For Many are Called, but Few are CHOSEN

2006年04月20日

タイトルは、最近HBKことショーン・マイケルズの
Tシャツに書かれていた言葉。
出典は新約聖書・マタイ福音書。
(なお、オイラはクリスチャンには非ず、念のため)
 

 
「召されし者は多し。されど選ばれし者は寡し」
 
サッカーの神様は、あまり気前は良くない。
気まぐれなボールのほんの僅かな誤差に、栄光と悲哀の
紙一重の差が潜んでいる。
そして、概して栄光が与えられる方が少ない。
 
その意地悪な神様の後ろ髪をひっつかみ、むりやりに引き留め、
こっちに顔を向けさせるほどの全霊を、選手は傾けなくてはならない。
蓄えた技量、鍛えた体力、そして断固たる意志によって。
 
栄光の門はあまりに狭い。
そこを通ろうとする者は多いが、通り抜けられるのはほんの僅か。
 
札幌の選手達が、選ばれた者になることを願ってやまない。



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