今日はただの休日に非ず

2006年05月03日

今しばらくしたら厚別に向かうが、その前に朝風呂の準備中(笑)
聖地に赴くのにスッキリして浄めていかねば。
(実は昨夜風呂に入り忘れただけだが
 
さて今日は、言うも愚かだが「憲法記念日」である。
コスタリカと並んで軍隊の非所有を明記し、
国家間交渉の手段としての「戦争」を全否定した、
しごくまっとうな理想をめざした憲法であります。
 
現実には自衛隊があいまいに創設されて定着し、
在日米軍が各地に幅をきかせ、しかも巨大な国家予算を投じられ
てはおり、現実との乖離は確かに存在しているがね。
されどその理念は決して風化することはないはず。
おろかな人間が我が欲のために他人の命を弄び、その甘言に
踊らされた国民が自由の価値を忘れてしまわない限りは。
 
権力による隠微な、しかし着実な「改憲」という名の
「理想の放棄」の策謀にただただ従順に乗っかっていく
ことを意識して拒否し、自分自身、そしてこの後の世代が
安心して生きていける社会を維持していくために、
オイラは「日本国憲法」の改変に反対する立場をとろうと
その制定記念日にあらためて思うのであるよ。
 
この件に関しては様々な意見があるだろうが、ここで論争
する気はないので、おかしな反論コメントはしないでいただきたい。
あくまでオイラ自身の考えを新たに意識し直しただけなので。
(論争したっていいんだけど、スペース的に限られたブログ内じゃ
水掛け論で終わってしまうだろうからね)
 
では後刻、厚別でお会いしましょう。


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