2015年04月08日
コンサドーレ札幌マッチデープログラムから拾いました。 4/5東京V戦に来場されたお客様へのアンケートを実施されているそうです。 過去に一度回答した方でも、毎回やったほうがよいですね。 アンケートはこちら
ぜひ率直なご意見、ご感想を頂けませんか? 声は全て参考にしており、仕事人の販売スタッフや張り紙を増やすなど、 アンケートの声から取り組みました。 クラブ力向上の為、よろしくお願いします。 試合観戦にいらした方へ。アンケートの結果が少ないと、判断が難しい事があります。 多くの声を下さい。声が多い程、私達は変化をしやすくなります。 もっと愛されるクラブになる為、皆さんの声を聞かせて下さい。
VOCS(マッチデープログラム)にアンケート募集が書かれていたようですが、クラブのマーケティング活動にご協力ください。 アンケートはこちら さて、このアンケート、がっかりな回答項目があります。 単なる統計を取るのか、マーケティングに使うのか分かりませんが、 10歳~30歳の分類について。
10歳未満 10歳~19歳 20歳~29歳 30歳~39歳 40歳~49歳 50歳~59歳 60歳~69歳 70歳以上 マーケティングに使いたいなら、以下のようにすべき。 12歳未満★ 12歳~18歳★ 19歳~22歳★ 23歳~25歳★( サンプルが少ないなら23歳~29歳でもよい) 26歳~29歳★ 30歳~39歳 以下同じ。 数百~数千万人のデータを取るならもっと細かくあるべきだが、 MAX1万人くらいなら、このくらいの分類でよい。 自治体の人口動態じゃあるまいし10歳未満って何? 小卒、高卒、大卒という市場動向の大きな変化で分けないで、 19歳と20歳を分けてマーケティングにどう活用するの? と、回答する前に面食らってしまった。 クラブへ投げてみよう。 意図があってこうしてるなら問題ないけど。。。
2015年04月04日
コンサドーレ札幌公式twitterから拾いました。 4/1京都戦に来場されたお客様へのアンケートを実施されているそうです。 アンケートはこちら
ぜひ率直なご意見、ご感想を頂けませんか? 声は全て参考にしており、仕事人の販売スタッフや張り紙を増やすなど、 アンケートの声から取り組みました。 クラブ力向上の為、よろしくお願いします。 4月1日試合観戦にいらした方へ。アンケートの結果が少ないと、判断が難しい事があります。 多くの声を下さい。声が多い程、私達は変化をしやすくなります。 もっと愛されるクラブになる為、皆さんの声を聞かせて下さい。
VOCS(マッチデープログラム)にアンケート募集が書かれていたようですが、クラブのマーケティング活動にご協力ください。 アンケートはこちら 先日公開した、私の開幕戦42人連れてったアンケートもすでに送った。 毎年1度はドームを訪れていますが、毎回レポートを作成して送付しており、 翌年来たときに改善されていると、(自分のおかげかはともかく)報告した甲斐があったと勘違いするようにしている。 運営の多くを外務委託し、少ない自社スタッフで回していると、 客目線の当たり前は、見えていないものです。 なので、以前一度言ったからとか言わずに、毎回しつこくアンケートをするおことが大切です。 とはいえ前回の長崎戦、今回の京都戦と、本当にほしいアンケート対象者は、「サポーター以外」だと思いますけどね。
2015年02月03日
J's goalが1/23に正式発表された通り、1/31いっぱいで閉鎖されました。 公式発表では「Jリーグ公式サイトとの統合」という表現をされていましたが、 Jリーグ公式のリニューアルと、J'sgoalの閉鎖という表現が正しいと思います。 「統合」発表から僅か1週間ほどで、J's goal のサイトへアクセスできなくなりました。 私がたまに見ていた、画像のアクセスランキングや、スタジアム情報も全て見れなくなっています。 唐突だった感がある今回のJ's goal閉鎖。 閉鎖に至ったのはなぜでしょうか? 私は以下の3つが原因と考えています。 1)SNSの台頭 2)携帯電話利用者の急減と、スマートフォン利用者の急増 3)無料サイト 前回記事 J'sgoal 閉鎖されたのはなぜか?統合?なくなった?その1
解説 2)携帯電話利用者の急減と、スマートフォン利用者の急増 2013年12月にJ's goalのモバイルサイト(携帯電話専用)が閉鎖された。 この時、私はJ's goalの終焉が近づいているような気がしていた。 モバイルサイト(携帯電話用)は無料サイトだったと記憶している。 (一部には有料サービスがあったかも?) しかし、モバイル(携帯電話用)サイトは、PC版と違って情報量の制限があること、 PC版とは別に作らなければならない、PC版とは管理するサーバが別となるなど、 運営費用がかさむ要因になっていた。 それに、携帯ユーザが急減し、スマートフォンユーザーが急増している状況で、 モバイルサイトのユーザが減ってしまい、広告価値も下がり収益性が落ちる一方だった。 ここが携帯電話向け無料サイトの弱点であり、 有料サイトが細々と生き残るのに対し、無料サイトがどんどん減っている背景です。 (Yahoo路線のモバイル版が閉鎖されるくらいですから) そして、J's goalを一時期スマートフォンで使ってみたのですが、 小さいフォントで大量の情報を載せるトップページとスマートフォンの親和性が低く、 使いづらい印象があった(ここは個人差の世界)。 携帯電話ユーザを見限っちゃったが、 スマートフォンユーザが爆発的に増える中で、 スマートフォンユーザの取り込みが思うように伸びていないのではないか。 PC版ユーザは大きく変動しないでしょう。 Jリーグ特有の顧客の固定化、つまり、コアな人は見るけど、そうでない人は見ない。 そんな印象を持ったのでした。
3)無料サイト J's goalの閲覧は無料で可能になっている。 ユーザ数を増やして、すそ野を広げるには正しい選択。 ユーザ登録が必要なサービスもあるが、それらも無料。 (モバイルには有料サービスがあったかも?) 利用者から利用料を取らないのであれば、他から収益を得なければ運営できない。 しかし、J's goalの収益モデルは、最後までいまいちわからなかった。 広告が多いわけでもないので、Jリーグから運営費が賄われていたのだろうか。 totoとも連携していたが、これはtotoの収益を増やすような仕掛けを作り、 それに対して対価を得ていたようにも思える。 (toto以外の広告ってあったっけ?) 蓄積された情報量が多い(特に画像の多さは特筆)のと、オンラインのシステムなので、 サーバの管理費はそこそこかかる。 その運用の人件費含め外部委託しているだろうが、 J's goal担当のJMPの職員の人件費などを考慮すると、 毎月の維持運用費がかなりかかるので、それを賄うほどの広告料を得ていたとは思えません。 J2白書が毎年10~100万部くらい売れていれば、賄うことができたかもしれませんね。
ほかにも、Yahooトップを狙ったサッカー情報サイトが台頭とか、 海外サッカー情報の需要の方が大きいとか、 日本代表情報の需要の方が大きいとか、 各クラブサイトが洗練されてきて発信量が増えているとか、 PVや獲得や誘導目的のまとめサイトが乱立とか J's goalへたどり着く前に、欲しい情報へたどり着いてしまう環境が整ってることが、 J's goalへの誘導を難しくしたと思います。
J's goalのヘビーユーザは、これまでの蓄積を「もったいない」「今後も見れるようにしたい」 「素晴らしい財産なのに見れないなんてありえない」など様々な感情が渦巻いていると思います。 けれども私は、J's goalを10年以上継続できたことが奇跡的だと感じている。 従来は無かった楽しみ方を提供してくれたと思うし、定着したものもたくさんあるはず。 J's goalの役目は終わったかもしれないが、新しい何かが誕生してくれることを願う。 そのときは【Jリーグ公認○○○サイト】となることを祈って。 最後に私が最も忘れられない画像を挙げておきます。 「とっとちゃんのふくらはぎ」と「ドーレくんの入浴シーン」です。 注:私がここで述べたことは、取材した内容ではありませんので、事実は定かではありません。 参考:外部調査によるJリーグ関連サイトのPV(2013年3月) 開幕期(3月)の月間PV(一部抜粋) J's GOAL 16,200,000(+10,000,000)!!←←← Jリーグ 5,000,000 (+2,500,000) JFA 3,500,000 (+1,100,000) コンサblog2,800,000 (-200,000)★ 加茂 2,400,000 (+200,000) URAWA 2,000,000( -600,000) 湘南 1,800,000( -100,000) ガンバ 1,700,000( +200,000) yamaga 1,100,000( +280,000) CONSA 1,100,000( ±0)★ おわり。
2015年02月03日
J's goalが1/23に正式発表された通り、1/31いっぱいで閉鎖されました。 公式発表では「Jリーグ公式サイトとの統合」という表現をされていましたが、 Jリーグ公式のリニューアルと、J'sgoalの閉鎖という表現が正しいと思います。 改めて言うまでもないですが、 J'sgoalはJリーグ公式サイトではなく、Jリーグ公認【ファンサイト】です。 J'sgoalを運営するのはJリーグではなく、Jリーグメディアプロモーション社です。 Jリーグが発信する情報を提供するのではなくクラブやサポーター自らの情報やネタ、 紹介ネタなどを持ち寄って、投稿してそれを共有する。 開設当時は、各クラブ間の一部のサポーター同士の個人的なつながりがあったものの、 横に繋がって情報を共有する場があまりオープンになっておらず、なかなか広がらず、 他クラブの良さを知る場が少なかったと思います。 それを劇的に変えたのがJ's goalでした。 メディアが決して報道しない情報・・・具体的には、試合前後のイベントの様子、 スタンドに掲げられるゲーフラ、試合のない日にクラブのイベントに出演する選手の様子、 マスコットたちの生き生きした表情や楽しい姿、悪戦苦闘するクラブスタッフなどなど、 挙げればきりがないほどの情報(というかネタ)を公開して共有する場を作ってくれました。 「サッカーやJリーグはピッチの上だけじゃない!」ってことを、 世の中に知らしめるため重要な存在になったことは否めません。 そしてそれを作り上げた輪を拡げたのが、サポーターたちでした。 サポーターに限らず、番記者さん、ライター、ときにはフロントスタッフ、マスコットが 「Jリーグという文化」の面白さを、本気で真面目におもしろく伝えていました。 正直10年以上続くと思っていませんでしたし、ここまで続いたことの原動力になったのが、 サポーターたちの熱意だったのでしょう。 タイトルに対して、少々持ち上げてしまった感がありますが、 私のJ's goalに対する評価ということで。
さて、「統合」発表から僅か1週間ほどで、J's goal のサイトへアクセスできなくなりました。 私がたまに見ていた、画像のアクセスランキングや、スタジアム情報も全て見れなくなっています。 唐突だった感がある今回のJ's goal閉鎖。 閉鎖に至ったのはなぜでしょうか? 私は以下の3つが原因と考えています。 1)SNSの台頭 2)携帯電話利用者の急減と、スマートフォン利用者の急増 3)無料サイト 解説 1)SNSの台頭 具体的には、twitter、facebook、instagram、google+など。 J's goalはファンサイトなので、ファンからの投稿が欠かせない。 それはスタジアムイベントや、スタジアムグルメなど、スタジアム内の活きた情報を 画像付きで投稿する。 中には、スタジアムレビューのような画像をあまり必要としない投稿モノもある。 私も何度か利用させていただいたが、これらを投稿する人は年々減少し、 いつも同じ人が投稿するような状態になっていた。 過去に見たことあるものが別の人が撮って再掲されたり、 これといって目新しさがなく新発見が減り、以前ほどの新鮮味を感じなくなっていた。 なぜこうなったかを読み解くと、twitterなどSNSを使って手軽に投稿する方へ、 サポーターがシフトいったことが考えられる。 ファンによって支えられるサイトなのに、ファンが他へ行ってしまうのは痛いですね。 J's goalに投稿してコメントが0だと、なかなかモチベーション維持が難しい。 目的意識が強い人なら気にならないと思うが、その先に繋がりを求める人は長続きしない。 twiterなどは、すでにつながっている人への発信が最初にあり、その先で拡がっていくものなので、 レスポンスがなくても一定の安心感があるし、投稿の手軽さと気軽さが勝っている。 J's goalの投稿ユーザーがSNSへ流れていくのは止められないだろう。 ファンに限らず、ライターさんや、番記者、クラブスタッフの発信も多かった。 しかし、その数の多さに比例するほどユーザに見られていたかというとそこは疑問だ。 twitterと連動していて、拡散すればJsgoalのPVとして反映されるだろうが、 結果、投稿によって新たな発見やさらに強い刺激を求めるユーザーに相反して、 投稿の質、量ともに徐々に下がっていった・・・いや正しくは ユーザが求めるレベルまで上がらなかったのではないだろうか。 長くなってきたので、つづく。 次回はこちら
参考:外部調査によるJリーグ関連サイトのPV(2013年3月) 開幕期(3月)の月間PV(一部抜粋) J's GOAL 16,200,000(+10,000,000)!!←←← Jリーグ 5,000,000 (+2,500,000) JFA 3,500,000 (+1,100,000) コンサblog2,800,000 (-200,000)★ 加茂 2,400,000 (+200,000) URAWA 2,000,000( -600,000) 湘南 1,800,000( -100,000) ガンバ 1,700,000( +200,000) yamaga 1,100,000( +280,000) CONSA 1,100,000( ±0)★
2015年01月28日
コンサドーレ札幌を運営する株式会社北海道フットボールクラブが、EZOCAを運営する株式会社リージョナルマーケティングとのクラブパートナーシップ、およびコンシューマーマーケティング領域における業務提携について合意いたしました。
EZOCAのプレスリリース。 http://ezoca.jp/info/610/ 2015/01/16 ニュース 株式会社北海道フットボールクラブとのクラブパートナー及び、コンシューマーマーケティング領域における業務提携について 北海道共通ポイントカード「EZOCA(エゾクラブポイントカード)」を運営する 株式会社リージョナルマーケティング(本社札幌市北区、代表取締役:富山浩樹)は、 コンサドーレ札幌を運営する株式会社北海道フットボールクラブ (本社札幌市西区、代表取締役社長:野々村芳和)とのクラブパートナーシップ、 およびコンシューマーマーケティング領域における業務提携について合意いたしました。 ★リージョナルマーケティング社はクラブパートナーとしての協賛金の提供の他、 ★コンサドーレオリジナルカード「コンサドーレEZOCA(仮称)」を発行し、 ★サポーターの日常の購買活動がチームへの強化費としての支援に繋がる仕組みを提供するとともに、 ★北海道フットボールクラブ内に新設されるマーケティングチームと リージョナルマーケティング社が共同で、新たなサポーター層の取り込みや、スタジアムへの集客、 および顧客満足向上に向けての取り組みを行ってまいります。 コンサドーレ札幌のリリース 株式会社リージョナルマーケティングとのクラブパートナー及び、コンシューマーマーケティング領域における業務提携について http://www.consadole-sapporo.jp/news/2015/01/018150.html
発行枚数と利用回数を上げたいEZOCAと、 コンシューマーマーケティング(特にサポ以外)がとにかく弱いコンサドーレ札幌の 思惑が一致しての今回の業務提携。 「サポーターの日常の購買活動がチームへの強化費としての支援に繋がる仕組みを提供」 という、私にとって理想形を実現したビジネスモデルとして注目しています。 どのくらい発行枚数が伸びるかは、運命共同体のサポーターとパートナー次第でしょうけれど、 ここは1つ小野カードとか稲本カードを作って、アウェーサポのお土産で買ってもらいましょう。 という脱線はさておき、今回の提携の要点をまとめます。 1)コンサドーレ札幌はサポーター以外のコンシューマーマーケティングが弱い 2)EZOCAは発行枚数を伸ばしたい 3)コンサドーレ札幌は企業と提携した事業を伸ばしたい
1)コンサドーレ札幌はサポーター以外のコンシューマーマーケティングが弱い コンシューマーってのは、一般の人です。 つまり、地域に住んでる個人、細かくいうと、どんな年齢、性別の人が、 どこで、何を買うため、いくらぐらい使っているかというのを 調査分析して、マーケティング活動に活かそうってことです。 ここで、2点ほど復習しておきます。 ★マーケティングとは? マーケティング(英: marketing)とは、企業や非営利組織が行うあらゆる活動のうち、 「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、 顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動」の全てを表す概念である。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0 ★リージョナルマーケティングとは? 都道府県といった,大きな括りではなく, 市町村,さらに集落といった小さな単位にまで市場を細分化し, 各エリアの特性に対応したビジネスモデルを組み立てが,リージョナルマーケティングです。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~kobayasi/area/area_2.html
ポイントカードといえば、全国的には、Suica系のネットワークや、 T-カード、楽天カード、航空系マイレージなどが大きいところでしょうか。 これらは、日本全国で使われるだけあって、購買データの量がとてつもなく大量です。 この大量データのことをビッグデータと呼んでます。 このビッグデータを扱ったマーケティング活動の難しいところは大きく2つあります。 A)データが巨大すぎるので分析、解析するスキルが高くないと、使えるデータが整理できない。 B)マーケターにも高度なデータ解析スキルが求められる。 両方のスキル持ってる人って、ほんと少ないです。 データの整理が得意だけど、その活かし方がわからないとか、 マーケティングは得意だが、データが大きすぎて活かせない、など。 ここで1つ大事なのが、提携先の会社名にもある「リージョナル」という考え方。 全国規模のマーケティングをやるのではなく、地方、町、区のように 「小さく考えること」が大切です。 コンサドーレ札幌の強い購買力を持つ市場はおそらく1000~2000人程度のごく小さな市場です。 この市場については、クラブも特性を理解しているでしょうから、これまでの継続でよいです。 その周りに、年1~2回もしくは数年に1度、スタジアムに来たり、グッズを買う層があります。 さらにその外側となると、もうクラブからは見えてません。 そこで、EZOCAを使ったマーケティングの登場です。 いつ、どこで、どのような商品が、いくらで、どの年齢&性別の人が、買うのか。 これを【限りなくリアルタイムに収集し】、地域のトレンドをつかもうとしています。 EZOCA側が提供したデータを基に、コンサドーレ札幌がマーケティング活動を行う。 ここまで来て、ようやくCRMって言葉も登場してきます。 その中で重点を置いてやるべきことは、↓あたりでしょうか。 1)商圏、購買力を分析 2)顧客階層別に異なる情報を収集 この辺はコンサドーレ札幌のCRM本部の方が得意でしょうから、これ以上は触れないでおきます。 (長くなるし)
ちなみに、利用額(ポイント?)の一部が強化費にというのは、 EZOCA利用者を増やすには、よいフレーズだと思います。 ただし、強化費というのが選手向けの人件費という意味でしたら是非ともやめていただき、 若手育成とか、ユース育成に使いますという、投資の側面をもっと出すと、 よりキャッチーになると思います。 今回のように、地元企業と提携して事業支援を行うこともまた、地域貢献です。 収入が増えるなどコンサドーレにメリットがあるか?という観点だけではなく、 提携先にもコンサドーレ札幌が利用価値があると思っていただけるにはどうすればいいか?を パートナーには考えていただき、活動してほしいです。
2)EZOCAは発行枚数を伸ばしたい 3)コンサドーレ札幌は企業と提携した事業を伸ばしたい については、もう解説不要ですね。 終わり。
余談。 ワンタッチパスというのがありますが、 あれは会員になったコアなサポーターの入場記録専用なので、 地域の購買活動に関する情報分析には、まったく役に立ちません。
2014年06月16日
小野伸二選手加入後に販売を始めたユニフォーム向けのナンバープリント(44)。 小野伸二選手加入にともなうレプリカナンバープリント及び受注商品受付開始のお知らせ ナンバープリント無しレプリカユニフォーム欠品のお詫び 小野伸二選手ナンバープリント入りレプリカユニフォーム限定販売のお知らせ 以上、公式より
貼るためのユニフォームは特定のサイズを残して売り切れとなり 商機を逃したといえる。 ん?ほんとか? ビッグな市場に戦略的なマーケティング (人気選手の背番号変えたり、アウェーユニをオレンジにしたり) をするサプライヤーならいざ知らず、 巨大工場があるわけでも、多額の広告費があるわけでもない Kappa(Phenix=主要株主は中国動向集団)の場合、 小ロットで利益率の高い売り方をするべきなのは当然の判断であり 利益率を落とさずに毎年一定数を売り続けるには 品薄(完売)商法を繰り返すのは利に適っている。 今回、小野ナンバー付きユニフォームを1400枚(=220x6+80)という コンサドーレにしては強気の大ロット発注をしたわけで、 これを定価で完売した日にゃ、受注販売を上回る利益がサプライヤーに入る。 受注でもロット発注でもコンサの入りはあまり変わらないんじゃないでしょうか。 パートナーさまへ貢献しないとね!
商品が完売すると「商機を逃した」という人が昔の公式ブログでいた気がしますが、 今回の一連の報道から「最大の商機」と見ている人がいるとしたら コンサ界隈のグッズ市場と、 小野ナンバーをデビュー戦までに確実に手に入れたいサポへの配慮と コンサのパートナーたるサプライヤ事情に対して 分析が足りないと捉えざるをえない。 と、前フリして何も語らずでは、収まりが悪いので軽く。 1)コンサのグッズ市場が縮小することはあっても拡大することはない →少子高齢化の人口動態(人口漸減)。顧客の固定化(もうみんな持ってる)。 2)在庫処分 →現在までの売れ残りを定価+ナンバー付加(高利益率!)で販売 3)小野デビュー戦までに確実に間に合わせるため、数量と販路絞って店舗販売のみ。 →既に持ってるユニを持ち込む客がどのくらいいるか読めない →存続の危うい小売店への配慮でもある。 4)コンサのグッズ市場は小さい →記録が手元にある2005年以降、最大でも1.05億円(2008年)。 →2013年は売上76百万円、原価70百万円で約6百万円の利益。 →2012年は売上69百万円、原価71百万円で約2百万円の損失。 5)コンサグッズの粗利率は低すぎ →市場規模小さいのにモノ売って粗利率10%超えないのは問題あり →でも、昨年から良い傾向にシフトした成果が出て改善されている。 6)ユニフォームは大量に売ると翌年売れない →毎年買う代物じゃない。値段が高い。 まだまだあるがこんなところか。 そもそも今は最大の商機ではない。 在庫処分にはちょうどよいインパクトって程度。 最大の商機は、 ★デビューするかも?ってタイミング(期待感が購買意欲を上げる)や、 ★ほんとに試合出て活躍した後(点を決めないと歌わない的なサポーター心理)であり、 ★W杯終わった後(いくら盛り上げても開幕すれば報道は全て打ち消される)だろう。 六月にネット販売したところで、転売屋の餌食になることも考えられるし 余計な手間かけずに短期間で大ロット発注して、 予定数の半分以上(私の読みは7割)を他サポという市場へ確実に定価で売り切るには 「完売」という広告と、「期待感」という煽りと、「出場」という実績のセットを揃える必要がある。
例え試合で負ける=結果が出ないとしても、金は稼げると電通さんが証明してくれています。 W杯の本番で仮に三連パイしてもボロ儲け。 ほんとよくできてるわ、権利ビジネス。
似たような市場への販売を担った過去の経験からこんなこと言ってますが、 たぶん自分の分析は浅いのだろう。 今のところ、この件をネタにしてる人はいないようなので、 んなわけねーだろ!というご意見・コメントあると、刺激になるのでうれしいです。 (探してないだけで、実はいらっしゃるかもしれませんね) というわけで、タイトルは煽りで本心ではありません。
関連する過去記事 なぜ商品売上で利益が出ないのか
2014年05月25日
UEFACL決勝の優勝賞金は約13億7000万円(1050万ユーロ)(12-13シーズンの数字) コンサドーレの年間売上は 10億6936万円(13年度決算) コンサドーレの今年度予算は13億4100万円(14年度予算) 優勝賞金だけでも上回っているのに、優勝した場合 グループステージからの勝利ボーナスなどを全て含めると、約70億円になる。 (本記事と内訳はUEFA.comよりこちら) さて、この情報だけで考えたとき、あなたならどちらのサッカーをテレビで見たいですか? 「民放全国ネット地上波の深夜でやってるUEFACLマドリード対決」 「BSスカパーの深夜でやってるJ2愛媛-湘南」 (仮に、どちらも視聴料がかからないし、設備があって見られるという条件もつけることにしよう。) よっぽどの思い入れがない限り、「UEFACLマドリード対決」を選ぶはず。 では、以下の場合だったら? 視聴料約3000円「CSスカパーの深夜でやってるUEFACLマドリード対決」 視聴料は無料で「BSスカパーの深夜でやってるJ2愛媛-湘南」 (これも設備があって視聴料払えば見られることにしよう) ・・・とまあ、もっと段階があるのだが、長くなるので省略しよう。 私が何を述べたいのか? それは、自分が思い入れのないスポーツに対して、 「金を払ってでも見たい」 「金を支払わなくていいなら見たい」 「タダでも見たくない」 と考えるポイントがどこにあるのか? というのを一度考えてから、「どうやったら客が来るか?」を考えないことには意味がない気がするから。 こういうことを考えると、既存顧客の目線でのみ「どうやったら客が来るか?」を考える傾向になりがち。 ・・・私がいちいち言わずとも、分かっているだろうから、余計な心配しないでおこう。
なお「UEFACL決勝面白いが、Jリーグ面白くねー」という人に対して、私がよく言う言葉を記しておきます。 「売上700億円で負債700億円のチームと、売上10億で負債7億円のチームの試合を比べて意味あるの?」 私からすると、比べること自体に意味がないが 「地上波でやってるサッカー」を基準にする人は、回答に窮するので見てて面白かったりする。 レアルマドリー負債の元記事(goal.com) アトレティコマドリー負債の元記事(soccerbiz.info) コンサドーレの負債合計(有価証券報告書pdf)
2014年02月09日
「Jマジ!20」を実施していたじゃらん(リクルート)が、「Jリーグ観戦実態調査」を発表しました リリース 調査結果詳細(pdf)
前回記事 20代をコンサドーレ札幌のホーム(厚別&札幌ドーム)へ誘い込むための5つの魔法こちら 20代がコンサドーレ札幌にハマるかどうかはスタジアムへ来る前に来まるこちら どうすれば20代はコンサドーレ札幌のスタジアムへ来るのか?こちら
■応援が熱すぎ、解説がない 未観戦・意向層は、観戦コスト、応援が熱すぎ、解説がない(特に女性)、 スタジアムが快適でない点を懸念している。 ⇒実態を知らない、未観戦・意向層のイメージ改善が大事。 何が面白いのか分からない人に、スタジアムへ行けば分かると言っても、分かるはずがない。 そりゃ当然だ。 サッカーは試合展開が早くて、どこに注目してよいか分かりにくいスポーツ。 サッカーやフットサルの経験があればマシなほうだが、それでもなかなか難しい。 解説と一口に言っても「今の何がすごかったか」をスタジアムでパパっと解説できる人はそう多くない。 こればかりは、何度もスタジアムでサッカーを見ることで鍛えるしかないだろう。 以前、フクアリへ数名誘ったときに「家で一番デカいタッパを持ってこい」と事前に伝えたことがある。 その一言があったせいか「フクアリのメシはうまい」という印象を持ち、たまに行くようになったらしい。 ピッチ上の解説にばかり気を取られると、スタジアムの楽しさは伝わらない。 交通費+入場料合わせて3000円以上かかる娯楽だ。 それだけ基準も上がるのだから、試合の直前に来て試合だけ見て試合の楽しさを伝えようとしても、 実のところあまり効果がないという印象がある。 試合内容が分かりやすい、ゴールがたくさんあるほうがいい、ミスが少ない方がいい 屋根がある方がいい、ピッチまで近い方がいい、駅から近い方がいい、メシがおいしい方がいい。 全てが毎回「いい」とは限らないけれど、ツボとなる要素は多岐に渡るほうがごまかし(?)が効く。 早い時間に入場して、入場ゲートをくぐったら、いきなり選手がいて愛想ふりまいてる。 こういうのって、意外なほど大事なことなのだ。 なので私が人を誘う時は、陸スタ以外、2時間前に現地集合、選手やマスコットのイベントがある、が鉄板。
■Jリーグの情報を入手していない Jリーグに関する情報入手経路をみると、 未経験・意向層は、ウェブサイト・携帯電話情報サイト、ソーシャルメディアからの接触がほぼ皆無。 特に入手していないも高い(全体よりも+13%)。 未経験・意向層は、 Jリーグの情報を「特に入手してない」:30% クラブ公式を見るのは、1.3%←★ そりゃそーだ、という感想しかない。 twitter(クラブ):4.7% twitter(その他):7.3% ファンブログ__:1.3% テレビ____:56.7% 友人知人・家族:24.0%←★ 誘う側が情報提供して、すべてお膳立てすればいい、ということか。 そのくらいなら容易いですね。
■スマートフォン Jリーグに関する情報を入手する際の使用端末 携帯/スマホ/タブ/PC/その他 全体:9.0%/51.0%/1.8%/35.6%/2.7% インターネットで調査したのだから、そりゃそーだと思う。 注目すべきは「携帯9.0%」かな。 別記事で書くが、携帯専用サイト(特に広告ありきの無料サイト)は急速に衰退してる。 JsGoalの携帯サイトも昨年12月に廃止されました。 この章の結論には、こんなことが書いてある。 未経験・意向層からみると、既存のネットメディア・ソーシャルメディアの情報源は 「濃すぎて」入りにくい印象が与えている可能性があるため、Jマジサイト上での掲示板などで、 エントリー層向けの「ライトな」サッカーやJリーグに関する情報サイトを設けるべきではないか。 これを担うのは、クラブ公式でも、J公式でも、サッカー情報サイトでもなく、 JsGaolのフォトランキングあたりなのだろうと思う。 たまに、すごいネタ写真がありますから。 発信源はJsGoalでも、それを拡散して広まることが重要。 サンチェの「四流」Tシャツと「オラに人気を可能な限り分けてくれ!」は反則だ。 昨年のとっとちゃんはもっと反則だ。 我らがドーレくんといえば、やっぱりお風呂!入浴シーンですね。 「ついに先日、クラブハウスのお風呂で練習終わりの選手と一緒に入浴!!」 こういうネタをいかにして広げるか。 サポーターの発信力の見せどころです。 ・・・腹いてぇ。 注:タイトルは○ンマーク出版ばりの煽りです。
2014年02月08日
センターポジション争奪!Jリーグマスコット総選挙の中間発表が行われ、我らがドーレくんさんは5位となった。 Jリーグマスコット総選挙中間発表 投票はこちら
総投票数:76474票(2/7現在?) 1ヴィヴィくん 2サンチェ 3ベガッ太 4ディーオ 5ドーレくん 6東京ドロンパ 7ヴァンくん 8ガンズくん 9マリノスケ 10ふろん太 11グランパスくん 12アビーくん 13ロビー 14ロアッソくん 15ニータン 16ヴォルタくん 17パルちゃん 18ウィントス 19ジェフィ 20レイくん 21たま媛ちゃん 22アルディ 23Mr.ピッチ 24ミナモ 25アルビくん 26GAMBA BOY 27キングベルⅠ世 28ファジ丸 29ライカくん 30ギラン 31ジュビロくん 32ホーリーくん 33しかお 34レディア 35フリ丸 36ヴェルディ君 37湯友 38トッキー
昨年は5万票で、今年は中間発表でそれを超えた(76474票)とのこと。 ここ数ヶ月間Jsgoalがバックアップしてるマスコットが上位に食い込んでる中、 各クラブの営業力と発信力がモロに影響が出ている印象。 ちなみに自分がマメに投票しているマスコットたちは、ドーレくんを除くと下位低迷。 5ドーレくん 29ライカくん 32ホーリーくん 35フリ丸 36ヴェルディ君 せっかく全国地上波生中継でマスコット総選挙の結果が発表されるのだから、 少しでも多く露出し目立たせることで、 ドーレくんの印象が薄い人たち(他サポとか)に対してアピールになって ドーレくんグッズが少し売れて、クラブの売上が増えちゃう!という 「風が吹けば桶屋が儲かる」的な発想を持っている。 雪だるまドーレくんといい、おやすみドーレくんといい、 グッとくるグッズがあるんだよなあ。 「センターとか総選挙とかマネごとだ」みたいな発想ではいかんのだ。 どんな話題にもスピード上げて対応して、メディア露出を増やす。 1つ1つの活動は小さいことかもしれないが、 年間200回以上のホームタウン活動を熱心に行う一方、札幌観光大使にも任命されたドーレくん。 第2回 輝く!Jリーグマスコット大賞 で 優秀活動奨励賞を受賞するくらい活躍しているのだ。 それをより際立たせるためにも、全国地上波生中継で目立っていただこう。 昨年のドーレくん写真で最もツボだったのは、 やはりドーレくんの入浴シーン(お色気たっぷり)だろう。 「ついに先日、クラブハウスのお風呂で練習終わりの選手と一緒に入浴!!」 すげーよ、ドーレくん。
先日広島で行われた全国都道府県対抗男子駅伝で、 ゴール直前に設けられたゆるキャラ応援ゾーン。 走る選手の映像の向こう側にマスコットが映る構図はほんの一瞬。 ゴールゲート側からは歩道の上はゲートが邪魔して見えない・・・。 次々とゴールに飛び込む選手の向こうで 1体だけ、歩道から上半身を投げ出して、頻繁に映るマスコットがいた。 「くまモン」 さすがや・・・。 電通さんが絡むと、少しでも露出を増やそうとする姿勢と戦略もまた学ぶべきところは大いにある。 くまモンが一人勝ちしている本当の理由(企業キャラクターをソリューションへ #06 ) from 電通報 「メディア露出」という言葉は野々村社長がよく言ってる気がします。
2013年12月08日
タイトルはわざと煽りました。 改悪・・・とは、微塵も思ってません。 前回記事 クラブコンサドーレ改悪じゃねーかっ!(その1/不満、クレームは宝の山)
さて今回は、自分が元々抱いていた感覚と、他のJ1クラブと比較してみました。 ※価格はホームゴール裏自由席大人一般価格(会員価格ではない)です。 短時間で調べたので間違いがあるかもしれませんが目安ということで。 ※時間は、先行入場が一般入場の何分前かを示します。 ■シーチケ、ファンクラブ、ともに先行入場がないJ1クラブ(=3) 浦和、柏、清水 チーム 価格 先行 時 FC会費 先行 浦和 36,000 × - 3,000 × 柏 32,000 × - 3,000 × 清水 45,000 × - 8,000 × (シート貼りはシーチケ保有者のみできるらしい) ■シーチケだけ先行入場があるJ1クラブ(=11) 横浜FM、FC東京、新潟、鹿島、大宮、仙台、磐田、名古屋、広島、大分、川崎F チーム 価格 先行 時間 FC会費 先行 時間 横浜FM32,000 ○ 30分前 2,000 × FC東京29,000 ○ 15分前 1,000 × 新潟 38,000 ○ 30分前 3,000 × 鹿島 23,000 ○ 15分前 5,000 × 大宮 24,000 ○ 30分前 3,000 × 仙台 41,000 ○ 30分前 5,000 × 磐田 32,500 ○ 15分前 4,000 × 名古屋33,000 ○ 30分前 2,000 × 広島 26,000 ○ 30分前 5,000 × 大分 30,000 ○ 30分前 3,000 × 川崎F27,000 ○ 30分前 3,000 × ■シーチケ、ファンクラブ、ともに先行入場があるJ1クラブ(=4) チーム 価格 先行 時間 FC会費 先行 時間 C大阪27,500 ○ 20分前 3,000 ○ 20分前(プライムセレッソ(15000円)先行入場(30分前) 鳥栖 36,000 ○ 30分前 3,000 ○ 15分前 湘南 36,000 ○ 15分前 3,000 ○ 15分前 甲府 23,000 ○ 15分前 --- ○ 15分前(クラブサポーター会員=年チケ) (札幌 37,500 ○ 30分前 5,000 ○ 30分前) ■ファンクラブのみ先行入場があるJ1クラブ(=0) なし やはりシーチケのみ先行入場が多いですね。 ただ、先行入場に付加価値が高いのであれば、 シーチケなし1万円会員(ブルーグレイ)向け特典として 数量限定で先行入場【券】を入れるのは大いにアリだと思っています。
2014年度のクラブコンサドーレ会員特典(一部抜粋) http://club-consadole.jp/cms/preview.php?pre_no=83 ス/共/購/先/シ ■コンサブラック ○/○/○/○/○ ■コンサレッド -/○/○/○/○ ■コンサブルーグレイ○/○/-/-/- ■コンサホワイト -/○/-/-/- ■コンサレッドキッズ-/○/-/○/-+ホーム全試合無料(自由)(小中学生限定) ※ス:会員スペシャル特典 ※共:会員共通特典 ※購:シーズンシート購入特典 ※先:ホームゲーム先行入場 ※シ:シーズンシート ※ス:会員スペシャル特典の一部 記念品 スタジアムイベント参加権(厚別芝かぶり席+ハイタッチ、イレブンショット、サイン会撮影会) チケットホルダー 選手と食事参加権 移動販売者での割り引き(厚別限定) ※共:会員共通特典の一部 スタジアムイベント参加権 来場ポイントで翌シーズン景品交換 入会記念品 情報誌(年4回) 提携施設で割引 全試合来場者にはパーフェクト賞 スタジアム抽選会 会員限定グッズ販売 ※購:シーズンシート購入特典の一部 ホームゲーム先行入場 ニットマフラープレゼント
私の結論。 来年は、ファンクラブより、パーソナルスポンサー。 そっちの方がクラブに落ちる金は多いので。 先行入場に付加価値が高いのであれば、 シーチケなしでも1万円会員向け特典として入れるのは大いにアリだと思っています。 それでもシーチケユーザとの差別化は図るべきでしょうから、大分を参考に、 5000円会員(ホワイト)なら先行入場券2枚、 1万円会員(ブルーグレイ)なら先行入場券4枚、 というのが落としどころかな。 全員が満足するサービスなんてありえないでしょうから、 どこにバランスを持って行くのか、難しいですね。
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