風邪ひかないで帰ってこい

2006年04月29日

見るからに寒そうだった(汗)
 
ゲーム自体は完全に力負け。一対一でも、フォーメーションでも
残念ながら向こうが一枚上だったね。
 
1点目は混戦からだが、どうしてうちはあの混戦に弱いのか。
あれだけの密集状態でどうしてドンピシャにいるのは
いつも相手選手なのか(汗)運が悪いのか勘が悪いのか。
始まりの怒濤のコーナーキック攻めには、こういう時に
曽田選手がいないのが、実にタイミングも悪いもんだ。
 
2点目の斉藤にはそれまで何度も突破されてて、足の早さにぜんぜん
対応できていなかったので、ああとうとうやられたって感じだったね。
完全にFWの足の早さにやられた。
 
向こうはこっちの弱点、フィジカルでガンガン押されると球をキープ
できなくなるのを先刻ご承知。さっぱり有効にパスを回すことも出来ない。
DFの裏をつくどころか、FWに球を送れないんだから(汗)
たまに良い攻撃があっても、すぐに奪われるか、さもなきゃ勝手に
パス回しをミスして相手に渡してしまう。
MFがしかたなく前方に長めのキックをおくっても、全部長く流れる。
 
いいところもある白熱したところもあるが、全体を通してみれば
あしらわれた、と言わざるを得ないなあ。平本がおらず、バジーリオも
リタイアした状態の東京Vに2点取られて、しかも0封では、
完敗と言っていいねえ(汗)
 
敢えて言えば、札幌の選手に怖さを感じないから、余裕を持たれて
足元見透かされてる、という印象を感じる。もっと執念深く、
意地汚く、がめつくゲームを進めてほしい。
たまに淡泊にボールを見ているシーンが何度もあって、気になった。


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