五輪代表擁する北海道の赤黒軍団が宿敵を破り東日本を制する!19点差から大逆転劇!

2015年11月19日

北海道バーバリアンズが東日本2連覇!
11月15日(日)に東京・秩父宮ラグビー場で行われた第25回東日本クラブラグビー選手権大会決勝は、
北海道バーバリアンズが昨年度のクラブ日本一・神奈川タマリバクラブに34-27で逆転勝利し、
2年連続4度目の優勝を果たしました。

前半からペースを握ったのは神奈川タマリバクラブ。
開始早々にトライを奪い、その後も得点を重ね、前半20分までに0-19と19点差に広げられます。
ここで北海道バーバリアンズのベンチが動きます。
先日の7人制ラグビーで日本代表として五輪出場権を獲得したトゥキリ・ロテが途中出場。
膝の調子が悪く、後半からの投入を予定していましたが、早い段階での投入となりました。
ここから一進一退の攻防となり、10-24で前半を終了します。

後半は、強力重量FW陣がじわじわと相手を押し下げ、
スピードあるBKがトライゲットする展開に。
後半19分には、ラインアウトからのモールでトライ(コンバージョン成功)で24-27に。

そして迎えた後半30分、自陣からの連続攻撃でNo.8馬渕(188cm/100kg)が左中間に逆転トライ!
このとき、オープンサイドのBKラインのフォローで、
No.8馬渕に加え、1列目の2人(1木村,2清田)がいるという、なんとも不思議な感じでしたが、
運動量で上回っている証拠といえそうです。

最終スコアは34-27。
最大19点差をひっくり返す、見事な大逆転勝利でした。

ちなみにラグビーでこれほどの大差からの逆転は滅多にありません。
先月終了したラグビーワールドカップで、
ルーマニアが15点差をひっくり返す大逆転勝利がありましたが、
これはワールドカップ史上最大点差での逆転勝利だそうです。

つまり、見に行かなくて大後悔w

一足先に五輪出場を決めたラグビーに北海道から日本代表を送り込んでいるのですから、
サッカーも負けていられません。

地域に根ざしたスポーツクラブとして、一日の長がある北海道バーバリアンズ。
北海道コンサドーレ札幌も見習うべきところはたくさんあります。
ラグビーもサッカーも北海道を盛り上げていきましょう!

最後に、北海道バーバリアンズ公式で見つけた田尻会長の言葉。
「自分よりもできる人間をどんどん巻き込む。それが大切なんです」


北海道バーバリアンズ公式

北海道バーバリアンズプロモーションビデオ

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北海道バーバリアンズの歴史

北海道バーバリアンズの活動いろいろ


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03:29

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W杯】リーチマイケル主将(札幌山の手高出身)が歴史的快挙!優勝候補南アに劇的勝利

2015年09月20日

ラグビーワールドカップでジャパンが優勝候補の南アフリカからロスタイム劇的な大逆転トライで勝利!
ジャパンのキャプテン、リーチ・マイケル(札幌山の手高出身)の逆転トライが決まった瞬間、スタジアムの雰囲気が完全にジャパンムードになりました。
その後一進一退の攻防がつづくも、ラストプレーで3点を狙わずトライを狙いに行った瞬間そこは完全にジャパンのホームスタジアムになりました。
そして最後の逆転トライの瞬間、世界中のラグビーファンが集まったスタジアム(29000人)が総立ちで「ジャパン!」と叫んでます。
揺れてます。まじで震えが止まりません。
(ちなみに涙とか感動というのとはちょっと違うベクトル)

試合前、とある海外のブックメーカーのラグビーワールドカップ優勝国の賭け率。
南アフリカ7.5倍(3番人気)
日本  2500倍(17番人気(下から4番目))
そりゃそーだよな、と思うわけです。
世界中のラグビーファンの目から見て、日本が南アフリカに勝つわけがないと。

でも、勝ったんですこれが。
世界のTOP3南アフリカに。
優勝候補の南アフリカに。

先制点はFB五郎丸歩のPGから(3-0)
この後も粘り強い守備で相手の攻撃を耐えるジャパン。
序盤の攻防で見ごたえあったのが、ターンオーバーを3回ほど成功させたこと。
何度もタックルし、何度もパパっと立ち上がり、またタックルを突き刺す。
「あれ?ジャパン結構やるんじゃね?」
会場の雰囲気も「南アフリカのトライをたくさん見たい」という感じだったのですが、
粘り強いジャパンの姿に少しずつ「Japan!」コールが増えていきます。

南アフリカが逆転したと思ったら、日本も追いつきそして逆転。
それもキャプテンのリーチ・マイケル(札幌山の手高出身)のトライ!
また南アフリカがあっさり逆転したと思ったら、日本がくらいついて逆転。
こんなシーソーゲームのラグビーは、めったに見られるものじゃない。

・・・ここからはもう試合をすべて見てください。
ハイライトや記事じゃ伝わりません。
明日9/20の昼に民放地上波で録画放送するみたいです。
(私は2007年のワールドカップラグビーで地上波と決別したので見れません。
 jsports最高すぎる。)
結果が分かっていても何度も見たくなる試合です。

その興奮をいますぐ味わいたい人のために、ワールドカップラグビー公式の動画サイトを貼っておきます。
トライするたびにジャパンの歓声が増えていくのを感じてください。
最後のトライは、スタジアムが揺れてます。
http://www.rugbyworldcup.com/video/94910


リーチ・マイケル(札幌山の手高出身)の勝利後インタビューで、
勝因は「fitness」と言ってました。
体格差をある程度埋めることができても、埋めることができない差があるのも事実。
(骨の太さが違うって言えば伝わりやすいでしょうか)
それを何度も立ち上がり走り続ける体力で埋めようとした。
このことを「fitness」と言っていたのです。
(日本だとスタミナとかフィジカルのほうが伝わりやすいかな)

ラグビーって「突進→つかまる→密集→止まる」の繰り返しを
何度も何度もチャレンジし続ける連続性に面白さがあるのですが、
その繰り返しのサイクル・・・特に「密集→止まる」のところをスピードアップして、
相手が寝ている間にこっちは立ち上がって次の攻撃を・・・と繰り返すうちに、
相手の守備ラインは下がり、守備するほうの体力を奪っていく。
密集で止まる時間が長いと、守ってる側もそれなりに休むこともできますから、
その時間を減らすことで「相手を嫌がらせる」ことにつながります。
南アフリカは完全にここでやられてました。

立ち上がった状態で1対1だと南アフリカの選手に分があるのですが、
どんなに体格差があっても、寝かしておけば怖くないですし、
相手が下がりながらの守備だと大きい相手に勝てる場面が増えるわけです。

徐々に体力が奪われ、ジャパンの決して落ちない「fitness」にプレッシャーを感じていく南アフリカ。
彼らの得意なフィールド(対格差のある選手を中心とした突進)で、タックルミスがあるとジャパンの失点に即つながる試合だったのですが、
ゴールライン手前で何度も食い止めるジャパンの姿を見てると、本当に鍛え上げられてきたんだなあと、そのすごさを感じました。


せっかくなので日本ラグビー界の発展に3年以上も貢献してるジャパンの外国出身の選手が
日本代表にいるから応援する気になれないとか小さいことを言ってる人向けの記事を貼っておきます。

【ラグビー日本代表】外国出身選手まとめ【ラグビーワールドカップ2015】
9月18日に開幕する「ラグビーワールドカップ2015イングランド大会」。
ベスト8進出を目標に掲げるエディージャパンは31人の代表選手を発表。
うち外国出身選手は10名(注:小野選手は日本生まれのNZ育ち。松島選手は南ア生まれの日本育ち)。
母国の代表の座を捨て、日本を選んだサムライ達をまとめてみました。
http://matome.naver.jp/odai/2144108929897722601

ラグビー人気復活のカギを握るワールドカップでの日本代表の活躍
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/repucom/article/18

【ラグビー】10人の「外国人選手」が内に秘める、それぞれの"大和魂"
2011.09.06斉藤健仁
http://sportiva.shueisha.co.jp/smart/clm/otherballgame/2011/09/06/post_16/

たぶんこういう感覚って、島国で移民が少ない日本特有なんだろうなあと思う。
両親とその親の国籍がみんなバラバラみたいなのが日常にありふれてると、全く気にならない。
その国を代表するジャージを着る決断をしてるんだろう?それで十分じゃないか。
・・・と昔知り合った海外のラグビーファンは言ってました。
その1人からジャパン勝利を祝福するメールが着た。えらいこっちゃ。


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05:34

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U-18日本代表に北海道から4人選出!釧路からも!

2015年09月18日

U-18フットサル日本代表候補トレー ニングキャンプ(9/21~23@茨城) メンバー

GK 坂 佳輔 サカ ケイスケ(札幌大谷高)

FP 伊藤 圭汰 イトウ ケイタ(北海道釧路北陽高) 
 小幡 貴一 オバタ キイチ(エスポラーダ北海道サテラ イト) 
 内田 洸介 ウチダ コウスケ(札幌大谷高)

http://www.jfa.jp/national_team/news/00007451/

いやー、びっくりしました。
先月行われた 第2回全日本ユース(U-18)フットサル大会 で準優勝した釧路北陽高校から
日本代表候補が1人誕生しました。
道東のフットサル、サッカー界にとって朗報ですね。

同大会で決勝トーナメントに進出した札幌大谷から2人、エスポラーダ北海道サテライトから一人。
計4人!

まだ「候補」ですが、「代表」に選ばれてほしい。


関連記事
釧路北陽高校決勝進出!全日本ユースフットサル決勝
http://www.consadole.net/sca25/article/628


post by sca25

23:28

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釧路北陽高校決勝進出!全日本ユースフットサル決勝は本日13時スカパー無料生中継

2015年08月23日

第2回全日本ユース(U18)フットサル大会が、宮城県のゼビオアリーナ仙台で行われ、
北海道第3代表の釧路北陽高校が決勝進出しました。

予選リーグを2勝1敗で突破した釧路北陽は、決勝トーナメント1回戦で北信越の強豪サッカー校、帝京長岡高校を4-3で勝利。
続く準決勝は静岡の強豪フットサルクラブ、エスパッソU18を5-2で解消し決勝進出しました。

決勝戦はスカパーで無料で生中継されます!
8月23日(日) 13:20~17:00(生中継)
【スカパー!(ch800/ch580)】
宮城県ゼビオアリーナ仙台
http://www.jfa.jp/match/alljapan_youth_u18_futsal_2015/tv.html


いやーびっくりした。
まさか帝京長岡に勝つと思ってなかったので、油断してました。
まさしくジャイアンントキリングですよ。
まあとにかく↓のリンクの集合写真を見てください。
http://www.jfa.jp/match/alljapan_youth_u18_futsal_2015/groupD/match_page/m24.html
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100人近いサッカー部員をもち、人工芝で練習できる、全国レベルの強豪高校に対し、
道東・釧路の公立高校らしい土のグラウンドのチームが勝つ。
帝京長岡のメンバーもAチームじゃないのでしょうけれど、それにしても痛快ですわ。
しつこいですが、ジャイアントキリングと呼ぶにふさわしい。

全国大会に道東の高校が2校も出場し、北海道清水高校は1勝しつつ予選グループで敗退。
もう1校の釧路北陽は決勝進出。
釧路北陽も予選グループでロンドリーナ(関東1)に7-0で負けたので、
決勝トーナメントもあまり期待してなかったのですが、
よい意味で期待を裏切られました。

で、せっかくスカパーで無料で生中継されるのですから、
北海道フットサルの歴史的瞬間を目撃せにゃなりません。

決勝戦はスカパーで無料で生中継!
8月23日(日) 13:20~17:00(生中継)
【スカパー!(ch800/ch580)】
http://www.jfa.jp/match/alljapan_youth_u18_futsal_2015/tv.html

なお道内では知事杯決勝が同時間帯に放送されるみたいなので、
そっちは録画で釧路北陽は生で見ないとw


補足ですが、普段サッカーやってる子がやるフットサルなので、
「フットサルの醍醐味」みたいのはあまり感じられません(苦
そのせいか、得点がバシバシ決まります。
でも、フットサルって最後は個人技だよねって再確認すると思います。



post by sca25

06:33

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寄付でユニフォーム作成した清水高校が全国初勝利!北海道は2校が決勝トーナメントへ

2015年08月22日

第2回全日本ユース(U-18)フットサル大会が8/20(木)~8/23(日)の日程で仙台にて開催中です。
北海道からは以下の4チームが出場。

サンクFCくりやまU-18(北海道地域第1代表/北海道)
札幌大谷高等学校(北海道地域第2代表/北海道)
北海道釧路北陽高等学校(北海道地域第3代表/北海道)
北海道清水高等学校(北海道地域第4代表/北海道)

サンクFCと清水高校は予選敗退となりましたが、
札幌大谷と釧路北陽が決勝トーナメントに進出しました。

http://www.jfa.jp/match/alljapan_youth_u18_futsal_2015/schedule_result/


さて、この大会自体ほとんどの人が知らないと思います。
16チーム参加してますが、そのうち4つが北海道代表。
何でそんなに多いの?と思われて当然かと思いますが、
全国9地域の予選を勝ち抜いた9チーム
開催地・宮城県からの1チーム
前回大会の予選参加チーム数に応じて配分した6チーム(北海道3、東北1、関東1、関西1)
計16チームが参加というわけです。
予選に参加したチームが北海道が多かったということですね。
ちょっと歪な気もしますが、冬に雪の降らない地域は冬もサッカーしてるんだから、たまにはいいだろう。


チーム紹介で、清水高校の紹介が他チームよりも字数が多かったので紹介しておきます。
選手による紹介
北海道清水高等学校は清水町という町にある学校です。
決して恵まれた環境で練習できているわけではありませんが、一人ひとりが質の高い練習を意識して、日々の練習に取り組んでいます。
清水高校にはサッカー部はありませんでしたが、5年前に先輩たちがサッカー同好会から始めて、翌年に部として昇格しました。
少しずつ色々な方々にもサッカー部の活動を理解していただき、現在使用しているホームのユニフォームは5年前に清水町の方々の募金で作っていただいたものです。
先輩たちの目標であった全道大会出場をフットサルで果たすことができ、全国大会まで進められたのは地域の方々の支えや、先輩たちが築き上げてくれた伝統のおかげだと思っています。
今回の全国大会でも地域の方々をはじめ、多くの方に支えられています。
それを忘れず、少しでも良い結果を残して帰れるように頑張りたいと思います。
http://www.jfa.jp/match/alljapan_youth_u18_futsal_2015/news/00007090/


予選グループでは、エスパッソ(東海1)や久御山高校(関西1)といった強豪に敗れましたが、
沖縄の高校に勝って全国初勝利。
北海道の町の高校が全国大会に出て、1勝するとはなかなかやるものです。

清水町といえば、清水のスター榊翔太の出身地なので、
コンサドーレ札幌サポも何となく縁を感じずにはいられないのではないでしょうか。


post by sca25

05:22

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全中(全国中学体育大会)が厚別での陸上や砲丸投げをはじめ、道内で開催中

2015年08月21日

厚別で、全国中体連の陸上競技が行われ、砲丸投げと四種競技の砲丸投げで、
計660回ほど投てきされ、局所的にボコボコになったり固くなりますが、
ご了承願います。
知事杯決勝のチームはケガないようお気をつけください。

ちなみに来週は中学記録会あるそうですが、
投てきがあるかは不明です。

それにしても、帯広は今年、全国クラブユースU15やって、
中体連のサッカーやって、すごいですね。
全国の中学トップクラスが期間違えど集まったことになります。

これもまたスポーツツーリズムの一環といえるのでしょう。


post by sca25

08:29

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北海道最強GKがアジアで大活躍!日本代表アジアカップ制覇!(ハイライト映像も)

2014年05月11日

昨日(5/10)行われたAFCフットサルアジアカップ決勝で、
アジア最強のイランに挑んだ日本代表。
この試合でMVP級の大活躍をしたのが、
今大会初先発のエスポラーダ北海道ゴレイロ(GK)関口優志だ。

準決勝までに50得点(!)を挙げたイラン攻撃陣から
矢のように鋭いシュートを打ち込まれ続けても、
ことごとくファインセーブでゴールを死守し、
延長でも1点ずつを奪い合って2-2でPK戦突入。
5本ずつ蹴るPK戦では3本目までを全てセーブという驚異の活躍!

「北海道ともに世界へ」を一足先に進めた感じですが、
エスポラーダ北海道での活躍にも期待したいですね。


AFC フットサル アジア選手権2014公式結果
最下段に「Final」の結果があり、右にある再生ボタンを押すと
試合映像が見れ・・・そうですが、日本じゃ見られません。残念。
Result

と思ってたら、札幌サポにはおなじみ、ベトナムのサッカーメディア「BONGDA」の
ハイライト映像が落ちてたので、リンク張っておきますね。
Bongdaplus(youtube)
※ハイライトにはPKセーブ2本分しか出てません。


post by sca25

13:02

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ゴール直前、ゲートにバスが突っ込んで大混乱(ツールドフランス2013-1)

2013年06月30日

通算100回目を迎えるツールドフランスが、第1ステージから大波乱の展開。

ドーンという音が鳴ったと思ったら、
ゴールゲートにバスが突っ込むという事態が発生。

集団が残り15kmまで迫っている。
20分もかからず、ゴールへ飛び込んでくる状況。
時間が無い!
見事な刺さりっぷりで動かそうにも動かせない。
バックで下がろうにも、退避エリアまで距離があり、厳しい。

ゴール正面から(vittelの宣伝効果絶大)
syoumen



ゴール左斜め前から(見事な刺さりっぷり)
hidari



バスが突っ込んでから、日本での盛り上がりっぷりが分かります↓。
trend



衝突の瞬間の動画(youtube)
(屋根から水吹いてます)

ここから大混乱が始まる。

集団がゴールまで10kmを切ったところで、
ゴール手前3kmをゴールに変更するとの一報が各チームに知らされる。
バスの退避が間に合わないと判断したのか?
ゴールまで3kmのゲートは、急なカーブ(シケイン)のすぐ先で危険。

しかし、集団がゴールまで6kmあたりでバスがバックで退避開始。
無理矢理引っこ抜いて、誘導されるバス。
拍手喝さい大盛り上がりのゴール付近の観客。
後退するバス(youtube)

その頃、ゴール4km手前で大落車発生。
実況は「ウーララー!(Oh-la-la)」を連呼。なんてこったい!ってか。
有力スプリンターが落車したり、巻き込まれて先頭集団から分断される。
サガンの痛々しい映像の脇を、日の丸ジャージ新城幸也が通過するのが見えた。
新城は無事なようだ。

で、最後はアルゴスシマノのキッテルが勝利。

シマノって釣具と自転車パーツでおなじみのあのシマノです。

この大会、100回やってるだけあって、
主催者も出る方も迅速な対応をしてくるのはさすが。
しかし、途中、路肩の広告幕にかかって落者が2回発生するなど、
現地の運営は配慮がいまいちである。
あれは歩道に上げるか、もっと奥に設置すべきだった。

第1ステージから波乱の展開である。
サッカーの記憶が吹っ飛んでしまった。上原のガッカリ突進だけ覚えてる。

・・・それにしても日の丸ジャージが良く目立つ。
ヘリからの映像でもすぐ分かるし。

さて、今回のエントリの意図の1つに、
「インターネットを活用した自然流布によるプロモーション」の一例を上げてみました。
普段ありえないインパクトを活用して、大会の宣伝と企業広告を兼ねる。
開幕時のtotoみたいなもんですね。



post by sca25

12:05

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