こういうプレイをリーグ戦で常に見せつけてほしかった

2006年11月08日

などとタイトルで言うのは失礼であることはじゅうぶんわかっているし、
それだけのモチベーションを保つのが大変であることもわかる。
それに勝ったとは言えあわやのシーンも多く、まさに薄氷を踏んでいた
試合でもあった。まあ、その意味では試合として面白かったわけだが。

しかし、これだよな。
相手の攻撃の芽を摘み、さらに攻撃に転じる、カウンターもアリだが
組立で相手陣内に迫る。スペースに走り、創造的なパスを繋いで攻め、
骨惜しみせず走って相手のスペースを封じ、パスコースを切り、
ラインを押し上げ、有効なプレスをかける。

これが札幌の試合、というものを全国のサッカーファンに見ていただけた
としたら、すばらしいプレゼンテーションだったと思う。
うちがJ2の中位にくすぶっていることが何かの間違いであることを
きっちり証明できたと思う。

今日の試合は、大いに輝く価値があった。
今日の札幌の試合をフロックだ、とはよもや言われまい。
千葉の油断はあったのかも知れないので、そこはこちらも気を抜けない。

次の土曜日の愛媛戦はキビシイが、これでヘタレたら
今日の千葉サポのブーイングを今度はオイラたちがすることになる。

天皇杯はあと3試合。
短くも険しい道のりである。

最後に、現地に駆けつけたサポの皆さん。
平日夜に駆けつけたかいがありましたな。
今夜は呑め呑め、明日は休め(笑)>そうもいかんか?

さ、録画をもう一回見直すか(笑)


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