気になってしまったこと(試合開始前)

2006年07月29日

早朝の仕事をブッチしたのがかえって幸いしたのか、
予定よりも30分早く厚別に着いた。
おかげで、ずっとムリだと諦めていたしまふくごはんを
初めてゲット。美味しくいただきました。
(ただし、オイラは恥ずかしいことにトンデモナイ偏食で、
ナス科の植物と小豆が一切食えない…ので、モッタイナイお化けに
お詫びです)

いつもの強風にこわごわと弁当を食い、
いつものようにiPodでディスターブドのストーンコールドの
テーマ曲を聴いて、ガラスの割れる音に背筋ゾクゾクさせて
試合開始を待つオイラでした。

試合については、ビデオも見直してないし、あんまり見直そう
とも思わんし、あんまり何とも言い難い。
野々村氏が「札幌の攻撃サッカーではこういう展開も仕方ない」
的なことを言ってましたが、本心なのかな?
5対7で負け、とか点の取り合いになるなら、なるほど札幌も
攻撃的サッカーの諸刃の剣だ、とも言えるだろうけど、
単なる基本的技量の欠如&精神的脆弱さからくる一方的崩壊
にしか見えなかったが。

というわけで、B自由席で少し気になったこと。

ま、オイラは以前から言っているようにB自由席は
ベテランの見巧者の大向こうさんも、初心者のガイジンさん
や中高生も一緒に舞台を見る「一幕見席」でもあるのだから
棲み分けとか排除とか言うことには猛然と反駁して物議を醸したし
その基本である「好きに応援すればいいんでないの」はそんなに
変わっちゃいない。

ただね、ひとつ気になったのね。
1時過ぎにドールズが踊り出して、バックスタンドでも踊り出して
オイラは必ず手拍子をすることに決めているので、いつものように
手拍子始めたワケね。
そしたら、USの中央の太鼓担当の人がどんどん、どんどんと
鳴らすのよ。?っと思って、気にしないようにするんだけど、
何せ太鼓はリズム楽器だから、音感悪いオイラは手拍子が狂うこと
この上なかったのよ。
まあそれだけならオイラの音痴を自嘲すれば良いだけなんだけど。

どう見ても、試し打ちというか、全然周りを考えてないのね。
ドールズが踊っていることも、バックスタンドで踊っている人
がいることも、そして手拍子しているオイラのような人間が
いることも。
眼中にない?それとも敢えてやってる?ドールズが気にくわない?

同じ札幌を盛り上げるために、サポの自由意志としてと
HFCの営業の一環としてと、立場は違えど目的は一緒。
ならば互いに協調して1+1=2ではなく、3にも4にもして
いったほうが良いんじゃないだろうかなあ。
少なくとも、邪魔者扱いしているとしか思えないような
振る舞いは、それこそ慎むべきではないのかなあ、と思い、
試合前の気分が少なからず阻害されたことは告白しておく。

あと、もう少し臨機応変さを考えて応援歌をチョイス&チェンジ
していくべきではないのかなあ、と以前言ったことが今日も
感じられたので、それもついでに。


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