有為転変の世の中じゃ、あ、なあ

2006年12月01日

歌舞伎の幕の直前でよく使われるセリフである。
毎年この時期感じることだ。
もっともあまり気にしないことにしてる。
仁義なき引き抜き合戦はこれからで、うちだって
さらにその混乱の坩堝になるだろうから。

天皇杯があるから、今の体制はもう少し続く。
来季仕様になるのはまだまだ。あれこれ心配しても
しょうがない。とりあえずは現行でどこまで年内
行けるか。考えるのはその後だ。
脱落するという噂のあったメインスポンサーも
大丈夫という話もある。どうなるかはホント、
来季が始まるまでわからない。そして、なるように
なるしかない。

以前のエントリで、選手をシャーマン、試合を土地を言祝ぐ祝祭
として捉える分析を途中までしてみた。
その選手がこうして浮き草のように変化していくことと
祝祭としての試合の意味とが合致するのかどうか、実はまだ
考察し終えていない。オフシーズンで再度考えるつもり。

さて、とにかく明日だ。
実はここ数日で風邪をひいた。
正直、昨日今日が少しやばかった。
明日は無理できないかもしれないが、できるだけ歌う
つもりだ。チームに感謝の布施がわりに。


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