【居残組】杜都を緋玄に染めよ

2006年12月23日

去年の甲府は決して敵わない相手ではなかった。
だが彼らは昇格し、戦力も戦い方も変えず、
堂々と今季の残留を決めた。
5回戦では、札幌が全く歯も立たなかった川崎を虐殺した。
最後まで走り、ゴールを狙う強固な意志。
去年の11月23日、札幌はその前に、無様に屈した。

日刊の記事では「忘れていた」ととぼけたことを言っている
曽田だったが、そんなわけがあるわけが無かろう。
韜晦した言葉の奥に、断固たる決意を秘めていると信じる。

現地サポの皆さん、そしてとりわけ、去年の11/23ドームでの
恥辱を眼前で見た皆さん。

チームが一年前の会稽の恥をすすぐよう、鼓舞してやってください。
そして、皆さんも雪辱の瞬間を最後の一秒まで信じてやってください。


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