2015年08月30日
コンサドーレ札幌のファン感謝イベント、ハーフタイムパーティーに参加してきました。 関東に住む自分にとっては、アウェーイベントみたいなものなので、あまり目立たないよう、控えめに楽しみました。 今回の旅での目的は、 1)おっちゃんこドーレくん(シースぺース限定verのユニフォーム着てるやつ) 2)ジンギスカンのジンくん( シースぺース限定verのユニフォーム着てるやつ) 3)チーム四方で蹴る(だめでもミニサッカーする) 4)芝は本当に固くないのか!? 5)ある選手のサインをもらう(もらう機会あるのでしょうか?) 速報レポートします。 まず体動かすのが好きな人にとっては、とても楽しいイベントだと思います。 うまい下手関係なく、ギャーギャー騒げる人は、楽しみ方を知ってるといえます。 つまり、金払って楽しませてくれるのを待つタイプの人には、向かないかな。 今回、子連れ家族で行ったのですが、子供のはしゃぎっぷりがハンパなく、いま疲れてグーグーねてますw さて、目的のうち前日に達成したドーレくんとジンギくんはさておき、 ミニサッカーでは永坂、菊岡とプレーして、ダラダラやろうとしたら、 名塚コーチが煽るもんだから、みんなスイッチ入っちゃうし、 プロのコーチは煽るのうまいなーと関心 チーム四方に出てしまいました。 浮かれすぎて最初は少し空気読めなくてセウソさんにはコース切ってしまったのですが、 小学生にはシュートコース空けたし、四方田監督にボール回すようにしてたし、 社長がボール持ったらニア空けて決まったはずなのに前審の誤審でノーゴールになっちゃいましたし、 吉原宏太のクロスは同学年として負けられないスイッチが入ってクリアしちゃいましたし、 スタンドからの「あいつ空気読めてない」プレッシャーがきつくなってからは、サボってました。 写真つきレポートは、帰宅後にupします。
2015年08月30日
神奈川からLCC乗って行きますw これが「札幌近郊サポーター」だったら宣言するほどのことではないですが、 わざわざハーフタイムパーティーのために飛行機乗る人はいないだろう。 いや、いそうですね、愛すべきサッカーバカならw 今回の目的は3つ。 1)おっちゃんこドーレくん(シースぺース限定verのユニフォーム着てるやつ) 2)ジンギスカンのジンくん( シースぺース限定verのユニフォーム着てるやつ) 3)チーム四方で蹴る(だめでもミニサッカーする) 4)芝は本当に固くないのか!? 5)ある選手のサインをもらう(もらう機会あるのでしょうか?) 5つになっちゃったw ジンくんとドーレくんさんは昨夜捕獲しました。 ふらふら歩いてる選手捕まえて、サインもらってよいのでしょうか? 普段練習場に来られないので、今日しかチャンスはないのですが、 混乱を招かないよう、空気読んでもらえばよいのかな。 芝については、いまでも芝のグラウンドで蹴ってるので、 比較はできると思います。 たぶん、言うほど固くないんですけどね。
bizラボ上陸記念企画w 横浜から「勝」を拾ってきたので、誰か預かってください。 声かけてくれた先着1名に託します。 開演の12時まで、ヒントは「アウェイ」。 そう簡単に勝ちは手に入らないですから、ヒント難しめで。 合い言葉だけ「横浜に勝ちたいですね」です。 これなら人違いしても、違和感ないはずw だぶん見つからないと思うので、声かけられなかった場合は、 横浜へ持って帰りますw
2015年08月28日
2015/8/15に札幌ドームで「野々村芳和とコンサドーレ札幌を考える会」が行われました。 コンサドーレ札幌の野々村社長と、サポーター600人が参加し、 コンサドーレの過去、現在、未来について、社長が90分も語り尽くしました。 その席上、野々村社長は、以下のように述べました。 「いろいろな状況を考えると自分たちで運営できる、サッカー専用スタジアムがないと クラブも大きくなれない。見ている人たちにとってもいい環境ではない。 2万人規模でサッカー専用で臨場感があってサポーターと選手がひとつになりやすい、 またライトな人たちが見ても、近くで見れてスポーツすげーなと思ってもらえる スタジアムをつくりたいという僕の中でのビジョンはあります。 実際にどういう風にしたらできるかというのをスタッフといろいろな機関を巻き込みながら検討している。 あくまでもビジョン、僕の中でのイメージでは5年後くらいには出来上がって 欲しいくらいに準備をしている。でもそんな簡単にできるものではないし、 100とか200億単位のお金がかかることなので、 簡単ではないけれどコンサドーレのこの先どうなっていこうかということを考えると、 専用スタジアムがあるのとないのとでは全然変わってくると思います。」
さて、議論の出発点というか、知識の底上げを行うために有効な資料を6点提示します。 これらの資料で述べられていることや情報について知らずに議論を始めるのは、 終わった議論を蒸し返して、議論を後退させているようなものです。 というわけで、サッカースタジアムor複合型スタジアムを作り、 どのように運用していくべきなのか?について知っておくべきことを 先行するスタジアム研究の資料を用いながら、解説していきます。 今回は後編。
前編はこちら 北海道にサカスタを造るための基礎知識。黒字のスタジアムがない?(ス儲会10
★4★ スタジアムを建設しようと活動している地域では、いま何が行われているの? ⇒「専用スタジアム」という呼び方をやめ、街づくりの一環としてスタジアムを建設し、 日常的に地域から利用されることを大前提とした議論になっています。 (参考資料) ■広島 夢スタジアム シンポジウム(第3回資料) https://www.sanfrecce.co.jp/special/signature/130822.pdf Jクラブのスタジアム最新動向が載ってます。 ■「広島にふさわしいサッカースタジアムに関する調査」の結果(2014年) http://www.sanfrecce.co.jp/special/signature/140930.pdf サッカーに関心のある人/ない人双方の意見が掲載されています。
★5★ 建設費用の資金はどうやって集めるの?税金頼み? ⇒従来は自治体、国(国体のときなど)が出資してました。 最近はtotoの助成金が一部充てられます。 ⇒大阪スタジアム(仮)が一般からの募金と、企業からの募金で建設費用の一部を賄いました。 このスタジアムもまた、多目的利用が大前提であり、4万人規模の大型スタジアムです。 ⇒スタジアム建設は、地域経済にとっても大きな効果が期待されます。 スタジアム完成後10年間で大阪府内へ最大約960億円の経済効果が期待できるとの 分析結果も掲載されています。 (参考資料) ■Osaka Dream http://www.field-of-smile.jp/stadium/index4.html 大阪スタジアムの募金についての経過がまとめられ、多目的利用がうたわれています
★6★ そもそもJリーグの理念って何? ⇒地域に貢献する文化を作り上げる場の1つとして、 スポーツ施設(サッカースタジアムではない)が必要だと訴えています。 (参考資料) ■Jリーグ百年構想とは http://www.jleague.jp/aboutj/100year.html ●slogan 誰もが気軽にスポーツを楽しめるような環境が整ってはじめて、 豊かなスポーツ文化ははぐくまれます。 そのためには、生活圏内にスポーツを楽しむ場が必要となります。 そこには、緑の芝生におおわれた広場やアリーナやクラブハウスがあります。 誰もが、年齢、体力、技能、目的に応じて、優れたコーチの下で、好きなスポーツを楽しみます。 「する」「観る」「支える」、スポーツの楽しみ方も人それぞれです。
いかがだったでしょうか。 私がスタジアム研究の過程で読み漁った資料の中から厳選しました。 複合型スタジアムを建設したいと思っている人ならば、一度は目を通すべき資料です。 当然、北海道には北海道特有のリスクがありますから、全てを当てはめろとは言いません。 公開から時間が経っているものもありますが、先人達が通ってきた道を確認し、 議論のスタート地点を底上げするには、十分だと思います。 これらを読んでもなお「専用スタジアムが欲しい」と思う人がいるでしょうか? 日本中で「複合型」の議論が進んでいる中「専スタ」という言葉を使いたいでしょうか? 「専スタ」という言葉が定着したのも、Jリーグ誕生やW杯開催といった大きな転換期を経て、 サッカー文化が醸成されてきたことの証だと思います。 けれども、日本中、いや世界中で「サッカー専用」ではやっていけないのは共通認識です。 (注:世界のサッカー界を植民地化してる一部の欧州ビッグクラブは除く) 作って満足する施設ではなく、5年、10年、30年と続くサッカー文化の中で、 地域の街づくりに貢献していくような施設を運用していくという共通認識をスタート地点として、 夢を実現するための目標を設定し、議論を始めましょう。
「ス儲会」って何? 北海道のサッカースタジアムで儲かる会(仮称)。を発足しました。 会といっても、当面は1人でウダウダ語りつくします。 想いのある方は、コメントいただけると刺激になりますし、議論の種になるので大歓迎です。 当会の名称についての重要なポイントを。 ★サッカー”専用”スタジアムではなく、複合型スタジアム、サッカースタジアムと呼ぶ ⇒「専スタ」「サッカー専用」の言葉を廃止する ★作るでも造るでもなく、「儲かる」 ⇒儲かることを証明すれば、自治体や企業は投資します。 スタジアム形式を以下の3本柱と定めました。 ★全天候型ドームとすることで、通年利用可能にする ★ピッチ可動式とすることで、スポーツ以外のイベント利用を促進する ★1万人~2万人規模とすることで、既存施設の隙間を埋める規模にする (札幌ドーム未満、アクセスサッポロ以上、アイスアリーナ&グリーンドームの代替設備)
前回記事 ス儲会1)北海道のサッカースタジアムで儲かるために最低限知っておきたいこと ス儲会2)「専スタ」って言葉の使用をやめませんか? ス儲会3)札幌ドームってなぜドーム型で野球場併用で可動式ピッチなんだっけ? ス儲会4)スタジアム稼働率向上を通年で考える(冬使えないなんて問題外) ス儲会5)世界の可動式ピッチ サッカースタジアム事例 ス儲会6)札幌に1万人前後のイベントホールってあるの? ス儲会7)どんな施設との複合型スタジアムにするの?モール?ホテル? ス儲会8)なぜ今、北海道に新しいサッカー専用スタジアムが必要なのか理解できないです ス儲会9)北海道に専用スタジアムなんて要らない!専スタ不要論! ス儲会10)北海道にサカスタを造るための基礎知識。日本に黒字の専スタがない?
2015年08月28日
アルゴリズム体操をご存知でしょうか? Eテレ(NHK教育)で毎週土曜朝7時45分から放送されている、 保育園児、幼稚園児向けの番組です。 小さいお子さんがいる家庭ではご存知の方も多いかと。 ピタゴラスイッチくわしい内容 この番組の1コーナーで、浦和レッズが出演しました。 アルゴリズムたいそう出演のお知らせ 日本代表GK西川と槙野の必要以上に歯が白くて満面の笑みで アルゴリズム体操をしている映像を見ると なんだかこっちまで楽しくなっちゃいます。 過去には、楽天イーグルス、なでしこジャパン、東北フリーブレイズなど、 スポーツ選手が出てます。 これが1回限りの放送ではなく、毎月何度か流れるわけです。 あと毎朝7時30分から「ピタゴラスイッチ ミニ」という5分短縮版も含めると、 毎月2~3回は出ています。 なんとなく浦和レッズの選手が印象に残ります(刷り込み)。 我が家では、それまで知らなかった槙野と西川の顔を覚えました。 これ、コンサの選手でやってほしいんです。 アルゴリズム体操は浦和レッズがやったので、コンサドーレはアルゴリズム行進でいきますか。
というわけで、アルゴリズム行進の先発予想ですw GKソンユン-DF前俊-DF宮澤-DF古田-MF稲本-MF小野-MF都倉-MF荒野-FWいつもここから SUB堀米、榊、上原 宮澤のところを堀米、前俊のところを榊、ソンユンのところを上原でもよい。 小野さん、稲本さん、都倉さんは外せません。 イケメン枠で古田、安定感抜群の宮澤、都倉の子分荒野を並べる。 A代表召集されたソンユンと前俊の身長差でいじりたい。 榊ならもっと身長差が際立ったのに。 堀米もきっちりよい笑顔でやってくれるはず。 笑顔といえば、上原も入れたい。 なんてこと妄想してます。 小野さんと稲本さんがいるうちに、NHK札幌で撮っておかないかなー。 放映は道内限定でよいです。 ファン感謝イベントのネタになると思うのです。 つまり、サポがyoutubeにUPして話題になる動画になりうると。
2015年08月28日
2015/8/15に札幌ドームで「野々村芳和とコンサドーレ札幌を考える会」が行われました。 コンサドーレ札幌の野々村社長と、サポーター600人が参加し、 コンサドーレの過去、現在、未来について、社長が90分も語り尽くしました。 その席上、野々村社長は、以下のように述べました。 「いろいろな状況を考えると自分たちで運営できる、サッカー専用スタジアムがないと クラブも大きくなれない。見ている人たちにとってもいい環境ではない。 2万人規模でサッカー専用で臨場感があってサポーターと選手がひとつになりやすい、 またライトな人たちが見ても、近くで見れてスポーツすげーなと思ってもらえる スタジアムをつくりたいという僕の中でのビジョンはあります。 実際にどういう風にしたらできるかというのをスタッフといろいろな機関を巻き込みながら検討している。 あくまでもビジョン、僕の中でのイメージでは5年後くらいには出来上がって 欲しいくらいに準備をしている。でもそんな簡単にできるものではないし、 100とか200億単位のお金がかかることなので、 簡単ではないけれどコンサドーレのこの先どうなっていこうかということを考えると、 専用スタジアムがあるのとないのとでは全然変わってくると思います。」
さて、議論の出発点というか、知識の底上げを行うために有効な資料を6点提示します。 これらの資料で述べられていることや情報について知らずに議論を始めるのは、 終わった議論を蒸し返して、議論を後退させているようなものです。 というわけで、サッカースタジアムor複合型スタジアムを作り、 どのように運用していくべきなのか?について知っておくべきことを 先行するスタジアム研究の資料を用いながら、解説していきます。
★1★ サッカースタジアムは通年利用だと、どのくらい利益を上げているの? ⇒通年利用でさえほとんど赤字です。 フクアリのように健闘してるところで、ネーミングライツや固定看板スポンサーなどついて、 ようやくプラマイゼロくらい。 通年利用でこの惨状ですから、半年しか使えない北海道は問題外ですね。 赤字:フクアリ、ニッパツ、埼スタ、カシマ、NACK5、レベルファイブ(福岡)、ベストアメニティ(鳥栖) 黒字:とりぎんバード 不明だがたぶん赤字:ユアスタ仙台、日本平、ニッパツ、松本アルウィン (参考資料) ■Jクラブホームスタジアムへのコンセッション制度活用に関する研究 http://www.waseda.jp/sports/supoken/research/2012_2/5012A306.pdf H20~H23年度の全国のサッカースタジアム収支が書かれています(希少!)。 フクアリ、ニッパツなどの営業収支がまとめられています。 指定管理者制度に変わる新たな官民連携手法を示している。
★2★ スタジアムをどのように運営すれば、黒字になるの? ⇒入場料収入の一部(5~10%)、利用収入、スタジアム内MD(商品、飲食)、スポンサー(命名権など)を 効果的に収入へ結び付けることが求められる。 (参考資料) ■スポーツ施設への民間活力導入について http://www.icic.jp/download/dbj.pdf この資料ではスタジアムの収益性と収益モデル設計について具体的なビジョンを示している。 スポーツ施設への民間活力導入の歴史や国内スタジアム・アリーナ等の現状に関する調査も。
★3★ 既存の2万人規模のスタジアムはどのくらいの建設費用がかかったの? ⇒67億円~130億円 (参考資料) ■(仮称)北九州新球技場整備事業 http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000099542.pdf 仙台(130億)、千葉(81億)、福岡(85億)、鳥栖(67億)の事例がまとまっている(建設費、規模など) 全国のスタジアム一覧がある 概算事業費が算出されている ■南長野運動公園総合球技場整備事業について https://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/40263.pdf 南長野(80億)の整備費用について書かれてます。 長いので、後編に続く。
「ス儲会」って何? 北海道のサッカースタジアムで儲かる会(仮称)。を発足しました。 会といっても、当面は1人でウダウダ語りつくします。 想いのある方は、コメントいただけると刺激になりますし、議論の種になるので大歓迎です。 当会の名称についての重要なポイントを。 ★サッカー”専用”スタジアムではなく、複合型スタジアム、サッカースタジアムと呼ぶ ⇒「専スタ」「サッカー専用」の言葉を廃止する ★作るでも造るでもなく、「儲かる」 スタジアム形式を以下の3本柱と定めました。 ★全天候型ドームとすることで、通年利用可能にする ★ピッチ可動式とすることで、スポーツ以外のイベント利用を促進する ★1万人~2万人規模とすることで、既存施設の隙間を埋める規模にする (札幌ドーム未満、アクセスサッポロ以上、アイスアリーナ&グリーンドームの代替設備)
前回記事 ス儲会1)北海道のサッカースタジアムで儲かるために最低限知っておきたいこと ス儲会2)「専スタ」って言葉の使用をやめませんか? ス儲会3)札幌ドームってなぜドーム型で野球場併用で可動式ピッチなんだっけ? ス儲会4)スタジアム稼働率向上を通年で考える(冬使えないなんて問題外) ス儲会5)世界の可動式ピッチ サッカースタジアム事例 ス儲会6)札幌に1万人前後のイベントホールってあるの? ス儲会7)どんな施設との複合型スタジアムにするの?モール?ホテル? ス儲会8)なぜ今、北海道に新しいサッカー専用スタジアムが必要なのか理解できないです ス儲会9)北海道に専用スタジアムなんて要らない!専スタ不要論!
2015年08月28日
「サッカー専用スタジアム」という言葉を使うと、議論を後退させている印象が拭えない。 おそらく頭の中では、商業施設や付帯設備をくっつけてプロサッカー興行以外の日も 人が集まるスタジアムにしようとする漠然としたイメージは誰もが持っているはず。 しかし「専用」という言葉は、サッカーのためだけに作るというイメージを先行してしまい 後から実は複合型スタジアムなんだと伝えても、ハコ物イメージを払しょくするのは極めて困難だ。 このため「専用スタジアム」「専スタ」という言葉は慎む・・・いや絶対に使ってはいけない。 (複合型スタジアムのすばらしさを問うための踏み台に使うのならまだよいが) なお、これは私が言い出してる話ではなく、 スタジアムを検討推進しているグループ(大阪、広島、北九州、京都など)では、 共通の認識であり、これまで当たり前のように使ってきた「専スタ」という言葉を 使わないように徹底し始めている。
★参考資料★小谷野社長(当時)の発言★ 第4回夢スタシンポジウムにおける小谷野社長の発言 http://awayisum.doorblog.jp/archives/37203450.html 《第4回夢スタシンポジウム》 それから、ガンバ大阪の野呂社長の2点目のポイントはですね。 やっぱり複合機能がもはやこれから作るスタジアムでは前提になっていて、 多目的に使えると、試合がない日でも色々な行事等で使えますと、いうのが もはや当たり前の状況になっているということですね。 ★私が年末の検討協議会で今後は"サッカー専用スタジアム"という言い方をやめてですね、 ★"サッカースタジアム"もしくは"複合スタジアム"という言い方にしてください ということをアピールして、それは認められたということなんですけれども。 ★サッカー専用ということではなくてですね、 ★様々なことにスタジアムが使えるというところの認識は もっともっと広島の街の中で共有されてしかるべきだと思います。 これはですね、我々もそうした理解を進めていくために全力を尽くしますけれども、 ★ぜひこの会場にいる皆さんにはですね、実はサッカースタジアムというのは ★サッカーもやるけども複合機能もいっぱいありますと、試合がない日も様々な賑わいを ★作りますと、いうことを是非訴え続けていただければと思います。 これは我々の中ではかなりもう一般化されたといいますか、 共有された認識だとは思うんですけれも、実際まだまだですね、 スタジアムに駆け付けてくださるサポーターの方々と話しているとですね、 まだまだその点明確に認識されてない方々も、 実はサポーターの方々の中にもまだいらっしゃるのが現状ですので。 是非その辺の周知徹底というかですね、認識の共有を我々のスタジアム建設運動の中での 1つの大きな柱にしていただければと思います。
このような動きが活発になってきているのに、 いつまでたっても「専スタ」と言ってしまうのだから、 言葉として定着したのはサッカー文化が進化(深化?)しているともいえる。 それだけ定着した言葉をイメージとともに払しょくするのは困難なのだろう。 ちなみにJリーグラボで甲府・海野会長が出た回で、 「専用スタジアム」と言った野々村社長を制して、 海野会長は「複合型スタジアムね」と発言していました。 (正確なやりとりはうろ覚えです、すいません) そのくらい、Jリーグ界隈では「複合型スタジアム」という言葉を定着させようとする 動きがあるわけです。 「専用スタジアム」ではなく、「複合型スタジアム」。 今後は「複合型スタジアム」「複合型サッカースタジアム」という言葉が定着してほしい。 まずは呼び方から変えていきましょう。
「ス儲会」って何? 北海道のサッカースタジアムで儲かる会(仮称)。を発足しました。 会といっても、当面は1人でウダウダ語りつくします。 想いのある方は、コメントいただけると刺激になりますし、議論の種になるので大歓迎です。 当会の名称についての重要なポイントを。 ★サッカー”専用”スタジアムではなく、複合型スタジアム、サッカースタジアムと呼ぶ ⇒「専スタ」「サッカー専用」の言葉を廃止する ★作るでも造るでもなく、「儲かる」 スタジアム形式を以下の3本柱と定めました。 ★全天候型ドームとすることで、通年利用可能にする ★ピッチ可動式とすることで、スポーツ以外のイベント利用を促進する ★1万人~2万人規模とすることで、既存施設の隙間を埋める規模にする (札幌ドーム未満、アクセスサッポロ以上、アイスアリーナ&グリーンドームの代替設備)
前回記事 ス儲会1)北海道のサッカースタジアムで儲かるために最低限知っておきたいこと ス儲会2)「専スタ」って言葉の使用をやめませんか? ス儲会3)札幌ドームってなぜドーム型で野球場併用で可動式ピッチなんだっけ? ス儲会4)スタジアム稼働率向上を通年で考える(冬使えないなんて問題外) ス儲会5)世界の可動式ピッチ サッカースタジアム事例 ス儲会6)札幌に1万人前後のイベントホールってあるの? ス儲会7)どんな施設との複合型スタジアムにするの?モール?ホテル? ス儲会8)なぜ今、北海道に新しいサッカー専用スタジアムが必要なのか理解できないです ス儲会9)北海道に専用スタジアムなんて要らない!専スタ不要論!
2015年08月27日
・なぜ今、新しいサッカースタジアムが必要なのか理解できないです。 やめてもらいたい。今あるスタジアムの有効活用、利用を図るべきです。 ・ 財政難の為、新スタジアムは必要ないと思います。 ・ 高齢化、少子化社会の現在、新しい箱物を造る時ではないと思います。現在のスタジアムを 活用することがベストです。 ・ サッカーに興味がない者にとって、サッカースタジアムは不要です。他のことに税金を使っ てほしいです。 「広島にふさわしいサッカースタジアムに関する調査」の結果(2014年)からの抜粋。 http://www.sanfrecce.co.jp/special/signature/140930.pdf 北海道民の99%も、こういう意見だと私は思う。 サッカーに関心のある人/ない人双方の意見が掲載されていて、 サッカースタジアムを建てたいと思う人がいる一方で、 そうではない人が、どのような考えを持つのかを認識するには、ちょうどよい資料である。 「専スタが欲しい」と思う人には、是非一度目を通してほしい。 Qなぜ、サッカー専用スタジアムが必要なのか? 「札幌ドームは使用料が高いから?」 「厚別はライセンスで不認可の陸スタだから?」 「臨場感があるスタジアムでサッカー見たいから?」 もっとマシな理由があると思いますが、これらはサポーターの都合ばかりで、 反対意見の人に対して全く説得力がありません。 改めて問いますが、「専スタ」が欲しいという人は、なぜ欲しいのでしょう? 「専スタ」が地域社会に貢献するのでしょうか?
さて、私が着目したのは、その意見についてではなく、 「サッカー専用スタジアム」という言葉が、この文書には一度しか出てこないこと。 それも「サッカーに関心ある人」の意見から出てきてる。 広島のスタジアム検討会の想いが伝わってないのでしょうか。 敵は「サッカーに関心ない人」よりも、じつは「サッカーに関心ある人」 なんじゃないの?と少し思いました。
15ページ程度のグラフばかりの資料なので、飽きずにサラっと読み切れると思います。 スタジアム建設に興味がある人は、是非ともご一読を。 面倒な人のために、以下、総評を抜粋。 <総評> カ(利便性のよい)という意見が全体数では、サッカーに関心がない層以外はすべてトップ、 一位票ではすべてトップであり、アクセス性は大きな要素であることが見て取れる。 その他の項目では、ケ(サッカーのない日でもイベントが可能)、サ(収益性確保)、 キ(サッカー以外にも楽しめる)、ア(広島のシンボル)、イ(市や県の活性化)、 ウ(広島の魅力向上)などがどの層においても上位を占める。
私の解釈としては、サッカースタジアムの必要性を説いて、地域社会に貢献し、 建設費の税負担が極力少なくて、開設後に大きな経済効果と自治体収入が増えることを証明すれば、 複合型スタジアムの建設が実現できると思わせる内容でした。
2015年08月26日
内山裕貴(コンサドーレ札幌からシンガポール1部ホウガンU期限付き移籍中)のインタビューが、 アセアン・フットボール・リンクに掲載されています。 http://aseanfootball.biz/Detail.php?id=74 掲載日が2015/08/16と最近なので、8月にインタビューしたのではないでしょうか。 タイ・サッカーをはじめ、東南アジアのサッカーを追う本多辰成さんの記事です。 内山裕貴がいまどうしてるか気になる方はご一読ください。
2015年08月23日
第2回全日本ユース(U18)フットサル大会が、宮城県のゼビオアリーナ仙台で行われ、 北海道第3代表の釧路北陽高校が決勝進出しました。 予選リーグを2勝1敗で突破した釧路北陽は、決勝トーナメント1回戦で北信越の強豪サッカー校、帝京長岡高校を4-3で勝利。 続く準決勝は静岡の強豪フットサルクラブ、エスパッソU18を5-2で解消し決勝進出しました。 決勝戦はスカパーで無料で生中継されます! 8月23日(日) 13:20~17:00(生中継) 【スカパー!(ch800/ch580)】 宮城県ゼビオアリーナ仙台 http://www.jfa.jp/match/alljapan_youth_u18_futsal_2015/tv.html
いやーびっくりした。 まさか帝京長岡に勝つと思ってなかったので、油断してました。 まさしくジャイアンントキリングですよ。 まあとにかく↓のリンクの集合写真を見てください。 http://www.jfa.jp/match/alljapan_youth_u18_futsal_2015/groupD/match_page/m24.html 100人近いサッカー部員をもち、人工芝で練習できる、全国レベルの強豪高校に対し、 道東・釧路の公立高校らしい土のグラウンドのチームが勝つ。 帝京長岡のメンバーもAチームじゃないのでしょうけれど、それにしても痛快ですわ。 しつこいですが、ジャイアントキリングと呼ぶにふさわしい。 全国大会に道東の高校が2校も出場し、北海道清水高校は1勝しつつ予選グループで敗退。 もう1校の釧路北陽は決勝進出。 釧路北陽も予選グループでロンドリーナ(関東1)に7-0で負けたので、 決勝トーナメントもあまり期待してなかったのですが、 よい意味で期待を裏切られました。 で、せっかくスカパーで無料で生中継されるのですから、 北海道フットサルの歴史的瞬間を目撃せにゃなりません。 決勝戦はスカパーで無料で生中継! 8月23日(日) 13:20~17:00(生中継) 【スカパー!(ch800/ch580)】 http://www.jfa.jp/match/alljapan_youth_u18_futsal_2015/tv.html なお道内では知事杯決勝が同時間帯に放送されるみたいなので、 そっちは録画で釧路北陽は生で見ないとw
補足ですが、普段サッカーやってる子がやるフットサルなので、 「フットサルの醍醐味」みたいのはあまり感じられません(苦 そのせいか、得点がバシバシ決まります。 でも、フットサルって最後は個人技だよねって再確認すると思います。
2015年08月22日
第22回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント 第1戦 vs U-17ウクライナ代表 2015年8月18日(火) キックオフ 17:00 試合時間 90分(45分×2) LAZNE BOHDANEC(チェコ/ラーズネ・ボフダネツ) U-17日本代表 2-0(前半1-0、後半1-0) U-17ウクライナ代表 得点 3分 菅大輝(U-17日本代表)★ 84分 森下怜哉(U-17日本代表) 開始3分、右サイドでボールを受けたFW菅大輝選手(コンサドーレ札幌U-18)が、 相手DFを一人かわして落ち着いて左足のトーキック。 日本が先制点を奪います。 というわけで、ウクライナ代表相手に先制点を叩き込んだようです。 監督・選手(菅さん)コメントはJFAのサイトにて読んでください。 http://www.jfa.jp/national_team/news/00007127/
というわけで、8/23(日) 11:00からSSAPにて、 札幌U18-鹿島ユースの試合でプレミアリーグが再開します。 現在得点ランク4位(5得点)の菅大輝選手が不在の中での再開です。 これがスタートで5週連続なんですね。 8/23(日)11:00 SSAP 札幌U18 - 鹿島ユース 8/30(日)11:00 志木グ 大宮ユース - 札幌U18 9/6(日) 11:00 宮の沢 札幌U18 - 清水ユース 9/13(日)11:00 山田高 青森山田 - 札幌U18 9/20(日)11:00 SSAP 札幌U18 - FC東京U18 現在首位の鹿島ユースで再開して、 現在2位で無敗の大宮ユースと対戦し 宮の沢で清水ユースと対戦した後、 現在3位の青森山田とアウェーで対戦。 最後は首位と勝ち点差3のFC東京U18と対戦。 厳しい日程ですねー。 最低でも2勝して乗り切ってほしいなあ。
2015年08月22日
第2回全日本ユース(U-18)フットサル大会が8/20(木)~8/23(日)の日程で仙台にて開催中です。 北海道からは以下の4チームが出場。 サンクFCくりやまU-18(北海道地域第1代表/北海道) 札幌大谷高等学校(北海道地域第2代表/北海道) 北海道釧路北陽高等学校(北海道地域第3代表/北海道) 北海道清水高等学校(北海道地域第4代表/北海道) サンクFCと清水高校は予選敗退となりましたが、 札幌大谷と釧路北陽が決勝トーナメントに進出しました。 http://www.jfa.jp/match/alljapan_youth_u18_futsal_2015/schedule_result/
さて、この大会自体ほとんどの人が知らないと思います。 16チーム参加してますが、そのうち4つが北海道代表。 何でそんなに多いの?と思われて当然かと思いますが、 全国9地域の予選を勝ち抜いた9チーム 開催地・宮城県からの1チーム 前回大会の予選参加チーム数に応じて配分した6チーム(北海道3、東北1、関東1、関西1) 計16チームが参加というわけです。 予選に参加したチームが北海道が多かったということですね。 ちょっと歪な気もしますが、冬に雪の降らない地域は冬もサッカーしてるんだから、たまにはいいだろう。
チーム紹介で、清水高校の紹介が他チームよりも字数が多かったので紹介しておきます。 選手による紹介 北海道清水高等学校は清水町という町にある学校です。 決して恵まれた環境で練習できているわけではありませんが、一人ひとりが質の高い練習を意識して、日々の練習に取り組んでいます。 清水高校にはサッカー部はありませんでしたが、5年前に先輩たちがサッカー同好会から始めて、翌年に部として昇格しました。 少しずつ色々な方々にもサッカー部の活動を理解していただき、現在使用しているホームのユニフォームは5年前に清水町の方々の募金で作っていただいたものです。 先輩たちの目標であった全道大会出場をフットサルで果たすことができ、全国大会まで進められたのは地域の方々の支えや、先輩たちが築き上げてくれた伝統のおかげだと思っています。 今回の全国大会でも地域の方々をはじめ、多くの方に支えられています。 それを忘れず、少しでも良い結果を残して帰れるように頑張りたいと思います。 http://www.jfa.jp/match/alljapan_youth_u18_futsal_2015/news/00007090/
予選グループでは、エスパッソ(東海1)や久御山高校(関西1)といった強豪に敗れましたが、 沖縄の高校に勝って全国初勝利。 北海道の町の高校が全国大会に出て、1勝するとはなかなかやるものです。 清水町といえば、清水のスター榊翔太の出身地なので、 コンサドーレ札幌サポも何となく縁を感じずにはいられないのではないでしょうか。
2015年08月22日
野々村芳和とコンサドーレ札幌を考える会2015の動画がyoutubeのコンサドーレ札幌公式チャンネルに公開されました。 https://www.youtube.com/channel/UCKM1JNWlqYEkqkoJX8CMnVA ■2015前半戦サッカー振返り 0:00:00 冒頭の挨拶 0:02:10 なぜ監督を交代したのか? ■野々村社長への質問の回答 0:11:40 地方(函館等)で試合やイベントを行う? 北海道コンサドーレ札幌の今後は? 0:15:15 怪我人が多くないか? 原因や対策? 0:18:25 コンサドーレ強化計画どうやって強くする? どんなサッカーを目指す? 0:25:00 四方田監督の今後? 0:28:55 砂川選手や奈良選手などレンタル移籍中の選手の今後は? 0:35:10 理想のスタジアム 厚別改修?新スタジアム? 0:39:10 クラブの今シーズンの目標は? 0:41:40 番外編:若手選手のプライベート ■クラブ経営 0:45:00 コンサドーレ札幌のクラブ経営 0:48:00 過去20年、コンサドーレに何があったのか? 0:53:00 2013年の強化費予算 1.9億円(注:予算計画前) 0:55:00 身の丈経営はBEST?理想の経営は? 0:56:00 全員で必死に目標を追う経営 ■質疑応答 1:31:30頃 会場からの質問
8/21 に公開 8/22 01:00時点 視聴回数 499 回 8/22 04:00時点 視聴回数 646 回
なお「予算」という言葉が出てきますが、 それらはすでにあるお金ではなく、今年稼ぎ出さなければならないお金という認識を忘れないでください。
SNS(twitterやfacebook)で質問を募集しているという事実を知ったとき、 考える会を通じて発信された情報を パートナーによってSNSで拡散することが求められていると捉えた。 参加した約600人の人は、自分や身近な仲間のみ共有するのではなく、 クラブが何を考え、何を目指しているのか、大いに発信して拡散してほしい。 90分におよぶ野々村社長の説明を議事録にしたところで、 その労力に見合うほど読まれることはない(2月のサポ集議事録が好例)。 長々と読むだけの媒体では、それが届くのは「熱心なコアサポーター」だけだろう。 クラブが広く発信したくても、マスがSNSの拡散する力の前には、遠く及ばない。 結論は以上。 と、書きましたが、議事録という労力の割りに空振りになる行動を避けて、 動画+字幕とスライドという選択はこれでよい。 文字だけ見ても理解力の差が出るし、野々村社長の声にのせて画面を見ながら聞くと、理解度が増すだろう。
考える会の内容を全て知りたい方は、こちらのブログをご覧ください。 せっかく行ったので8月15日の「野々村芳和とコンサドーレ札幌を考える会」まとめました(ていうか書き起こし) 【前編】,【後編】 あとyoutubeにも落ちてたので、リンク張っておきます。 ※手持ちカメラなので酔わないよう気をつけてください。 2015.8.15 野々村芳和とコンサドーレ札幌を考える会 その1,その2,その3,その4 (memo8/20時点の視聴回数、それぞれ712、576、526、528)
過去記事 5段階計画ってどこにありましたっけ? 野々村芳和とコンサドーレを考える会を考える 野々村芳和とコンサドーレを考える会をさらに考える
2015年08月22日
ステファノ・リリパリー(元コンサドーレ札幌)が、オランダ2部(日本で言うJ2)のテルスターと契約しました。 Telstar Nieuws Stefano Lilipaly tekent contract bij Telstar Hij speelde daar voor Consadole Sapporo waarna hij al snel de overstap maakte naar het Indonesische Persija Jakarta. "彼はコンサドーレ札幌でプレイした後、インドネシアのペルシジャ・ジャカルタに移籍した。" 2014年末でコンサドーレ札幌との契約が切れた後、インドネシアのクラブと契約したところまでは、追っていたのですが、 インドネシア・リーグが政府介入による混乱でリーグが停止した後、去就を心配しておりました。 そうしたら、ベトナムフットボールダイジェストさんに、オランダ2部テルスターと契約したとの記事が掲載されてました。 思わぬ形でオランダのクラブ、テルスターの公式サイトに「Consadole Sapporo」の文字が載ることに。 これもまた「北海道とともに世界へ」の一環といえそうです。
2015年08月21日
厚別で、全国中体連の陸上競技が行われ、砲丸投げと四種競技の砲丸投げで、 計660回ほど投てきされ、局所的にボコボコになったり固くなりますが、 ご了承願います。 知事杯決勝のチームはケガないようお気をつけください。 ちなみに来週は中学記録会あるそうですが、 投てきがあるかは不明です。 それにしても、帯広は今年、全国クラブユースU15やって、 中体連のサッカーやって、すごいですね。 全国の中学トップクラスが期間違えど集まったことになります。 これもまたスポーツツーリズムの一環といえるのでしょう。
2015年08月20日
SNS(twitterやfacebook)で質問を募集しているという事実を知ったとき、 考える会を通じて発信された情報を パートナーによってSNSで拡散することが求められていると捉えた。 参加した約600人の人は、自分や身近な仲間のみ共有するのではなく、 クラブが何を考え、何を目指しているのか、大いに発信して拡散してほしい。 90分におよぶ野々村社長の説明を議事録にしたところで、 その労力に見合うほど読まれることはない(2月のサポ集議事録が好例)。 長々と読むだけの媒体では、それが届くのは「熱心なコアサポーター」だけだろう。 クラブが広く発信したくても、マスがSNSの拡散する力の前には、遠く及ばない。 結論は以上。
考える会の内容を全て知りたい方は、こちらのブログをご覧ください。 せっかく行ったので8月15日の「野々村芳和とコンサドーレ札幌を考える会」まとめました(ていうか書き起こし) 【前編】,【後編】 あとyoutubeにも落ちてたので、リンク張っておきます。 ※手持ちカメラなので酔わないよう気をつけてください。 2015.8.15 野々村芳和とコンサドーレ札幌を考える会 その1,その2,その3,その4 (memo8/20時点の視聴回数、それぞれ712、576、526、528)
前回記事 野々村芳和とコンサドーレを考える会を考える
続・当ブログのコンセプトにもまつわる話をダラダラと。 コンサドーレラボのとある会で、お金の話になったとき、 「おれたちはなにをすればいいんだ」といった声が聞こえてきた。 これを聞いたとき、 「おいおいちょっと待て、クラブの歴史が15年を超えてるのに何言ってるの?」 と思ったのが率直な感想。 その声の主がつい最近クラブに興味を持ったのなら、わからなくもないけれど、 興味を持って2年足らずの自分がすでに数多くの選択肢をもち、 どれが最もクラブに貢献できるかトライ&エラーをする段階だったので、 ちょっとした衝撃だったのだ。 調べればわかるとか、そういうことを言いたいのではなく、 「サポーターとはどういう考えのもとで成立しているのだろう?」 「果たして自分はサポーターなのか?」と疑問を抱くことになった。 その疑問に答えを提示してくれたのが野々村社長だった。 「実際にクラブに入ってみてクラブを作る、もっと大きくするっていうような楽しみも一つ」 「僕がパスを出したので受け取った人は次の人にパスを出すっていう様な活動を、実際に何人のパートナーの人達にやってもらえるかみたいなところがポイントになる」 その後、FIFAの人や、宮本恒靖さえも発した「パートナー」という言葉。 これで自分の中で迷いは消えたのでした。 ★当ブログを含め、私の活動のコンセプトは以下の3つです。 「クラブが困っていることでクラブが決してできないことをやる」 「サポーター、ファンの輪の外側にいる人へ発信し輪を広げる」 「増収増益に貢献する」 ★その過程での活動条件は以下の3つです。 「コンサドーレを応援することを促さない」 「身銭を切らない」 「スタジアムで試合はおまけ」
(活動の成果の一端はこちらのブログにまとめているので、割愛。) 今年、チャオコンの契約が切れたことで、 私の懐からコンサドーレ札幌にお金が落ちることはなくなりました。 しかし私が活動することで、今年20万円を超える売り上げに貢献しました。 クラブは「マンパワー不足」な状態であり、お願いするわけにいきません。 私の活動は、クラブに一切の支援/援助を受けておらず、 クラブは何もせずとも売上が微増しました。 観戦者の平均年齢が40歳を超えており、若年層が足を運んでくれないと課題を抱えていました。 私が活動することで、平均年齢が20歳代の約42人を有料で札幌ドームに連れていきました。 現状分析は必要ですが、やろうと思えば、このくらいのことはできると証明したつもりです。 そこまで偉そうなこと言うなら10000人くらい連れてきてと言われましたが、 このくらい(年間42人以上)が「自分にできること」の限界だと思います。 (時間が許せば200人くらいまでいける手応えありますけどw) 「どんなに誘っても、タダでも来てくれない」 とおっしゃる人とブログに限らず実際にも何度か遭遇したことがありますが、 それってただ単に、市場分析が不足し、ニーズを捉えてないだけだと思います。 パートナー1人で数千人の観客を連れてこいとは言いません。 立場違えば環境も違うので、1人連れていくことも困難な立場の人も多いと思います。 リピータになったりサポーターになることを求めず、 普段こない人を年に1回だけ足を運んでもらう。 ホームゲーム1節につき1人。 年間で合計21人を誘ってドームに連れてきてスタジアムを楽しんでもらう。 このくらいだったらできそうなので、これを毎年の目標としています。 これを1000人くらいのパートナーが協力してくれたら、 今よりも入場者数が21000人も増えるんですよね。 入場料収入にすると、約4000万円UPってところです。 小さなことからコツコツと。 さあ、パートナーのみなさん「1節につき1人を連れて行きましょう」
2015年08月20日
SNS(twitterやfacebook)で質問を募集しているという事実を知ったとき、 考える会を通じて発信された情報を パートナーによってSNSで拡散することが求められていると捉えた。 参加した約600人の人は、自分や身近な仲間のみ共有するのではなく、 クラブが何を考え、何を目指しているのか、大いに発信して拡散してほしい。 90分におよぶ野々村社長の説明を議事録にしたところで、 その労力に見合うほど読まれることはない(2月のサポ集議事録が好例)。 長々と読むだけの媒体では、それが届くのは「熱心なコアサポーター」だけだろう。 クラブが広く発信したくても、マスがSNSの拡散する力の前には、遠く及ばない。 結論は以上。
考える会の内容を全て知りたい方は、こちらのブログをご覧ください。 せっかく行ったので8月15日の「野々村芳和とコンサドーレ札幌を考える会」まとめました(ていうか書き起こし) 【前編】,【後編】 あとyoutubeにも落ちてたので、リンク張っておきます。 ※手持ちカメラなので酔わないよう気をつけてください。 2015.8.15 野々村芳和とコンサドーレ札幌を考える会 その1,その2,その3,その4 (memo8/20時点の視聴回数、それぞれ712、576、526、528)
ここから先は、当ブログのコンセプトにもまつわる話をダラダラと。 考える会の内容を収集した結果、自分の方向性とクラブの方向性が合っていて、 クラブが抱える課題認識についても私の認識とほぼ合っていることを理解できた。 唯一違うのは、目標設定が私の方が高いこと。 私はJ1定着には売上30億円が必要と設定している。 (考える会では20億円を1つの目標とした) これは、クラブの目標のをどこに置くかというだけの話なので、方向性については違わない。 これまでの私の活動をブレずに継続していこうと思う。 長年クラブを悩ます問題として、 「ビジョンや理念」「中長期的目標」「経営状態」が サポーターに届いていないというものがある。 クラブは公式HPやメディア、セミナー、ホームタウン活動を通じて発信してるのだが、 理解していて行動に移せるサポーターは少ない印象を抱いている。 もう少し踏み込んでいうと、コンサドーレの情報を事細かに拾い上げる人には届くけど、 漠然とメディア発信やクラブ発信、SNSを通じて「見出し情報」を拾う人には届いてない。 雰囲気は伝わっているのだけれど。 さらに、コンサドーレに興味がない人には、かなりのインパクトがないと届かない。 結局「赤字or黒字」「債務超過」というところばかりクローズアップされてしまう。 昨年から今年にかけて野々村社長や三上GMの話を聞く機会があって、ともに言っていたのは 「クラブがたくさん発信しているつもりでも、クラブが思っているほど広く届いてない」 ということ。 これは、クラブの地域貢献活動やアジア戦略について聞いた話の流れだったのだけれど、 メディア(特に道内メディア)は、試合や選手にまつわる話に偏ってしまい、 コンサドーレ札幌が社会に貢献しているかを報じることは少ない。 (メディアからすれば、それらはおいしいネタではないので、当然といえば当然だが) 野々村社長がメディアに出て発言することで、それを見聞きした人は 「お金がない」「クラブライセンスが発行されないかもしれない」 「補強したくても強化費が少なくて選択肢が少ない」といったイメージは持っていると思う。 けれども、「何かをしなければならない」という危機感は非常に高いのだけれど、 そういった課題をクリアするため「何をすればよいのか」「何ができるのか」 という意識が低く、具体的なイメージを持ち行動できているサポーターは少ない印象だ。 (たぶん私が知らないだけだと思います) そんな中でも、コンサドーレラボを開催してクラブの発信を支援したり、 CVSを通じてクラブをサポートしたり、ユース支援活動を行ったり、目に見えているものもある。 そういった活動を推進する方の行動力には頭が下がるし、 私がブログでウダウダ言ってるのに比べれば、遥かにクラブに貢献しているといえる。 クラブに貢献というより、クラブの地域貢献活動を支援しているパートナーという認識の方が 正しいかな。 「何をすべきか」については、他クラブを参考にできることはたくさんある。 「他クラブに興味がない」ようでは、コンサドーレ札幌を大きくするためのヒントを得るチャンスを 自ら放棄しているようなもの。 すべてのクラブについて張り付いて調べつくせとは言わないけれど、 ベンチマークの対象とすべきクラブを絞り込んで調査することはできるはず。 「サポーターが成すべきこと」をすべてクラブが提示してくれれば、 その中から自分に合ったものを選べばよいのだから、とても向かいやすいだろう。 その選択肢が数少なく、明確なイメージを持たない結果、 「身銭を切ってクラブをサポートする」「応援して勝利に導く」という方に偏りすぎているのかな、 と思うことがしばしばある。 肩入れするクラブを応援して一喜一憂したり喜怒哀楽することは、 サッカーを見る醍醐味なので、否定のしようはないのだけど。 そういった意識の差、行動力の差がどこにあるかというと、 「当事者意識」の差なのではないだろうか。 まだまだ続く。。。
2015年08月20日
自分が気に入った・・・というか人生観にまで影響を及ぼしたスポーツ漫画が3つあります。 キャプテン翼 シャカリキ! ORANGE これらの漫画について触れていきます。
前回記事 numberに採用されました(感謝)(キャプテン翼編) あなたの最強スポーツ漫画は何ですか?その2(シャカリキ編)
【ORANGE】 J2札幌サポならだれもが知っているであろう能田達規さんの2部リーグサッカー漫画。 能田達規さんといえば愛媛FCのマスコット(オーレくん、たま媛ちゃん、伊予柑太)でもおなじみ。 週刊少年チャンピオンで連載されてました。 この漫画があるからこそ、私はJ2を楽しめているのだと思います。 これまでのサッカー漫画は、中学、高校が多く、 突き抜けてプロのトップリーグに行く漫画(翼、俺フィーなど)がたまにある程度でした。 でもこの漫画は、ビッグな親会社を持たず予算規模が小さい地方クラブを描くという、 従来ではなかった切り口だったのが新鮮だったので読み始めました。 (その前に連載してたGetフジ丸からお気に入りの漫画家でした) そんな弱小クラブに天才サッカー少年が転校してくる・・・ではなくて、 スペインのユースから来たエースと、強豪クラブで出場機会のない若手トップクラスが 移籍してくるという設定は王道なんですが、 この漫画、妙にリアリティがあって、遠征は遠くてもバスとか、クラブハウスがしょぼいとか、 選手寮がせまいとか、他のクラブで解雇された選手が集まってるとか、 リアリティを求めてしまう自分にとって、ツボでした。 2部リーグのクラブですから、昇格を目指すストーリーでして、 これがまた一筋縄ではいかないあたりが、おもしろいのですが、 この漫画のもっとも印象的なシーンは、 アウェイの試合で、スタッフが選手用ユニフォームを忘れて、 サポーターから借りたところです。 これ、実際にどこかであった話だった気がしますが、選手とサポーターの関係性について、 一考させられました。 サポーターが自分の着ているユニフォームを貸出し、選手がそれを着て戦う。 感情移入どころか、一心同体で戦ってますよね。心を鷲づかみにされちゃいます。 あと、主人公ムサシが裏に抜けかけるところ相手に背後からユニフォームをつかまれ、 倒れそうになるが踏ん張って振り切るシーンは、何度も読み返してしまいました。 ゴール前でのこういう力強さを見せてほしいものです、Jリーグの選手には。 しょぼい当たりで転げまわってPKアピールするのは見苦しい。 跳ね返せ!と思うのだ。 (いつだったか、転がりながらPKアピールする内村に「さっさと立て!」と叫んだw) さすがにORANGEはベスト35には入りませんでしたが、 その後の能田達規さんの漫画(オーレ!とか)はすべて買っており、 私はすっかり能田ワールドにハマっているようです。 読んだことがないJ2クラブのサポーターやパートナーには、 是非一度読んでほしいです。 中古ではなく新本を買ってください。印税が入るのでw。 もう1つついでに言うと、愛媛県じゅうの小学生が集まるところに、 この【ORANGE】を置いてほしいです。 学童、図書館、公共施設、小学校の図書館などなど。 「おーれたーちオレン人!」
というわけで私にとっての最強スポーツ漫画3つを挙げました。
2015年08月20日
自分が気に入った・・・というか人生観にまで影響を及ぼしたスポーツ漫画が3つあります。 キャプテン翼 シャカリキ! ORANGE! これらの漫画について、語りたいと思います。
前回記事 numberに採用されました(感謝)(キャプテン翼編)
【シャカリキ!】 「あんなの坂とはいわへん!」 主人公、野々村 輝が放った一言に、電気が走りました。 このころの自分は、急激な成長期で体に負荷をかけすぎて、 寝ても覚めても膝が痛い状態で、サッカーをするどころではありませんでした。 部活には入らず、学校が終わるとそうご電器YESwのゲームコーナーに入り浸り、 閉店すると、帰宅途中のコンビニや本屋で漫画を立ち読みする。 帰宅後は家でゲームするような生活でした。 定期券外へ行くには交通費がかかるので、移動を自転車に頼っていました。 そんなとき週刊少年チャンピオンに連載されていた「シャカリキ!」にハマります。 ハマったおかげでロードレーサーが欲しくなるのですが、お金がない。 なので、親からもらっている定期券代をすべて懐へ入れて、 通学は自転車で行くことにしました。片道13km。 親と「皆勤賞をとる」と約束してた手前、遅刻できなかったので、毎日必死でしたw。 自転車で軽いギヤだと、膝への負担が少ないんですね。 膝回りを中心とした下半身強化になり、しまいには、手稲山を毎週登ってました。 シティサイクル(ママチャリ)のギヤ比改造車でw。 このころの鍛錬のおかげで(?)、今なお現役でいられるのだと思います。 話を「シャカリキ!」に戻します。 この漫画のよいところは、 「実況・解説が少ない」(翼君は解説がうるさい) 「眼力がハンパない」(曽田正人さんが描く眼と眉はツボです) 「多くを語らない主人公が少ない言葉と背中で語る」(カッコよすぎ) 最近「弱虫ペダル」が流行っているので、自転車漫画としての得票は 負けるかなと思っていましたが、「シャカリキ!」が上回ったのはうれしかった。 そして、もっともインパクトあるシーンは、激しく落車しても自転車を手放さないシーンです。 主人公がここまで大ケガするのも珍しいというか、 復活までのプロセス(手術→ギプスを外したときの落胆→リハビリ→復活)を事細かに 描いた漫画が非常に新鮮で印象に残りました。 (大抵、サラっと流しちゃう) 自分がケガでサッカーできなかった経験や、この漫画で描かれた内容もあり、 ケガした選手に対して「しっかり治して早く復帰して」とは思わなくなりました。 そもそもケガする前に考えるべきこと(トレーニングや負荷耐性や勝利至上など)が あるからです。 それでも、試合中のトラブルでケガは発生してしまいますけどね。 多感な時期に、自分のスポーツに対する考え方を決定づけた漫画が「シャカリキ!」でした。 このあたりから、サッカーを見るとかやるって立場より、審判とかトレーナーの方へ走っていきます。 なお、私にとっての世界三大野々村は、 野々村 輝 野々村 真 野々村 芳和 です。 長くなってきたので、つづく
2015年08月20日
採用されたといっても取材記事ではなく 「スポーツ漫画最強論」というnumber特集号向けに事前募集した 「あなたにとって最高のスポーツ漫画」の1行コメント(匿名)です。 誌面では漫画ベスト35として、私の1行評が吹き出しで載っていました。 コンサブログの皆様に、人目を引くタイトル(40字以内)を書くテクニックを鍛えられたおかげです。 ほんと、感謝いたします。
自分が気に入った・・・というか人生観にまで影響を及ぼしたスポーツ漫画が3つあります。 キャプテン翼 シャカリキ! ORANGE! それぞれ思い出しながら、触れていきます。 【キャプテン翼】 野球少年団に入ろうとしてた私をサッカーの世界へ引きづり込んだ張本人。 その後30年以上たった今でも現役の選手なので、人生を狂わせた極悪人といえますw 砂川誠が引退するまで私は引退できませんw 最初は、確かHTBの夕方5時くらいにやってたアニメだったはず。 その後、ほどなくして友人の家で見たのが、少年サッカー大会決勝での、 翼君と日向君が正面からボールを蹴りあい、翼君が力で上回っちゃうシーン。 小学生(日向君)でも人間ってこんなに吹っ飛ぶんだーとズレた感想を抱いた記憶があります。 この漫画の良いところは、マネしたくなるシーンがたくさんあることです。 深雪の上でオーバーヘッドとかスカイラブハリケーンとかやったものです。 週刊連載の方では翼君は中学生になってて、V3を目指してました。 新田瞬を擁する南葛SCが沢田擁する明和FCを破って全少で優勝してたとか、 片桐さんが「ワールドカップ優勝!」って言い切ったシーンなど、 V3に関係ないシーンは部分的に覚えてるものの、今となってはストーリー全般はうろ覚えです。 テクモから出てたファミコン版キャプテン翼のせいで、キャラクターだけは覚えてたりします。 しかしサッカーを本格的にやればやるほどキャプテン翼の世界で繰り広げられるサッカーが 「あー、ないない」という感じで引いていきました。 そんな感じなので、私の中でキャプテン翼はそれほど重要な存在ではなくなってました。 しかしサッカー歴30年経って、キャプテン翼がとんでもない漫画だったことに気づきます。 それはJリーグ・アジア戦略室の方とたまたま遭遇して名刺交換したときのことです。 名刺の名前の脇に、翼君が・・・。 これについて聞くと「アジア各国で最も有名な日本のサッカー選手って翼なんです」 みたいなこと言ってました。 東南アジアといえば、サッカーがどの国でも一番人気なのは知っていましたが、 キャプテン翼が、それほど多くの人に知られているとは思いもよらなかった。 それ以後に出会う海外の人とサッカーの話をするとき、決まって聞くようになったのが、 「キャプテン翼知ってるか?」です。 ベトナムでも、インドネシアでも、イタリアでも、スペインでも、みんな知っている。 (翼ではなく、スペインはオリベル(Oliver?)、ベトナムはスバサ(Subasa?)だそうです) いままで出会ったサッカー好きという海外の人で、翼君を知ってる人は7割くらいです。 知識の差はあれど、キャプテン翼を知ってる率が、ハンパない! そこで改めて、キャプテン翼のすごさに気づかされたわけです。 そして、日本人でも海外の人でも共通してることがありました。 多くの人が、小学生くらいの小さいころにキャプテン翼を見てるわけです。 つまり、初めてキャプテン翼を見たとき大空翼(小6)は年上、つまりお兄ちゃんなわけです。 (気が付けば翼君は一回り以上も下ですよw) これに気づいて、ピーンときました。 翼君は、世界のサッカーのお兄ちゃん、アニキだと。 ここまでくれば簡単です。 キャプテン翼を評するキーワードは「兄」 もし、number特集号のスポーツ漫画最強論をご覧になった方がいれば、今一度ご覧下さい。 私が評した言葉が載っています。 せっかくなので、「シャカリキ!」と「ORANGE!」についても触れます。 長くなってきたので、つづく
2015年08月15日
榊翔太(SVホルン(オーストリア3部) 前札幌)が欧州移籍2試合目で初ゴール! 72分 右CKのこぼれ球が、PA手前やや右の榊の元へ。 榊が左足ミドルを一閃! 相手に当たってコースが変わり、ゴール右へゴール! この時点でスコアは6-1 ゴールのミドルシュート打つ瞬間。 (荒くてすいません。右腕振って左足で打とうとしてるのが伝わるかと) なお、ホルンスタッフの映像班の仕事っプリが早いので、 ハイライト動画がyoutubeに出ると思います。 SVHorn YoutubeチャンネルはこちらSVHornTV 以下、試合のテキスト詳細です。 53分 4榊IN 23Kogler OUT 4-2-3-1の3の左へ。 61分 右サイドでドリブルで持ち込み縦への突破を試みるが、切り返して立て直す。 (ここでそのまま縦へ突進する勇気をもってほしい) 68分 ショートカウンターから相手DFを中から斜め外へ引きつけつつ ゴールエリア手前へ進入し中へグラウンダーのパス! 中の選手と合わずシュートは不発。 (フリーの選手へと言う判断はよいが、そこは打てよー!) 69分 給水タイム 72分 ★榊GOAL★ 右CKのこぼれ球が、PA手前やや右の榊の元へ。 榊が左足ミドルを一閃! 相手に当たってコースが変わり、ゴール右へゴール! スコアは6-1 75分 右サイドからのクロスをゴールエリア内で競り合い、 左にこぼれた球をDF2人を背負いながらキープ。 外へ流れながら後ろへパス。 79分 左サイトからのグラウンダーのクロスにあわせるも、 GKとの競り合いになり、ゴール決まらず。 90分 相手DF裏のスペースを突き、カウンター発動。 3対3となるが、シュートには至らず。 トップスピードで駆け上がる榊の速さにスタンドがどよめく。 90+2分 ★9ヴヤノビッチのゴールをアシスト★ 右サイドからの速いクロスをGAやや左でトラップ。 ボールは中へこぼれかけるも、相手DFとGKに囲まれつつ先に触り、 後ろの9ヴヤノビッチへパス。 空いてるコースに流し、難なくゴール。 9ヴヤノビッチはこれでハットトリック。視聴者数14474視聴者数16265 試合は8-1(5-1,3-0)でSVホルンがSV Oberwartに勝利しました。 これで2勝1分。 順位は1~4位のどこかwです。
出場記録 第1節(HOME)ベンチ外。ビザの都合。 第2節(AWAY)後半開始から出場。 第3節(HOME)後半8分から出場。1G1A。 通算 出場2試合 フル出場0 出場時間83分(45+38) 1G1A
過去記事 榊翔太(前札幌)のSVホルン・リーグ開幕戦がニコ生で放送!放送予定
(追記) 試合後にインタビュー受けてました。 とっさに書いたので、少し違うかもしれません。 (初ゴールを決めましたが?) 榊「最高と言う言葉だと思います。 チームはたくさん点が取れてよかったですが、。 次は無失点で行きたいと思います。」 ((ニコ生動画で)1万人以上の日本人の日本人が見ていたが?) 榊「自分が出たときには結果でアピールしたいと思っていたので、 もっともっと注目されるように頑張っていきたいと思います。」
2015年08月15日
端的に言えば、コンサのような売上13億程の小さな会社にとって、よい選択だろう。 Webコンサルとなると、海千山千の大手企業から個人事業主まで多岐に渡るわけで、 コンサの場合は毎月百万円単位のコンサル料を払い続けるのは得策ではなく、 小規模ながらこれから実績を積むであろうベンチャーと組むほうが、 適正価格での対費用効果が望めるといえる。 HFCさんのマンパワー不足は傍目にも明確な状況で、 外からあれこれ要求しても実現が厳しいのは理解していた。 なので、当ブログでは「クラブに要求するくらいなら自分で動いてしまう」 をコンセプトにしている。 クラブの尻を叩いてる暇があったら、外部のパートナーが動いて課題解決なり、クラブ向上なり遂行してしまうべきというのが、根底にあるので、 どんなにがんばっても「できないものはできない」わけだし、 下手に内製して人件費かけるくらいなら、 それを外注したほうが遥かによい結果を生むことも多々あるという選択を できるくらいに予算面での余力が出てきたのかな?と喜ばしくもある。 とはいえ成功するためには発注元が外注先と対等に渡り合える力を高める必要があり、相手の言いなりになるだけでは意味がない。 成功した場合のインセンティブ契約できるとよいけど、難しいかも。 今回の件で少しがっかりなのは、こういうアプローチでの協業を 道内企業から出てこなかったこと。 実際には私が知らないだけで協業していたのかもしれないし、 営業をかけている企業もあっただろうし、実現するには何かが足りなかったのだろうか。 明確な数値目標を掲げているので、 いかにしてそれに近づけたのかという分析は外からでもできるが、 個人的な興味の範疇で取材してみたい欲求もある。 「北海道とともに世界へ」をスローガンにかかげているからといって、 道産子選手や道内企業にこだわる必要は全くない。 クラブのビジョンを共有し、クラブを大きくするパートナーにふさわしいのであれば、 世界中の人材や企業を巻き込むのは正しいやり方。 KAIZENを巻き込んだ(巻き込まれた?)のは、ちょっとした驚きなのだ。
2015年08月14日
Jリーグ経営情報開示資料2014年度版から、コンサドーレ札幌の営業収益(売上)と現在地と目指すべき未来を探ります。 今回は、2014年J1/J2営業収益(売上)に焦点を当てます。 ※あくまで2014年の数字です。
もくじ 1★2014年J1/J2営業収益(売上)ランキング(百万円)こちら 2★2014年J1/J2広告料収入ランキング(百万円)こちら 3★2014年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合ランキング(百万円)こちら 4★2014年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計ランキング(百万円)こちら 5★2014年J1/J2入場料収入ランキング(百万円)こちらこちら 5-1★2014年J1/J2年度別入場料収入こちら←今回★ 5-2★2014年J1/J2年度別スタジアム別入場者数こちら 5-3★年度別入場料収入と興行粗利こちら 6★2014客単価J1/J2 客単価(円) 興収(百万円)こちら 6-1★2014客単価+バクスタチケット価格J1/J2 客単価(円) 興収(百万円) バクスタチケ代(円)こちら 7★2014年J1/J2アカデミー関連収入順(百万円)こちら 8★2014年度J1/J2チーム人件費順(百万円)こちら 9-1★2014年度J1/J2チーム人件費/勝ち点比率(勝ち点獲得の効率の良さ)こちら 10★2014年J1定着,残留,昇格/J2PO進出基準こちら 11★コンサドーレ札幌はJ1定着,残留,昇格/J2PO進出できるのか?
★2014年J1営業収益(売上)ランキング(百万円) 順 親会社 クラブ 収益(昨年比) 営業利益 順位(2014リーグ戦順位) 1 三菱 浦和 5,854( +68) (212) 2 2 日産 横浜FM 4,590(+275) ( 6) 7 3 トヨタ名古屋 4,042(-184) ( 1) 10 4 住友 鹿島 4,003(-119) ( 28) 3 5 パナソG大阪 3,863(+1077) ( 85) 1 6 東京ガFC東京 3,859(+314) ( 37) 9 7 ヤンマC大阪 3,771(+558) (-88) 17(J2降格) 8 Docomo大宮 3,422(+194) ( -1) 16(J2降格) 9 富士通川崎F 3,359(+145) ( 71) 6 ===J1平均 3,294(+224)=== 10 鈴与 清水 3,248(+164) ( 47) 15 11 日立 木白 3,165(-247) (-30) 4 12 エディ広島 3,149( -49) (130) 8 13 -- 新潟 2,748(+200) (-105) 12 14 楽天 神戸 2,471(+511) (-483) 11 15 -- 仙台 2,249(-180) (-128) 14 16 大塚 徳島 2,104(+893) (401) 18(J2降格) 17 -- 鳥栖 1,885(+181) (-381) 5 18 -- 甲府 1,518( +37) ( 3) 13 ============= --J1総合計 59,300 -- J1平均 3,294 (札幌 1,297★J2/2011) (札幌 1,347★J1/2012) (札幌 1,071★J2/2013) (札幌 1,328★J2/2014) (札幌 1,434★J2/2015予算) 2014年度も、これまで同様にビッグな親会社クラブが上位を占めています。 西のビッグクラブG大阪がJ1復帰したことで、J1平均が押し上げられています。 ★浦和は不動の1位。 昨年は首位争いを最後まで続けたこともあり、 営業収益は微増ながら営業利益を大きく伸ばした。 広告料収入がトップクラスなことに加え、 入場料収入で2位横浜FMの倍以上の差(10億円!)を広げているのが、 営業収益を押し上げている最大の要因。 でも実は、入場料収入は2013年より1.5億円も落としており、 その他収入増などが貢献したというのが実態でした。 2013年に名古屋、鹿島を追い抜き、営業収益2位になった横浜FMは 2014年も増収で着実にクラブを大きくしています。 2014年話題になったのは柿谷フォルランC大阪でしょう。 フォルラン獲得に結構な金額を投資した結果、営業赤字ではあるものの売り上げを5億円以上伸ばしたことは評価したい。 最終的に降格となりましたが、世界的なスター(ベテラン)を獲得すれば、 大きな話題を集めることが出来る事例となりました。
増収クラブは13クラブ。 減収クラブは5クラブ。 増収クラブでインパクトあるのは、昇格組のG大阪、徳島でしょう。 G大阪はその他収入が6.5億UP(内訳不明)、徳島は広告料収入3.3億UPが大きく寄与してます。 (内訳については、話が長くなるので別掲します。) 減収クラブでは、鹿島、名古屋、柏が意外でした。
今年のトピックとしては、J1平均を超えるC大阪、大宮が降格したことでしょう。 降格の原因分析は避けますが、強化の歯車が狂えば立て直すのは容易ではないのでしょう。 当ブログでは「J1定着基準:30億円(J1平均相応)」を掲げていますが、 それを超えているだけでは定着できるわけではないという証ともいえます。 しかも3年連続で平均以上のクラブが降格しています(G大阪、磐田、C大阪、大宮)。 しかし10年以上J1に定着しているクラブの大半がこれをクリアしており、唯一の例外が新潟。 30億円に到達したことがなく、2006年の27.9億円をピークに微減を続けていましたが、。 ここ3年は新潟はじわじわ増収し続けており「少しずつクラブが大きくなっている」と言えます。 こんな背景もあって、コンサドーレ札幌が目指す大目標は 「営業収益30億円」ととらえています。 J1定着基準:32億円(J1平均相応) J1残留基準:22億円 ※J1定着⇒J1平均より、J1残留⇒下から4番目を基準としています。
★2014年J2営業収益(売上)ランキング(百万円) 順親会社クラブ 収益(前年比) 営業利益 順位(2014リーグ戦順位) 1ヤマハ磐田 3,027(-271) ( 23) 4 2JEF千葉 2,300( -30) (-38) 3 3京セラ京都 1,761(-169) ( 94) 9 4-- 山形 1,399(+358) (-47) 6 5-- 札幌 1,328(+257) (-46) 10★ 6-- 東京V1,220( -16) ( 4) 20 7-- 松本 1,185(+246) (-18) 2 8-- 湘南 1,121( -70) ( -5) 1 ====J2平均1,117=== 9-- 岡山 1,103( +69) ( 3) 8 10-- 横浜FC1,042(-110) (-23) 11 11-- 大分 1,006(-400) ( 80) 7 12-- 福岡 947( +76) ( 5) 16 13-- 栃木 941( +65) (151) 12 14-- 長崎 894(+176) ( 5) 14 15-- 岐阜 831(+255) (-148) 17 16-- 熊本 750( +70) ( 35) 13 17-- 北九州 747( +61) ( 9) 5 18-- 富山 735( +34) ( 29) 22 19-- 讃岐 584(+364) (105) 21 20-- 愛媛 576( +29) ( 5) 19 21-- 群馬 555( +86) ( 75) 18 22-- 水戸 518( +10) (-30) 15 ============= --J1総合計 59,300 -- J1平均 3,294 (札幌 1,297★J2/2011) (札幌 1,347★J1/2012) (札幌 1,071★J2/2013) (札幌 1,328★J2/2014) (札幌 1,434★J2/2015予算)
営業収益=売上では、やはりビッグな親会社クラブが上位を占めています。 昇格争いはこれらのクラブが中心となり、 そんな中でも、J2平均以上の山形、札幌、東京V、松本、湘南あたりが、 PO争いに絡む・・・と捉えていましたが、 湘南が1位昇格、松本が2位昇格を果たしました。 これらのクラブの見習うところがいくつかありますが、 あくまで昇格という札幌にとっての通過点を通ったに過ぎず、 J1定着を見越した戦いを見せていたのは湘南のみでした。 しかし1つ残念なことがあります。 昇格した3クラブとも営業赤字なんですね。 営業外収益や特別利益で最終黒字にはなるのですが、本業の部分で黒字には届かず。 ブッチギリで昇格⇒J2優勝を決めても営業黒字にならないのですから、 最終戦で勝てば昇格といったシチュエーションになるまで 粘らないとならないのかもしれません。 なお湘南は昇格決定後にホームで1万人を超えることはありませんでした。 個人的には、讃岐、愛媛、群馬、水戸に注目していて、 これらのクラブは札幌の半分以下の営業収益ながら、 J2にくらいついてますし、シーズン中は中位に顔だしたり、 上位を倒すジャイアントキリングをやってのけたり、結構見どころあるんです。 J1定着基準:32億円(J1平均相応) J1残留基準:22億円 ※J1定着⇒J1平均より、J1残留⇒下から4番目を基準としています。
2015年08月11日
■JU22 進藤亮祐 スカパー!ハイライト 2015/8/9 J3 第25節 YS横浜 vs J-22動画はこちら セットプレーからのこぼれ球を詰めて先制。 第25節までの札幌関係選手のJU22出場記録 選手名 試合 時間 得点 進藤 亮佑 6 464 1 奈良 竜樹 4 360 1 永坂 勇人 4 360 0 小山内 貴哉 3 270 0 前 貴之 1 90 0 榊 翔太 1 65 0 阿波加 俊太 0 0 0 ■富山 内田錬平 スカパー!ハイライト 2015/8/9 J3 第25節 富山 vs 盛岡動画はこちら アディショナルタイムに、CKから頭で勝ち越し点! あと、盛岡の13番が工藤光で、富山の13番が内田という、 コンサ関係の選手が奇しくも同じ番号というオチ。 旭川U15出身の内田錬平は、今季18試合出場し、 うち13試合がフル出場、ここ3試合連続フル出場と、 着実に出場試合数を伸ばしています。 ハードに鍛える岸野監督の下、力を付けてほしいですね。 コンサのアカデミー卒の選手たちがセットプレーから得点。 そろそろ何かが起きそうですね。
2015年08月11日
コンサドーレ札幌からシンガポールSリーグ1部Hougang United FCに期限付き移籍中の内山裕貴が、 第15節で先発フル出場を果たしています。 2ヶ月の休みがよかったのか、悪かったのか・・・とりあえず先発復帰。 今の内山はガイジンなので、結果が出ないとまたすぐに出番を失います。 首位WARRIORS戦の15節では、右サイドからのクロスで先制点を演出しました。 でも、失点にも絡んでいます。 16節は出場なし。 最近の試合結果は・・・ 11節 ○HOUGANG UNITED FC 1-0 GEYLANG INTERNATIONAL FC (2ヶ月休み) 12節 COURTS YOUNG LIONS 1-3 HOUGANG UNITED FC○ 13節 ×HOUGANG UNITED FC 0-3 TAMPINES ROVERS FC 14節 PMBRUNEI DPMM FC 1-1 HOUGANG UNITED FC△ 15節 ○HOUGANG UNITED 4-1 WARRIORS 16節 BALESTIER KHALSA 3-2 HOUGANG UNITED× 休み前に今季初勝利を挙げ、休みを挟んで連勝するも2連勝でストップ。 厳しい戦いが続きます。 これでHOUGANG UNITED FCは、3勝5分8敗。 現在10チーム中8位です。 しかし10位のチームは消化試合が3試合少ないので、暫定8位。 HOUGANG UNITEDの今後の日程はこちら
これまでの成績と試合レポート、動画のリンクを貼っておきます。 1節 03/02月 HOUGANG UNITED 1-1 COURTS YOUNG LIONS(HOME)⇒先発フル出場記録,動画,レポート 2節 03/06金 HOUGANG UNITED 1-1 HOME UNITED (HOME)⇒先発フル出場1得点★ 記録,動画,レポート 3節 03/13金 GEYLANG INTERNATIONAL 0-0 HOUGANG UNITED(AWAY)⇒先発フル出場 記録,動画,レポート 4節 03/18水 TAMPINES ROVERS 2-0 HOUGANG UNITED (AWAY)⇒先発フル出場 記録,動画,レポート 5節 04/04土 HOUGANG UNITED 2-3 BRUNEI DPMM (HOME)⇒先発フル出場 記録,動画,レポート 6節 04/09木 Warriors 1-0 Hougang United⇒先発フル出場 記録,動画,レポート 7節 04/18土 HOUGANG UNITED 0-1 Balestier Khalsa⇒先発フル出場 記録,動画,レポート 8節 04/23木 HOUGANG UNITED 3-3 HARIMAU MUDA⇒ベンチ外 記録,動画,レポート 9節 05/01金 ALBIREX NIIGATA(S) 2-1 HOUGANG UNITED⇒ベンチ外 記録,動画,レポート 10節 05/14木 HOME UNITED 4-0 HOUGANG UNITED⇒先発35分交代 記録,動画,レポート 11節 05/19火 HOUGANG UNITED 1-0 GEYLANG INTERNATIONAL⇒ベンチ外 記録,動画,レポート (2ヶ月の休み) 12節 07/20月 COURTS YOUNG LIONS 1-3 HOUGANG UNITED⇒先発フル出場 記録,動画,レポート 13節 07/24土 HOUGANG UNITED 0-3 TAMPINES ROVERS⇒先発フル出場 記録,動画,レポート 14節 07/29土 PMBRUNEI DPMM 1-1 HOUGANG UNITED⇒先発フル出場 記録,動画,レポート 15節 08/04火 HOUGANG UNITED 4-1 WARRIORS⇒先発フル出場 記録,動画,レポート 16節 08/07金 BALESTIER KHALSA 3-2 HOUGANG UNITED⇒出場なし 記録,動画,レポート 16節終了まで 3勝5分8敗 出場12試合 1025分(フル11試合、途中交代1試合) 1得点1オウンゴール
内山過去記事 1/25内山裕貴選手 ホウガン ユナイテッドFC(Sリーグ1部)へ期限付き移籍のお知らせ 公式リリースはこちら 第1節 速報)内山裕貴(札幌)がシンガポール開幕戦で先発デビュー! 内山裕貴がシンガポール先発デビュー!でも試合前の記念撮影にいない(画像動画) 第2節 内山裕貴がシンガポールデビュー2戦目で初ゴール!(画像、動画あり) 第3節 内山裕貴がシンガポールデビュー3戦目も先発!(画像、動画あり) 第4節 内山裕貴(札幌)がシンガポールで4戦連続フル出場!今季の日程つき 第5節 内山裕貴(札幌)がシンガポールSリーグで5戦連続フル出場! 第7節 内山裕貴(札幌)がシンガポールSリーグで7戦連続フル出場! 第9節 内山裕貴(札幌)がシンガポールSリーグ9節で2試合連続ベンチ外 第10節 内山裕貴(札幌)がシンガポールSリーグ10節で見事なオウンゴール 第11節 内山裕貴(札幌)がシンガポールSリーグ11節でベンチ外 第12節 内山裕貴(札幌)が再開したシンガポールSリーグ12&13節で先発フル出場 第14節 内山裕貴(札幌)が再開したシンガポールSリーグ14節で先発フル出場
2015年08月10日
いわゆる5段階計画って、 決算情報 にある 強化計画(PDF) でよいんでしたっけ? 見たいときに見れないなーと思っていたら、 コンサ公式のPCページがスマートフォンから開けないだけだった。 スマートフォンからはPC向けとスマートフォン向けサイトを手動で選択してないんですね。 ※出来る方法あったら教えてください。 直リンクで強化計画pdfを開いて、と。 さて、今回の記事の元ネタは、いまSNS界隈を賑わせているらしい 「野々村芳和とコンサドーレを考える会」から拾っています。 質問のうち半分くらいは、サポーターの認識不足を他のサポーターが回答できる話題か、クラブの発信不足なんだろうなあと流していたのですが、自分の認識不足があることにも気付き、改めて振り返ってみることにしたわけです。 手始めに、いわゆる五段階計画の資料を読もうとしたら、 タブレットでトップページからは見られず、 冒頭の直リンクの話でずっこけました。 改めて目を通すと、こんな資料でしたっけ? step1~5の表は記憶にありましたが、それだけの資料だと思いこんでいたら、2003年以前の売上や、東雁来のことまで触れている。 財務諸表やサポ集の議事録や野々村社長のメディア記事やホームタウン活動ばかり読んでいて、 肝心なところを読み漏らしている。 現状分析や数字のところはさすがに古いのですが、 12ページにある「4.コンサドーレ札幌強化目標」の表は、今読んでも、大した古さは感じられず、改めてこのクラブの大目標は「J1定着」なんだなーと再確認しました。 当ブログもそこらブレずに活動を継続しようと改めて認識しました。 「昇格」という言葉を使わないあたりが、よいと思ったり。
2015年08月04日
フランクフルト・マイン・ファイナンス・カップ2015が フランクフルトの本拠地コメルツバンク・アレーナで行われ、 フランクフルトとFC東京が対戦し前半に2点先行するも、 自力の差が出て逆転負けを喫しました。 試合結果詳細はこちら(FC東京公式) 試合開催概要はこちら(FC東京公式) そしてこの試合で、コンサドーレ札幌から期限付き移籍中の奈良竜樹が 後半10分から途中出場し、欧州4大リーグの1つブンデスリーガ所属の フランクフルトと対戦し、世界レベルを直接肌で感じる機会に恵まれました。 フランクフルトといえば、日本代表の長谷部、乾がいることでもおなじみです。 (奈良出場後のFC東京守備陣は、左から丸山-奈良-吉本-徳永) プレシーズンマッチとはいえ、出てくる選手は各国の代表レベルばかり。 少しでもプレスが甘ければ、どこからでも打ってくる怖さ。 裏をつかれて、クロスやシュートブロックに行くも、あと一歩届かない。 ほんのわずかなマークのズレを見逃さないポジショニングのよさとクロスの正確さ。 プレースピード、反応速度、パススピードどれをとっても、 一枚も二枚も上手な相手 フランクフルトのメンバーも途中で大幅に入れ替えたり、 選手のテストマッチという緩さはありましたが、 世界との差を体に刻み込み、何が通用するのか感じる有意義な35分だったと思います。 試合映像はスカパーで放送されたので、見られた方も多かったと思います。 J2の試合を見た後だったせいか、パスそのもののスピード、 パスを受けてから次のプレーまでの判断スピード、 シュートの正確さとスピード、 プレスのスピード、 どれをとっても、とても早く感じました。 短い時間ではありましたが、それを体感できたのは、大いに刺激になり、 今後の更なる成長のモチベーションになったと思います。 依然としてCB4番手(カニーニがいなくなったので5番手から昇格)ですが、 天皇杯で出番が見込めますし、シーズン後半で、 少しくらい出てくる機械はあるんじゃないでしょうか。 奈良竜樹選手が世界へ羽ばたく姿を見てみたいものです。 その前に、五輪代表ですね。 岩波、植田、遠藤が当確で、そのあとの4~5番手争いをしています。 名前を挙げた3人はJ1で試合出場していますから、 J1の実績面では見劣りしますが、必ずやアジア予選には選出されてほしいです。
2015年08月02日
SVホルン のホームゲームをニコニコ生放送で放送するようです。 開幕戦に榊翔太は出場したのでしょうか? ニコニコ生放送のSVホルン・ページ 放送スケジュール オーストリア3部レギオナルリーガ 第1節 7/31(金)26:30 SV Horn 2 - 1 SV Oberwart 視聴者数19,564 第3節 8/14(金)26:30 SV Horn - SV Oberwart 第5節 8/28(金)26:30 SV Horn - SKU Amstetten 第7節 9/11(金)26:30 SV Horn - Admira Juniors 第9節 9/25(金)26:30 SV Horn - ASK Ebreichsdorf 全て、金曜の深夜です。 現地時間だと、金曜19:30。 日本時間だと、金曜26:30(土曜02:30) SV HORNの試合日程はこちら(ドイツ語) 試合レポートはこちら(ドイツ語)
開幕戦の「視聴者数19,564」というのは、正直驚きました。 「コンサドーレ札幌の榊がオーストリア3部移籍」だと1000に届かないと思いますが、 「本田圭祐が実質オーナーのクラブに榊(元札幌)が移籍」だと2万近い数字になるんですね。
さて、開幕戦に榊翔太は出場したのでしょうか? 答えを言う前に、たまにはオーストリア3部のクラブが、 試合レポートをどのように掲載するか、見てみましょう。 http://www.svhorn.at/de/profis/spielberichte/der-sv-horn-bezwingt-den-sv-schwechat-mit-einem-verdienten-21-im-1-heimmatch 普段、コンサドーレ札幌の試合速報や試合レポートと読み比べてみると、おもしろいですね。 ドイツ語を翻訳するなら、google翻訳にでも翻訳させてみましょう。 試しに、試合レポートを翻訳してみました。こちら
これまでの成績と試合レポート、動画のリンクを貼っておきます。 1節 07/31金 SV Horn 2 - 1 SV Oberwart 視聴者数19,564 ⇒出場なし 試合記録、 試合動画、 レポート 1節終了まで 1勝0分0敗 出場0試合 0分(フル0試合) 0得点
2015年08月02日
コンサドーレ札幌からシンガポールSリーグ1部Hougang United FCに期限付き移籍中の内山裕貴が、 第14節で先発フル出場を果たしています。 10節で、オウンゴールは決めるわ、マーク外しまくるわ、プレーは軽いわと 全くいいところなかったので、しばらく出番が来ないような気がしてましたが、 2ヶ月の休みがよかったのか、悪かったのか・・・とりあえず先発復帰。 今の内山はガイジンなので、結果が出ないとまたすぐに出番を失います。 最近の試合結果は・・・ 11節 ○HOUGANG UNITED FC 1-0 GEYLANG INTERNATIONAL FC (2ヶ月休み) 12節 COURTS YOUNG LIONS 1-3 HOUGANG UNITED FC○ 13節 ×HOUGANG UNITED FC 0-3 TAMPINES ROVERS FC 14節 PMBRUNEI DPMM FC 1-1 HOUGANG UNITED FC△ 休み前に今季初勝利を挙げ、休みを挟んで連勝するも2連勝でストップ。 厳しい戦いが続きます。 これでHOUGANG UNITED FCは、2勝5分7敗。 現在10チーム中9位です。 しかし10位のチームは消化試合が3試合少ないので、暫定9位。 HOUGANG UNITEDの今後の日程はこちら
これまでの成績と試合レポート、動画のリンクを貼っておきます。 1節 03/02月 HOUGANG UNITED FC 1-1 COURTS YOUNG LIONS (HOME) ⇒先発フル出場 試合記録、 試合動画、 レポート 2節 03/06金 HOUGANG UNITED FC 1-1 HOME UNITED FC (HOME) ⇒先発フル出場1得点★ 試合記録、 試合動画、 レポート 3節 03/13金 GEYLANG INTERNATIONAL FC 0-0 HOUGANG UNITED FC (AWAY) ⇒先発フル出場 試合記録、 試合動画、 レポート 4節 03/18水 TAMPINES ROVERS FC 2-0 HOUGANG UNITED FCRONG (AWAY) ⇒先発フル出場 試合記録、 試合動画、 レポート 5節 04/04土 HOUGANG UNITED FC 2-3 BRUNEI DPMM FC (HOME) ⇒先発フル出場 試合記録、 試合動画、 レポート 6節 04/09木 Warriors FC 1-0 Hougang United FC ⇒先発フル出場 試合記録、 試合動画、 レポート 7節 04/18土 HOUGANG UNITED FC 0-1 Balestier Khalsa FC ⇒先発フル出場 試合記録、 試合動画、 レポート 8節 04/23木 HOUGANG UNITED FC 3-3 HARIMAU MUDA ⇒ベンチ外 試合記録、 試合動画、 レポート 9節 05/01金 ALBIREX NIIGATA FC(S) 2-1 HOUGANG UNITED FC ⇒ベンチ外 試合記録、 試合動画、 レポート 10節 05/14木 HOME UNITED FC 4-0 HOUGANG UNITED FC ⇒先発35分交代 試合記録、 試合動画、 レポート 11節 05/19火 HOUGANG UNITED FC 1-0 GEYLANG INTERNATIONAL FC ⇒ベンチ外 試合記録、 試合動画、 レポート (2ヶ月の休み) 12節 07/20月 COURTS YOUNG LIONS 1-3 HOUGANG UNITED FC ⇒先発フル出場 試合記録、 試合動画、 レポート 13節 07/24土 HOUGANG UNITED FC 0-3 TAMPINES ROVERS FC ⇒先発フル出場 試合記録、 試合動画、 レポート 14節 07/29土 PMBRUNEI DPMM FC1-1HOUGANG UNITED FC ⇒先発フル出場 試合記録、 試合動画、 レポート 14節終了まで 2勝5分7敗 出場11試合 935分(フル10試合、途中交代1試合) 1得点1オウンゴール
内山過去記事 1/25内山裕貴選手 ホウガン ユナイテッドFC(Sリーグ1部)へ期限付き移籍のお知らせ 公式リリースはこちら 第1節 速報)内山裕貴(札幌)がシンガポール開幕戦で先発デビュー! 内山裕貴がシンガポール先発デビュー!でも試合前の記念撮影にいない(画像動画) 第2節 内山裕貴がシンガポールデビュー2戦目で初ゴール!(画像、動画あり) 第3節 内山裕貴がシンガポールデビュー3戦目も先発!(画像、動画あり) 第4節 内山裕貴(札幌)がシンガポールで4戦連続フル出場!今季の日程つき 第5節 内山裕貴(札幌)がシンガポールSリーグで5戦連続フル出場! 第7節 内山裕貴(札幌)がシンガポールSリーグで7戦連続フル出場! 第9節 内山裕貴(札幌)がシンガポールSリーグ9節で2試合連続ベンチ外 第10節 内山裕貴(札幌)がシンガポールSリーグ10節で見事なオウンゴール 第11節 内山裕貴(札幌)がシンガポールSリーグ11節でベンチ外 第12節 内山裕貴(札幌)が再開したシンガポールSリーグ12&13節で先発フル出場
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