19) 第23節H vs福岡(○3-0)(7/7) (1:57): 1,759 195 ( 9日間7/11-19) 第24節A vs東京V(×1-2)(7/14)(2:26): 527 87 ( 6日間7/22-7/29) 第26節H vs鳥取(○2-0)(7/27) (2:24):1,774 197 (9日間7/30-8/7)(再生3位) 第25節A vs松本(○4-2)(7/20) (2:31): 689 76 (9日間7/30-8/7) 勝った試合のほうが再生回数が多い傾向にあるようです。 以外なのは、松本戦。4ゴールあっても少ない。 ファインゴールがあるほうが伸びるのでしょうか。 ただ、動画を紹介してるアフィブログに載ると増えるなど、 外的要因もあるので一概には言えません。 ちなみにJ公式チャンネルや、他クラブのチャンネルでも見れるので、 アテにしている方は、そちらから探すのも手ですね。 2013/04/18 コンサドーレ札幌J2リーグ戦「スカパー!ゲームハイライト動画」開始のお知らせ コンサドーレ札幌ではこの度、 Jリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナーの「スカパー!」から、 クラブオフィシャルホームページへのリーグ戦のハイライト動画の提供を 受けることになりましたのでお知らせいたします。 ※ホームページTOP画面右側「CONSADOLESAPPORO TV」GAMEHIGHLIGHTボタンをクリックしてご覧ください。 ~クラブ公式より http://www.consadole-sapporo.jp/news/2013/04/014500.html 238
2013年08月10日
ここは神奈川某所、正午。 試しに、デジタルの温度計をベランダにおいてみた。 37.4℃ 30% 無風である。 公園の草木が全く揺れない。 三ッ沢へ行くべきか、やめるべきか・・・。 昔、札幌でも36度を超えたとき、空調のない大学内で涼むため、 冷たいコンクリ床に体を密着させ、温まると這いずり回ったっけ。 東京からきた知り合いが、 「札幌は東京より涼しいなんてウソだ!」 「北海道に降る雪の映像はCGだ!」 ってコトバをふと思い出した。 水分は、20分に1回、150~200mlくらい取る。 と、トレーナーに聞いたな。 がぶ飲みしてもすぐ尿に出てくるので意味ない、と。
2013年08月10日
アルビレックス新潟・シンガポールの是永社長 が、 レコンビン移籍と東南アジア戦略について触れています。 「会いに行けるリーグ」のレ・コン・ビン。 http://www.korenaga.ws/2013/08/blog-post.html 札幌のレコンビン獲得が・・・ ・「札幌の」戦力になるか ・「札幌にとって」収入増になるか という観点でのみ捉えてえている方は、必読です。 以下の項目を、整理されており読みやすい。 どんなことが起きるか? 【スポンサー収入】 【放映権】 【自治体関連】 【スポーツツーリズム】など 今後の課題 【文化的課題】 【戦術的課題】など
2013年08月09日
facebookのいいね!数と、 twitterのフォロワー数の定期測定。 (8/9 22:00時点) facebook 7/14→7,221人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 7/31→7,443人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 8/9→8,077人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。 (7/31から+634) レコンビン移籍発表前:2週で100いいね増。 レコンビン移籍発表後:2週で200いいね増。 レコンビン札幌加入後:1週で500いいね増。 レコンビン効果が大爆発。 しかし、荒れてるw twitter ツイート フォロー フォロワー 奈良 596 143 3360(+13) 日高 153 3412 3166(+18) 榊 206 2814 2681(+63)◎ 神田 1744 280 2273(+52)■ 櫛引 376 161 2217(+30) 堀米 2079 282 2031(+30) 荒野 988 331 1921(+37) 小山内228 188 1698(+19) 中原 774 295 1459(+13)★ 永坂 1104 245 1451(+24)↑★ 昊乗 2316 26 1449(+4) ↓ 深井 430 177 1386(+32) 工藤 160 97 1384(+50) 松本 299 109 1096(+20) (カッコ内は7/2からの増減) ◎榊が増数トップ。なぜ? ■神田も順調に増やしてる。なぜ? ★注目の中原、永坂は、落ち着いた。
2013年08月09日
Lê Công Vinh(ベトナム語wikipedia)を中心にかき集めました。 Lê Công Vinh物語(超意訳) 12歳からソンラム・ゲアンに所属。 18歳でソンラム・ゲアンからプロデビュー。 2004年シーズンにMVP(GoldenBall)(Cầu thủ xuất sắc nhất:)に輝く。 2005年シーズンに準MVP(SilverBall)(Quả bóng bạc Việt Nam)に輝く。 2006年、2007年シーズンにMVP(GoldenBall)(Cầu thủ xuất sắc nhất:)に輝く。 2008年シーズンにBronze Ball(Quả bóng đồng Việt Nam)に輝く。11ゴール。 2009年ハノイT&Tへ移籍。日本とサウジアラビアからもオファーが来ていた。自身最多の14ゴールで絶頂期。 2009年にポルトガルのレイションスSCへレンタル移籍。2試合1ゴール。継続はかなわず。 2012年けがを負い、不本意なシーズンを送る。 2011年ハノイT&Tで10ゴール。 2012年ハノイFCへ移籍(この辺事情がかなり複雑)。しかし、けがを負い前半戦を欠場。 2012年シーズン後、ハノイFCがオーナーの逮捕をきっかけに消滅。しかし2014年末までの保有権を主張するため移籍が難航。 2013年2月歌手トゥイティエンさんとの間に第1子誕生。 2013年2月、デビューしたソンラム・ゲアンにレンタル移籍で復帰。開幕から絶好調で得点王争いに絡む。 2013年7月、16試合14ゴールで得点ランキングトップ。ソンラム・ゲアンも首位。 ベトナムが「レコンビン復活!」「10数年ぶりにべトナム人得点王誕生か!?」と大騒ぎ。 ※外国人選手がプレーするようになった2003年以降、ベトナム人は得点王になっていない。 あとは、もうご存知の通り。 これを札幌風に置き換えると・・・というつもりで以下読んでください。 ユース時代から注目されたストライカーが期待されてプロデビュー。 U-20代表、オリンピック代表でも大活躍。 デビューしてすぐにMVPに輝くなど、リーグ戦でも大活躍。一躍スターに。 23歳の時、育ったクラブを離れ、高額な移籍金とともに移籍。自身最多ゴール達成。 23歳のシーズン後、レンタル移籍し海外挑戦。しかし夢かなわず帰国の途に。 24歳以降、けがで思うような成績を残せず、ファンからは「終わった。過去の選手」と言われる。 26歳のシーズン後、所属チーム消滅、保有権はそのまま、移籍交渉が進まない・・・ 27歳のシーズン開幕前、子供が生まれる。 そして、自分を育ててくれたクラブから、レンタル移籍のオファー。帰ってこい・・・と。 ファンの誰もが、引退が近い過去のスターが帰ってきたと思っていた・・・。 しかし、自身最多記録に並ぶハイペースで得点を量産し絶好調。 英雄の復活に沸くサポーター。 そして、2度目の海外挑戦のオファーが届く・・・ つづく。 すっげー! ドラマだヨ!ドラマ!そりゃ大騒ぎになるわ! 歴代の得点記録など漁っていたら、出てくる出てくるいろんな話題。 血気盛んなころの暗い話は書いても仕方がないので放置w デビューしてからの順風満帆なスター街道。 海外移籍してから凋落していき、誰もが終わった選手と思ったら、 地元復帰して大活躍して・・・ あー同じこと3回も言ってる! あんたスターだよ!レコンビンくん!
2013年08月09日
googleトレンドで、世界から見た「Consadole Sapporo」を調べてみました。 ウェブ検索の人気度: Consadole Sapporo。 すべての国, 2004年 - 現在。 順 指数 年月 1 100 2013/07 Consadole Sapporo chi 1 t? ?? m??n Cong Vinh 4 thang (コンサドーレ札幌は、4ヶ月ビンをコング貸すには、1億支出) 2 73 2009/01 Resposta do Consadole Sapporo nesta terca define retorno de Claiton (火曜日に応答コンサドーレ札幌は帰りクライトンを設定します) 3 48 2012/07 vegalta sendai beats consadole sapporo 4-1 to keep lead in j-league (ベガルタ仙台は、J-リーグでリードを保つためにコンサドーレ札幌4-1を打つ) 4 41 2008/04 Claiton e apresentado no Consadole Sapporo (コンサドーレ札幌のクライトンと発表した) 5 36 2009/09 ? クライトンとの契約ニュースで「Consadole Sapporo」の文字が踊り、トレンド上位に来ています。 しかし、レコンビンはそれを一気に超えていきました。 すごいなベトナムの英雄。 2009年9月って、何かありましたっけ? 1421
2013年08月08日
AWAY戦で、ベトナム人が多く住む地域でデビューすることで、 日本に居るベトナム人、ベトナムにいるベトナム人双方へ伝播し、 「レコンビン+(コンサドーレ)サッポロ」というキーワードを より鮮明に拡散させるため。 ベトナム出身者が多く居る地域で、 残っているAWAY戦は大阪戦のみ(隣県除く)。 順 都道府県 人数 1 神奈川 6,376人(横浜FC戦→済) 2 愛知県 5,176人(なし→隣の岐阜11/17) 3 東京都 4,816人(東京V戦→済) 4 兵庫県 4,709人(東京V戦→済) 5 埼玉県 4,118人(なし→隣の栃木9/15) 6 大阪府 3,857人(G大阪戦→8/18)★★ 7 静岡県 2,293人(なし) 8 千葉県 2,199人(千葉戦→済) 9 群馬県 2,105人(草津戦→済) 10 福岡県 1,664人(福岡戦→済) ・・・ 31 北海道 260人 ========= 総数 52,364人 平均 1,112人 在留外国人統計 月次 2012年12月 第4表 都道府県別 国籍・地域別 在留外国人より Excel(DL) 大阪のベトナム人が盛り上がる ↓ 本国へ拡散する(ベトナム進出企業への広告効果) ↓ 日本国内で拡散する(日本法人へのPR。ついでにサポートシップスポンサー) ↓ 日本に居るベトナム人で盛り上がることで来札(11月の札幌ツアーが盛り上がる) そんな上手くいくわけないでしょうね。 とはいえ、ベトナム人札幌旅行の相談は、すでに受けてます。 彼らの盛り上がりに気付くのが先か、冬眠してる道民が起きるのが先か。 商業的に云々と思う方もいるでしょう。 しかし、 より客を呼べる選手の方がいい。 より客を喜ばせられる選手の方がいい。 その輪がちょっと広いだけ。 活かせるかは○○次第。 しっかし、「レ・コン・ビンくん」には、まいった。 977
2013年08月07日
リプレイ見たわけでもなく、見誤りが多数あると思いますが、たまにはピッチ上の話でも。 ★上原のスーパートラップ 58分頃だったかな。後方からの大きいボールを上原が左足でビタッ!と止めてた。 トップにいると後ろ向きのプレーが多く、 全速力で走り込んで来る選手に向かってパスして合わなかったり、 トラップが大きかったりと、上原は足元がイマイチという印象が強かったが、 サイドチェンジの球をワントラップ目で前に置く場面が増えるなど、 突進を始める前のプレーが覚醒しつつある(してる?)。 左サイドが三上+上原だと、フタする場面があって上原がやりずらそうに見えた。 左サイドが砂川+上原の方が、砂川が縦に行かない分スペースがあり、上原の仕事が増えて活きる。 広大な原っぱの方が、上原にはちょうどよいようだ。 ★荒野のおかげ。 荒野がマークをサボった結果、ソ・ヨンドクのスーパーゴールが見れた。 あのワンツーの場面、砂川が縦に入れた選手に吸い寄せられ、 上里はスペース埋めていて上がるに上がれず。 直前までマークしていた荒野がそのままつくべきだったが、 ボランチを信じたのかサボったのか知らんが、見事なの決定機演出でした。 90分毎試合完璧に思い通りのプレーにならないのは当然だが、 わずかな緩みが失点につながる、というプレー。 その後は緩む場面も無く、決定機も演出したことを考えると、帳尻合わせた印象。 いつだったか、セットプレーで荒野がダラダラしてるうちにフリーの選手作って失点して、 宮澤に怒られてたっけ。 ★完璧すぎた船津の得点 対面はカットインをさせない守備位置。 左サイドから左足でクロスしかない。 空いてるスペースは、GKの前のみ。 木本のクロスといい、船津のスピードとスペースへ入る動きといい、 2人の意志が見事にかみ合った素晴らしいゴール。 拍手拍手ですね。 ★フェホの使い方 相手を抑えつつ、後ろからの球をキープして、落とすor置く。 DFからの空中戦を制し、胸トラップ(!)しつつキープする。 キープするときの体の使い方が滅法うまく、前を向くこともできる。 これらはできていた。 しかし、蹴る動作が緩慢で大きく、とっさに出てきたボールをヒットできなかったり、 裏に抜けてシュート打っても相手に追い付かれるなど、前向いてシュート打つ場面では、イマイチ。 クイックに蹴る技術があると、化けそうだけどなあ。 レコンビンが入ってくる前に、先発で試すにはこの試合しかなかったこともあり、 メンバーに入れたことはあまり気にしてないし、 使い方が明確になったのでテストして得たものは大きかった。 ワントップ+二列目でレギュラーといえるのは、今のところ内村だけなんだなと思った次第。 ★守備ラインからの鋭い縦パスがない 昨年のJ1の後遺症なのか、富山戦ではCBから2列目やボランチへ縦に鋭くパスを出す場面が皆無。 富山の前3人がボランチとの間をうまいことフタしていたので、ボランチ上里も下がってこざるを得ず、 守備ラインと2列目との距離が遠くなり、出し所がサイドしかなくなる。 奈良はもう少しチャレンジすると思っていたが、富山戦において、そういう場面はなかった。 これだと、相手の思うつぼで、守備がしやすい。 この辺が、砂川ボランチの弊害で、宮澤や深井の方がよいという印象。 まあ、選手個人誰それが云々というより、全員の判断スピードとパススピードが遅いが故の問題。 速い球を受けてくれる人材がいないのか、出し手のチャレンジしない姿勢なのか、 チャレンジする程自信がないのか。 今年横浜FMの試合を見たとき「そんな狭いとこパス出すの? あっ、通って普通に繋いでる!」という 距離が短くてもパスのスピードも判断も早い場面を何度も見て、 J1は果てしなく遠い別世界と感じたわけで。 ただ、開幕の頃より、少しだけ近づいてる・・・成長してると実感できる場面が増えてきたのも事実。 裏をつかれて下がりながらのヘディングでも繋ごうとしている奈良には、 もっと強気でいってほしいなあ。 ★ベンチ5人 ・ベンチは5人 ・フェホを先発で使うよい機会(レコンビン来る前に) ・工藤を帯同せねばならない という制約の中で先発とベンチを考えると、納得できる部分はありました。 富山は行きづらくて、旅費がかかりますから、5人だったのはやむなし。 GK1人、CB+ボランチできる1人、ボランチ+SBできる1人、 2列目+トップできる1人、2列目+ボランチできる1人。 こういう構成にせざるを得ないんだろう。 曳地:GK1人 宮澤:CB+ボランチできる1人 堀米:ボランチ+SBできる1人 宮澤:2列目+ボランチできる1人 前田:2列目+トップできる1人 工藤:? 宮澤は外せませんね。2人必要なくらい。 もしフェホをベンチに入れるとすると、前田or三上ワントップ? 砂川ベンチにしてボランチは宮澤? そうすると、ベンチにいろいろできる選手が限られてしまって、かえって交代しづらくなるような? 工藤縛りがあるのはやむなしですが、ベンチ5人のときに工藤入れても使い道がない。 でも9月11日から関西学生リーグが再開されるのでそれまでは入れねばならない。 活かされるタイプであろう工藤は、いまの戦術では、活きるポジションがないなあ。 練習で見てると良く見えるんだろうなあ。 もし、曳地、堀米、砂川、工藤、フェホがベンチだったとすると、CBがいないので櫛引と入れ替える? そうすると、砂川orフェホは札幌居残り? と考えてると、やはりフェホ+砂川先発で、前田+宮澤をベンチに置いた方がよかったのかなと思ったり。 うわわわ 結論「ベンチ5人」というのは私には整理付かないくらい、キツイ選択なんだと理解。 ★今年って 今年は実戦経験積ませて選手の底上げをするシーズンですから、 色気出さずに試行錯誤を繰り返してほしい。 主力CBが高卒2年目、 2列目に高卒2年目3年目がレギュラー争い、 ボランチにも高卒1年目がA契約。 こんなチーム、めったにないです。 一長二短くらいの選手が多いですから、ミスもガッカリプレーも散見されますが、 J2基準で見る限りは、面白いチームに仕上がってきてると、ここ最近思います。 「温かく成長を見守る人」にとってはたまらないでしょう。 「勝ちと昇格を欲する人」には物足りないでしょう。 どちらにもあてはまらない私にとっては、とても面白い試合でした。 シュート数が増えてきていることも面白いと思う要因の1つですが、 枠内にいって「うおっ!」と唸ってしまう見ごたえあるシーンが増えてきました。 昨日の試合でいうと、三上の2本の弾丸ミドル、上原の打点の高いヘディングなどなど。 現実路線で、打たれ続けて守備を粘りに粘って稀にショートカウンターというのも、 別に構わないのですが、よっぽどのドMな方でないと、飽きてしまいます。 開幕の千葉線は見ててぐったり疲れた上に、試合中うたた寝してしまう展開でした。 そんなこともあって今年はチャレンジをしつつ、 見せ場も増えつつあって見てる分には実に健全なサッカーをしてると思うわけで、 最近は勝っても負けても「おもしろかったなー」と感じます。 昨日の富山戦は、特にそうでした。
2013年08月06日
Lê Công Vinh (Sapporo), toàn bộ nội dung các câu hỏi và trả lời. (Dịch của google) Cuộc họp báo mới nhất của Lê Công Vinh cầu thủ ngày nay, tham gia đã được quyết định trong tháng bảy tại Sapporo Dome đã được tổ chức. Ý kiến của những người tham dự tại hội nghị như sau. NONOMURA Yoshikazu Tổng thống... "Lần này, tôi quyết định Les Con người chơi bin mà đang ở đây để tham gia các câu lạc bộ trong ". Tôi nghĩ chúng tôi nói về những điều khác nhau trong phiên câu hỏi và câu trả lời sau sau. Ông, có một nơi mà có nghĩa là nó đã được tìm kiếm một cái gì đó không bằng tiếng Nhật. Tôi nghĩ rằng tâm lý rằng bóng đá bằng cách thực hiện một quốc gia được gọi là Việt Nam, và nó sẽ được cung cấp cho một hiệu ứng tốt trên các cầu thủ trẻ sau đó câu lạc bộ ra luôn. Tôi nghĩ rằng tôi cũng mong đợi, nhưng, tôi muốn bạn cũng có thể nhìn về phía trước. " Lê Công Vinh... "Xin chào tất cả mọi người. Tên tôi là Les Con chai đến từ Việt Nam. Thời gian này, tôi rất hạnh phúc vì những thách thức có thể là ở Sapporo. Tôi nghĩ rằng nó sẽ làm việc chăm chỉ với lực lượng đầy đủ. Cảm ơn trước. " Q: Bạn nghĩ thế nào về điều đó bạn đang ở trong cầu thủ Việt Nam đầu tiên J-League. Lê Công Vinh... Tôi rất hạnh phúc ". Chúng tôi nghĩ rằng đó là một cơ hội tốt để học tập. " Q: Lý do tại sao thời điểm này, quyết định đi đến Nhật Bản là gì. Lê Công Vinh... Và tôi nghĩ rằng giải đấu của chúng tôi ở châu Á số một "J League. Ý tưởng rằng có đến chơi, nhiều điều sẽ thu được rất, tôi quyết định đến Nhật Bản. " Q: Bạn có muốn hiển thị những gì loại chơi để những người ủng hộ của Sapporo. Lê Công Vinh... "Điểm mạnh của "Tôi là người chơi mà tôi đã sử dụng tốc độ. Sau đó là chất lượng của phong trào. Tôi nghĩ rằng nếu bạn nhìn tôi với bạn nó. " Q: Cho đến nay đã thực hiện một số điểm, nhưng cho biết hình dạng đồng hoặc nhiều. Lê Công Vinh... "Nó là một shot trong "chân phải. Tôi nghĩ đó là nhiều. " NONOMURA chủ tịch... "Khi được bổ sung từ "tôi, chúng ta nhìn vào một số, chẳng hạn như video cũng ghi bàn trực tiếp từ FK. Cũng có một trong đó được xác định bởi các bóng rung. " Q: Đó là tốc độ và rất gần với việc thông qua, bao lâu, ví dụ. Lê Công Vinh... "Đã có bao giờ được đo mét xuống 100 ". Tôi nghĩ rằng 30 mét và nếu nó đã được khoảng 3 giây 9. " Q: A Bao nhiêu mục tiêu nào bạn có một mục tiêu trong J-League. Lê Công Vinh... "Rằng tôi có điều quan trọng nhất "bây giờ, hơn số bàn thắng, Đầu tiên là đóng góp dù chỉ một chút để chiến thắng của đội bóng đầy thực tế vững chắc. Tôi nghĩ đầu tiên bởi vì họ tin rằng điều quan trọng là làm quen với môi trường mới, mục tiêu của điểm đến, tôi muốn nghĩ sau đó. Chúng tôi tin rằng chúng tôi sẽ làm tốt nhất của chúng tôi nào bây giờ. " Q: Ngôn ngữ nước ngoài, làm thế nào có thể hiểu được điều gì đó về ngôn ngữ. Ngoài ra, bạn nói tiếng Nhật. Lê Công Vinh... Tôi có thể là một ít tiếng Anh ngoài các "tiếng mẹ đẻ. Đối với Nhật Bản "dễ thương", "Wakaranai", "Chuyện gì vậy? Tôi đã học được từ, chẳng hạn như "(cười). " Q: Vấn đề là đầu thứ hạng điểm số trong liên minh Việt Nam. Tốt là tốt trong năm nay? Lê Công Vinh... "Tôi nghĩ điều đó đúng. Để ở trong trạng thái tốt." Q: Ấn tượng của thành phố Sapporo, thế nào. Lê Công Vinh... Tôi đã được kiểm tra trước khi bạn đến đây ", tôi có nghĩa là thông tin của thành phố Sapporo trên Internet. Một lần nữa, tôi thích là trong số đó là Dome Sapporo. Ngoài ra, tôi cảm thấy đó là nơi là thành phố rất đẹp của Sapporo. Có vẻ như có rất nhiều điểm du lịch, không chỉ riêng tôi, rất nhiều người dân Việt Nam, tôi nghĩ rằng đây là một trong những chân mang đây chắc chắn. " NONOMURA chủ tịch... "Việt Nam là khoảng 90 triệu người dân, Đó là "45 triệu của người mà bạn nên biết về đội bóng này" và cho biết ông. " Q: Như chúng tôi chuyển đến Sapporo này, phản ứng của gia đình thế nào. Lê Công Vinh... Tôi đã chơi ở Bồ Đào Nha trong năm 2009 ", nhưng, nếu có một phần khó khăn trong nhiều cách khác nhau vào thời điểm đó, Gia đình tôi đã lo lắng về những gì bạn muốn chuyển ra nước ngoài. Nhưng thời gian này, trong khi tôi kiểm tra những điều khác nhau của Sapporo này và Nhật Bản, tất cả các gia đình của chúng tôi có trở thành như chúng tôi hỗ trợ. Tôi nghĩ rằng đó là tôi một ấn tượng rất tốt đẹp. " Q: Bạn có sống một mình trong thời gian này. Lê Công Vinh... "Vâng." NONOMURA chủ tịch... "Bằng cách này ", đó là vợ của ông trong con người của một ca sĩ rất nổi tiếng ở Việt Nam, Vợ ông hiện công việc còn lại trong Việt Nam, ông sẽ đến trong hình thức một mình. " Q: Người chơi muốn chơi ở J-League là ai. Lê Công Vinh... "Nó là Yasuhito Endo chơi "G Osaka. Tôi nghĩ là cũng nổi tiếng bên ngoài của Nhật Bản, và nó chơi với khả năng tuyệt vời. Tôi muốn chơi. " Q: Là có bất cứ điều gì bạn đã bao giờ nhìn thấy các trò chơi ở Sapporo. Lê Công Vinh... "Có thể nhìn thấy trên truyền hình các trò chơi của J1 trong "Việt Nam, có thể năm ngoái, tôi đã nhìn thấy. Trong năm nay, bạn sẽ thấy ngay bây giờ. Tuy nhiên, nó có thể biết về J-League, chẳng hạn như các trang tin tức và báo cáo tờ báo, chúng tôi cũng đã nhận được thông tin của Sapporo. " Hoặc hơn
from CONSADOLE SAPPORO TV(Official Channel by youtube) http://www.consadole-sapporo.jp/news/2013/08/015130.html -> Nhấp vào "CONSADOLE SAPPORO TV". J-reague Official NEWS site J's goal(Nhật Bản.) J's goal(Dịch của google)
2013年08月06日
Lê Công Vinh (Sapporo), buổi họp báo. (CONSADOLE SAPPORO TV by youtube) Consadole Sapporo tin chính thức. http://www.consadole-sapporo.jp/news/2013/08/015130.html -> Nhấp vào "CONSADOLE SAPPORO TV".
[Lê Công Vinh Phản hồi] Điều này làm cho nó thử thách mới thời gian này, và bạn, có thể đăng ký Consadole Sapporo, tôi rất vui mừng. " Với sự tập luyện chăm chỉ bây giờ, tôi sẽ cố gắng trong các tốt nhất để đạt được mục tiêu. Tôi nghĩ rằng người hâm mộ, và hy vọng sẽ nhìn thấy "chất lượng của chuyển động" của mặt trước của mục tiêu và tốc độ. "
Lê Công Vinh 選手の加入会見を実施しました! [レ コン ビン選手コメント] 『今回、コンサドーレ札幌に加入でき、そして新しいチャレンジができ、たいへん嬉しく思います。 これから一生懸命トレーニングをして、目標達成に向け全力で頑張ります。 サポ―ターの皆さんには、スピードとゴール前での“動きの質”を見てほしいと思います。』
2013年08月05日
■北海道における在留外国人の状況(国籍別/平成23年末現在) (一部のみ抜粋) 総計 22,029人 アジア計 17,898人 中国 9,560人 韓国朝鮮 5,226人 フィリピン 1,259人 タイ 275人★ ベトナム 158人★ 欧州計 1,520人 北米計 1,350人 オセアニア計 737人 アフリカ計 260人 南米計 256人 ※道の総合政策部 > 国際課 > 在住外国人の状況 北海道における在留外国人の状況(国籍別)(法務省「在留外国人統計」) より(pdf36KB) ■北海道における在留ベトナム人の推移 H18:182人 H19:153人 H20:184人 H21:198人 H22:160人 H23:158人 ※道の総合政策部 > 国際課 > 在住外国人の状況 北海道における在留外国人の状況(国籍別/各年12月末現在)より(pdf79KB) 少な! 仕事ないんだろうな。 神奈川には、かなりいるんですが。 観光客数について触れた「ベトナムからの観光客は年間3千人(推定)(コンサドーレ札幌ベトナム提携28)」は、こちら
2013年08月05日
ラブラブってやつですね。 参りました。 奥さんのトゥイティエン(Thủy Tiên)さん、美人です。 Lê Công VinhとThủy Tiên は、ベトナムのビッグカップル。 歌手だったということで、ベトナムのベッカム夫妻ということにしておこう。 ★タンソンニャット国際空港でのお別れの様子(写真16枚) 奥さんのトゥイティエン(Thủy Tiên)さんやレコンビンの母親の姿も。 奥さんもアウディを運転してます。 bongda(ベトナム語) bongda(google日本語訳) ★奥さんのトゥイティエンさんと手を繋いでる写真。(bongdaplus) bongdaplus(ベトナム語)より(3枚) ★8/5朝7:30に成田へ着いたレコンビン(写真1枚) bongda(ベトナム語) bongda(google日本語訳) ★財前監督、三上GMと握手を交わすレコンビン。(報知) 報知webより 明日(8/6火)は、記者会見とメディカルチェック。 練習参加は、8/7水のようです。 ★奥さんのトゥイティエン(Thủy Tiên )さんについて 1985年11月25日生まれ。 2005年歌手デビュー。 2010年に賞をもらう。 2011年に大ブレーク。アルバム3枚も出す。年間ダウンロードNo.1。 2013年2月1日に子供が生まれた。(この日が2人がであった記念日なのでその日に帝王切開したとか) Wikipedia-Thủy Tiên Wikipedia Wikipedia(日本語訳) 子供生まれるのを待つコンビン google日本語訳 ★どんな歌を歌うの? POPって言えばいいのか。まあその辺。 youtubeで検索すると、たくさん出てくる。 プロダクションの公式っぽいのが50万視聴超えてました↓。 youtubeより 2011~2012年あたりは↓のような、ダンスポップでセクシーお姉さん系。 日本でいうと・・・誰だ?安室?ミリヤ? K-POPの流行に影響された臭いがプンプンしますが、まあいいや。 ゴシップ好きな方は、Lê Công Vinh Thủy Tiên で検索すれば、そりゃもういろいろと。 Thủy Tiên って直訳すると「水仙」だそうで。 あれ? トゥイティエン スゥイシィエン スイセン 水仙 なのか? 749
2013年08月05日
CONSADOLE SAPPORO TVにてレ・コン・ビン選手の来道の様子をアップしました ◆ベトナムから新加入したレ・コン・ビン選手が、本日来道しました。空港での様子をCONSADOLE SAPPORO TVにアップしましたのでご覧ください。 CONSADOLE TV(youtube)はこちら http://www.consadole-sapporo.jp/news/2013/08/015123.html 8/5 17:00過ぎに公開されたようです。 8/5 19:00現在。 301 回以上の再生回数 どこまで伸びるやら。 札幌サポは地上波TVで見るから、それ以外の方が見てくれるとよいですね。 個人的には、「Công Vinh welcome SAPPORO」と英語なのが、いまいち。
2013年08月04日
ベトナム人が北海道に来てひと稼ぎ! などと、安易に考える前に、 ベトナムから北海道へ、どのくらい観光客が訪れるのか現状を調べてみた。 ・・・が、道の統計では公開されないくらい少ないようで、 ベトナムから北海道に来た人数は、正確にはわからない。 とりあえず他国の数字を並べて、どのくらい ■平成24年度 第1~第3四半期 訪日外国人来道者数(実人数) 中国 73,900人 韓国 88,800人 台湾 202,800人 香港 52,800人 シンガポール19,900人 マレーシア 14,400人 タイ 17,500人(前年同期比460%!)★ ロシア 8,800人 アメリカ 12,700人 カナダ 6,500人 豪州 7,400人 その他 37,600人 合計 543,100人 ※北海道経済部観光局 <平成24年度 第1~第3四半期 訪日外国人来道者数(実人数)>(pdf74KB) 北海道では無かったが、日本全体の観光客数をみつけた。 ■2012年1月~12月 訪日外国人客数(JNTO推計値) ※2012年1月~12月 訪日外国人客数(JNTO推計値)より ベトナム55,200人 タイ 260,800人 ということなので、仮にそのうち 5%が北海道に来たとすると、2,760人。★ 10%が北海道に来たとすると、5,520人。★ 年間でこれだけですから、何か課題があるのでしょう。 観光ビザが発給されにくいとか、 日本からベトナムへは50万人もの観光客が訪れているそうなので、 これから比べたらものすごい貿易赤字ですね。
■ベトナムは、観光客誘致の新市場という位置付け 道は、ベトナムを「北海道観光成長市場開拓促進事業の新市場」と捉えています。 「成長市場(中国、タイ、マレーシア)や 新市場(インドネシア、ベトナム、インド)開拓に向けたプロモーション活動の展開」 ※北海道経済部観光局 2013(平成25)年度 北海道の外国人観光客誘致についてより ■ベトナムからの観光客誘致の課題 ・経済成長や所得向上により、近隣国や、日本、韓国への旅行需要の増大が見込まれる。 ・ベトナム人は旅行好きで、近年は海外への渡航が増加。 ・企業によるインセンティブツアーのニーズが高い。 ・日本食がブランド化。 ・一般的に日本観光が認識されていない。 ・所得によりビザ発給制限有 ※道の> 経済部 > 観光局 > 北海道観光新市場潜在可能性調査事業 北海道観光新市場潜在可能性調査事業【概要版】より(pdf252KB) ★この「北海道観光新市場潜在可能性調査事業【概要版】」は、非常に良くまとまっていて とても分かりやすいので、一読をおすすめします。 たったの2ページですから。
2013年08月03日
公開されている資料を基に、Jリーグの1クラブあたりの放映権収入比率を算出してみた。 話の始まりは、レコンビン効果で札幌に入る放映権収入は1試合約12万円を参照のこと。
★放映権収入の基本概念 第122条〔収入の配分〕 前4条の事業に基づく収入は、予め定められた比率により、Jクラブに配分する。 ※Jリーグについて - 公開資料の「全文(5.83MB)」より これはJリーグ規約に載っている。 つまり、クラブではなくJリーグが管理している収入の1つ・・・ というか全収入の40%以上を占める放映権料収入は、 Jリーグから各クラブへ「予め定められた比率により、Jクラブに配分」されている。 Jリーグの収入(一部) 経常収益計 9,640百万円 放送権料収益 4,387百万円 (全体の46%) 協賛金収益 2,657百万円 (全体の28%) ※Jリーグの損益計算(収入と支出(配分金)) 正味財産増減計算書総括表(pdf)
★Jリーグの放映権収入は、Jリーグが一括で管理し、全クラブへ配分される。 →札幌の試合をベトナムで放映しても、収入はJリーグが管理し【全クラブへ配分】される。 →配分比は、総額をリーグで割る。(J1:J2=2:1) リーグで分けた額をチームで割る(J1:18,J2:22) 放映した主催試合数や順位などが加味された出来高が加算される(これが分配金収入の差となる) 分配金の出来高要素は他にもあると思われるが、今回はそれは問題ではないので割愛。 多少の差分があるにせよ、なぜ均一に分配するのか? と、疑問に思う方もいるかもしれないが、 ・放映権収入総額の半分を2チームが占めるリーグ(例:スペイン) ・放映権収入をできるだけ均一に分配するリーグ(例:ドイツ、イングランド、アメリカ) どちらがその国のサッカーリーグの繁栄を支えるか考えれば、自ずと答えは出るはず。 世界の潮流は「放映権は分配」が常識。 大切なのは、突出したクラブを作り出すことではなく、「リーグのブランド向上」。 ここは異論を唱える人がいるが、そこは言及しない。不毛な議論なので。 「Jリーグは放映権収入を分配している」ということだけ理解できればよい。 Jリーグメディアプロモーションの映像利用規定には、 「2.7.2 海外番組 ◦海外に「映像」を販売する場合は、お問合せ下さい。」 と、あるので、先述の料金表や配分比率がそのまま適用されずに、 東南アジア向けだから、特殊な分配比率というのがあるかもしれない。 仮に出来高が大きく10倍も差が出るとなると、Jクラブがもっと早くに手を出しているはずだ。 そんな考えもあり、ある程度均一に分配されていることは間違いないと考える。
★放映権収入の分配比率の根拠 Jクラブ個別経営情報開示資料 によると、 各クラブの経営情報と分配金収入 40クラブに分配された分配金は リーグ総額6,169百万円 うちJ1総額4,093百万円 うちJ2総額2,076百万円 J1の18クラブで割ると、1クラブあたり227百万円 J2の22クラブで割ると、1クラブあたり 94百万円 つまり、放映権収入が各クラブへ分配される比率は、概算で以下と言える。 J1の場合、約3.7%(=227百万円 / 6,169百万円) J2の場合、約1.5%(= 94百万円 / 6,169百万円) 【1クラブあたり分配金の考察】 J1各クラブの分配金収入は202百万円(鳥栖,神戸)~267百万円(浦和)。 「1クラブあたり227百万円」が収まっているので概算としては正しいと言える。 【概算の分配比率の考察】 2012年度の 札幌の分配金収入は209百万円 リーグ分配金総額6,169百万円 209 / 6169 = 3.39% J1の場合、約3.7%との誤差が10%程度なので、概算の分配比率としては正しいと言える。 山形の分配金収入は 95百万円 リーグ分配金総額6,169百万円 95 / 6169 = 1.54% J2の場合、約1.5%との誤差が10%程度なので、概算の分配比率としては正しいと言える。 ゆえに、クラブに入る放映権収入は、 J1の場合、約3.7% J2の場合、約1.5% これを元に計算すると、J2の1クラブあたり放映権収入概算は 8,100千円 x 1.5% = 121,500 ≒ 12万円。 8,100千円 x (1/3) / 22 = 122,727 ≒ 12万円。 ※総額をリーグで割る。(J1:J2=2:1) ※リーグで分けた額をチームで割る(J1:18,J2:22) ※地上波(全国)=8,100千円(1500円/秒 x 5400秒) ※1試合を90分(5400秒)とする。計算が面倒なので。 ※基本料金はMAX30,000円で計算が面倒なので省略。 ※Jリーグメディアプロモーション・テレビ放送用料金表よりこちら
というわけで、ベトナムでコンサドーレ札幌の試合が放映されると、
1試合あたり約12万円の収入増。
という結論に。
2013年08月03日
ベトナムでコンサドーレ札幌の試合が放映されると、
1試合あたり約12万円の収入増。
長いので、結論だけ先に記しておきました。
今回のレコンビン移籍をきっかけとした
「東南アジアでのテレビ放映」の利益を享受することはあっても、
「東南アジアからのテレビ放映権収入」は微々たるものと思うべきだろう。
あくまで、サッポロビールの対ベトナム・プロモーションが主であり、
「クラブの収入」は、サッポロビールからの広告料収入のほうが圧倒的に大きい。
「レコンビン」+「(コンサドーレ)サッポロ」が連呼される状況を生み出し、
ベトナムで「★サッポロプレミアムビール」が売れたインセンティブが発生するだろうから、
臨時収入を期待すべきはそっち。
サポーターなら「ベトナム行ってもサッポロビール」ですよね?
以下、説明。 ★JリーグのTV放映料金体系と放映権収入 Jリーグの試合を放映するのに 1試合当たりどのくらいの放映権料(映像使用料)がかかるかご存じだろうか? 地上波(全国)=8,100千円(1500円/秒 x 5400秒) 地上波(関東)=5,400千円(1000円/秒 x 5400秒) 地上波(北海道=2,700千円( 500円/秒 x 5400秒) BS放送__=4,050千円( 750円/秒 x 5400秒) CS放送__=1,350千円( 250円/秒 x 5400秒) ※Jリーグメディアプロモーション・テレビ放送用料金表よりこちら ※1試合を90分(5400秒)とする。計算が面倒なので。 ※基本料金はMAX30,000円で計算が面倒なので省略。 ベトナムで放映する場合、どの価格が使われるがわからないが、 仮に「地上波(全国)」と同額とした場合、 札幌への放映権収入は以下の計算で算出される。 8,100千円 x (1/3) / 22 = 122,727 ≒ 12万円。 ※総額をリーグで割る。(J1:J2=2:1) ※リーグで分けた額をチームで割る(J1:18,J2:22) つまり、J2の1クラブ1試合あたり、約12万円の収入。 1試合あたりの金額が400万円(BS価格)だった場合はその半額で約6万円。 1試合あたりの金額が135万円(CS価格)だった場合はさらに下で約2万円。 多少の出来高がつくだろうが、それでも最大20万円を超えることはないだろう。 この配分比率がどこから出てきたかは、次回説明します。 8/3追記) Jリーグ・各クラブ放映権料収入は1試合当たりJ1約3.7%、J2約1.5%へまとめました。 Jリーグメディアプロモーションの映像利用規定には、 「2.7.2 海外番組 海外に「映像」を販売する場合は、お問合せ下さい。」 と、あるので、先述の料金表や配分比率がそのまま適用されずに、 東南アジア向けだから、特殊な分配比率というのがあるかもしれない。 仮に出来高が大きく10倍も差が出るとなると、Jクラブがもっと早くに手を出しているはずだ。 そんな考えもあり、ある程度均一に分配されていることは間違いないと考える。
私の結論が正しいか、 ニッカンの突っ込みどころ満載の煽り記事が正しいかは、 来年3月末の損益計算書でわかるだろう。 新聞屋さんの仕事は、「正しい情報を万人に正確に伝える」ことではなく、 「手短にインパクトがある話題を提供して新聞を買わせる(誘導する文脈だが一文ごとは誤ってない)」なので、 「コンサドーレ札幌」が話題となり拡散する「メディア・プロモーション」としては正しい。 「レコンビン獲得して、札幌が放映権収入ガッポリ入って黒字転換でウハウハ」 なんて浮かれてる人いないよね、まさかね。 と言いたかったのでした。 長文失礼いたしました。 1940
2013年08月03日
レコンビン選手はアウディのブランド大使として、アウディカップへ招待され、 ドイツの2人のレジェンド、ポール・ブライトナーと、トーマス・ヘルマーに会った。 bongdaより(ベトナム語) google訳版(日本語) つまり、ドイツの車メーカーが個人スポンサーについてるレコンビン選手を バイエルンミュンヘンの本社前で伝説的な選手と写真を撮り、 facebook上で公開するプロモーションってことですね。 アウディのロゴが入ったシャツで写真に納まってます。 日本へ行かれる前に、アウディの駆け込みオーダーだったんでしょう。 以下、google先生訳。
コングビンの絵はすぐに2伝説のバイエルン·ミュンヘン、 複数のソーシャルネットワークを介してこのサッカークラブのシェアのファンの間に立っ。 サンパウロとマンチェスター·シティの間で最終的な - - バイエルンこの夜、 観客コンビンは、ミラノの間に3つのアウディカップの試合のために競合することになります。 明日、1985年に生まれたストライカーは、パーティー、 そしてリベリ、バロテッリ、ヤヤトゥーレのような交流の名前に出席します... ベトナムに戻る前に。 8/3にコングビンは、ベトナムになります。 トゥイティエンは、あなたが日本路線に行くことができます 8/4で使用可能なマップするように配置されています。 8/5にコングビンは医学的検査を実施し、翌日に8/11デビューの準備のための訓練に着手した。 ビンとの契約を得るためには、札幌には10億以上の最後SLNA給与7000ドル/月を費やす必要がある。 また、日本のクラブはストライカーがここ5ヶ月V.League、 あなたのため、2013年に14の目標がありますため、全く食べ物を心配する必要があります。 家族を訪問する時間のためのお金の完全な彼のバッグは、 トゥイティエンは二度彼のコミューンを訪問するために日本に飛んだとき、 特に、札幌もルーキーベトナムため好ま
ん?奥さんと子供来るの? 奥さん、美人ですよ。 お子さんは2月に生まれたばかりだから、連れてこないよな? って、そんなことを書き記したいのではなく、 facebookにロゴついた服着せて写真掲載するというプロモーションが、 どれだけ効果があると思いますか?という話。 クラブが発信した情報が伝播する効果があるわけですから、 「オリジナルビアグラスでサッポロビールを飲むレコンビン」 「歓迎バーベキュー大会でサッポロプレミアムの缶を開けるレコンビン」 「★サッポロのロゴ入り服を着たドーレくんに絡まれるレコンビン」 などなど、肖像権の許す範囲でクラブがやりたいようにやれるわけです。 より効果を発揮するためには、英語ページとベトナム語ページが必要。 そんなん、サラっとgoogleにでも翻訳させて作ればいいのだ。 サッポロに住んでる現地の方いるじゃん。 協力を仰げば、喜んでやってくれますよ。 ちなみに公式HPをベトナム語サイトにするとこうなる 画像とflashばかりで、海外の方にはとても厳しいサイト構成。 テキストベースの英語版サイトとベトナム語サイト、大至急作成しないと。 こんなときに頼りになるのは・・・パートナー?
2013年08月02日
日本へ行くレコンビン "お金が全てではない" 2013/7/31 bongdaの記事原文(ベトナム語) google翻訳版(日本語) ↓google翻訳を解読してみました。 ゲアンのエースは、お金のために行くのではない。 コンサドーレ札幌で、自身の能力を証明することを最大の目標にしてプレーするという正直な気持ちを伝えた。 明日8/1から、ストライカー・コンビンは、 契約にサインしたコンサドーレ札幌(Jリーグ2部)の正式なメンバーになる。 しかし、新クラブへ移籍する前の明日(7/31)、 ドイツで行われるアウディカップ2013トーナメントに行く予定。 トーナメント終了後、この28歳のストライカーは、札幌でのメディカルチェックのため、 また、チームメイトとのトレーニングに参加するため荷物を準備し、札幌へ飛びます。 出発する前にコンビンは、今後日本での興味深い"チャレンジ"について、語った。 「経験や給料を得るために日本でプレーするのか?」と尋ねられた時、 コンビンは、率直な気持ちを伝えた。 「労働者は誰でもお金を必要とし、誇りを持っていたいと考えています。 しかし、時にはお金が全てではないこともある。 お金を得るためにプレーしているわけではなことを、私はプレーで証明する必要がある。」 AFF-Suzukiカップ2008の英雄は、日本で予想される困難について、こう付け加えた。 「今回の日本への訪問で、間違いなくタフな山がコンビンを待ち構えています。 以前レイショエス(ポルトガル)へ行ったときと異なる。 レイショエス(ポルトガル)への旅は、初めてのピンクがいっぱいだと思った。 コンビンとの海外枠競争について非常に興奮した。 しかし、日本では、予測不能な困難が私を待っている。」 「まず、日本のサッカー環境がベトナムより恵まれており、 日本の選手は非常に規律を守り統制されており、 彼らは非常によく訓練されている。 そして、気候、食べ物、言語に慣れなければならない。 全てがピンクではないと思っている」 とコンビンは結論付けている。 最新の予定では、8/4に日本へ飛び、8/5に札幌の大学でメディカルチェックを行う。 その後、SLNAのストライカーは、早くて8/11ホーム横浜FC戦で、 新しいクラブでデビューすることができます。
màu hồng という部分が、直訳するとピンクとか赤になるみたいですが、 正確な意味が理解できませんでした。 そこは格好よくテキトーに意訳してください。 とはいえ、コンビン選手の強い意志が表れたインタビューだと読み取れた感じたので、 google翻訳→私の解読を行いました。 彼の今回の移籍にかける強い意志を感じてほしいと思います。 何となく雰囲気伝わったかな? 文中注 SLNA:Sông Lam Nghệ An (レコンビンが7月まで所属していたベトナムのクラブ) ゲアン:Nghệ An (同上) 289
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