内藤大助おつかれさんでした&あと一試合待つ

2007年10月11日

試合終了後の、勝ったというのに笑顔一つ無いぶんむくれ
状態の内藤に、ああ、きっとフルラウンドまでつきあってやってくれ
というアングルに忸怩たる思いだったんだろうなあ、と同情(汗) 
ポンサクレックの再戦権まで買ったりしてお膳立てされた試合を
興行的に盛り上げるためにも仕方なかったんだろうなあ、と思う。
ボディを打ち込んでもっと早くマットにへたらせることも出来たと
思うんだが、手数の多さで採点をつけさせる戦い方をしたんだろうな。

さてと


負けが込んでいるときにこういうことを言い出すのは自分でも
みっともないとわかっているが。

チームがこれ以上従来の戦術を変えず、相手の思うつぼに嵌るばかり
の試合に甘んじるならば、三浦監督の更迭を要求したい。
オイラはもう少し監督には引き出しがあると思っていたし、また
以前にも書いたとおり、戦術を徐々に進化させる方向にある
と思いこんでいた。

だが、「解かれたパズル」を放置しておくならば、これからの
試合には何らの期待も持てない。何かを変えずして今の苦境は
脱し得ないことは明らかなのに、そして今の敗北が何ら未来のため
の糧にならないならば、百害あって一利無しである。

サブメンバーを効果的に使えず、むしろ劣化させている現状も不満だ。
結果として連戦の疲労をトップに過剰に蓄積させ、サブの能力を
腐らせ、あまつさえ貴重な戦力を肝心な時期に外部に流出させた。

仙台戦の敗北の後、なぜ林をライバルにお人好しにも貸し出した
のか、その責任を問う声がなかったのには首をかしげた。
岐阜に行っても結局天皇杯にも出ていない相川を失い、
今のところ何の仕事も出来ていないイタカレを出すセンスも
おかしい。(どう考えたって相川の方が有能だ)
選手の移籍の問題に監督の意向がどこまで関わっているかは
不明だが、必要な選手の流出を監督が認めるはずはないから、
流出は監督の承認が前提と考えるべきだろう。ならば責任はある。


次の草津戦で、また同じ過ちをしたらハッキリHFCに
メールで伝えることにしようと思っている。
草津は実は一番早く札幌のパズルを解いたチームだ。
そこを抑えきれば考え直しても良いが、また同じように
氏原に縦スルーパスに走り込まれたりしてポコンと
得点されたら、オイラはみうみうに見切りを付けることにする。


この記事に対するコメント一覧

equip

Re:内藤大助おつかれさんでした&あと一試合待つ

2007-10-11 22:55

昨日の試合、氏原は出場どころかベンチにすら入ってませんでした。 札幌キラーだけにますます不気味に感じます。 水戸戦なんか関心ないという意味で… 昨日のようにセットプレーのチャンスが少なければ札幌は厳しいと思います。

FT

Re:内藤大助おつかれさんでした&あと一試合待つ

2007-10-12 19:50

調子は上向き、みたいな論調がありますが、 あれだけシュートがない=相手陣内で肉薄できない のでは、セットプレーもクソもないですなあ。 相手陣内に押し込むには中盤のポゼッションが 機能しないとダメだというのに、そこをポッコリ 空けるから、後半サッパリ攻められなくなった。 なんとかせいや、という感じばかり募ります。

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