2006年04月25日
すでに土曜日に放映済みだったWWEレッスルマニア22を やっと腰を落ち着けて見ることが出来た。 日曜の夜に見るつもりだったのが、その夜の肋間神経痛で それどころではなかったので。 さっき気づいたが、草津戦湘南戦と連続で応援帰りに 足をつったのが伏線だったのかなあ(汗) さて、WWE最大の祭典ではあるが、最近はどうにもいまいち な盛り上がりな気がする。各レスラーはがんばっているのだが、 やはりお祭りにはふさわしい人材というのがいて、そういう人が 出てくるだけでオールOKという奇特な人がいるのだ。 個人的にはストーンコールドやロックやホーガンがいてこそ だよなあ、とか思ってしまうわけである。 で、今回すごく期待していたのが、前日の殿堂入りに登場した ’ヒットマン’ブレット・ハートの登場だったのだ。 ご存じの方もおられると思うが、かつてのスーパースターだった ブレットは、WCWへの移籍問題がこじれたあげく、サバイバーシリーズ 97においてHBKショーン・マイケルズとの一戦で強引に 当時のWWF王座を強奪同然で奪い去られ、その結果両者には埋めがたい 溝が出来てしまったわけであります。 WCWで大怪我をしたブレットはそのままリタイア同然となって 現在に至っているわけですが、今回のレッスルマニアでそのブレットを WWEの殿堂入りにしたのは、両者の和解と考えていいわけです。 で、今回のレッスルマニア前から、その「ブレットをハメた」事件の 当事者である会長ビンス・マクマホンとHBKが抗争して、今回 ケンカマッチをする、という展開だったので、オイラはてっきりここに ブレットが登場して三者和解のドラマを演じるんだと思っていたわけ。 さりながら、とうとうレッスルマニアにはブレットは姿を見せずじまいで 終わってしまい、それがどうも今回の物足りなさに繋がっている。 ブレット・ハートがこの後の展開のどこかで姿を見せるかどうか、 それがWWE上半期の期待になっております。 ところで、今週末の東京V戦は、STVが中継してくれることに なったが、3時からの時間差放送。 オイラはスカパのJスポーツで生中継を見ることにしているが… 願わくば、3時からの放映を録画保存したいと思わせる試合内容に なることを願っておりますぞ。
プロフィール
FT なんらかのイニシャルではあります。 サッカー知らずのド素人札幌サポ。いつの日か札幌がJ1を制覇し、札幌にカルチャーとしてのサッカーが根付くことを夢見る戯言おやじ。寛容の精神で笑って応援するぞ
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