オフの間にプレミアを見て勉強しよう

2008年02月02日

再び「たほいや」の再放送(第3回、第4回)を見ながら。

NHKのBS1で放映してくれるイングランド・プレミアリーグ。
生放送と再放送と2回もやってくれるので、見る機会も多くて
ありがたい。(主にリーグトップがらみであるのは当然ですが)
たいへん失礼な話だと自覚した上であえて言えば、日本選抜の試合
を見るよりも数倍エキサイティングだ。見ていておもしろいサッカー
というのはこういうのを言うのだろう。

で、昨夜、じゃなかったその前だな。
ウェストハムVSリバプールの再放送を見る。

やや低迷し、上位3チームと水をあけられているとはいえ、
ジェラード、カイト、フェルナンドトーレスなどなど強力なタレントを
擁し、上位についていくためにアウェイでも勝たなければならない
リバプールだったが、ウェストハムの固い最終ラインをどうにも
攻略できない。じりじりと時間が経ち、0-0のまま時間はフルタイム
に近づき、早々に帰り出すサポも出始めたロスタイム、攻めかかった
リバプールのセットプレーを跳ね返したボールをカウンターで運んだ
リュングベリーを倒してPKゲット、1点を入れた次の瞬間に笛が鳴った。

J1上位陣には札幌、こうやって勝て、という見本のような
ゲームに見えたな。

プレミアの選手って、ほんとに最後まで足が止まりませんねえ。
ハードワーク、という言葉はそれだけの体力に裏打ちされるのだね。
あの強力なマンUの試合を見ててもそうだけど、ワガママきかん坊
のイメージばかり先行してるルーニーの、前線からの守備意識、
そして走る距離はホントすごいよ。

札幌の選手らも身体に負荷を掛けて逞しくなって戻ってきて欲しいですな。


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