ワンショット!

2008年03月06日

家本っあんの処分をかわいそうだとは思わないが、
新シーズン最初の公式戦でカップ戦に家本っあんを選んだ協会
の責任はどこにいったのか?

そして、家本っあんが笛を吹くというのに対応したプレイを
せず、わざわざ家本っあんのツボに入るようなガツガツ削る
プレイを自ら選択した鹿島に驕りはなかったのか?そして当然
無用なカードを乱発させた執拗なクレームと、サポータの暴走
へのお咎めは?

何より、あれほど何年も、サポもチームも苦しめてきた審判の
レベルアップを放置しておきながら、たった1試合の結果で
家本っあんを晒し者にして全責任をおっかぶせ、自分は偉そうに
ふんぞり返ったまま渋面を繕うばかりの協会トップの責任は?


僭越、身の程知らずは先刻承知。
しかし、あえて言う。

鹿は一発で仕留めるんだ!!


鹿島の傲岸を撃つことで、協会の権威の虚飾に泥を塗るのだ。
強勢のJ1王者に、劣弱な札幌が一泡吹かせるのだ。
J1のヒエラルキーを固定化し、チーム間格差を当然のことと
安住する連中の心胆を寒からしめ、辱めてやらねばならない。
間違ってもらいたくないが、家本っあんの敵討ちなんかではない。
家本っあんを人身御供にして自身の既得権を守ろうとする連中を撃つのだ。

札幌は鹿島のかませ犬でもなければ、ストレス発散の相手でもない。
なればこそ、ゼロックス杯の悪夢は鹿島の自業自得であることを
知らしめてほしい。そして、ビッグチームに甘く、スポンサーの
顔色をうかがうばかりの協会の肝を冷やしてほしいのだ。

何より「プロビンチャ」なるくくりで地方の弱小チームへの蔑視を
正当化する風潮に、徹底的に抗ってほしいのだ。


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