エル・アラメインの戦い

2007年11月30日

1942年北アフリカ戦線にて、「砂漠の狐」ロンメル元帥率いる
独軍との決戦となるエル・アラメイン会戦を控え、エジプトに到着した
バーナード・ロー・モンゴメリー英軍元帥の訓辞より剽窃(笑)


指揮官が第一になすべきは「空気」とも呼ぶべきものをつくることであると、
私は確信している。その空気の中で監督・選手・サポが一つとなり、共に闘うのだ。

今この地を覆っている空気を変えねばならない。今ここにあるのは猜疑の空気だ。
後ろ向きになって、明日の試合では引き分けでも何とかなると考え、水戸を倒す
自信を失い、入れ替え戦でどこまでいけるかばかり必死になって
防衛策をとり、J2に残留してしまったらどれだけ体制を確保できるか、
そればかり考えている。

ただちにやめるべきだ。
新しい空気を作りだそう。

J1昇格はここ札幌ドームにかかっている。入れ替え戦で広島に行く手はず
を考えて何になるのか。何の役にも立たない。
ここを失えば全てを失う。
戦える者はただちにここに呼ぶ。彼らは来る。
ここに我々は踏みとどまって、闘う。

この先の撤退は、無い。

我々は踏みとどまって、闘う、ここで。

We will stand and fight HERE.



***

エル・アラメインの戦いの戦果を聞いた英国首相
ウィンストン・チャーチルの言葉より剽窃(汗)


これは終わりではない、終わりの始まりですらない、
が、おそらく、始まりの終わりであろう


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