2016年01月10日
Yahoo!のトップページを開いたら、U-23の遠藤航の記事が載っていて、 よく見ると、奈良さんが! 奈良さん、ついにYahoo!トップにデビュー! 6:27に更新されてしまったので今は見れませんが、 キャプチャ撮ったので記念に貼っておきます。 遠藤航の横にいるのは、もしや!? 奈良さんだ! リンク先にはもっとキレイな画像が。 でも焦点は遠藤航ですねw http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160109-01591073-gekisaka-socc
もし荒野や櫛引が選出されていたら、こういう露出が期待できたんですね。 本番で選ばれればよいなんて切り替えてる方もいらっしゃるようですが、五輪代表候補っていうブランドを使えないのは、クラブの広報としては痛いだろうなあ。 コンサドーレ札幌所属の選手は選出されませんでしたが、 奈良竜樹選手には元コンサドーレ札幌の北海道北見市出身の選手として活躍してほしいなあと思います。 北見から五輪代表候補ですよ!すごいなあ。
2015年10月08日
2015シーズン、開幕前の発表で、工藤光輝がJ3相模原SCへ(その後J3盛岡へ)、 内山裕貴がシンガポール1部のHOUGANG UNITEDへ、奈良竜樹がJ1FC東京へ期限付き移籍し、 シーズン途中に阿波加俊太がJFL Honda FCへ育成型期限付き移籍、 小山内貴哉もJ3長野へ育成型期限付き移籍と5人も期限付き移籍している。 これまでの札幌では5人もの期限付き移籍はなかったことで、 下位カテゴリへの期限付き移籍が多いとはいえ、それだけ戦力が充実してきているとともに、 借りる側から供給する側(レンタル料支払う側からもらう側へ)シフトしているというのは、 クラブの育成の成果が出ている証拠だろう。 (レンタル料をもらってないケースもあるようだが、細かいことは割愛。) そこで、2015年10月4日現在の各選手の出場記録をまとめたので、紹介しよう。
■期限付き移籍組 ★ 13 工藤 光輝 8試合 421分 1点(J3盛岡21節07/19~) 21節 22節 23節 24節 25節 26節 27節 28節 29節 30節 31節 追加 ― ▲18 ― ▽77 ▽81 ▽62 ▲1 ▲28 ○① ▽64 相模原では1試合45分の出場にとどまった工藤光輝。 相模原のホームタウン活動の写真に載ってたので元気そうだったが、プロは試合に出てナンボの世界。 盛岡で少しずつ出場機会を増やしつつある。次は得点という結果を残したいですね。 とはいえ自ら状況を打開して点が取れるタイプじゃないので、ツラいかもなあ。 阪南大での好成績も、周りが凄すぎたこと(泉澤、二見ら)が主因だろうし。 コンサユース卒で関西学生リーグに実績を残し、後進の進学の機会を大幅に増やしたのは事実。 もう一度化けてほしい。 一度道外へ出た選手は、北海道へ戻ってくるよりも、道外でバリバリやったほうがよいと思う。 北海道のゆるーい雰囲気にのまれてしまうので。確固たる地位を築いたらブレることはないだろうから、 そのくらい成長してから帰ってきてほしい。 と思っていたら、J3第30節ベストゴール級の豪快なミドルシュートでリーグ戦初得点! ハイライトは必見です! http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/video/player/65156 ★ 27 小山内 貴哉 8試合 421分 1点 (J3長野17節06/21~) 17節 18節 19節 20節 21節 22節 23節 24節 25節 26節 27節 28節 29節 30節 31節 追加 ― ― ▽83①C ○ ▽63 ▽70 ▲7 ― ― SUB ▲10 ― ▲15 ▽83 長野デビュー戦でいきなりゴールを決めて「持ってる」男っぷりを見せたが、 デビュー翌節のフル出場をピークに出場時間が減少中の小山内貴哉。 ケガ情報は特にないので、単純に出場機会を失っているようだ。 天皇杯でJ1甲府相手にCBで出て完封したり、J2開幕戦の磐田相手にCBで完封したり、 J3のJ-U22選抜で完封したり、活躍するときはいつもCBな印象があり、 守備力についてはそこそこ高い能力があると思うのだが、 SBとなるとオーバーラップやクロスのクオリティが決して高くない(=得点の匂いがしない)ので、 攻撃面の安定感に欠ける印象はぬぐえない。 その辺を、長野でどう改善してくるのか注目。 ・・・小山内と工藤の出場記録が全く同じだw 13 工藤 光輝 8試合 421分 1点 (J3盛岡21節07/19~) 27 小山内貴哉 8試合 421分 1点 (J3長野17節06/21~) ★ 内山裕貴(シンガポール1部HOUGANG UNITED 1節~) 出場12試合 1025分(フル11試合、途中交代1試合) 1得点1オウンゴール 東南アジア特有の「最前線はアフリカ系外国人」という環境で揉まれて、 対人能力の強さを高めてほしいなあと思うインテリ系CBの内山。 「デュエル」とか「球際の強さ」という言葉が最近は出回るようになってきましたが、 内山に欠けるのはまさにそこ。 J3やJFLへ期限付き移籍するよりも、よっぽど鍛えられると思います。 何より英語圏というのは、将来のことを考えると、とてもよい環境だと思う。 提携クラブではないから、さすがに1年限りだろうけれど、貴重な経験です。 ワールドカップ予選などでお休み期間が続いちゃいましたが、 休み明けは出番がなくヤバい!チームも成績が悪くヤバい! ★ 奈良竜樹 ナビスコカップ 準々決勝2試合出場。リーグ戦はSUBが数試合。 カニーニがまさかの残留で半年居残り、1森重-2カニーニ-3吉本-4丸山-5奈良 という 4人のCB序列の後ろ5番手になったのが奈良本人としても誤算だったはず。 おそらく、カニーニが開幕前に移籍し、1森重-2吉本がレギュラーで、 J2湘南でレギュラーを張った丸山なら追い落として3番手に食い込めると判断し、 レギュラー2人のケガや出場停止で出場機会が得られるという打算があったのではないか。 リーグはベンチ入りもままならず、ライバル丸山がまさかの代表選出により、 公式戦の出番が回ってきたのは9月に入ってナビスコ準々決勝1stレグ。 代表戦のおかげで2ndレグも出場機会があったが、 ここで目立った結果を残せず、リーグ戦の出番は遠ざかるばかり。 そういう意味では、札幌サポも注目すべきナビスコ準々決勝なのであった。 でも、フランクフルトで試合したり、代表CB森重と争ったり、 上を意識できる環境に身を置いているのは、来年1月の五輪予選に向けたパワーアップと コンディショニングを考えると、札幌よりは良い環境なのかもしれない。 トレーニングマッチの相手がJ1やJ2クラブというのは大きいなあ。 ★ 阿波加俊太 (JFL HondaFC 2nd Stage第1節~) 10試合 先発フル出場10試合 完封3試合 7勝1分2敗 9失点 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 ○勝0 ○負2 ○勝1 ○負1 ○勝1 ○勝1 ○勝0 ○分2 ○勝1 ○勝0 怪我人続出でGKが手薄になったHondaFCにシーズン途中から育成型期限付き移籍した阿波加俊太。 加入後は全試合フル出場してます。 カテゴリを問わず、GKは出場機会を得るのが難しいぽ なお、Honda FCのホームページから、選手に応援メッセージを送れるみたいなので、 メッセージを送って、全試合フル出場継続中の阿波加を激励しましょう。 http://www.honda-fc.gr.jp/profile/player_awaka.html
■完全移籍組 榊翔太(SVホルン) ちょこちょこ出てます。 リーグ戦で初ゴールと思ったら、味方に当たったためアシストになっちゃいました。 持ってないですねー カップ戦で元C大阪の南野拓実がいるザルツブルグと対戦し、1ゴール決めました。 南野がゴール!のニュースのついでに載ってました。 ↓SVホルンの日本語サイトあるので、私がまとめるまでもないですね。 http://www.svhorn.at/ja
おまけ ■2014契約満了組 19 松本 怜大 24試合 2,018分 0点 (J3町田1節~) チームで6番目に出場時間が多い。レギュラー格。 完全移籍、期限付き移籍関係なく、最も出場機会を得ている。 背走するときのスピードに難あるものの、J3ならJ2ほど速くないし 前向いて刈り取る技術の高さや、クロスの精度がそこそこあるので、J3なら重宝されるかも。 怪我にも強そうなので、しばらくやっていけそうですね。 ちなみに町田で今季最多出場時間は、21 髙原 寿康 29試合 2,610分 33 上原 拓郎 9試合 280分 0点 (J2熊本1節~) 先発は3回、先発フル出場は2回。 SUBでベンチには頻繁に入ってます。 なお、シーズン序盤にレギュラー争いをしていた鈴木翔登は、 直近13試合連続先発するなど、全国優勝した流経大出身の力を発揮し始めています。 3 鈴木 翔登 21試合 1,679分 0点 北海道を代表する強豪大学のキャプテンと 全国優勝した強豪大学のキャプテンがレギュラー争いをしている。 いい刺激になりそうですが、のんきなこと言ってると、またクビになっちゃいますよ。。 第35節では、セットプレーから相手が揃う前にFKを蹴り、 ピンポイントクロスでゴールにつながりました。 これはハイライト必見です。 http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/video/player/66317
2015年10月02日
J3第31節 長野vs盛岡 2-2 の引き分け。 この試合で札幌から期限付き移籍中の工藤光輝が弾丸ミドルでJリーグ初ゴールを記録しました。 何回でも見たくなるファインショットです。 ハイライトはこちら。 http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/video/player/65156 天皇杯でのゴールはありましたが、リーグ戦でのゴールはこれが初めてです。 この試合、ハイライトしか見ていませんが、工藤光輝が出てくる場面が多く、見所満載です。 無回転フリーキック、DFライン裏に抜けてPK獲得、衝撃の弾丸ミドル。 プレー中の表情がギラギラしててよいです。 相模原はFWに高原や外国籍選手がいて出番は45分だけでしたが、 途中加入した盛岡で少しずつ信頼を得て、フル出場するようになり、初ゴールまで決めてみせました。 やはり選手は真剣勝負の試合経験を重ねて成長すると実感しています。 札幌に戻ってきてもJ1昇格を目指してFWを補強して出番なんてないですから、 他のクラブで信頼を得てさらなる成長をしてほしい。 大学で関西に出て、そこで実績を積みながら信頼を得た選手なので、 北海道のクラブにいても錆びつく気がします。 関西学生リーグにコンサドーレU-18の選手が多く入ってくる流れを作った先駆者として、北海道とか日本とか小さいこと言わずに、世界で工藤光輝らしさを発揮してほしい。 個人的には弾丸ミドルより、無回転フリーキックのほうが、グッときました。 もっともっとアピールしてほしいぜ工藤光輝!
2015年09月09日
ワールドカップ2018ロシア大会アジア2次予選がアジア各地で行われ、 三浦俊也監督率いるベトナム代表はアウェーで台湾と対戦し、 後半に先制するも同点に追いつかれる苦しい展開に。 しかし、アディショナルタイムにドラマが待ち受けていた。 「ベトナムのクリスティアーノ・ロナウド」の異名を持つドリブラー チャン・フィー・ソン(TRAN PHI SON)が、90+3分に劇的な勝ち越し弾! ベトナムで最も人気のあるクラブ、ソンラム・ゲアンの10番を背負う男が、 途中出場から大仕事をやってのけた! これでベトナムは2試合を終えて1勝1敗の勝ち点3で4チーム中3位につける。 次戦は10/8(木)にFグループ最強のイラクとホームで戦う。 なお、10/13(火)にもホームで因縁のライバル、タイとホームで戦うため、 このホーム2連戦がベトナムと三浦俊也監督の命運を握っているといえるだろう。 なお、元コンサドーレ札幌のレ・コン・ビンは、キャプテンとして台湾戦にフル出場し、 勝利に貢献している。 また、2013年12月にコンサドーレ札幌へ練習生として参加していた ドー・ズイ・マイン (DO DUY MANH)(ハノイT&T-U23ベトナム代表MF)も、 ベンチ入りを果たしている(出場はなし)。 ドー・ズイ・マインは、三浦俊也監督が兼務していたU23ベトナム代表で その活躍が認められて、A代表に入ってきた有望な若手として、 ベトナム国内でも評価が急上昇中。 コンサドーレ札幌と接点のある監督や選手が、ベトナムA代表として活躍するのは、 とても誇らしい気分である。 今後の活躍に期待しよう。 AFCの公式記録(English)はこちら。 AFCの戦評(english)はこちら Fグループの結果 ワールドカップデータベース(日本語)より
ここだけの話。 格下の台湾相手に、守備的な試合運びをしたことに ベトナム国内のサッカーメディアから三浦監督が批判されてます。 ギリギリ勝ったことで、打ち消されている感もありますが、 次のイラク⇒タイのホーム2連戦で2次予選敗退が決まってしまうと、 たぶん監督クビでしょうねぇ。 格下といっても、9月のFIFAランキングでベトナム152位、台湾179位なんで、 下手を打つと足元すくわれかねない相手という判断は間違ってないと思います。 三浦監督「らしさ」がでてるというべきかも。 10月は、ベトナム代表にも注目ですね!
2015年09月03日
FC東京へ期限付き移籍中の奈良竜樹がナビスコ準々決勝で先発出場しました。 森重真人に加え丸山祐市が代表招集されて出番が回ってきたのだが、 ようやく出たなあというのが正直なところ。 日曜にも準々決勝第二戦があるので活躍を期待します。 ヤフーサッカーのハイライト記事に奈良の名が出たので紹介しておきます。 http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/game/score/2015090201 ハイライト動画はこちら スカパー!ハイライト 2015/9/2 ナビスコ杯 準々決勝第1戦 FC東京 vs 鹿島 http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/video/player/60746
2015年08月04日
フランクフルト・マイン・ファイナンス・カップ2015が フランクフルトの本拠地コメルツバンク・アレーナで行われ、 フランクフルトとFC東京が対戦し前半に2点先行するも、 自力の差が出て逆転負けを喫しました。 試合結果詳細はこちら(FC東京公式) 試合開催概要はこちら(FC東京公式) そしてこの試合で、コンサドーレ札幌から期限付き移籍中の奈良竜樹が 後半10分から途中出場し、欧州4大リーグの1つブンデスリーガ所属の フランクフルトと対戦し、世界レベルを直接肌で感じる機会に恵まれました。 フランクフルトといえば、日本代表の長谷部、乾がいることでもおなじみです。 (奈良出場後のFC東京守備陣は、左から丸山-奈良-吉本-徳永) プレシーズンマッチとはいえ、出てくる選手は各国の代表レベルばかり。 少しでもプレスが甘ければ、どこからでも打ってくる怖さ。 裏をつかれて、クロスやシュートブロックに行くも、あと一歩届かない。 ほんのわずかなマークのズレを見逃さないポジショニングのよさとクロスの正確さ。 プレースピード、反応速度、パススピードどれをとっても、 一枚も二枚も上手な相手 フランクフルトのメンバーも途中で大幅に入れ替えたり、 選手のテストマッチという緩さはありましたが、 世界との差を体に刻み込み、何が通用するのか感じる有意義な35分だったと思います。 試合映像はスカパーで放送されたので、見られた方も多かったと思います。 J2の試合を見た後だったせいか、パスそのもののスピード、 パスを受けてから次のプレーまでの判断スピード、 シュートの正確さとスピード、 プレスのスピード、 どれをとっても、とても早く感じました。 短い時間ではありましたが、それを体感できたのは、大いに刺激になり、 今後の更なる成長のモチベーションになったと思います。 依然としてCB4番手(カニーニがいなくなったので5番手から昇格)ですが、 天皇杯で出番が見込めますし、シーズン後半で、 少しくらい出てくる機械はあるんじゃないでしょうか。 奈良竜樹選手が世界へ羽ばたく姿を見てみたいものです。 その前に、五輪代表ですね。 岩波、植田、遠藤が当確で、そのあとの4~5番手争いをしています。 名前を挙げた3人はJ1で試合出場していますから、 J1の実績面では見劣りしますが、必ずやアジア予選には選出されてほしいです。
2015年07月09日
SV hornのFacebookに、本田圭祐がホルンに来て トレーニングマッチを観戦との情報がありまして、 大量に写真が載っていたので、一通り眺めていたら、 榊翔太のがアップするシーンや、試合に出てるシーンがありましたので、 共有しておきます。 本田圭祐が見てます https://m.facebook.com/photo.php?fbid=10153493750659083&id=270025514082&set=a.10153493729989083.1073741999.270025514082&source=43 アップする榊 https://m.facebook.com/photo.php?fbid=10153493746809083&id=270025514082&set=a.10153493729989083.1073741999.270025514082&source=43 ゴール前で触って https://m.facebook.com/svhorn.at?_rdr#!/photo.php?fbid=10153493757454083&id=270025514082&set=a.10153493729989083.1073741999.270025514082&source=43 SV Horn Das 0:2 durch Sakaki 2点目は榊! https://m.facebook.com/svhorn.at/photos/a.10153493729989083.1073741999.270025514082/10153493757454083/?type=1&source=43 試合後、コーチに肩を叩かれ笑顔 https://m.facebook.com/media/set/?set=a.10153493729989083.1073741999.270025514082#!/svhorn.at/photos/a.10153493729989083.1073741999.270025514082/10153493764379083/?type=1&source=43 他にも大量にあるので、探してみてください。
2015年04月03日
AFC U23選手権 兼 五輪アジア一次予選に出場した、札幌所属選手ならびに、 過去に練習生として参加した選手の出場記録をまとめました。 ついでに、記録とハイライトと日本ベトナム戦から、雑感も記録しておきます。 ク・ソンユン(札幌-U23韓国代表GK) 第1戦vsブルネイ戦⇒出場なし 第2戦vs東ティモール戦フル出場 第3戦vs戦⇒出場なし 雑感:この世代では2番手争いのようだ。世代的に1つ下なので評価は高そう。 荒野 拓馬(札幌-U23日本代表FW) 第1戦vsマカオ戦⇒出場なし 第2戦vsベトナム戦⇒出場なし 第3戦vsマレーシア戦⇒先発82分交代 雑感:南野、久保のテストがメインだったとはいえ彼ら2人より評価は低いと改めて確認。 今のままだと、中島、南野、久保はほぼ確定で、 18人枠になると、2列目の選手としてだけでは押しが弱いかも。 浅野、野津田、原川、矢島、豊川らとの争いは激しいな。 ユーティリティな能力が買われてるかも。 奈良 竜樹(FC東京(札幌から期限付き移籍中)-U23日本代表DF) 第1戦vsマカオ戦⇒先発フル出場 第2戦vsベトナム戦⇒出場なし 第3戦vsマレーシア戦⇒フル出場 雑感:岩波、植田の不動の2枚に割って入れるパフォーマンスが問われました。 危ない場面が少なくて評価しづらいですが、バランスを意識してましたし、合格点かな。 吉野(?)がケガして西野が呼ばれたときは、彼との3~4番手争いは続いてることを再確認。 今後は、FC東京での5番手という評価を覆していきたいですね。 ★2013年12月にベトナムから札幌の練習に参加した2人にも注目。 ドー・ズイ・マイン (DO DUY MANH)(ハノイT&T-U23ベトナム代表MF) 第1戦vsマレーシア戦⇒出場なし 第2戦vs日本戦⇒75分から途中出場 第3戦vsマカオ戦⇒先発フル出場 雑感:あまり映像には映ってないのですが、日本戦では運動量の減った中盤に入り、 動き回る役目だったようです。U23代表には最初から入っているので、 評価は高そうです。でも見てる範囲では特徴はつかめなかったなあ。 ファム・ドゥック・フイ(PHAM DUC HUY)(ハノイT&T-U23ベトナム代表MF) 第1戦vsマレーシア戦⇒61分から途中出場 第2戦vs日本戦⇒先発フル出場 第3戦vsマカオ戦⇒先発フル出場 雑感:短期決戦ながら3試合出場しました。 vs日本戦で見た人は多いかと思いますが、試合終盤でも運動量豊富で動き回ってました。 U22代表にケガ人続出して追加召集されたにも関わらず、評価を上げたようです。 以前ベトナム代表を見た時も、試合終盤まで走り切れる選手が重宝していたので、 三浦監督は評価しているかもしれません。 ベトナムの2人については、過去記事も参照してください。 一次予選 日本代表vsベトナム代表(3/29)は 札幌対決!
おまけで、監督も。 三浦 俊也(元札幌監督-現ベトナム代表兼U23代表監督) 2勝1敗 得失点+6 で見事に2位グループ3位で予選突破しました。 日本にロスタイム弾食らったときは、痛恨の1点と思ったでしょうが、そんな雰囲気を 全く感じさせず、第3戦では豪雨後のピッチという悪条件の中、マカオに7-0で勝利し、 予選突破を確定させました。 もし1得点足りなかったら延期になったBグループ待ちになっただけに、 マレーシアに2-1で辛勝、日本戦を0-2で乗り切り、マカオに大勝したのは、 三浦監督のマネージメントが素晴らしかったといえそうです。 最終予選(来年1月)までに、ベトナムU19黄金世代がどのくらい成長するか要注目です。
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