生まれて何度目かの、店でのスポーツ新聞買い

2006年12月10日

ええい、もう昨日から何回録画を再生したのやら。
最近の地デジ対応ビデオは番組が延長になっても
自動的に録画を伸ばしてくれるので、たすかった。
まあ生観戦も同然だったから問題なしだったが。

というわけで、あまりの劇的な勝利に我慢できず
あいの里のローソンまで行って、ネットでは読めない
道新を買いに行く。
1面デカデカの優也に見惚れる。
ローソンまで行ったのは、注文し損ねていた
来年3月のどうでしょうDVDVol8の予約も兼ねていたせい。

記事によれば社長&石水氏も来ていたそうですな。
3位以上だと分配金があるからがんばってほしい、というのが
営業側の悲痛さを感じたが、それはそれでいいと思う。

昇格だけでトップチームに一人百万をばらまくチームも
世の中にはいるわけで(妬)、そんなチームに所属できなかった
わが札幌の選手が不憫ではあるが、同時に、金と名誉はピッチに
埋まっているのだと欲望丸出しでがんばってもいいだろうと思う。

昨日、相川が3点目を決めて勝っていたら楽だったのはたしかだが、
あの苦難を乗り越えてチームの結束が一段と高まったとするなら、
まさに塞翁が馬、艱難汝を玉にす、だ。
楽に勝って甘く見て、より強力なJ1上位に当たって腰砕けになる
醜態を晒すよりも、困難をリスペクトしつつ上を目指せたと思えば
観戦中は寿命が縮んだが、良い授業料を払ったと思える。

3位以上で2千万か。
3位決定戦はしないよね。ということはベスト4に上がった段階で
2千万の賞金は確定?それとも差をつけるのかな。
で、準優勝が5千万、優勝が1億か。
バブル期の日本ならもっと大盤振る舞いなんだろうが、今の札幌に
とっては貴重だよなあ。
1億とって今季の赤字を埋め、優勝チームに新スポンサーがつき、
現チーム体制を滑り込みで維持して来季に備える、そんな初夢を
今から予約したいもんだ。
まだ決勝までは2チームもの壮絶な壁が立ちはだかっている
のではあるが。


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