鼻を明かしてやりたい相手

2007年05月27日

3年の雌伏を忍従してきた札幌を見てきたオイラには、
いや、おそらく同じくチームを支えてきていたサポなら
必ずそう思っていると勝手に確信しているが、

鼻を明かしてやりたい監督が、二人いる。
可能ならば相手のホームで完膚無きまでに、コテンパンに
叩きのめし、札幌が呉下の旧阿蒙でないことを思い知らせて
やりたい相手が。

03年にどん底に突き落とされた札幌を「ギャンブルサッカー」
と嘲笑した当時新潟の反町監督と。

そして同じく03年に昇格したばかりの相手に2敗2分と
一度も勝てなかった札幌をやはりあざ笑った、当時横浜FC監督の
リトバルスキーである。

これは、相手への恨みと言うよりは、当時の我が身の情けなさに
煩悶せずにはいられない、という方が正しいわけだが。

あの頃の自分たちではない、という証明をするためにも、
過密日程、過酷な天候、負傷者の欠場、黄紙累積などなど
悪条件が重なって厳しいことは論を待たないが、それでも
声援したい。試合まであとわずかである。


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